本澤二郎の「日本の風景」(5854)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>72
ワシントンの傷ついた凶暴な巨人に2026年の地球市民は振り回され、殺害されている。東方の島国の老いたヒステリー女に、人々は「神の国」国家主義の毒牙に怯えている。日米ともにインド太平洋に沈んでいる不思議!依然として西暦2026年は不気味このうえないー。

永田町(首相官邸)の雰囲気をフライデーは、次のように報じた。
「どっちも我が強い2人だけに、そもそも“合わない”と危惧されていた。ホルムズ海峡の一件から、今井氏は官邸に週1回程度しか出勤しなくなった。距離ができたことは間違いない」と話す。高い支持率で盤石と思われた高市政権に“狂い”が生じてきていることは確かなようだ。自民党若手議員が明かす。
「(高市首相は)一言で言えば怖い。メディアではフレンドリーな映像も多いですが、国会内では常に厳しい顔をしている。若手が気やすく話し掛けられる感じではない」と。
利口者でなくても、以上の様子はよく理解できる。

<ヒステリー女の亡国への「神の国」改憲軍拡論を批判しないナベツネ言論界>
新聞テレビが衰退すると国が亡ぶ。
日本は左翼から右翼に転向したナベツネが、日本の新聞テレビを制圧して久しい。まともな言論人は知っているが、声を上げない。無責任の極みだ。暴力をともなった国家主義が台頭しているのか。その先頭にヒステリー女が立って、「神の国」の改憲軍拡をやろうと自民党大会で絶叫した。
これを批判する言論が存在しない。どういうことか?
80年前の日本ヒロヒトと東条英機で、日本を再生したいというのか?

<小選挙区制廃止論にソッポ>
不公平と不正が容認される、期日前投票による不正選挙が横行する小選挙区制問題にソッポをむく新聞テレビは、依然として覚醒しようとしない。信じられないこうした事態について、主権者は相変わらず気付こうとはしない。
欧米諸国のように、街頭に飛び出して声を上げようとさえしない。
不思議日本のまま沈没しようというのか。

ナベツネ言論に屈したNHKから日経、朝日、毎日など言論界、そして共同と時事の通信社はどうしたのか。なぜ正論を吐こうとしないのか。「死の商人」財閥に呑み込まれていることにNOといえないのか。

<日の丸損壊罪の愚かすぎる狂気>
小学生もわかる。なぜ日の丸損壊罪なるバカげた法律を制定しようとするのか。
まさしく「神の国」日本会議の指令に従順な、ヒステリー女の正体をさらけ出しているではないのか。
岩屋毅の怒りは、日本国民の怒りではないのか。

<日本版CIA=国家情報局の狂気>
日本は80年前に覚醒した民主主義国家である。二度と天皇制国家主義を標榜しない憲法を誕生させた。
ヒロヒトも東条英機、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一をパージした。
国家神道も財閥も軍閥も解体した。
どっこい彼らは復活した。復活目前の「神の国」も。しかも、一人として反省も謝罪もしない。
東条内閣の大蔵大臣の賀屋興宣にインタビューしたことがある。同時期に商工大臣だった岸に対して彼は「戦争責任者が敗戦後の首相になるのは間違いだ」と厳しく批判した。

岸も読売の正力もワシントンの手先となって日本を、行政と言論で支配した。国民を裏切った売国奴である。その後継者のナベツネの配下となった現在の新聞テレビ、特にNHKなどは厳しく追及し、解体するほかない。
311フクシマ東電原発放射能被曝事件追及の被ばくジャーリストの竹野内は、岸や読売の正力松太郎に対して、常に厳しい視線をなげかけていた。真の勇者だった。

正力こそが原発推進・核武装国家の急先鋒だった。岸内閣が強行した60年安保騒動の防衛庁長官の
赤城宗徳は、反発する市民・学生弾圧に自衛隊を出動させようとした岸の暴走を阻止した。建設大臣に就任した水野清は、赤城の秘書から政界に転じた。

いま房総半島の水源地・袖ケ浦市陣場台におよそ60万㎥の核汚染ごみが、やくざ業者によって不法投棄されていた。この信じがたい事件を暴いた地元の御園豊は、水野清秘書として活躍した。房総半島の道路改善に汗を流していたが、いまやくざの産廃利権阻止に立ち上がっている。ところが、肝心の新聞テレビは正力・ナベツネ関与の311東電原発核汚染ゴミ事件を記事にしようとしていない。ソッポを向いたままだ。
本ブログで4年も叫んでいるが、誰一人やくざ事件に怯えて手を出そうとはしない。なぜか?やくざ代議士の秘書と運転手が、県政を支配している。そのためだ。やくざに支配された房総半島と小選挙区制・ナベツネ御用新聞化に、あろうことか共産党機関紙も報じようとしない。

<保守合同で改憲綱領と神道政治連盟「神の国」>
平和憲法制定当時の吉田茂自由党は、その後に戦前派の極右・神道改憲派の民主党と合同して、自由民主党へと変質する。この場面で戦前派の戦争加担勢力が割り込んで、国家神道復活勢力の政治信条が党の綱領に割り込む。戦前派右翼(保守傍流)と戦後派の民主派(保守本流)が合同した結果、改憲綱領に書き込まれた。同時に神道政治連盟という議員連盟までが神社本庁(神の国・靖国参拝派)の出先組織となってしまう。以来、自由党系と民主党系の確執が,派閥を軸にして、人事抗争・権力闘争が日常化する。
吉田の保守本流と岸の傍流が、党内抗争を激しく展開する。
二つの保守勢力による攻防戦が、結果的に野党を圧倒する。競争の原理が自民党の政権を維持する原動力だ。保守の民主派(左派)をハト派、保守の改憲派(右翼)をタカ派と呼んで、新聞は区別した。後者の戦前派は、国家神道の復活派、すなわち「神の国」を標ぼうしていたのだが、筆者を含めていい加減すぎた取材なものだから、森喜朗の「天皇中心の神の国」宣言に腰を抜かし、驚愕することになる。
「神道なんてくそくらえ」と思い込んできた識者は、相手が自民右翼だから声を出せなかった。
すなわち戦前のヒロヒトの世界・神の国であるが、その実現のために小沢のバカが小選挙区制を強行した。
さらに愚かすぎた公明党創価学会は、ナベツネの罠にハマって自公連立、カネと票で保守傍流の「神の国」政権救済政党に成り下がった。サナエに捨てられてしまった。
国税調査におびえるカルト教団は、神道・生長の家を除き第二の統一教会か。

<消滅寸前の保守本流と傍流(戦前の「神の国」天皇制国家主義)の天下>
保守本流の岸田・宏池会は、傍流の安倍・ナベツネに屈して、束の間の政権を手にしたが、派閥の維持に失敗した。岸田は屑だ。吉田の灯・命脈の行方が気になる。自民党から民主主義が消える根源的理由である。

ただし、復活の因もある。サナエの「神の国」復活にかける「神の国」に向けた超右翼路線である改憲強行や、日の丸損壊罪や日本版CIA・国家情報局による国民監視装置、言論の自由や信教の自由への介入などの反民主的法制による戦争国家づくりに覚醒する若者や市民の怨嗟に、自民党内の抵抗勢力次第で「神の国」計画が崩壊するかもしれない。

<神道日本会議・統一教会が支えるサナエ極右内閣>
サナエの支持勢力は小さい。神道生長の家日本会議と統一教会、そして残るはナベツネ右翼勢力だ。
しかし、国民が覚醒すれば、即座に崩壊するだろう。
トランプの寿命はそう長く続くことはない。
中国にも明るい兆しが見えている。平和憲法は極右・神の国に屈服しないだろう。日本の平和主義は確固たるものである。中川・酩酊会見の真相発覚で、読売新聞も内部から改革の火の手が起きる可能性も出てきた。房総半島でもやくざに屈しない人々が誕生してきている。
2026年4月14日記(茅野村の仙人)