本澤二郎の「日本の風景」(5858)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>76
違憲違法の自衛隊の暴走が止まらない。ナベツネ・サナエ効果だと断じたい。ナベツネの世界が日本列島を包んでいる。それは危機を創り出して、無知な国民をたぶらかして、排外主義を助長する安倍内閣からの手口の一つとみられる。改憲と軍事大国化への野望は、主権者を愚弄してあまりあろう。
世の中は殺伐と化している。物価高騰になんら成果を出せないサナエの支持率は、ぐんぐん下がっている。
まともな世論調査を実施すれば、支持率は30%以下のはずだ。下駄をはかせる手口は、右翼のお手の物。悪い政権には複眼的思考が求められている。
右翼政権に胡麻をする政権擁護は、言論人失格の金儲けにすぎない。ほとんどが嘘である。

<海自の台湾海峡通過の暴走>
【北京時事】中国軍で台湾方面を管轄する東部戦区の報道官は4月17日、海上自衛隊の護衛艦「いかづち」が台湾海峡を通過したと公式SNSで発表した。中国外務省の郭氏は「台湾海峡に軍事介入し、平和と安定を損なおうとする日本の一部の危険な陰謀を改めて露呈した」と主張。「台湾問題は中国の主権と領土保全、中日関係の政治的基盤に関わるものであり、決して越えてはならないレッドライン(譲れない一線)だ」と強調した。
今朝届いた報道である。台湾有事に向けた訓練であろう。後ろめたいと事前の通告をしない。
戦前の侵略戦争も海軍先行だった。今も変わらない。危険極まりない。一触即発を恐れる。

空自の緊急発進(スクランブル)にもいえる。まだ幼い顔をした戦闘機乗りに、高度な政治判断などできるはずがない。一般国民は理解出来ないだろうがSOSだ。

<法治国家=早苗の一存で自由にならない憲法の縛り>
小泉進次郎防衛相は4月16日の衆院本会議で、現役自衛官が12日の自民党大会で君が代を歌唱したことに自衛隊法抵触の疑いも含めて批判が強まっている問題について問われ「職務ではなく、私人として国歌を歌唱した」との認識をあらためて示した。「法令で定める政治的行為には該当せず、自衛隊法に違反するものではありません」とも訴えた上で、当該隊員の党大会出席を事前に把握できていなかったとして「今後は幹部への報告や、関係部署の情報共有を徹底して参ります」と訴えた。

<自衛権の名目で開戦の現実>
平和憲法制定時の国会審議で、共産党が「自衛権まで放棄していいのか」という質問が飛び出した。吉田茂首相は「戦争は自衛を口実に起きている」と答弁し、共産党質問を封じた。戦争史はほとんどが自衛目的に開戦する。日本国憲法は自衛戦争も排除した絶対平和主義を、日本政府に指示している。ゆえに武器弾薬の保持も禁じている。
憲法はサナエの理解と認識を否定している。政府に対する命令なのだ。ここがすごい。
自衛隊・防衛省は違憲違法が正確な解釈だ。筆者は中央大学法学部法律学科の学生として、橋本公旦教授の講義(憲法原論)に「日本はすごい立派な国なんだ」と感動した。この思いは不動である。

<不倫党幹事長の暴論=自衛隊を守ろうよ=連合・国民民主は失格>
筆者は旧民主党右派の連合丸抱えといわれる政党を「不倫党」と命名し、信用しない。
玉木は修身斉家の人ではない。人間失格者は国民の代表になれるわけがないが、いまも党首という。
幹事長なる人物がまたひどい。法律も憲法も近代史を全く知らない無知蒙昧の徒である。そのシヨート動画をみて驚いた。
自民党大会に自衛隊員を投入し、合唱させたという前代未聞の違憲違法行為を棚上げして「自衛隊を守ろうよ」と目の前の進次郎に呼び掛けている。「こいつはバカか」と一瞬思ってしまった。
彼はナベツネ化の被害者?それとも加害者なのか?恐ろしや日本である。

<進次郎も「おごる破憲行為」の数々>
台湾海峡に自衛艦を投入して、中国海軍を意図的におびき出す乱暴な作戦は、小泉進次郎の大暴走である。ドンパチになれば「自衛戦争」にすり替える。
進次郎の暴走で、サナエの暴走を隠そうとしているのか。
海自の戦争神社・靖国参拝も常態化しているとの指摘もある。日本の核開発に目を光らすワシントンの「戦争省」も驚いているだろう。
安倍・サナエによる急速な大軍拡と、国家神道復活に向けた日本会議憲法草案(緊急事態条項)は、確実に連動している。くわばら、くわばらだ。

<内閣法制局も日弁連もナベツネ言論も昼寝>
サナエ内閣の暴走・違憲行為の数々に対して、従来の日本政府であれば、内閣法制局がストップをかける。しかし、昼寝して活動しない税金泥棒だ。
日弁連も監視しているはずだが、右翼の改憲弁護士が横やりをいれている。金儲けに関心を示す弁護士にも困ったものだ。
肝心要の新聞テレビは、政権監視に甘い。ナベツネ支配の影響は続いている。自衛隊監視に無関心だ。

<亡国の「神の国」日本が現実化する!?>
かくして武器弾薬の輸出や日本のNATO化とトランプもおどろく変身をみせている日本財閥・死の商人の暗躍と血税の武器化。操るAIとロボットに没入するだけのサナエ危機にたじろぐ国民!
亡国予算の行方も不安材料だ。
2026年4月18日記(茅野部落の仙人)