本澤二郎の「日本の風景」(5614)

<石破改革の岩盤=カルト神道の莫大な祭礼カネ集め夏の陣>

創価学会の金集めは年末の12月。自民の岩盤・神社神道の自治会等を巻き込んだ祭礼金集めは、すでに開始された。自治会等は宗教団体ではない。憲法20条の制約を受ける。現実は自治会等の役員と神道信者の氏子総代らが、背後の神主と談合して自治会費等から祭礼費用として大金を引き抜く。さらに寄付金までかき集めるという、宗教にあるまじき強欲な違憲違法の金集めをしている。指示する上部組織の神社本庁は、戦前の国家神道を継承し、自民党議員の精神を掌握している。

安倍の台湾有事の震源地でもある。歴史の繰り返しが懸念されている。石破の政治改革は、この違憲違法の全国的な祭礼金集めにメスを入れることであろう。


<神主も大忙し=自治会役員・氏子総代操縦>

宗教を否定する無党派の人間は、護憲リベラル人間である。正義や公正・寛容さを生活の道しるべにしている。したがって憲法の核心部分である非戦の9条、政教分離の20条を注視する。

過去に清和会の自民党参院議員秘書に神主がいた。不思議に思ったくらいで、興味も関心も抱かなかった。

春先の自治会等予算作成の場面から、末端住民のカネに手を付け、祭礼金集めに役員や氏子総代を指揮して、金集めに狂奔している!最近まで知らなかったことだが、それなりに思考すれば、これが戦前の国家神道化であることを理解できる。

これに森喜朗や安倍晋三らの「日本は神の国」を掛け合わせ、その先に台湾有事合唱である。清和会の幹部らが、こぞって台湾訪問という新事情を考慮すると、歴史と憲法を知る国民は、誰もが鳥肌が立つ。

80年前の300万人の若者の無念の死と、それでいてヒロヒトら為政者による反省と謝罪の声も聞かない。非業の歴史を祭礼で消し去る国家神道の再現にいら立つ国民は多い。


<忘却の民・地方の末端組織を牛耳る神社神道>

過去を忘却した民族は、現在も未来も盲目である。歴史を繰り返す。筆者は歴史を知るために110回もジャーナリストとして大陸を歩いた。一番の楽しみは学生らと勉強することだった。仲間たちを南京や盧溝橋に案内もした。そこで日本人はだれもが息をのんだ。婦人らは涙を流した。

恩師・宇都宮徳馬は「機会があれば何度でも行き、できることは何でもすべきだ」と弟子を励ました。ナベツネは極右へと向かい、筆者は大道をまっすぐに歩いた。仙人の人生に悔いなしだ。いい先輩に出会えて幸せだった。


<祭礼(宗教儀式の核心)押し付け巻き込む手口は戦前の国家神道そのものか>

笛と太鼓と牛車で町内を徘徊するという原始宗教の祭礼が、明治に確立し、強権で強要した祭礼には、決まって幼児を巻き込んで駄菓子をふるまった。ただそれだけで、長ずると戦争に鬼畜並みに引きずり出され、銃弾を浴び哀れな人生をおえた。痛々しい。

自民党の神道政治連盟は、この地域の神社祭礼が選挙の岩盤である。昨今は、安倍の悪政がたたって亀裂が入った。「自民の終わりの始まり」を意味している。


その危機を背景とした反動が今の祭礼金集め作戦で、第三者を巻き込んで派手な金集めを始める。木更津市では、そのためのオスプレイ交付金を神社に流し込んでいた。違憲違法の人らは、刑法と民法にも触れる犯罪者となりうる。


<憲法20条(信仰の自由・政教分離)違反>

欧米では家なしの人々に食事を配っている。日本ではあまり聞かない。宗教という宗教は、ひたすら金集めに熱中し、教団幹部らは成金のように肥えている。

憲法は二度と国家神道の過ちを繰り返さないために、信仰しない自由を保障した。同時に政治と宗教の分離を強力に求めている。自公は、ともに政教分離違反政党である。


<やくざ暴力団も金集めに教団買収の怪>

最近はやくざ暴力団が、教団を買収している。税金を納めなくていい、という日本政府のルールをやくざも見つけた。

「木更津レイプ殺人事件」の犯人、富津市生まれの3本指の入れ墨やくざ浜名は、公明党創価学会の笠を着てデイサービス「かけはし」を木更津市に立ち上げた。現在は訪問介護だ。筆者の攻勢をかわそうというのか。そうはさせない。

やくざに命を奪われた栄養士の影山さんは、戦争遺児として靖国参拝を拒否した。公明党の太田昭宏が国交相として戦争法制にのめり込んだ時点で、いち早く太田批判を始めていたという。

公明党の笠はやぶれる。警察に正義の人が必ず現れる。浜名は薬物にもおぼれているようだ。因果応報・天を欺くことはできない。

祭礼金集め商法にも法的メスが入るだろう。

2025年8月14日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

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