本澤二郎の「日本の風景」(5784)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>2
2月2日新潟での高市演説について、女性自身記者は「真っ向から異議を唱えたのが、シンガーソングライターの春ねむり(31)。1月24日にYouTube上に高市氏や自民党を批判する楽曲を発表し、25日にはXで《「選任されたら重大な法案を通すけどその中身はみんなには選挙前には教えません!」って公言する政治家をファシストと呼ばない意味がわからない。典型的な民意ガン無視のファシストだよ!》と綴るなど、批判的なスタンスとして知られていた春。2日午後10時過ぎにX上で、高市氏が憲法改正を訴えたニュース記事のリンクを引用した上でこう綴った。《軍隊を持つことが禁じられている憲法を変えて、軍隊を持つことを可能にしたい理由、「戦争」しか考えられないけど(「自衛」は自衛隊でもできるから)………この人を当選させたい人は、いずれ徴兵されたり、戦争に行って人を殺したり、自分が殺されたりしたいのか?》

春ねむり君というシンガーソングライターを初めて知ったが、安倍・高市の改憲論の真相をつくコメントを発信していた。筆者顔負けだが、彼女の指摘は図星、その通りだ。日本国民は目を覚ますべきだ。そして「高市戦争阻止」の意思表示をすべき大事な清き一票を行使しなければならない。

<安倍の小僧を手玉に取ったナベツネ極右化と国民生活疲弊>
発行部数1000万部、世界一の発行部数と自画自賛した戦後日本最大の悪党・ナベツネを知らない日本人も少なくない。彼は護憲リベラル派の宮澤喜一が政権を手にした際も「改憲論を推進すれば新聞で支持する」と誘い水を。むろん、宮澤は一蹴した。ゆえに政権揺さぶりの報道をかけてきた。この時の政略的な「政治改革論」で宮澤打倒を図った。
当時は不勉強な小沢一郎も、これに同調して小選挙区制導入に走った。派閥解消は無知な国民を騙すためだった。新聞テレビを政権揺さぶりの道具にして、永田町を操るナベツネの手口は、日本の政治史に存在しないが、彼は戦争犯罪人の岸の孫・安倍晋三が政権を担当することに汗をかき、成功するや即座に安倍の小僧を手玉に取った。
結果、日本丸は借金で浸水、物価の高騰で国民生活は疲弊。特に年金生活者や母子家庭を棄民化に追い込んだ。極右政治は国民生活を顧みない。

<政治部長会解体・NHKの御用放送化で長期政権>
第二次安倍内閣が発足すると、ナベツネはそれまで官邸と新聞社の距離を一定に保つため、在京政治部長会を解体する。当時は、政治部長会の事務局は官邸前の国会記者会館。館長は歴代共同通信OB。政治部長会の幹事も共同が担当し、言論界として公正さを維持してきた。
政治とマスコミの関係は、こうして維持してきたのだが、安倍が政権に就くと、ナベツネ独裁が常態化する
。彼は真っ先に単独で安倍と会い、食事を共にしてナベツネ政局を内外に誇示した。こうした大それた行動にくぎを刺すはずの朝日新聞は、すでに阪神支局襲撃事件で、主犯とされた統一教会と手打ちをしていたのである。警察検察の腐敗でもある。暴力に屈した朝日は、日本の新聞界をリードする力を失っていた。朝日の崩壊は、日本の民主主義に致命的な打撃を与えることになる。
言論の自由の死である。

さらに茶の間に圧倒的な影響力を保持する公共放送の御用化である。NHKの権力監視の放棄という重大な危機に、他の新聞テレビは批判しなかった。これもナベツネの実績だ。
日本のマスコミが、独裁国のメディアに落ち込んだのである。これこそがナベツネ天下を裏付けているのだが、国民の大半は気づかなかった。筆者は家庭の悲劇でペンの力を駆使できなかった。NHKの右傾化は、会長人事に現れる。菅義偉が行動隊長だった。まともなNHKの公共放送はいとも簡単に排除。もはや存在価値のないNHKに変質してしまった。
おわかりか?言論の死と安倍長期政権のからくりである。

<NHK女記者?を20年安倍のもとに派遣=イラつく安倍夫人?>
独裁的言論人にとって、幸いなことはナベツネの政治部長の後輩に、岸・福田・安倍派の清和会担当がNHK会長を歴任していた。彼がNHKの裏方をしていた。二人は協力して財界から右翼改憲派を選び出して、難なくNHKの右傾化を実現した。筆者のできることは、自宅のテレビを放棄するしかなかった。
新聞テレビが支援する安倍内閣では、森友事件その他内閣スキャンダルが表面化しても、騒ぐのは週刊誌レベル。政局に発展することはなかった。
かくして安倍の改憲論は、まるでオウムのように毎日口走り、同時に日本が一方的に国有化した尖閣問題での中国船の動向を、NHKが毎日のように報道し、日本人の中国嫌いと偏狭なナショナリズムを浸透させるのに成功する。その先に現在の高市の戦争政策が表面化する。
台湾有事という内政干渉を公然化させる。高市のそれは安倍の言い分そっくりで、日中関係の信頼はとうとう破壊し、いまや危機的な事態に追い込まれている。

筆者は20年永田町生活で、自民党派閥記者として自民党本部のてっぺんから一階までのぞいてきた。他社にはいない。在京政治部長会にも8年9か月、これも最古参。自民党本部の平河クラブ、官邸の永田クラブはともに20年在籍した。むろん、他社にはいない。歩いて歩いて永田町を見聞できた幸運児だ。
だが、NHKにもいたという。女性記者だ。安倍にへばりついて20年?
事実ならだれがその真相を書くのか。むろん、本人はナベツネがそうだったように、不都合な真相を回避して公開することになるが、どうなのか?裸になれるだろうか?

安倍夫人も語らない。女の意地があるだろう。安倍の父・晋太郎と扇千景の関係も有名だった。夫人の岸の長女・洋子は泣いていた。岸信介邸にも統一教会の美人が日常生活の面倒を見ていたと聞いた。御殿場の豪邸である。彼女はその後に、安倍晋太郎家と晋三家でも仕えた。安倍家と岸家の裏の正体を知る。今も生きているだろうか?

ナベツネの全盛期は安倍内閣である。宮澤の薫陶を受けていた岸田文雄は、あっさりとナベツネの餌に食らいついた。護憲リベラルの、伝統のある保守本流派閥・宏池会を解散した。改憲軍拡派一色の自民党だが、日本国民は戦争改憲に動かない!「日本国民の平和主義はいい加減なものではないよ」と叫んで逝った宇都宮徳馬ドクトリンは、しかと生きている。春君もその一人だ。
2026年2月4日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

意外や韓国の統一教会NO1への極秘報告書の中に、天皇制廃止論が記述されていた。統一教会関係者は「天皇は朝鮮半島から渡来してきた」という経緯を知っているに違いない。伊勢神宮を歩けばわかるという。衣冠を見るだけでも、ルーツは判明する。日本人は外来人が大好きなのか?(おかしい?AI操作 本澤二郎の「日本の風景」(5784)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>2
2月2日新潟での高市演説について、女性自身記者は「真っ向から異議を唱えたのが、シンガーソングライターの春ねむり(31)。1月24日にYouTube上に高市氏や自民党を批判する楽曲を発表し、25日にはXで《「選任されたら重大な法案を通すけどその中身はみんなには選挙前には教えません!」って公言する政治家をファシストと呼ばない意味がわからない。典型的な民意ガン無視のファシストだよ!》と綴るなど、批判的なスタンスとして知られていた春。2日午後10時過ぎにX上で、高市氏が憲法改正を訴えたニュース記事のリンクを引用した上でこう綴った。《軍隊を持つことが禁じられている憲法を変えて、軍隊を持つことを可能にしたい理由、「戦争」しか考えられないけど(「自衛」は自衛隊でもできるから)………この人を当選させたい人は、いずれ徴兵されたり、戦争に行って人を殺したり、自分が殺されたりしたいのか?》

春ねむり君というシンガーソングライターを初めて知ったが、安倍・高市の改憲論の真相をつくコメントを発信していた。筆者顔負けだが、彼女の指摘は図星、その通りだ。日本国民は目を覚ますべきだ。そして「高市戦争阻止」の意思表示をすべき大事な清き一票を行使しなければならない。

<安倍の小僧を手玉に取ったナベツネ極右化と国民生活疲弊>
発行部数1000万部、世界一の発行部数と自画自賛した戦後日本最大の悪党・ナベツネを知らない日本人も少なくない。彼は護憲リベラル派の宮澤喜一が政権を手にした際も「改憲論を推進すれば新聞で支持する」と誘い水を。むろん、宮澤は一蹴した。ゆえに政権揺さぶりの報道をかけてきた。この時の政略的な「政治改革論」で宮澤打倒を図った。
当時は不勉強な小沢一郎も、これに同調して小選挙区制導入に走った。派閥解消は無知な国民を騙すためだった。新聞テレビを政権揺さぶりの道具にして、永田町を操るナベツネの手口は、日本の政治史に存在しないが、彼は戦争犯罪人の岸の孫・安倍晋三が政権を担当することに汗をかき、成功するや即座に安倍の小僧を手玉に取った。
結果、日本丸は借金で浸水、物価の高騰で国民生活は疲弊。特に年金生活者や母子家庭を棄民化に追い込んだ。極右政治は国民生活を顧みない。

<政治部長会解体・NHKの御用放送化で長期政権>
第二次安倍内閣が発足すると、ナベツネはそれまで官邸と新聞社の距離を一定に保つため、在京政治部長会を解体する。当時は、政治部長会の事務局は官邸前の国会記者会館。館長は歴代共同通信OB。政治部長会の幹事も共同が担当し、言論界として公正さを維持してきた。
政治とマスコミの関係は、こうして維持してきたのだが、安倍が政権に就くと、ナベツネ独裁が常態化する
。彼は真っ先に単独で安倍と会い、食事を共にしてナベツネ政局を内外に誇示した。こうした大それた行動にくぎを刺すはずの朝日新聞は、すでに阪神支局襲撃事件で、主犯とされた統一教会と手打ちをしていたのである。警察検察の腐敗でもある。暴力に屈した朝日は、日本の新聞界をリードする力を失っていた。朝日の崩壊は、日本の民主主義に致命的な打撃を与えることになる。
言論の自由の死である。

さらに茶の間に圧倒的な影響力を保持する公共放送の御用化である。NHKの権力監視の放棄という重大な危機に、他の新聞テレビは批判しなかった。これもナベツネの実績だ。
日本のマスコミが、独裁国のメディアに落ち込んだのである。これこそがナベツネ天下を裏付けているのだが、国民の大半は気づかなかった。筆者は家庭の悲劇でペンの力を駆使できなかった。NHKの右傾化は、会長人事に現れる。菅義偉が行動隊長だった。まともなNHKの公共放送はいとも簡単に排除。もはや存在価値のないNHKに変質してしまった。
おわかりか?言論の死と安倍長期政権のからくりである。

<NHK女記者?を20年安倍のもとに派遣=イラつく安倍夫人?>
独裁的言論人にとって、幸いなことはナベツネの政治部長の後輩に、岸・福田・安倍派の清和会担当がNHK会長を歴任していた。彼がNHKの裏方をしていた。二人は協力して財界から右翼改憲派を選び出して、難なくNHKの右傾化を実現した。筆者のできることは、自宅のテレビを放棄するしかなかった。
新聞テレビが支援する安倍内閣では、森友事件その他内閣スキャンダルが表面化しても、騒ぐのは週刊誌レベル。政局に発展することはなかった。
かくして安倍の改憲論は、まるでオウムのように毎日口走り、同時に日本が一方的に国有化した尖閣問題での中国船の動向を、NHKが毎日のように報道し、日本人の中国嫌いと偏狭なナショナリズムを浸透させるのに成功する。その先に現在の高市の戦争政策が表面化する。
台湾有事という内政干渉を公然化させる。高市のそれは安倍の言い分そっくりで、日中関係の信頼はとうとう破壊し、いまや危機的な事態に追い込まれている。

筆者は20年永田町生活で、自民党派閥記者として自民党本部のてっぺんから一階までのぞいてきた。他社にはいない。在京政治部長会にも8年9か月、これも最古参。自民党本部の平河クラブ、官邸の永田クラブはともに20年在籍した。むろん、他社にはいない。歩いて歩いて永田町を見聞できた幸運児だ。
だが、NHKにもいたという。女性記者だ。安倍にへばりついて20年?
事実ならだれがその真相を書くのか。むろん、本人はナベツネがそうだったように、不都合な真相を回避して公開することになるが、どうなのか?裸になれるだろうか?

安倍夫人も語らない。女の意地があるだろう。安倍の父・晋太郎と扇千景の関係も有名だった。夫人の岸の長女・洋子は泣いていた。岸信介邸にも統一教会の美人が日常生活の面倒を見ていたと聞いた。御殿場の豪邸である。彼女はその後に、安倍晋太郎家と晋三家でも仕えた。安倍家と岸家の裏の正体を知る。今も生きているだろうか?

ナベツネの全盛期は安倍内閣である。宮澤の薫陶を受けていた岸田文雄は、あっさりとナベツネの餌に食らいついた。護憲リベラルの、伝統のある保守本流派閥・宏池会を解散した。改憲軍拡派一色の自民党だが、日本国民は戦争改憲に動かない!「日本国民の平和主義はいい加減なものではないよ」と叫んで逝った宇都宮徳馬ドクトリンは、しかと生きている。春君もその一人だ。
2026年2月4日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

意外や韓国の統一教会NO1への極秘報告書の中に、天皇制廃止論が記述されていた。統一教会関係者は「天皇は朝鮮半島から渡来してきた」という経緯を知っているに違いない。伊勢神宮を歩けばわかるという。衣冠を見るだけでも、ルーツは判明する。日本人は外来人が大好きなのか?

山上君が控訴! 安倍晋三元首相(当時67歳)が2022年7月、奈良市で参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)側は4日、求刑通り無期懲役とした奈良地裁判決を不服として控訴した。事件の審理は大阪高裁に移ることになった。