本澤二郎の「日本の風景」(5881)
<木更津レイプ殺人事件は信濃町最大のスキャンダル>14
「事実上の吸収合併」旧統一教会が“財産移転先”に指定した「天地正教」の実態【報道特集】|TBS NEWS DIG
高市総理が22年前に書いた“憲法改正のススメ”「国民は国防の義務」「私権の一部制限に協力」から浮かび上がる憲法観【報道特集】|TBS NEWS DIG

昔もよく見たTBS報道特集を、二本たて続けにYOUTUBE動画で見た。岸信介や笹川良一らが事実上、日本で設立した文鮮明という、いかがわしい韓国人を教祖にまつり上げ、勝共連合・統一教会の反共主義の金集めカルト教団に対して、司法はようやく解散命令を出したが、案の定、永田町の戦前派・極右勢力が黒幕的存在だったことから、解散後のイカサマ処理が懸念されていたが、やはりそうだった。
政党を立ち上げた信濃町の創価学会も似ている。戦前の国家神道復活にかける神社本庁・日本会議にのみ込まれて、目下の衰退の先行きが注目されている。

<TBS報道特集はナベツネ言論を離脱した最初の事例か>
左翼から右翼に転向した読売の渡辺恒雄は、言論界を制圧すると「権力監視」を放棄させ、悪しき言論を武器に政財官を自在に操った世紀の大罪人だ!その集金力は一人で数百億を優に超えるとみられている。ほとんどが脱税であろう。彼の恩師・宇都宮徳馬が「忘恩の徒」と断じた理由である。
渡辺の師・正力は読売社長として、米国の謀略機関CIAの日本代理人となって、CIA工作で誕生させた保守傍流の戦前派極右の岸信介内閣を支援し、配下の渡辺記者をそこへと追い込む。筆者はナベツネもCIA日本代理人になったと推認している。ナベツネが第二のCIA派として、読売の実権を掌握した。ナベツネには右翼のドン・児玉誉士夫が脇を固めた。怖いものなしだ。

昨日は、Mさんの調査で正力に読売買収資金を提供した人物が、後藤新平だったことを知った。新聞という武器を悪用して世論操作すれば、国政を掌握できるというワル知恵の根っこに後藤が存在した。

宇都宮の「言論が正常に機能しないと民主主義は成立しない」という至言を、正力とナベツネは手段を選ばないで強行した。まずは改憲派の中曽根内閣を誕生させ、次いで森喜朗・小泉純一郎・安倍晋三ら、正力・岸のCIA譲りの改憲軍拡と原発推進の核武装戦争国家へと、自民党極右・日本会議の清和会内閣を走らせた。改憲軍拡に突進するサナエ、同時に311フクシマの教訓をどぶに捨てた野田佳彦と安倍晋三の原発再稼働が裏付ける!
すでに宏池会の岸田文雄を「改憲派」に懐柔していた。岸田のもとでリベラル派の伝統を維持してきた宏池会は、あっさりと解散する。いま林芳正が再興にかけている。注目したい。
吉田茂の孫の麻生太郎・鈴木幹事長と林の大宏池会結成のゆくへに、サナエはきりきり舞いしているようだ。
自民党分裂も予感される。

<悪女サナエの謀略工作と開き直りは天下の物笑い>
新聞各社の世論調査に疑惑がもちあがっている。
日本国民が「戦争国家」に賛同しない限り、70%の高支持率は想定できない。「下駄を履かせた高支持率」に関心が移っている。新聞テレビの腐敗の典型だが、右翼化した言論界はカネで動く。
以前は資金豊富なNHKの世論調査が一番精度が高いとみられた。次いで朝日・共同・毎日の順である。公正な第三者機関によるものではないため、いくらでも操作できる。
「選挙で勝ったんだから国民は気付かない」との思い上がりが、数字をいじらせて大金をふところにいれる悪人の可能性を否定できない。
昔はアルバイト学生の調査から、学生の質いかんで数字が決まるとの声もあった。
アメリカのトランプは、低い支持率は嘘だと連発しているが、日本ではまともな国民がうそ報道と呼んで、日米格差を見せている。

<左右両翼の致命的欠点=手段を選ばない>
それにしてもサナエの謀略工作には驚いた。彼女の秘書官が誹謗中傷のSNSを発信していた、それを当事者が口を開いたことから、文春が報じて永田町はふるえている。総裁選での対立候補攻撃のみならず、総選挙での野党幹部叩きにも用いたものだから、後者は公人の公費を悪用しての誹謗中傷重大事件だ。彼女は否定するほかない。認めれば辞任だ。警察検察の出番であるが、腐った検察は動かない。中国と大差ないと見られている。

目的のためには、法律を犯すことにためらいがない。サナエはその一人だ。日本会議も、と付け加えたい。CIAもそうだ。日米犯罪人が内閣を組織した事例が、戦後の日本でも具体化した。
監視役が新聞テレビだが、どうやら現在もTBSを除くと、ナベツネ報道に徹しているから心もとない。今のジャーナリストは委縮している。司法は政府寄りだからなおさらである。日本の戦後民主主義は危機に瀕したままだ。文春とTBSは褒めたい。
1月の国会冒頭解散もいい例だ。ゆでガエル野党を好機とみた。小選挙区制の悪用でもある。公正な選挙制度を口にできないほど野党もくさっている。共産党までもが。

<早苗の2004年論文は今も=財閥の代理人>
「時は来た」と大軍拡予算を強行した財閥「死の商人」向けに強行したサナエは、まずは電撃解散に突進し、安倍を乗り越えた。今回は彼女の改憲論文をTBSは見つけて報道した。2004年論文で「国防軍をつくれ」「国民は国防の義務がある」と徴兵制まで力説している。狂った女議員の恐怖を裏付けて余りある。「有事(戦争)に際しては、国民の権利を制限する」と威勢がいいどころの騒ぎではない。一方で「戦時下のうめよふやせよ」と叫びながらの本質は、やはり有事向けだった。これでは結婚しない、子供をつくらない若者がふえるのは当たり前であろう。

まさしく戦争屋のサナエに「死の商人」と日本会議は喜び、国民に「死ね」というような内閣に支持率70%は、つくられた嘘報道に違いない。
同じ番組に登場した戦争遺児の宏池会の元幹事長は「9条こそが世界を平和にする力がある」と断じた。
木更津の戦争遺児の叫びも同様で、公明党創価学会の対応にNOを突き付けた。影山T子こそが本物の日本人の信仰者だった!いま日蓮仏法を信仰する顕正会が、サナエ退陣の行動に徹している。
正義は信濃町に存在しない、大宮である。大宮の一隅の池のカルガモの家族で賑わっているという。
2026年5月11日記(茅野部落の仙人・日本記者クラブ会員)