本澤二郎の「日本の風景」(5473)
<房総半島水源地に信じられない東洋一のごみ溜め>
貧農の家庭に生まれたため、高等教育を断念し、上京する15歳の少年に向かって、治療も受けられずこの世を旅立つ祖父の一言を思い出した。「世のため人のために尽くせ」!
米国大統領のトランプがうらやましい。いま彼は中南米のカルテル(ギャング団)を快刀乱麻よろしく容赦なく、軍事力を行使して強制的に国外に追放している。もし日本にトランプがいたら、フクシマの核汚染ごみを水源地に持ち込んだやくざ系産廃業者・房総半島の水源地に有毒ごみを埋めて、暴利をむさぼる悪徳ビジネス経営陣、それを正当化する千葉県の環境財団関係者を即逮捕し、有毒汚染ごみを元に戻し、原状回復させて、首都圏のオアシスを復活させたい!
帝京病院と東芝病院で命を奪われた次男のことも思い出した。そのうえで、ふいに心底で「僕はトランプになりたい」と叫んでいるではないか。米国の国際開発庁による不当・違法な世論操作の不正が暴かれた日本の言論界は、トランプ批判に必死だが、上総の国望陀郡茅野村の仙人は、トランプ礼賛論者に変身しながら、足元のことで無力さを肌で感じさせられ、発狂しそうになっている!
<既に3期稼働=今4期工事の地元説明会>
日本にも毒蛇のようなブラック企業が存在する。君津市に本社を移したという有害・有毒ごみを、こともあろうに水源地に埋設し、暴利を懐に入れている新井総合施設KKの説明会に初めて、市民団体役員のSに誘われて顔を出した。
出鱈目放題の説明会に市原市加茂公民館に反対住民およそ4、50人が怒りの抗議告発をぶつけて、説明会は見事に崩壊して散会した。凡人ジャーナリストは「なぜ水源地にごみ溜めを作ったのか。理由を聞かせてほしい」と当たり前の質問をぶつけた。
「土地を取得したため」という説明にならない説明で逃げた。司会者も悪徳人間の一人だった。誠意がこれっぽちも感じられないむなしいものだった。既に3期工事も稼働し、続いて4期工事を始めたい。そのための無意味な、おためごかしのものだった。実に2時間半も付き合っていたら、頭がくらくらしてきた。
それにしても、同じ日本人同士だというのに「世のため人のため」とは無縁のブラック企業人間を裏付けていた。腐敗した政治屋はゴマンといるが、毒で命の水道水を汚染させながら、暴利を懐に入れるという魔物人間と初めて対峙して、言葉を発する気も無くなってしまった。
説明会のでたらめ報告書を県に報告すれば、直ちに4期工事というのだ。日本株式会社の衰退と崩壊を、見事に裏付けていた。近代化とは、地球崩壊を意味するものだということを。それでも再選知事は企業誘致を公約していた。そんなやくざ系で出自不明の知事を再選させる房総半島の民度の、言葉にならない低さは、生き物が死滅するまでわからないのだろうか。
<毒水・核汚染米野菜で廃人化する房総半島>
化学をしらない人間でも、膨大な有毒ごみを埋め立てることによる土壌・地下水・河川・農耕地の汚染には、フクシマの核汚染ごみを埋設していたことも含まれていた。新井総合施設の幹部(資料に名前隠す)が明確に口にした。宇都宮市の降り積もった膨大な汚染ごみも埋設したと容認したのだ。袖ヶ浦市陣場台のそれよりも規模は大きいのだろうが、詳しい説明は無論できないし、しなかった。
本気でイラつく2時間30分の説明会という名の住民による抗議の
集会は、人間の命を奪う時代の到来が既に始まっていることを印象付けた。
悲しいことは未来を生きる若者が、この集いに姿を見せなかったことである。結婚して奇形児を抱く母親の姿を見るに違いない。戦後80年にして、日本崩壊は房総半島から始まる!
<カネのために山林を手放す悪徳地主と人殺しやくざビジネス>
日本に限らない。人はカネで動く。良心も金に服従するものだ。成田には戸村一作のような土地を死守する人間が誕生した。
財産を投げ出す反骨の人間と反骨ジャーナリスト、反骨の政治家がいずれ生まれるだろうが、その時は手遅れになる。房総半島に人は生きられなくなる。
房総沖地震・東京直下型地震・富士山大爆発は、いつ起きても不思議ではない。この悪徳企業は、24時間現地に人を派遣していない、警備会社任せというのだ。「その時はその時さ」という、いい加減な姿勢も判明した。
山林所有者に倫理観がない。金のために水源地の山林を手放す犯罪的な輩が、房総半島には少なくない。政府の農林行政の腐敗も課題が多すぎる。
他方で、カネのために人殺しもやるというやくざが跋扈する房総半島である。
<君津郡市は半島帰化人のやくざ代議士の地元>
<警察不在!やくざを恐れる市民団体と県民>
<晩節を汚した沼田武は茨城県生まれ>
2025年3月23日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
悲劇!こんな見出しをTBSが=中曽根バブル崩壊で日本沈没確定。トランプは腐敗財政にメス、日本は無視して大借金軍国予算
日本は衰退の方向に向かっている
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