本澤二郎の「日本の風景」(5598)

<読売の脅しに屈するな!軍縮平和路線にかじを切れ!>

自民党の両院議員懇談会を報じるナベツネなき読売新聞は、石破の退陣を迫るという脅し記事に驚く。国民は改憲軍拡による戦争への道を強く警戒している。ゆえに退陣による政界混迷よりも、アベノミクスを排し、軍縮平和・国際協調路線に外交の舵切りを求めている。いわば世論と極右の日本会議を代弁する読売との対決である。


<国民は言論やくざの読売不買運動に拍車かけよ!>

思うにナベツネ時代は、ペンと暴力の二刀流で言論界を主導してきたものである。ナベツネと中曽根の関係が、その後に安倍晋三に移行したもので、そこには民主主義の基本さえも存在しなかった。

「言論ごろつき」の類だろう。指揮者の大方の声である。

本日の両院議員総会の行方を読売記事が勝手に決めようとする叫びは勝手だが、背後の神道性連盟や日本会議・笹川ギャンブル財団の意向を代弁しているようで、自由な言論の一線を踏み外したものだ。善良な国民は、正力松太郎という最悪の読売元社元社長が今も

亡霊となって現場記者を操っているようで気味が悪い。


<諸悪の根源は清和会・神道政治連盟・統一教会・笹川ギャンブル財団・日本会議=読売宣伝>

せいぜい野球のことでも解説することでうっぷんを晴らせばいいのではないか。もうナベツネという史上最悪の悪党はいない。何か勘違いしているのか。


(困った、記事が書けない、すぐパソコンが止まる。読売・電通のいやがらせなのか)

はっきりといわせてもらうと、この国を危うくさせている元凶は、カルト神道・統一教会・笹川ギャンブル財団・日本会議を動かしている清和会である。原発推進による核兵器大国狙いにある。そのための改憲軍拡論の宣伝と隣国批判にある。

対立から対話に切り替える平和外交が、この国の方針である。A級戦犯内閣の後継ではないという石破をやめるな、は野党の体たらくにも原因がある。


<石破が林と手を組むと72年の大角連合だ!>

日中友好はアジアの平和と安定の基礎である。これまでも、これからも変わらない。戦争ほど悲惨なことはないのだから。断じて戦争は許されない。

振り返ってみると、石破の存在を確認したのは、砂防会館2階の田中派木曜クラブだった。同クラブの講師の発言を整理して、それを小雑誌にするという、実に面倒な作業を一人でこなしていた。いわば書生のような仕事をしながら、政治家になるための準備をしていた。当時の事務局長が「石破さんのせがれ」と教えてくれた。その程度しか記憶にない。

要するに彼は田中派で政治家への道を歩いていたことになる。官房長官の林と組むと、当時の田中ー大平連合である。石破も林も右翼ではない。護憲リベラルであってほしい。


<国際協調とは中国・ロシアとの関係修復にある>

戦後の日本は、米ソ冷戦下、アメリカの属国に押し込められる。それを良しとした読売の正力と岸信介・児玉・笹川らの右翼勢力だった。アメリカを利用すれば、戦前のような日本再建もできると夢見たのであろう。

しかし、歴史の教訓は平和主義による再建だった。国際協調主義が日本の国是である。林が宏池会を復活させる。石破は田中派の復活だ。1972年の日本政府も目と鼻の先にある。多くの国民は大角連合の復活とみていい。


<防衛白書の敵視政策は愚の骨頂=国民生活が一番>

安倍内閣以来の日本は、護憲リベラルを一掃させるナベツネとの共存だった。言論界を制圧しを制圧したナベツネと岸の後継者・安倍との連携は、日本を改憲軍拡の日本に改変させることだった。

緊張を作り出すことで、軍国の日本再建に賭けた10数年で実現した。笹川財団のカネがものを言っている。角栄が解体しようとした競艇ギャンブル利権である。

ギャンブル好きの日本人が存続させたものか。


<泰然自若=戦わずして負けることなし>

戦争ほど悲惨なことはない。いかなる事由があろうともNOである。「戦わずして勝つ」がいいに決まっている。戦いを禁じる非戦の憲法は、人類の宝そのものである。帆船日本丸が最善の航海であろう。石破と林の連携に期待したい。

2025年7月28日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


歴史の繰り返しは断固NO

今年、日本は終戦から80年を迎える。敗戦後、占領下におかれた日本で、国主導で占領軍への売春が行われた事実はあまり知られていない。「日本女性を守るために」との名目で戦後2日目の初の閣議で占領軍向けの慰安所設置を決め、約10日後には最初の慰安所が開業した。慰安所は全国へと広がり、やがて「パンパン」と呼ばれる街娼を生んだ。国策だった売春は“性の防波堤”になったのだろうか。占領下の女性の実態を調査してきた近現代女性史の研究者、平井和子さんに聞いた。(文・写真:ジャーナリスト・田中瑠衣子/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部)