本澤二郎の「日本の風景」(5901)
<記者会見逃げるサナエはごみ屑内閣>
「働かない引きこもり首相」の取材対応をめぐり、5月29日の木原稔官房長官の記者会見で、複数の記者から会見を開かないことなどに対する批判が相次いだ。小沢一郎も驚いて怒った。「嘘ばかり」「歴代総理に比較しても高市総理の日程はスカスカ」と事実を暴露。どうみてもサナエは首相として失格、民衆はゴミくず箱に捨てている。

代わって小泉進次郎が、これまた勝手気ままに大暴走!シンガポールで「米国が外国の防衛を肩代わりする時代は終わった」と肩を落とした米国防長官のヘグセスとの会談で「迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」などの共同開発・生産を加速させる方針で一致、肝心の「イラン戦争やめよ」との国際世論にソッポを向いた。
ワシントンのジャパンハンドラーズの狂犬らしい発言をして、国民から失笑。サナエと進次郎の狂う宴に国民の怒りの抗議は、官邸と横須賀に向かっている。
対する中国人民解放軍国防大学教授の孟祥青は、討論イベントで日本に対し、「一部勢力が侵略の歴史を覆そうと企て、戦後の平和体制の約束を破る具体的な行動を取っている」「軍国主義の歴史を徹底的に精算していない国に、国際会議の場で、防衛協力を大々的に語る資格はない」と痛烈に批判した。一部勢力とは、サナエ神の国・日本会議のことだ。

<威勢のいい東日本鉄道・JR総連機関紙が届く>
他方で、元気の出る鉄道労組機関紙が届いた。
「5月3日憲法集会有明に5万人」「全国各地でも憲法集会を開催」というJR総連機関紙が自宅に届いた。集会の「NO WAR」「STOP改憲軍拡」の高市打倒プラカード映像が、会場に無数に映っている。壮観である。
労働者・市民が「時が来た」とわめく、80年前の言い分のサナエ神道日本会議に屈しない強力な反対の意思をみせつけていた。

宇都宮徳馬の「日本人の平和主義はツネごときに破壊されない」!を証明している。
2面には「沖縄戦の惨事を学び、戦争の真実を体感」「再び沖縄を戦場にしないため、市民・労働者で平和を守ろう」と沖縄研修の成果をまとめている。日本の労働組合で護憲リベラルの一番手の機関紙にぶれはない。

古本屋で宮澤本みつけたと元出版社長が電話>
月刊タイムズにはよく書いた。護憲リベラルの主張を、それこそ威風堂々とナベツネ右翼NOのスタンスで書きまくってきたのだが、当時の社長の香村が珍しく電話してきた。
50年頑張った雑誌は、いまデジタル雑誌として存続している。赤字を出さなくてソフトランデングした、いわば出版経営の成功者だ。彼の趣味は古本屋めぐりという。そこで拙著「総理大臣 宮澤喜一」(ぴいぷる社)を見つけたという。
宮澤は護憲リベラルの日本を代表する宏池会会長。彼の叔父・小川平二が筆者に声をかけてきた。「宮澤は本物の護憲リベラル。よろしく頼む」と。彼の実父・平吉は戦前の政友会副総裁。信州の名門で、北信の小坂家と南信の小川家で知られる。平吉と孫文の交流は有名だ。平二宅の狭い玄関には、孫文筆の「敬天愛人」の額が掛かっていた。孫文は中国きっての民主的な政治家だった。彼の思いは今は消えてしまったのか!

<ナベツネ改憲に屈しなかった第一級の政治家>
またしてもこのくだりの文章が消えた。読売によるAI操作にちがいない。批判を受けいれない独裁的極右新聞であると、あえて断罪したい。反骨ジャーナリストは繰り返しナベツネ批判・読売NOを叫ぶ。
元月刊タイムズ主宰者に宮澤本を書いた理由を説明した。

「ナベツネ読売の改憲要望を蹴飛ばした秀才・宮澤は第一級の政治家」と。
なぜ宮澤本なのか。ツネは左翼から右翼に転向し、読売を極右政党向けの改憲財閥新聞にして部数を伸ばした。そして朝日をぬいて、そこから彼の暴走が始まる。新聞テレビ界を制圧し、同時に政財界のフィクサーへと転進した、日本ではじめての民主主義破壊者である。
宮澤はナベツネの甘言、それは改憲首相になれば政権を支持する!の誘惑を宮澤は蹴飛ばした。かくして小沢らの政治改革論という名の改憲向けの、民意が反映しない小選挙区制が強行される。この過程で政権を投げ出した宮澤の無念はいかばかりだったか。この史実は消えない。

「学会から顕正会批判記事要請」の秘事を明かした!>
彼はびっくりするような秘話を明かした。現在、サナエ内閣打倒に賢明な仏教界の雄となった顕正会つぶしを、創価学会広報室の某から要請されていた、というのである。
ずいぶん前のことだ。顕正会を知ったのは数年前のことだが、彼はずっと以前から、交流していた創価学会広報室の担当者から聞いていた。
(本日は木更津市のごみ拾い。朝8時から。92歳の老人も参加する!欠席すると1500円の罰金。恐ろしい戦前の部落。一旦ブログを止める)
遅い朝食をとって再びパソコンとにらめっこ。幸い彼は「金になる記事」に手を出さなかった。筆者が学会と100%縁を切ったのは、安倍と太田・山口による集団的自衛権の行使と自衛隊参戦法強行である。
是々非々の反骨ジャーナリストは、2013年から機会あるごとに公明創価批判ジャーナリストになるしかなかった。サナエ打倒に走る顕正会は、正義の仏教徒の集団として注目をあつめ始めている。
2025年5月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)