本澤二郎の「日本の風景」(5726)
<戦後80年=悪魔に魅入られた日本とユダヤ民族=歴史の繰り返しが浮上>
科学は何を人々にもたらしたか。超軍事大国の経済を破綻させ、人々は呻吟している。トランプ政権も支持率低下でのたうち回っている。ロシアとウクライナの戦争は、民族の共食いという悲惨な状態に周囲は「やれやれ」と騒ぎまくっている。
一方で、80年前の被害民族と加害民族が、そろって軍国主義の罠にハマって国際社会・隣国から非難を受けているが、井の中の蛙大海を知らずとばかり、世界に怒りの渦をまき散らしている。
歴史の教訓を学ぼうとしない悪魔の為政者が、イスラエルにも東京にも誕生している。新聞テレビもはやし立てて善良な平和国民を傷つけている。
古来より人間は一歩も前進していない!
<ユダヤ人の悲劇ドラマに涙>
昨日見たYOUTUBE映画は、ドイツの優雅なユダヤ人家庭の悲劇に呑み込まれてゆく、その家庭の愛情に包まれていたシェパード犬が主人公の物語である。
田舎に舞い戻ってきたときに番犬として飼った我が家のボクサー犬とは天地の差をひしひしと感じながら映画を鑑賞したのだが、資産家ユダヤ人に養われていたシェパード犬は、それこそ数匹の犬と天国のような暮らしをしていた、しかしヒトラーのドイツがそれを打ち砕いた。
ユダヤ人は根こそぎ私財を奪われてガス室に送られていく。それは「ユダヤの犬」も同様だった。ユダヤの家族と少年と切り離され、親しいドイツ人家庭に引き取られても、そこの家庭の妻が「ユダヤの犬」として扱われ、愛情のない家庭から飛び出した。
待ち構えていたのは、野良犬の集団だった。ヒトラーのファシズム体制の仕打ちは、ユダヤ人もユダヤ人家庭のペットも容赦しなかった。結局当局に捕獲される。しかし、ヒトラー軍捜索犬部隊の兵士が、美しいシェパード犬を拾い上げて、軍事訓練させて成果を上げる。一躍捜索犬部隊で頭角を現す。
その後、収容先のガス室送りのユダヤ人を監視する美しい犬は、そこでかつてのユダヤ人家庭の優しい少年と涙の再会を果たす。少年は犬などの動物係になると、そこで動物の餌をポケットにしまい、それを仲間の囚人に配る。一躍彼は収容先で注目を浴びる。幸運にも脱走仲間に入って逃亡に成功する。むろん、犬も一緒だ。場所はポーランドに違いない。そこでテロ組織に仲間入りするが、彼らは犬と共に幼いユダヤ少年をパレスチナに送る。パレスチナ行きの小さな船上で、ドラマは終わる。
<「窮鼠猫を嚙む」はどこにもある!>
人間は豊かになると動物をペットにして朝夕散歩をする。周囲にも一人住まいの老人は、朝夕犬と散歩しながら、人生の終わりに向かっているのだろうか。妻も子供も見たことがない。寂しい人生の友はペットなのか。これはわが前途かもしれない。
先日はアメリカ先住民の土地と命を奪う西部劇を鑑賞したのだが、そこでは南北戦争で人々の精神も壊れた時計のように、金力と暴力が権力を握り幅を利かす。西部では、保安官も腐敗してあてにならない。結局のところ人々は「自分を守るのは銃」という観念に追い込まれてしまう。銃の保持を容認するアメリカの銃社会に、カトリック教徒も無力だ。銃社会のアメリカは今も悲惨だ。麻薬とギャングの世界は、房総半島そっくりだ。
茅野村の神童・松本英子は、そのアメリカで一切の武器を許さない非戦論を叫んで、人生を終えた。津田梅子など足元にも及ばない、まさに正論の正論だ。
昨今、日本でもいたるところ銃弾や刀剣で他人を殺すものがいる。物価高騰による経済混乱が社会不安をもたらして、それを助長している。袖ヶ浦市や千葉県の行政や警察の腐敗に対して、目の前の核汚染ごみと暮らす住民の中から、想定もできない叫び声を聞いたことがある。
住民の一人が呻きながら吐いた恐ろしい一言は「家庭がなければやくざ暴力団の産廃業者を殺してやる」。
のんきな金儲けの市民運動家?は「やくざとつるんでいるのではないか」と勘繰る見方をしているが、とんでもない見解である。やくざが跋扈する房総半島では、なんでもありは不思議ではない。
<今のイスラエルは過去のドイツ>
人間は変わる。自然も変わる。何もかもが変わる。ありふれた都合に合わせる。
金日成の目の前で彼の一言を思い出す。「わが共和国は地球の自転と共にある」と。昨今の房総半島の不気味さも、警察と行政と深く関係している。腐敗していて国民に目を向けない永田町とも無関係ではない。
ユダヤ人も日本人も変わった。ネタニエフは21世紀のヒトラーではないか。ドイツ政界の右傾化も関係している。社会と経済の混乱に比例している。世界は民主主義の危機に対して打つ手を失っている。日本政府も言論界も無知な大衆も狂っている。
日本にも東条英機や岸信介がゾンビのように徘徊していないだろうか。猛省せよ、猛省せよ!
2025年12月6日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
日本人は南京に立て!
【北京共同】在中国日本大使館は5日、江蘇省南京市で日中戦争中に起きた「南京大虐殺」の追悼式典が13日に開かれるのを前に、在留邦人にメールで安全対策を求めた。中国で反日感情が高まりやすくなっているとして外出の際は周囲の状況に注意するよう促した。
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