本澤二郎の「日本の風景」(5761)
<ボロが出る前に解散で逃げるゴミ売り・高市策略>
御用新聞が国会冒頭解散を流した。ナベツネの読売新聞の政治判断は早期解散で逃げろ、であろう。足元が大揺れ状態で、安倍の遺影では心もとない安倍二号内閣。「ボロが出ないうちに解散が延命の唯一の策」と判断したナベツネの亡霊に、外交も内政も出鱈目三昧の高市も決断し、それをあわててナベツネ御用新聞が昨日流した。
神社参拝で偏狭な民族主義と皇国史観を学んだ松下政経塾人間は、所詮は「神の国」「神頼み」の早期解散で、メッキがはがれる前に決断したものだ。彼女にとって、幸いなことにゆでガエルの翼賛議会の様子は、仲間の野田佳彦が提供してくれている?
主権者が目を覚まさない間の早期解散で大勝利?果たして有権者は、このまましばらく騙されてくれるだろうか?いえることは「神風」は存在しない!
それにしても高市の先行きは、豪雨・台風・巨大地震の黒い闇だけしか見えない。

<統一教会も韓国・検察の猛攻で悪影響>
頼みの綱は、カルト資金強奪教団の統一教会の韓国本部では、教団トップのおばあちゃんが逮捕、法廷に立たされて裁きを受けている。11万人の信者党員は皆野党に所属している。韓国政府は、本来の政教分離の政界へ舵を切った。
自立している韓国大統領は、大中国との連携に本腰を入れ、二度と日本帝国主義の侵略・植民地主義に屈しない関係構築に成功している。北朝鮮との融和にも熱心だ。すでに日本をアジアの孤児に追い込んでしまった。統一教会内閣・国家神道内閣の高市内閣は、韓国にとって80年前の再現を意味している。その証拠が、こともあろうに中国に内政干渉をしてるわけだから、売られた喧嘩に北京が尻尾を振るわけはない。清和会の高市に徹底抗戦をやめない。
韓国検察のカルト教団退治は、東京のカルト教団の力を削いでいることが、解散圧力なのだ。繰り返すと、高市が一番信頼する統一教会勝共連合の弱体化が、解散を急がせる原因の一つなのだ。

<戦争神社・神社本庁の国家神道復活に警戒感>
善良な国民は、戦争神社の国家神道の復活に警戒感をみなぎらせている。自民党の神道政治連盟の使命目的は、国家神道の復活だったが、いまでは自民党議員の大半が神道政治連盟の会員として、選挙では神棚を祀っているという驚愕すべき有様だ。
その自民党が政権を担当したことで、国家神道は復活し、内外政に発言力を行使している。その先導役が安倍や高市で、彼らによる中国への公然とした内政干渉だった。善良な国民や平和主義の国民は、警戒を強めて当然である。

<トランプの先行きも悪化>
今秋の米中間選挙でトランプの共和党敗北は、ほぼ確定的と言われている。
乱暴すぎるトランプ流に地球の民は納得していない。麻薬とギャングの街と化しているアメリカは、女性にとって危険地帯そのもので、高いインフレで人々の生活は疲弊している。
トランプは中間選挙で確実に敗北するだろう。
これもナベツネ後継者と日本会議の判断であろう。ワシントンの退潮はだれもが理解している。アジアの孤児にとって、杖とも頼むトランプ衰退はきつい。早期解散論の理由だ。

<中国への内政干渉が経済悪化に拍車>
世界一の消費市場から締め出された日本!
そのマイナス効果は計り知れない。財界がすでに悲鳴を上げ始めている。自民党のスポンサーが泣いていることのマイナスは、きわめて重大なことである。財閥の全てがトヨタではない。
中国が世界一の車市場だ。
櫻井よしこばかりの華僑社会ではない。祖国の危機に財産をはたく華僑社会を、歴史を学ばない日本右翼は、気づいていない。祖国への愛国心は格別であることを知らない。
日本製への不買運動の脅威はすさまじい。これも早期解散の理由であろう。

<株の大暴落は時間の問題>
株大暴落も2026年の日本で起きる。
日本の株高は、泡である。アベノミクスなる悪政が生み出したバブルである。泡は100%の確率ではじける。世界の投資家は、すでに円買いをやめて、日本国債まで売ってしまっている。黒田の日銀と植田の日銀は、もはやパンク寸前の状態にある。
人々が路頭に迷い、巷では命を削る人々の群れも想定されている。それも時間の問題である。自民党の悪政のたまものである。国会議員の株屋はどうするか。公明党の代表ばかりではない。武器弾薬株にまとわりついている政治屋も?

<日本の長期国債の買い手はいない>
「日本は外国から借金をしていない。財政危機は起きない」という一部のエコノミストに傾倒する政党は、紙切れを刷りまくる「積極財政が最善」とうそを垂れ流している。これが本当であるはずがない。こうしたデマを流す日本人は、犯罪者の責めを負うだろう。
もっとも、この手口を自民党の安倍内閣以降の政府、正確には自公政府は紙切れを印刷して、天文学的な借金の山を築いた、安倍二号もそうである。
「借金をチャラにする方法は戦争かハイパーインフレ」である。
すでに以前の1万円は5000円の価値しかない。すでに政府が発行する紙切れの長期国債は、銀行でも買わない。いわんや投資家も。高市は中国の台湾問題に内政干渉して、戦争をやろうとして武器弾薬つくりに専念している。

<戦争かハイパーインフレに突入必死の日本経済死>
80年前の日本は、まさにハイパーインフレで国民は地獄のような生活を強いられた。同じことが起きる可能性高い。
早期解散の理由は腐るほどある。国民が覚醒すれば、健全な政権が生まれる機会なのだが。強烈な行財政改革を断行しないと、日本は生き残れない。亡国の民の現在である。何人の日本人が目を覚ますだろうか?
宗教界では一部に変革の動きを察知した。好ましい動きだ。

<朝日・毎日も追随報道で本決まり>
御用新聞化は、中曽根内閣のさいの読売新聞からである。以後の読売は新聞ではない。新聞でないゴミが日本記者クラブを占拠したので、会費を払うだけの会員になってしまった反骨ジャーナリスト。いまもナベツネの配下が牛耳つている。日本の再生は無理か。
ゴミ売りの後を朝日と毎日が追随報道して、国会の冒頭解散は決まりだ。亡国の日本に突入する日本に善良な官僚も司法も存在しない。
2026年1月11日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)