本澤二郎の「日本の風景」(5691A)
<訪中111回6年ぶりの北京散見>12
2025年10月末の日米・日中の首脳会談は、一体なんだったろうか。しばし、毎日の「北京散見」記事を忘れ、YOU TUBE映画に没入してしまい、この世の正義が決して廃れていない真実に納得した。
トランプと習近平との政治演技を映像で観戦した限りだと、独立自尊という民主主義の価値が薄れてしまった日本外交に、ひたすら悔しくて泣けてきた。
トランプとの日米外交を、日本共産党元女性議員の「現地妻」という酷評に驚き、大いに納得してしまった。習近平とのそれは、あれもこれもとおねだりする靖国参拝派の正体を内外に見せつけていた。ともにマイナス10点。ため息どころではない。
<元女性衆院議員の採点>
報道によると「日本が対米屈従権力であることに加え、女性差別を『もろともせず』のし上がった人物の悲しい姿。彼女個人の自己顕示欲の強さも痛々しい」(原文ママ)と皮肉を交え、高市首相を批判した。
また、池内氏は「高市氏をみながら、『現地妻』という悲しい言葉をに思い出す。深刻」とつづっていた。
「悲しくて悲しくて、とてもやりきれない」その後のポストでも池内氏は、「歴史的に深刻な状態がさまざまな形で続く女性差別を、自らの生き方や態度としても改善する態度のない女性の『成功』は、多くの苦境にある本邦の女性たちへの裏切りとさえ思う。私は」と高市首相の振る舞いが日本の女性への裏切りになると指摘。また、「悲しくて悲しくて、とてもやりきれない。対等な日米関係とは無縁」とつづり、「自民党という政党は、女性差別を改善するための桎梏となっている。認識が強まるばかり」と自民党批判も展開した。最後には、「女性差別を自らの出世のためのエンジンに変えて進むさまは、差別構造を強化しこそすれ、多くの女性にとっては困難軽減にはならない。私はそう考えます」と持論をつづっていた。
池内なる人物を知らないが、共産党を衰退させた志位和夫と交代させてはどうか、との声が噴き出るかもしれない。共産党も「男尊女卑」から抜け出たという印象を、日本人の多くは感じていない。むろん、日本の政党すべてに当てはまろう。自民党は神道政治連盟という日本会議の政教分離違反政党である。
国民の自治会や区費のカネを神社の祭礼に略奪する政教分離違反の不当なサギ行為をやめよ!
<共同通信は正しい記事を流した>
【慶州共同】中国の習近平国家主席は31日の高市早苗首相との会談で、日中共同声明など四つの政治文書の歴史や台湾問題に関する約束を履行するよう求め、日本側をけん制した。「植民地支配と侵略への反省とおわび」を明記した村山談話の精神は「発揚に値する」とも述べ、順守を求めた。中国国営中央テレビが伝えた。
習近平を好きな人々はまずいないだろうが、彼の韓国・釜山の日中首脳会談での発言は、その通りである。
田中角栄・福田赳夫・大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘・海部俊樹・宮澤喜一ら歴代の内閣の方針でもあり、これを覆すことはできない。小泉純一郎や安倍晋三も。日本国民もまた当然のこととして順守している。
高市ごときにこれを破壊することはできない。
<アジアの平和と安定の基礎>
台湾独立派にテコ入れする安倍・高市の暴走に重大な懸念が存在する。
ワシントンとて台湾独立に与していない。「台湾が中国を代表する」などという声を発する人々は存在しない。習近平とて武力統一はできないし、しない。中国人民が許さない。
日中間の4つの歴史文書が、アジアの平和と安定の基礎だからだ。
<平和軍縮が日本政治の正道>
日本国民を幸せにすることが、日本政治の基本である。そのためには日中4原則をしっかりと守って、日本海を波静かにすることに尽きる。
宇都宮徳馬の平和軍縮論を実践すれば、年金・福祉は維持できる。財閥の暴走を食い止められる。財閥・軍閥・国家神道を排除でき、希望の帆船・日本丸で航海する平和大国になれる。若者が希望を持てる日本になれる。そのための財政健全化は不可欠だ。いまの財務省・外務省・日本銀行を解体することも重要である。
本日の記事は、お粗末すぎる高市外交に踊る右翼言論を排除するための「特番」である。
2025年11月1日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員>
銀行監視忘れるな!
金融庁は31日、反社会的勢力との取引に関する管理体制が不十分だったとして、いわき信用組合(福島県いわき市)に対し、関連する法律に基づき業務改善命令を出す方針を固めた。右翼系の政治団体の街宣活動を止めるため、いわきせいじれんめい信組が反社会的勢力とみられる関係先に資金を提供していた疑いがあることが判明した。
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