本澤二郎の「日本の風景」(5692)
<訪中111回6年ぶりの北京散見)12
中国は孫子の兵法の国だ。「戦わずして勝つ」を旨としている。そうして高市のおねだりに折れて、日本の極右女性の素顔を観察(敵を知る)したのだが、そのさい四つの政治文書の履行を求めたが、彼女は翌日それを反故にした。台湾独立派のトップと会談した。「正体見たり」か。日中外交は波高しだ。
北京では「福澤家」を名乗るレストランが首都国際空港近くの国門に開店していて、日本人を驚かせたが、彼ら日本の商売人は、高市の裏切り外交にきりきり舞いさせられるだろう。日本の読者には、本日も番外編を容赦してもらいたい。
【慶州共同】中国の習近平国家主席は10月31日の高市早苗首相との会談で、日中共同声明など四つの政治文書の歴史や台湾問題に関する約束を履行するよう求め、日本側をけん制した。「植民地支配と侵略への反省とおわび」を明記した村山談話の精神は「発揚に値する」とも述べ、順守を求めた。中国国営中央テレビが伝えた。
翌日舌の根が乾かないうちに高市は、台湾独立派トップと会談した。
<原発と軍拡の読売・ナベツネ母の実家(旧小櫃村)近く公民館で「命の水」児童劇>
昨日午前10時ごろ、袖ヶ浦市の富樫・御園の市民活動家が「小櫃公民館文化祭に東洋一の規模を誇る産廃場問題の展示を見学しよう」と突然、声が掛かってきた。あわてて同行。
同公民館はJR小櫃駅のそばだ。現在は君津市だが、地元では「小櫃川の水を守る会」の中心地。房総半島を代表する水の危険を代表する地域。海側には日本製鉄の煙害による大気汚染が存在し、最近では東京湾汚染源としても知られる首都圏の環境問題を象徴する企業だ。
筆者は数年前に311東電原発爆発放射能汚染土ごみを不法投棄した陣場台事件を、全く報道しない読売新聞と日本テレビの黒幕である渡辺恒雄に注目した。ナベツネ問題は、恩師の平和軍縮派で日中復交にかけた宇都宮徳馬をして「ツネは忘恩の徒」と切り捨てた言論界の巨悪を、普段から関心があった。
数年前に「ナベツネの母親の実家は小櫃駅近く」という事実を袖ヶ浦市民が明かしたことに内心驚いた。悪人が千葉県に多いことに。「母親の葬儀に渡辺恒雄が参列してあいさつしていた」という事実による。第三者には理解できないだろうが、言論人は故郷を大事にする。日本最大の農薬メーカーが小櫃川近くに移転する計画が具体化した際、袖ヶ浦市の当時の市議・山田義彦が「具体化すれば小櫃川の水が利用できなくなる」と自宅に飛び込んできた。
東京タイムズという首都圏紙で反対キャンペーン。見事に撤退させることが出来た。ナベツネは日本最大の発行部数の読売新聞を自在に操れる人物だったが、君津市の水源地に東洋一の産廃場建設に反対しなかった。朝日や毎日も。
かくして小櫃川の水を守る会は、市民が立ち上がって運動は長い歴史を刻む。宇都宮市の核汚染ごみまで埋設した新井総合産廃企業は、50万市民の「命の水」汚染を解決しないどころか、新たな埋設地を造るというから恐ろしい会社である。加えて袖ヶ浦市陣場台にも大量の核汚染ごみが不法投棄されている。
小櫃川の核汚染水は、人間と米作やさらに東京湾汚染を約束している。房総半島のごみ溜め化は。悪徳業者とやくざ暴力団が強行している。これに警察も自治体も表面化に蓋している。恐ろしい房総半島に首都圏も包み込まれている。いま人々が決起しないと、首都圏は人間が生きられかねない。
<児童劇「命の水」劇団員に読売の正体とナベツネの実家を紹介>
劇団「命の水」は、筆者が勝手に命名したものだが、初めて見る児童劇の演出に感服した。椅子に座ってみていた児童は、初めて聞く「命の水」が、カネや宝石よりも一番大事だということを学んだ。
人間は幼い時に経験したり、学んだことを生涯わすれない。
平和憲法を義務教育の場で教えれば、定着するが、A級戦犯政府はその大事なことを排除した。311についてはどうだろうか?核兵器や原子力発電所を、地球は断固として排除するしかない。容認できない。
筆者は4人の劇団員の責任者に声をかけた。原発推進新聞の読売のこと、ナベツネのこと、彼の実家がすぐそこにあるということを。「命の水」の団員は知らなかった。児童に「命の水」を立派に教え込んだ劇団員は、呑み込みが早い。感謝してくれた。
<小櫃の山々は哀れズタズタ=それでもやくざに投票!>
小櫃公民館を出て西方を眺めると、重機でえぐられた熊の爪を連想してしまいそうだ。見事なくらい大胆にえぐられている。「元木更津市長の須田の山」と教えてくれた元水田三喜男秘書は詳しい。南西方向の山も。東方はすっかり消えてしまっている。「中央産業と杉田建材が大暴れして、山が消えてしまった」のである。
山砂を建設資材として売却した悪徳人間は、そこへと有毒な産業廃棄物を捨ててさらにカネ、あとは砂をかぶせてシラをきる。中国の腐敗した官僚とどこが違うのであろうか。それでも房総半島の有権者は、やくざ候補に投票する!
やくざと連携しているやくざ系国会議員は、いくらでもいる。民主的な市民運動を弾圧する悪徳人間は、財閥にたくさんいる。これらを排除する国民運動が不可欠だろう。
<実行部隊がやくざ暴力団>
善人もいるが、人間の多くはカネに誘惑され、何でもする。最悪な事例が戦争である。人間が生きる源泉である地球を破壊している。武器弾薬を否定・排除する非戦論が、小櫃村の隣の旧茅野村の松本英子が、人間の良心から叫んだ。彼女も言論人だった。
日本で最初の女性ジャーナリストだ。安倍と公明党の太田と山口が強行した戦争法を、NOと叫んだ学会員の女性は栄養士の影山友子。彼女の小櫃村のとなりの馬来田村。戦争遺児だった。彼女は公明党創価学会に強要されながらも、やくざ候補に反対した。彼女を殺害したやくざ浜名も同じ世界の仲間だったことから、公明党創価学会が捜査に横やりを入れた疑惑が浮上している。
いま新たに医師会と警察の癒着事件も浮上しつつある。人間社会は悪徳に染まって久しい。
昨日鑑賞した米映画は、【洋画アクション2025】 💥 フル映画 | 日本語吹き替え | ジョン・トラボルタ主演 アクションスリラ。
妻殺害犯は自治体の首長。警察のトップが動き、ギャング団が動き、チンピラが犯行。元秘密警察OBの夫は
チンピラ殺害で満足せず、ギャング団のボスから警察トップ、知事の命を奪って事件はケリ。すごいハリウッド映画に感服した正義、正義を貫徹した珍しい演出だった。これは現代社会から正義が抜け落ちていることに対する人々の怒りの映画だった。
あすからまた「北京散見」に戻る。
2025年11月2日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
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