本澤二郎の「日本の風景」(5936)
<池田・公明党創価学会の裏切り>27
全米にディスカウントストア帝国を築いたウールワースの孫娘、バーバラ・ハットン。約4,000億円という莫大な遺産を得たことをきっかけに、彼女の人生は常に孤独に覆われ、自死した母の第一発見者となり、父の育児放棄、そして最愛の息子の死など、「可哀そうなリッチガール」と揶揄された彼女。「真の幸福」とは?
かたやその身はやくざにズタズタにされながらも、平和への思いは鋼のように硬かった木更津市の戦争遺児・栄養士・影山T子は、ひとり信濃町の裏切りを叫びながら、人生を強引に閉じさせられた、その悲運な運命に、慟哭する53歳の女性を奇跡的に見つけた!
「心の美しい女(ひと)」はどこにもいる。そのことを知って本連載記事の醍醐味を味わうことが出来た。心の美しい人間は、まだたくさんいる!
<拙著「中国の大警告」を読んで南京大虐殺記念館に行けばわかる!>
封建的な雰囲気の漂う東北の地で子育てを終えると、故郷の馬来田(旧茅野村)で老いた戦争未亡人の介護に専念していた彼女は、筆者の戦後50年企画の「南京・盧溝橋」平和行脚に、次女とその仲間も一緒に参加した。朝日新聞千葉支局の記者が千葉版のトップ記事で報じてくれた。そのおかげで、教授・医師・高校教師・議員秘書・家庭主婦ら50人が参加してくれた。その中には南京大虐殺の現場に遭遇した老人兵士もいた。
この計画は、前年中山太郎(外相)秘書の有沢志郎君と「中国のニューリーダー」執筆取材のため、北京を訪問し、鄧小平の娘やその仲間、清華大学関係者らと会見した。最後に人民日報総副編集長の張虎生氏と食事を共にしたさい、この計画が頭に浮かんだ。1994年暮れのことだ。
この素晴らしい行動を記録しておこうと思い立って「南京に立つ」という小冊子を残した。
中でも高校教師は「南京に立ってみて、これからは自信をもって悲劇の歴史を生徒におしえられる」と喜びの感想文を送ってきた。近現代史をおしえない日本の歴史教育は、敗戦直後から右翼・天皇主義者が文部省を牛耳っていたのである。「日本はこれから近現代史を教える」とシンガポールで公約した人物は、よく知る先輩の海部俊樹首相だ。しかし、戦後80年経っても首相公約は守られていない無様な日本である。
目下、日本会議首相の下で、真逆の国家神道復活への助走が急ピッチだ。
「不戦の会」結成と運動が急務である。再び政治に無知な若者が靖国神社に引きずり込まれる。生活のために武器弾薬の世界に引きずり込まれる若者の姿を、歴史を知る者にはくっきりと見える!
公明党創価学会の過ちにひとりNOと叫んだ影山T子さんの意思は、戦場に散ったまだ見ぬ父親と助産婦の母親の平和の祈りだったことがわかる。
せめて1996年8月に出版した「中国の大警告」(データハウス)を読んでもらいたい。復刻版を検討する出版社が現れてほしい。中国語本は、中国の大学の図書館にあるはずだ。
外国に出られる日本人は、ぜひとも南京大虐殺記念館を見学すべきだ。この史実を知らずして歴史を語る資格はないに等しい。
<戦争遺児に涙を流した顕正会の女(ひと)がいた!>
昨日は何よりもうれしかったことは、顕正会の会員の中に影山T子の悲運に泣いた、心の優しい美しい人(女)の存在を知ったことだ。「ひょっとして自分も落ちるところまでおちていたのかも」との思いに涙腺崩壊したのかもしれないが。
まさしく「人間らしい人間」を見つけ出した喜びは、第三者にはとうてい理解できないだろう。
凡人は「戦争遺児」について本気で考えたことはなかった。しかし、今身はやくざにボロボロ、ズタズタにされながらも、ひとり巨大組織の過ちに対しては、公然と正義の思いを爆発させた平和への一線を死守した栄養士の鋼鉄の意志に感動し、同時にそれがこうして信濃町の裏切り連載を行動で示せたことを、本心から誉めたい。宗教の本意は、なにかいいことが目の前にあらわれ、それに喜びを感じる軽いものではない。
正邪をわきまえ、人間らしい修身斉家の人に昇華させる。そこでは争いは全て話し合いで解決する。譲れることは譲ればいい。日々反省する人間は、世の中を明るくする。
そこに喜びの桃源郷が目の前に広がる!
<人間らしい人間が房総半島にもいた!>
人の不幸や暮らしに寄り添える腐敗厳禁の司法・立法・行政を、憲法は前提にしている。そのために公正な選挙で選ばれた国会を、国権の最高機関と位置付けている。
三権の構成員はというと、その前提として「憲法を尊重、擁護する義務を負っている」。現実の憲法審査会の委員の大半が違憲違法の失格議員である。違憲違法の議員が寄ってたかって戦争体制を構築する危険な審査会。「80年前の国家神道・現人神の日本にしたい」という日本会議の野望を顕正会は、見事にあばいた。
その中に戦争遺児の叫びに共鳴してくれた女性を見つけた!
本連載の成果を初めてみつけた喜びを、泉下の女史にも伝えたい。
不思議と「あざみの歌」が口をつく。
昭和24年(1949年)にNHKラジオ歌謡として発表された「あざみの歌」(作詞:横井弘、作曲:八洲秀章)は、復員してきたばかりの作詞者が、長野県の八島高原で素朴に咲くアザミの花に自らの理想の女性像や鎮魂の想いを重ねて綴った叙情詩という。大学3年の時に司法試験合格、人権派弁護士として活躍した知り合いの好きな反戦平和の歌らしい。あざみの心を読める日本人はたくさんいるはずだ。
2026年7月6日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
追記 五島列島で活躍する出口信幸が珍しく正義の便りをくれた。やくざになびく警察を批判するブログを読んだらしく、彼も負けじと「安倍の舎弟・高市早苗の悪法づくり」を指摘。「国家情報局は国民を監視、逮捕しやすくする機関。日本の警察検察裁判官が正義心などもたず、悪徳政権に保身忖度、出世、金儲けに熱心になり、上ばかり見てるヒラメ人間になり下がっている」となかなか鋭い。「今の日本に法の番人はいない。三権分立など存在しない」「このような警察検察の悪徳に対して、深田萌絵と会社を作っている米国人・ジョンソン氏は、米国から米組織犯罪処罰法を使って、日本の警察と政治家を処罰へと追い込んでいる動きに期待している」「二人の講演も聞き、本も買った。内容は熊本での半導体工場のこと、関係する合成麻薬フェンタニルのことなど。私はワクチンに関すること、森友学園問題、木原誠二の妻の殺人事件関与の資料など、長崎でのBSL4ラボ実験研究反対抗議のため訪問時に手渡した」と。深田萌絵も頑張っている。
沈黙は犯罪なのだ!
追記 五島列島で活躍する出口信幸が珍しく正義の便りをくれた。やくざになびく警察を批判するブログを読んだらしく、彼も負けじと「安倍の舎弟・高市早苗の悪法づくり」を指摘。「国家情報局は国民を監視、逮捕しやすくする機関。日本の警察検察裁判官が正義心などもたず、悪徳政権に保身忖度、出世、金儲けに熱心になり、上ばかり見てるヒラメ人間になり下がっている」となかなか鋭い。「今の日本に法の番人はいない。三権分立など存在しない」「このような警察検察の悪徳に対して、深田萌絵と会社を作っている米国人・ジョンソン氏は、米国から米組織犯罪処罰法を使って、日本の警察と政治家を処罰へと追い込んでいる動きに期待している」「二人の講演も聞き、本も買った。内容は熊本での半導体工場のこと、関係する合成麻薬フェンタニルのことなど。私はワクチンに関すること、森友学園問題、木原誠二の妻の殺人事件関与の資料など、長崎でのBSL4ラボ実験研究反対抗議のため訪問時に手渡した」と。深田萌絵も頑張っている。
沈黙は犯罪なのだ!
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