本澤二郎の「日本の風景」(5886)
<等身大の米中首脳会談>
トランプのいう歴史的な米中首脳会談が昨日終わった。
彼は二日間にわたる北京の盛大な接待と、大きな経済的取引に大満足して帰国の途に就いた。習近平は、日本の安倍とサナエに翻弄され、激しい怒りをトランプとの首脳会談冒頭でくぎを刺し、それを即座に国営通信社(新華社)で流した。結果は双方とも満足するという話し合いで、米中新時代の幕を開けた。ことし9月には、習近平がワシントンを訪問する。経済危機にきりきり舞いしていた両雄の歴史的会談は、ほぼ成功である。筆者は等身大の米中主脳会談においてトランプは、終始満足気な心境を北京で繰り返し口にした事実を確認した。友好交流は双方に利益をもたらすものだ。

<はしごを外された高市の「神の国」台湾有事をテコにした改憲軍拡原発陰謀!>
日本政府は、日本海や台湾海峡で意図的に波をおこして、それをテコにして日中友好の橋をほぼ完ぺきに破壊して、緊張関係を生じさせる、手段を選ばないナベツネ的極右・日本会議「神の国」外交を、ワシントンの主は逆破壊した。慌ててて機内のトランプの電話で打ちのめされるサナエの様子を、外務省や一部の専門家は冷ややかに眺めている。
友好は双方に大きな利益をもたらす。日本海も台湾海峡も波静かに初夏の風が吹き始めた。
台風が起きれば、即座に電話でのやりとりができる政治環境は、しばらく確実に続くことになる。NYTの外交問題の専門家は「トランプはバイデンとちがい、台湾にのめりこんでいない」と解説した。
ユダヤロビーに屈したトランプは、しかし、安倍やサナエ・読売のように、台湾ロビーに深くのめり込んでいないことも判明した。
サナエの恥ずべき抱きつき外交は、米中首脳によって二階のはしごを外されたことになる。21世紀の反共主義は、1960年前後と変わっていたのだ。

<経済優先の中国とアメリカ>
いまのアメリカの惨状は、無限の富を懐に入れるごく一部の金満家と庶民の落差は、天文学的に開いている。
そこでの超インフレ物価高に困窮している大衆の不満は、日本と共通している。
さらにイスラエルよりのイラン戦争で、人々のトランプ離れは激しい。起死回生の一打が今回の訪中だった。サナエの反共主義による改憲軍拡路線は、80年前のアメリカに牙をむいた戦前の国家神道への復帰だ。ワシントンのリベラル派は、強く反発してきている。
抱きつき外交で80年前の国家神道路線に協力できる訳などない。
国内では、恐ろしい反対派に対するネット悪用の誹謗中傷作戦が発覚した。まともな野党と言論が存在すれば、もうそれだけでお陀仏内閣であろう。

内憂外患のサナエに読売日本テレビに追従する新聞テレビはどこか?新聞購読者の監視を期待したい。
つくられてきた世論調査をやめ、公正な調査であれば支持率は激減しているはずだ。新聞テレビは正義と真実と「国民のため」に戻れ!

<台湾介入NOの習近平(新華社速報)にトランプは沈黙>
むろん、中国にも課題が多い。日本の極右内閣にもいえることだが、人民をまもる政策は永遠でなければならない。人民中心の政治改革が求められている。米中新時代がその窓をひらく契機となろう。
中国5000年の儒学・仏学・道学という貴重な文化を放棄しては、中国とは言えない。
いずれも平和主義の思想だ。その先に台湾平和統一が見えてくる。偉大な中国民族に強く切望したい。
ワシントンの主も、台湾についての理解が深まったはずだ。台湾独立は沖縄独立に相当する。分裂は外からの陰謀に貢献するだけである。

<台湾ロビーの影が小さいトランプ>
小魚を呑み込んで、大魚を逃す愚策が米国の謀略機関の手口である。
ナベツネCIAの手口も同じことがいえる。小さな魚に興味を示す保守傍流にのめり込んだナベツネ。
トランプは幸いなことに、アメリカ経済の再興に大魚を選択した。加えて、彼が即座にイラン戦争をやめれば、展望が開けるのだが。
いえることは、トランプはCIAやナベツネ・安倍サナエと違った。台湾の海は波静かになる。

<呑舟の魚支流に泳がず=保守本流の真髄>
岸・福田・森・小泉・安倍・サナエは、極右神道のナベツネ流の保守傍流である。小魚を掴まえようとして大魚を逃した。おわかりか。
平和憲法を制定した吉田茂の保守本流は、日中友好である。台湾独立派に食らいつく岸・正力・ナベツネの傍流ではない。大平・角栄の保守本流が、中国との友好を実現した。他方、台湾独立派と提携した岸の傍流が日中の橋を破壊した。保守本流は平和・リベラル・自由主義・寛容を重視する。国民の人権を制約することなど許さない。
いまどきの「神の国」国家神道復活を推進する神道・神社本庁・日本会議は、典型的な傍流である。

<小魚を追い回して大魚を逃す愚を避けよ=国民に警鐘乱打>
繰り返す!大魚をのがした安倍・サナエの岸の亡霊政権は、21世紀の日本にいらない。言論人は覚醒せよ!
健全な民主主義の日本を取り戻して、亡国の道を選んではならない!
筆者も大平と中曽根の訪中に特派員として同行し、人民大会堂に足を踏み入れた。まさに大中国の殿堂に圧倒された。中国政府の歓迎宴、日本側の答礼宴、政治部長会訪中団では、中南海で当時の中国外相との記者会見、単独では6・4事件直後の訪中のさい、外交責任者と単独会見をしたため、トランプの歓迎宴の盛大さは当時の経験をはるかに上回わっていた。中国政府最大の贅を尽くした接待だった。人民大会堂の証明のあかるさが、晩餐会を引き立ててすごかった。そこにもテスラのマスクは息子をてを引いて出ていた。カネの力を象徴していた。
昨年の10月友人宅に1か月滞在した時の印象は、道路を走る車がほとんど電気で走り、荷物者は無人車。そんなわけで、大気汚染・騒音が解消していたことだった。訪中回数110回の日本人も、PM2・5から解放された。そのこともトランプを上機嫌にさせた遠因にちがいない。
2026年5月16日記(茅野部落の仙人・日本記者クラブ会員)

またまた千葉県人西田の不祥事発覚!
〈旧立憲民主の害獣を沢山駆除する事ができました〉高市早苗「最側近秘書」が陣営スタッフに送った衝撃メッセージ 週刊文春が入手

5月15日東京 阿佐ヶ谷 高市早苗辞めろデモの現地映像です。高市早苗内閣に「期待外れ」の声? 発足半年で支持率53%へ下落、物価高対策への不満が浮き彫りになった世論調査の波紋