本澤二郎の「日本の風景」(5668)
<房総半島の闇第二弾=隣人から耳の痛い苦言>

明日は早朝から老人施設見学のため、早朝から北京市内を飛び出すため、7日中に早く出稿する。何度か聞かされてきたことだが、日本人の市民運動についての痛烈な批判であるが、同時にそれは日本人ダメ男君のことだ。大いに参考にしたいものだ。そうでないと、この国の民主主義は一歩も前進することなく、財閥傀儡の神道国家主義にお押しつぶされるからだ。

「冗談言うな」と怒る右翼人士を承知しているが、自民党新総裁の素性を以前から承知している専門家からすると、多少は真に受けて真剣に政府を監視することが好ましい。素人は今も松下政経塾の正体について知らない。筆者もそうだったが、10%消費税を強行した野田佳彦は松下政経塾である。日中間で棚上げしていた尖閣列島の国有化を一方的に決断したのも野田である。以来、毎日のようにNHKは、中国船を非難し続けて、悪は中国との印象を無知な日本国民に植え付けた。

以来、公正な報道をせずに右翼的報道に徹したNHKと縁を切るため、息子にいただいた大きなテレビを廃品業者に引き取ってもらった。

<日本人は10%消費税という高額税をなぜ止めない=外国人は不思議>

「日本人はあまりにもおとなしすぎる。天下国家のことや社会全体のことなど、まるで関心を示そうとはしない。自分中心・利己主義者の塊で、国際社会からも批判されている。それでも動く気配をみせない」
「中日戦争であれほどの蛮行したヒロヒトや、戦争加担者の岸や笹川らに戦後の政治をゆだねても、文句ひとつ言わない。南京も731のことも知らない日本人は、国際社会では信用されない。カネだけの結びつきに過ぎない」
「日本人の男性についていうと、思いやりが決定的に不足している。他人に対する思いやり不足が、外国人の女性から捨てられている。日本の男性と結婚した中国人女性の多くは、離婚して子供を連れて中国に帰ってきている」

要するに日本人は自分中心、他人の面倒を見るという人間らしい人間がいない、というのである。自己中心・利己主義の日本人男性は、特に老人離婚に発展しているとも指摘する。

<市民運動のない日本社会>
「日本の市民運動というと、60年安保騒動があったが、それ以外では市民が体を張って政府や自治体に怒りをぶつけるということがない。まるで飼い犬や飼い猫。だから黒社会(やくざ入れ墨の暴力団)にいいように操られている」
木更津レイプ殺人事件は、おそろしいほどのやくざ浜名の残酷な殺人事件である。彼女は戦争遺児で父親も知らない人生を送ってきた。母親の助産婦は木更津市内で3000人もの赤子を取り上げた、地域の大功労者だ。筆者もその一人だった。
それでも、心から同情し、殺人犯を追い詰めようとする当たり前の同級生も現れない。彼女は学会員としても大変な功労者で知られた。犯人のやくざも学会員。普通の組織であれば、犯人を自首させる道義的責任があるはずだが、依然として沈黙している。筆者の取材妨害して恥じない。カルト教団はカネと票集め、すなわちカルト統一教会と同じレベルのいかさま教団である。

<ワコーにデモ抗議する!千葉県警・木更津署抗議は?>

「市民に事実をつたえ、仲間を集める。街宣車で訴えるという集団行動が問題解決には不可欠。それが見られない日本の市民運動は、市民運動に値しない」
最近になって財務省抗議が表面化しているが、そこに立って抗議をする大物が少ないのも気になる。国民・市民が結束すれば、何事も解決する。それが見られない日本の市民運動は、たかがチンピラやくざに脅されておしまい。やくざとグルの木更津署長抗議活動が、連日のように繰り返す本来の市民運動が待ち焦がれる時になってきた。凡人ジャーナリストも頭が痛い。しかし、なさねばならない!
なお、北京見聞録はいずれ機会を見て報告したい。
2025年10月8日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

ついに出た!

自民党の高市早苗総裁は党役員人事で、萩生田光一元政調会長(62)を幹事長代行に起用する調整に入った。党関係者が6日明らかにした。萩生田氏は派閥裏金事件が問題になった旧安倍派の実力者「5人衆」の一人。裏金事件に関与した議員を含めて「全員活躍」を掲げる高市氏がどのように処遇するかが焦点となっていた。

































で問題が起きても、手を携えて解決するという人間本来の行動をしない不思議な国民だ。