本澤二郎の「日本の風景」(5530)
<小沢一郎の命の恩人=森ゆうこが参院比例=袖ヶ浦市で健在ぶり誇示>
生きるも殺すも検察次第という。生殺与奪の権限を有する検察審査会のことをご存じだろうか。陸山会事件で追い詰められた小沢一郎を助けた人物が、新潟の森ゆうこ。彼女が5月18日千葉県袖ケ浦市に来るというので、政治取材をすっかり忘れていた「茅野村の仙人」もペン一つで取材に出かけた。
総選挙ではやくざ代議士の倅を支援したやくざ氏子軍団と公明党創価学会の無知な信者に敗北した立民候補に衝撃を受けてしまったが、実績と知名度もある森ゆうこだ。袖ヶ浦市の有力者らが森の話に耳を傾けた。筆者の場合、財閥の東芝経営の東芝病院(大井町)で次男正文を医療事故で命を奪われた。こともあろうに反省も謝罪もしないため、警視庁に刑事告訴した。亀井静香も応援してくれたが不起訴という東京地検・松本朗の傲慢すぎる決定に対して、検察審査会に判断を仰いだものの、11人の素人の審査員は、被害者の声も聞かず、悪徳検事の話だけで不起訴を正当化した。改めてこの国の姿が、財閥によって動いている民主主義が機能しない現実に涙した。東芝と松本朗に対する闘いは、今も継続している。
森ゆうこは、小沢への検事の暴走に対して、真正面から戦いを挑んだことを、今も記憶している。凡人ジャーナリストは、次男を国会の場で追及することを知らなかったことを悔やんだが、後の祭りである。命のある限り悪魔の東芝と悪徳検事の松本朗との闘いを、次男正文の墓前で誓っている。
小沢は幸運だった。彼の命を救った森ゆうこがいた。検察審査会を揺さぶり、小沢を助けた森ゆうこの正義に、正文に代わって貴重な1票を投じようと思う。本ブログ読者や拡散記事を読んだ仲間にも、強く支援を期待したい。
<参院選後の立民の切り札か=唯一の政治家らしい政治家>
松下政経塾の立民では勝てない。偏狭な民族主義では、安倍晋三の自民党そのものだ。もはや辻本や蓮舫は賞味期限切れだ。小沢は政治生命をかけて森ゆうこを当選させる義務がある。彼女こそ「政治家らしい政治家」である。
民意を吸い上げ、それを実行できる政治家だ。当選すれば、永田町にたった一人の政治家が誕生することになる。小沢は私財を投げうって戦うであろう。
<原発と核汚染ごみ問題で房総有権者の支持期待>
新潟もそうだが、房総半島も311の東電フクシマの核爆発によって、河川や地下水などが汚染され、時間の経過で人間が住めない環境に追い込まれている。
背後の悪魔の実行部隊は、房総半島に跋扈するやくざ暴力団の企業舎弟(「企業舎弟」とは、暴力団の構成員や準構成員が資金源として経営する企業を指す。現在では「フロント企業」と呼ばれることも多い)だろう。
警察・検察が死んでいる!警察・検察の刷新が強く求められている。そして税金泥棒の役人だらけだ。
女性の潔癖・正義が爆発しないと、この国の沈下は止まらない。「積極財政」で借金の山を子供や孫にツケ回しすることは、逆効果であることを認識してほしい。日本もトランプのアメリカとそっくりな危機的状態にあるのだから。ドル崩壊へと確実に突き進んでいる。アベノミクスの円でも同じ。財閥と株屋に血税を回す愚を避けよ、である。
<板についた悪徳検事や不正腐敗退治>
悲しいかな日本の政界も官界も不正と腐敗が蔓延している。鬼退治は、女性の正義と潔癖さで対応可能である。
いい言論がないことも、この国を危うくさせている。そのことも森ゆうこに対する期待は大きい、とも予告しようと思う。
<秘書の関熊正文は鋸南町の人=50年ぶりに再会>
正直なところ、森内閣・小泉内閣の清和会政治ころから自民党に対する期待は消えてしまった。特に安倍内閣からは、永田町に一歩も足を踏み入れなくなってしまった。気付くと経済大国の日本は、韓国以下の途上国に転落した。
「大学」が説く修身斉家の人が消えていない。森ゆうこへの期待値は高まるばかりだ。実は秘書の関熊正文君とは、縁あって50年ぶりの再会が、今回、取材する理由のもう一つだった。中村正三郎の秘書になったばかりの頃に彼と会い、その場面を関熊君は記憶してくれていた。奇縁である。森ゆうこには、早坂茂三の後輩だと自己紹介したら驚いていた。そういえば田中直紀の、大規模な講演会で講演したことを思い出した。田中夫妻も支援してくれるだろう。
小沢が報恩の誠をささげれば、森裕子の時代は到来する!
2025年5月20日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
追記 袖ヶ浦市政策研究会のメンバーも多く姿を見せていた。陣場台の核汚染ごみ排除運動の立役者・御園豊や人徳教師の関巌らも。長老の川上、事務局長の柴崎らも。柴崎が会場に連れて行ってくれた。感謝したい。
原発推進広報新聞が伝える愚かな九電
九州電力は19日、新たな原子力発電所の建設を検討すると発表した。従来より安全性や発電効率を高めた次世代革新炉の開発と設置を目指す。建設地は示していないが、鹿児島県の川内原発の敷地内が有力とみられる。
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