本澤二郎の「日本の風景」(5604)

<諸悪の根源は小選挙区制=房総半島はやくざ暴力団が占拠>

千葉県庁から各市町村長がやくざ暴力団に牛耳られている!という信じがたい事態が、袖ヶ浦・木更津市・君津・富津のみならず、房総半島の南端・館山市にも及んで、窒息死寸前のありさまであることが判明した。2025・8・3「正義の会」の結論だった。神子・海老根に感謝したい。

談論風発のにぎやかな会席で参加者は、地域の実情をあからさまに披露しながら、やくざ議員ややくざ系首長の暴走を、遠慮せずに明かした。メンバーは、主に森ゆうこの正義に期待する面々だった。

富津市の有力者に聞いてみた。「最近になってハマコーが半島出身の帰化人であることを知ったが、地元の人たちは?」「我々は昔から知ってましたよ」。やくざ暴力団の秘密主義に驚いたが、この傾向が政府や霞が関の官僚にも伝染していることに、この国の民主主義の立ち遅れに納得した。

なぜこれほどやくざ暴力団が、房総半島を占拠したのか。それは小選挙区制にある。自民党にはやくざ議員アレルギーは少ない。ネットに「千葉県に住むな」という訴えが気になっていたが、彼らはやくざ暴力団の巣であることを知っていたのだ。やくざ暴力団追放国民会議の役割は大きい。小選挙区制を即座に廃止することが先決である。


<こっそり処理は安倍の公文書捏造の手口>

人は後ろめたいことをするときは、きまってこっそりと処理して知らないふりをしてやり過ごそうとする。森友学園問題の公文書捏造事件がそうだった。ことほどさように半島出身の政治屋は、胸を張れない権力の乱用者であることを裏付けている。

しかもそれが、千葉県庁さえも制圧してしまった。凡人は1回目の熊谷の選挙に投票してしまった。確かに彼は出自を明かそうとしない。黒幕のハマコーの運転手・石井準一にも同様の疑惑が付いて回っている。半島出身者は、郷土愛が基本的に欠けている。房総半島の自然破壊は、彼らの仕業であると断定できるだろう。

我々は人種差別に反対である。それでも、日本国民の代表になる人物は、出自を明かして民意を問うべきだ。

国会も地方議会も日本人ではないという不思議さに戸惑う主権者は少なくない。


館山市の市長が元ハマコー秘書だったことを今回学んだ。「反市長派は生活できない。市の仕事は市長派の談合で決まる。こうした傾向は南房総市や鴨川市でも同じ。民宿や一般の商店がどんどんつぶれている」という南房市民の声に驚くばかりだった。現在も、千葉県のことを知らない千葉県人が多数かもしれない。


<警察が税金泥棒でいいのか=木更津署の市民監視>

この「正義の会」の中に拙著「房総半島の闇」(データハウス)を読んだという仲間がいた。「サインしてもらう」といって本を取り寄せた市議会議員も参加していた。しかし、参加者からの報告は、はるかに深刻なものだった。

原因は明白だ。警察の怠慢というよりも、彼らとやくざの深い仲に起因している。いつの間にか警察が米ハリウッド映画の世界に迷い込んでしまっている。「元千葉県警の暴力団担当だった加藤健吉が、ハマコーの側近として君津市議会議長まで上り詰めていた。いまでは角界のタニマチというから、千葉県警も落ちるとこまで落ちてしまった」と嘆く。

「警察官が税金泥棒」は、いまでは千葉県全域の常套句になろうとしている。警察庁は次々と女の本部長を送り込んで、問題をやり過ごしている点もおかしい。


<利権首長は公金を戦前の国家神道に垂れ流し>

宗教は自由である。しかし、公金や公人は厳しい政教分離の制約を受けている。戦争は決まって宗教対立に根差している。戦前の国家神道は、侵略と植民地戦争で300万人の若者の命を奪って、戦後80年経ても反省も謝罪もしない。早くも安倍の清和会残党が、石破に対して80年談話を国際社会に表明することに反対している。


敗戦後に国家神道は廃止されたが、神社本庁として復活し、自民党内に神道政治連盟を立ち上げ、議員や党員に神棚を強要している。

最近の防衛省は、靖国神社参拝を容認し、戦争する自衛隊に突進している。昨今の大軍拡予算と財閥の動きは活発だ。歴史を繰り返すような神道政治連盟・日本会議は、不気味この上ない。

それかあらぬか木更津市が、公金を神社に垂れ流しをしていた事実を、市議の田中紀子が厳しく指摘していたことが分かった。政教分離違反である。本気で驚いた。市長の父親はハマコーの側近として県議を歴任していた。稲川会メンバーとの指摘も。恐ろしい風土に驚愕するばかりだ。


<日弁連・自由法曹団の出番か>

日本弁護士連合会や自由法曹団との接点が喫緊の課題である。参加者にも田中支援を呼びかけた。違憲違法行為を法治国家として黙認することはできない。予算の修正と撤回が不可欠である。安藤に期待したい。

福田赳夫側近の田中龍夫金庫番・中内節子は、筆者との初対面で「なぜ木更津ではやくざが当選するか」と問い詰められ、返答に窮した。以前の自民党には、まともな人たちがいた。

以来、木更津市出身といわないことにした。講演では「ハマコーは富津。木更津ではない」と明かすと、それだけで拍手された。やくざ暴力団を好きな日本人は少ないか、いない。入れ墨は不気味だ。


ゆえにやくざ浜名に強姦性奴隷殺人被害者の木更津市栄養士・影山T子さんの無念を晴らそうとしない木更津署と、公明党創価学会に対して、生ある限り、犯人逮捕に向けて怒りの告発をしてゆく。

ハマコーの正体を、元千葉県警本部長の渡辺一太郎と元警視総監の秦野章から、直接確認したたった一人のジャーナリストの責任であろう。やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げた理由だ。

警察の責任は重大である。


昨夜は袖ヶ浦市の陣場台の、勇気ある元水田三喜男・池田淳・水野清の秘書を歴任した御園豊と行動を共にした。彼は陣場台の核汚染ごみ不法投棄事件のYouTube動画を、正義の参加者に見せ、協力を要請した。房総半島の闇は、一段と深刻さを増していると参加者に印象付けた。能登半島視察から戻った安藤市議も姿を見せてくれた。彼女が田中と連動することが望ましい。

ともあれ、森裕子支援の仲間たちの正義の運動に刺激された痛快な夜会となった。感謝したい。

2025年8月4日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)