本澤二郎の「日本の風景」(5581)

<トヨタ復活は朝鮮戦争特需だった!=荒船清十郎側近証言>

歴史の不都合な真実は、常に闇に葬られがちである。悩み多き女性を怪しげな屁理屈で懐柔して、全私財を奪いつくす吸血鬼のような宗教団体の正体は、現時点でも「信教の自由」を盾に蓋をされている。略奪された私財の総額と支出さえも分かっていない。


目下、日米間税・非関税障壁の渦中のトヨタの内部留保資金にワシントンの政治家や官僚が目をつけている。その詳細を日本国民も知らない。日本製鉄の米USスチールの買収資金一つとってみても、円激安というアベノミクスによる荒稼ぎを、内外に印象付けている。彼らは真面目に税金を払っていないらしい。そのツケは国民が支払っている可能性が強い。


その財閥トヨタ復活の裏事情が判明した。朝鮮戦争特需だった!トヨタに限らないが、敗戦後の戦争責任として、日本占領軍は人殺しの主体となった国家神道の廃止、財閥と軍閥の解体が即座に実施された。しかし、復活も早かった。その一番手が財閥の復活である。

その先陣を切っていたのがトヨタだった。先日、埼玉県に住む荒船清十郎側近が証言した。


「オヤジが亡くなって大分経った頃、トヨタの本社に立ち寄ったところ、会社の役員が口を滑らした。朝鮮戦争では荒船先生にお世話になりましたという。その話にピーンときた。確かに自動車族ではなかったが、トヨタから献金を受けていた。その理由がわからなかったが、朝鮮特需でトヨタ車が大量に朝鮮半島で活躍していたんですよ」


素人の考えだが、山道でもよく走るランドクルーザーは、そのころ開発されたのかもしれない。車も三菱同様に軍需産業の一角を占めている。ウクライナ支援にも紛れ込んでいないものか?

ブリジストンのタイヤもそうだ。大株主の鳩山由紀夫・邦夫も改憲派だった。後者は、筆者にそのことをわざわざ語ってくれた。


<松下幸之助も軍需で財閥化=政経塾議員の右旋回危険>

発足当初の松下政経塾については、長い間、誤魔化されてきた。松下もまた軍需産業の一翼を担って財閥化に成功した。彼は偏狭な民族主義者だと断罪できる。

政経塾の教育内容は、まさに右翼そのものであることを知ったのだ。その中心に神道の神社参拝を強要していた。安倍晋三と同じなのだ。立民の野田佳彦の政治理念は、とても危険極まりない。むろん、高市早苗も。伊勢神宮を参拝する野田と靖国参拝を毎年強行して、日本会議などの右翼陣営で頭角を現す高市は、国家神道派の代表格だ。むろん、神道派でかつ統一教会派の萩生田光一しかりだ。

バックに笹川良一のギャンブル財団が控えている。笹川の北京ルートも注目を集めている。研究者を特訓してNHKなどでも出演し、世論操作の一翼を担っている。政教分離に違反する。


統一教会・国際勝共連合がA級戦犯の岸と共に、安倍の清和会を操ってきた。森喜朗・小泉純一郎父子のほか岸田文雄・萩生田・加藤勝信らは、ギャンブル財団の配下と見られている。昨日、地元の参院選候補掲示板に統一教会候補のポスターを見てびっくりしてしまった。宗教カルトは消えない?

公明党と創価学会も、国交相を独占していて笹川とは深く結びついている。不気味な参院選である。八王子戦争は佳境を迎えている。深田萌絵の活躍に注目が集まっている。


<丁稚小僧の幸之助は嘘>

もう2、30年前になるだろうか。北京大学や清華大学周辺の本屋には、松下幸之助の中国語の本が目立って多かった。筆者も丁稚奉公の幸之助に拍手した。実は演出されたものだった。


松下は政治屋と同じく読者をひきつける手腕に長けた、偏狭な民族主義者で、政経塾の採用に当たっては、平和憲法を肯定するものをすべて排除した。のちに受験生に教えられた。改憲派を集めて戦争犯罪宗教の神社神道参拝を強要していた。松下も敗戦後に追放されている。問題は300万人の死者に対して反省も謝罪もしていないカルト教そのものが、現在の自民党を牛耳っていることである。

日本国民の多くは、自公を見限っているのだが、受け皿がまた怪しい。棄権者が大量に出て、その上で期日前投票を悪用する大掛かりな選挙違反が懸念される。

房総半島では、毎回のやくざ系候補に注目が集まっている。戦争は断固反対し、させてはならない。

2025年7月11日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)