本澤二郎の「日本の風景」(5899)
生長の家・伊藤哲夫と現人神(あらひとがみ)天皇復活にかけるサナエ野望判明>
世の中には「まさか」と思いがちな事柄が、現実に目の前で踊りまくっていることが少なくない。多くの国民の宗教観はいい加減すぎるため、そこに「まさか」が起きている。谷口雅春というカルト天皇教が「生長の家」という新興宗教のようだが、この特異で怪しげな教団が、天皇制国家主義の近衛軍団のような組織体として機能していることが、ようやく見えた来た。これは仏教界の貴重な成果と言える。

「狂人・谷口が生長の家を立ち上げて、戦前の現人神・国家神道復活という、恐ろしい野望をいだいて自民党内をかきまわしてゆく。そのハシリが極右の宗教政治研究会。ボスが和歌山の玉置和夫」。彼はカネと票で無知な自民党議員に釣り針を降ろしてゆく。背後を元青年将校の中曽根康弘(当時首相)と読売のナベツネが固めていた。それ以前には、天皇現人神復活にかける生長の家に岸がのめり込んで、自ら立ち上げたような勝共連合・統一教会と連携していた。

このころの様子などは、駆け出しの政治記者は全く知らなかった。玉置の秘書の村上正邦と寺内弘子は参院議員。生長の家の信者票と資金で。寺内とは一度、おしゃべりして玉置が株でカネをつくり、事務所の金庫にはいつも100万、200万、300万の札束が積んであり、それを玉置が直接議員に配っていた。彼女は金庫番だった。宗教的祈りなど関係がなかった。カネ、カネにつられて数十人が、かつては俳優が経営していた料亭「長谷川」の跡地に建設した、日本初の億円マンション「パレロワイヤル」の事務所に、利権あさりの政治屋が集まっていた。

<極右乱舞の永田町・無知は犯罪>
筆者は根っからの平和主義者だ。「戦争阻止がジャーナリストの使命」との信条は不変。ゆえに平和軍縮派の宇都宮徳馬と強く共鳴し、結びついた。彼をうらぎった読売の渡辺恒雄とは真逆の人生だ。「ボロは着てても心は錦」に変化はない。

様々な人々や組織と関係してきたが、長じて「自由主義」を貫く。
自由な言論の基礎的な要件である。正義を貫徹することで、自由な生きがいを手にする。多くの人間の夢ではないだろうか。貪欲な極右・自民党清和会の森喜朗(当時首相)がぶち上げた「神の国」復活宣言(自民党神道政治連盟)は、憲法と民主主義を根底から破壊する。80年前のヒロヒト天皇現人神など論外である。多数国民の認識だ。21世紀にこれほどの狂った暴挙は存在しない。したがって、その先頭を走るサナエ打倒は、当たり前の人間としての正義の主張である。なぜか国会での追及は一切ない不思議。無知は犯罪だ。

<神子悟の言はよし>
真実を報道しない言論が、国民と日本を狂わせている!
昨日午後、富津市の神子悟がわが自宅で吐いた、正義の怒りの弁である。
一介の事業者が、いまの日本を見事に分析してくれた。20代で自立し、鉄工業を立ち上げ、苦労しながら足場を固めた。自らの足で稼いだ分析で「日本経済はあと3年でパンクする」と予告する。「6月にはいると、ナフサ不足で国民生活は大混乱に」とも。
「周囲で仲間が死んでいる。コロナワクチンの後遺症だ。知り合いのインドネシアの青年でも知っている。コロナは人口削減策だ」とこれも筆者と同じことをいう。「今は仕事がない」とぼやくが、来年の横浜での花万博に必死で取り組んでいる。彼は趣味で始めた「君子蘭」の生産・栽培で日本一で知られる。「中国経済が安定していた時の値段はすごかった」と過去を振り返った。

日本の警察・司法のでたらめにも詳しい。一度聞いてびっくりした。あるいは、東京湾に魚はいないし、食えないとも断言。子供のころ育った東京湾は、311東電フクシマ原発によって、大量のセシウムが注ぎ込んで死んだといって顔をしかめる。さらには「日本のコメも完全に汚染している。食べることもできない」と平然として指摘した。
彼はいま奥田ふみよの記事を毎日スマホで確認して、仲間に連絡する。確かに彼女はまさしく本当の日本人だ。家庭教育の力である。

<谷口・正力・ナベツネの国粋主義に警戒>
極右乱舞の永田町と谷口・正力松太郎と渡辺の因果は、深く結びついている。さいわい読売購読は激減している。産経もしかりだ。若者のテレビ離れも。しかし、AIネットに操られる若者がいる。それが選挙結果にも。先のサナエ総選挙だ!しかしながらネットの専門家が見事にあばいた。文春報道がすっぱ抜いた記事は本物だ。サナエの不正選挙は、日本の民主主義を根幹から破壊した。
サナエのSNS誹謗動画の大量発信は、まさに彼女ら国粋主義の「手段を選ばない手口」だ。筆者はナベツネの配下に対する遺言と断じたい。

<公正に選挙された議員は自民党にいない!>
サナエもふくめて自民党議員は「公正に選挙された議員」では全くないことが証明された。不正選挙議員で失格させねばならない。こともあろうに神社で出馬宣言をするような人物は、生長の家か統一教会信者にちがいない!

<平沼赳夫も信者議員・反共極右「台湾派の青嵐会」で石原・浜田・森らと活躍>
思い出したが、A級戦犯岸信介の別動隊の台湾派・青嵐会を主導した平沼赳夫も生長の家信者。
記録によると、「生長の家」と「旧統一教会(世界平和統一家庭連合)」は、1960年代〜70年代にかけて共闘関係だった。また、在任中の第3次中曽根内閣で総務庁長官を務めていた玉置和郎は、直腸がんを患いながら職務を遂行しており、その後がんの転移および肝機能障害を併発して1987年1月25日に半蔵門病院にて逝去。
和歌山県御坊市 出身 1987年1月25日(64歳没)。 拓殖大学大学院修了北京中央鉄路学院本科修了 。生長の家本部政治局次長衆議院議員秘書。彼が宗教政治研究会を結成する。谷口雅春(1893–1985)は、1960年代に「生長の家政治連合(生政連)」を結成。熱心な反共主義や国家主義、憲法改正などを掲げ、多くの保守系政治家を支援していたという。

<サナエの伝統的価値観とは・神社は必要か?>
サナエ・伊藤のいう伝統的価値観とは、平和憲法を破壊し、現人神・国家神道復活や皇室典範の維持、伝統的な家族観・教育観(教育勅語の再評価など)。要するに80年前の日本、戦争軍国主義国家樹立。今どきの神社神道など論外だが、国粋的政府のもとでは水面下での暴走がすさまじい。明日にも紹介。
2026年5月29日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

中国政府サナエ軍国主義に強く反発!

【北京時事】中国外務省の毛寧報道局長は28日の記者会見で、日本の国会で27日に国家情報会議法が成立したことに「日本の為政者は歴史から教訓をくみ取るべきだ」と反発した。習近平政権が高市早苗首相に対する警戒をさらに強める可能性があり、日中関係の改善は見通せない状況だ。毛氏は日本での同法反対の声を紹介した上で、「日本の情報機関は、軍国主義を推し進めて対外侵略戦争を発動したことに道を開いた歴史がある」と主張。情報機関を巡る問題を慎重に処理するよう高市政権に求めた。

【北京共同】中国商務省の何亜東報道官は28日の記者会見で、日本が日中関係悪化の「根源を直視し、正常な交流の条件を整えるよう求める」と述べた。日本は22、23日に江蘇省で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合に合わせ、赤沢亮正経済産業相と王文濤商務相の正式な会談を求めたが、中国側が応じなかった。