本澤二郎の「日本の風景」(5728)
<原口一博の正体は松下政経塾だった!高市・野田の仲間> 
(共同)東アジアの平和と安定を目指して政策提言を行う「国際アジア共同体学会」(会長・進藤栄一筑波大名誉教授)が7日、東京都内で年次大会を開いた。高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁による日中関係の悪化を受け、首相に答弁の撤回、双方に早期の関係修復を求める声明を発表した。

正義派の動きは、極右女に比べて瞬発力が弱い。「国際アジア共同体学会」は初めて知る団体だが、まともな組織に違いない。筆者は最近までコロナワクチン批判の国会議員YOUTUBER・原口一博をやや評価していたが、間違いだった。彼が岡田克也を批判していた。彼も狂った反共・反中主義者だった。彼の経歴を調べて判明した。なんと偏狭な民族主義者だった。松下政経塾の高市の仲間、同じ穴のムジナであった。
野田も同じだ。野党の大政翼賛会も納得できる。
野党第一党の立民の足腰が弱い理由だ。

<岡田克也は本物の政治家>
立民の政治家は森裕子と岡田克也が目立つ。岡田が高市の正体を国会質問で見事暴いた大功労者だ。原口は立民の反岡田派。これでは今まさに松下政経塾政府といえる。松下幸之助に騙された中国人は多い。「丁稚奉公の幸之助」は意図的につくられたイメージである。

中国にいち早く進出したナショナルは、ビジネスでしっかりと儲けるための方策として「丁稚奉公物語」の本を大量に売りさばいて、商売で大成功を収めた。もう20年前か、北京大学の近くの書店軒先に高く積まれた松下本を目撃している。当時の筆者も騙された日本人だった。
松下企業で働いていた中国人女性社員は、こぞって日本人社員と結婚したものの、日本で数十年を経てそろって子供を連れて中国に戻った。「家庭を顧みない女たらしの日本人」に見切りをつけたのだ。最近6年ぶりの北京で一か月暮らしている間に聞いた真実である。
松下の神社参拝強要は、政経塾でも同じだった。高市の神道・靖国参拝は松下政経塾譲りである。国家神道かぶれが松下主義なのだ。原口もその一人に違いない。

<大政翼賛会の真相判明>
A級戦犯の岸信介と幸之助は、戦前派を代表する人物だ。岸は満洲傀儡政権で麻薬アヘン利権に手を染めた後、東条内閣で武器弾薬生産に、閣僚として活躍し、東条英機を支えた。松下は武器弾薬生産メーカーの財閥として大儲け、企業を拡大した。松下も岸も戦争利権に食らいついた仲間だった。
政経塾の教育は、軍事力による「強い日本」が悲願だ。老いて75億円の脱税資金をはたいて政治志望の若者を教育した。そこの生徒が原口や野田、高市らだった。
歴史を学ばない危うい政治屋であろう。
野田と高市の間の闇のルートの存在を指摘する向きもある。両者には非戦の9条は存在しない。

<幸之助は財閥・軍国主義者ゆえに「ナショナル」>
天皇の軍隊は、財閥と軍閥と国家神道による軍国主義に特徴がある。天皇のために命を捨てろ、が男子の本懐だと教え込む。銃弾の中でも突っ込む日本兵は、こうして誕生した。欧米が恐れた理由だった。
戦前派は神道・神社参拝を強要し、日本的ナショナリズムを形成する。その行く先が朝鮮半島から中国大陸だった。日本のナショナリズムには、侵略主義をまとっており、たとえば南京での悲惨な虐殺が繰り広げられたものだ。
それは戦争犯罪そのものだった。日本軍国主義とドイツのヒトラーをフランスの大学で学んだ藤原肇が、以下のメッセージを東南アジアから送信してきた。この中のTBS報道特集をご存じない多くの国民に見てもらいたい。戦犯が統一教会を立ち上げた。無知な不幸な私財のある女性の資産を根こそぎ奪い取るカルト宗教・統一教会が、いまでは日本政界を牛耳っている。その先に安倍銃撃事件が起きた。このTBS報道特集は、NHKの衰退の裏返しであろう。

藤原メッセージ
日本の憲政史上の最悪の高市内閣が,実に伺わしい存在かについて、日本人は奥行きのない浅い情報に包まれ、洗脳されているかを検討しています。しかも、高市内閣が統一教会の手で作られ、カルト集団の利益のために奉仕し、日本解体路線に従って動くことが、日本の外からは丸見えであるのに、国民はそれに気づいていないのです。くどいように見えますが、それを歴史の証言として残すことが必要だと思い、次の世代のために記録し続けています。
https://note.com/tonle/n/n31195edb823f

<エリート米兵「日本はまたアメリカと戦争するのか」>
1993年3月、クリントン政権が誕生したばかりのワシントンを訪問し、そこでペンタゴン(国防総省)の将校らと懇談した。彼らに日本の軍拡の事情を説明して反応を見た。同時に日本の大新聞が改憲論をぶち上げていることも。
「日本はまたアメリカと戦争を起こそうと考えているのか」と驚いた表情で、日本の軍拡事情と読売新聞の異様な極右化に対して、彼らは警鐘を鳴らした。

<「米国の大警告」に米国通の宮澤喜一が評価の手紙を>
戦争に明け暮れてきたような戦後のアメリカに対して、人々は複雑な思いを抱いている。バイデンの
アメリカでも、トランプのアメリカでもない。日本の9条に敬意を評する法律家も少なくない。全米を歩いてみてそう感じたが、いまも変わっていない。戦争とインフレに泣いている米国民は少なくない。
帰国して「アメリカの大警告」(データハウス)を出版した。
戦後の米国通の第一人者の宮澤喜一が絶賛した。自らはがきを書いて自宅に郵送してきた。「アメリカの真実はあなたの書いてる通りだ」と絶賛した。
本物のアメリカ通に褒められた気分はいいものだ。アメリカのごく一部を抜き取って記事にする日本のジャーナリストや学者・研究者は今も変わっていない。いま一部の右翼人士は、中国を知らないまま怒りの反中報道に徹して恥じない。彼らには「中国の大警告」(同)を読めといいたい。井の中の蛙が、インターネットを高市ファンが占拠している。
松下政経塾体制は危うい!
2025年12月8日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)