本澤二郎の「日本の風景」(5671A

<永田町どんでん返しもあり=自民は安倍・麻生の腐敗党に転落も>

財閥と神がかりの統一教会・神道日本会議の第二次安倍内閣の可能性をにおわせていた新自民党総裁に対して、ついに公明党が連立離脱を決断した。戦前回帰の台湾派の靖国参拝派に耐えられようがなかったのだろう。太田あきひろ・山口那津男の、民衆不在の安倍きんちゃっきり路線に終止符を打ったものだ。信者と国民に対する裏切り路線返上か。 

自民党は、安倍派の残党とナベツネ残党にしがみつく輩、麻生派の一部勢力に縮小するかもしれない。

日本政治は、よりよい政治に一歩前進するかどうか。アベノミクスをやめれば、物価高騰・ハイパーインフレ懸念は収まるのだが。

<石破の再登板もあり>

現時点において、最も国民に目を向けてる政党は民社党である。野田も玉木もダメとなると、石破の再登板の芽も出てくるだろう。過去にクリーン三木も存在した。平和軍縮論でなければ、この世界恐慌の

荒波を乗り切ることは不可能だろう。

神がかり政治一掃で日本はかわる。 

<政界一寸先は闇>

誰が口にしたものか、川島正次郎の言葉をおもいだす。政界一寸先は闇!

人間的にも政治家としても失格とみられている人物を、この危機の時代にゆだねる愚はさけてもらいたいものである。緊急報告永田町!日本国民の健闘を祈りたい。

2025年10月11日記(政治評論家)