本澤二郎の「日本の風景」(5466)
<悪魔の原子力マフィアと新潟県議会の攻防>
新聞テレビは、311から14年もたつというのに、フクシマの核爆発について報道しない。報道したくてもできない。福島県民を棄民扱いにしている。なぜか?政治の劣化を裏付けている。永田町も県政も、相変わらず神道カルトの自民党が主導権を握っている。自民党に創価学会カルトの公明党がぶら下がり、利権あさりに狂奔している。したがって何も変わらない。岸信介・正力松太郎の原発派を継承してきた読売新聞の渡辺恒雄が亡くなって、この世にいない。それでも日本の言論界は変わろうとしない。
原子力マフィアに呑み込まれる日本に希望はない!日本の愛国者は、この事態を逆転する責任を、歴史と憲法に負っている!
<房総半島水源地に核汚染ごみ=新潟柏崎再稼働に原子力マフィア大工作の恐怖>
フクシマの核汚染ごみが、房総半島の水源地に埋設されているという重大な事態を前にして、本日投開票の知事選挙では、4人の化け物のような候補者は、このことに全く触れていない。狂気のフクシマが房総半島に伝染していることに、陰でこそこそするような奴隷根性の県民に、ワシントンのような変革の気配がない。
他方で、柏崎の東電原発問題では、新潟県議会に、いわゆる原子力マフィアの面々が押しかけてきて、県民の代表を抑え込んでいたことに驚きを禁じ得ない。フクシマの東電1、2号機の水素爆発と3号機の東芝製原子炉の核爆発のことについて、今も真相を公表しない原子力マフィアとそれに従属する日本言論界
第二のフクシマは柏崎なのか?自公カルト教団党を転覆させればいいのだが、野党もまた原発推進派に呑み込まれている。
今朝のフクシマの地元テレビは、悲劇的な見出しで報道していた。
原発回帰の動きも 未曾有の原子力災害を経験した福島の教訓は? 再生可能エネルギーの理念揺らぐ 東日本大震災・原発事故から14年
<柏崎は「第二のフクシマ」にならないのか>
「東電柏崎刈羽原発6、7号機再稼働は極めて重要」と原子力マフィアの資源エネルギー庁・原子力規制庁・内閣府の幹部らが、反発する県議会に押しかけて説得工作を大々的に演じたという。
このことは東電の利権マフィアが、依然としてフクシマの反省がゼロで、第二のフクシマを引き起こそうとしている証拠であろう!国民の認識を覆そうというのだ。札束攻勢を内外に誇示する原子力マフィアの手口の中には、やくざ暴力団による脅しもある。
311の脅威に対して即座にドイツの原発を廃炉にした当時の首相のメルケルの英断が、いかに立派だったか!現在も理解できない大バカ者が世界にいる。こちらも驚きである。
危険極まりない核汚染ごみを目の前にして生きる環境を現出しなければ、真っ当に認識できない魔物人間が日本列島にまだたくさんいるのであろう。喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人が。呪われた日本は、財政破綻と共に後生大事にして、絶望的に生きるしかないのだろうか。
<315を全く知らない日本人>
311を記憶している日本人は多いが、4日後の315を知らない日本人がほとんどだ。筆者は315に大量の放射線が首都圏を襲っていた事実を、被ばくジャーナリストに聞いて恐怖を覚えた。
2011年3月15日午前10時ごろから11時ごろの間、戸外にいた首都圏民は、大量の放射線を浴びた。
幸運なことに当時、品川区のマンションを抜け出して、木更津市の自宅の様子を見に来ていた。妻は被ばくした可能性が強い。2013年11月23日に、肺腺癌で非業の死を遂げた。このころに知り合いも目立って肺がん死している。
被ばくジャーナリストのお陰で多くのことを学んだが、数年前から姿を消した。原子力マフィアに抑え込まれたのかもしれない。NHKが当時から狂っていた、とも証言していた。いまこうして君津市や袖ヶ浦市の核汚染ごみ事件をブログで発信できるのも、被ばくジャーナリストのお陰である。
無知は犯罪である。
福島県大熊町・双葉町付近を走るJR常磐線の運転士や車掌は、JR東日本が十分な被ばく管理をしていないことが、最近になって発覚した。これも驚きである。
2025年3月16日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
追記 昨日は突然妹が、次男の明治大学の数学博士(教授)の車で来訪。父親よりも大きな体をした18歳の息子と一緒に。「早稲田・慶応も合格したが、東京工業大学も合格したので、国立大学に決めた」という報告にびっくり。高校が武蔵というので、宮澤喜一も武蔵だ教えると、なんと「武蔵高の一番の有名人は今も宮澤さん」という。居間の色紙を見せると、スマホを取り出して撮影する。「宮澤さんは護憲リベラリストだよ」と教えてあげると大喜び。護憲派誕生である。明大教授に、東工大OBの同級生が創価学会幹部だったことに気付いて「今の公明党は戦争党だよ」と指摘してあげると「わかってます」と応じたのでこちらも安心。我が家の理数系は妹。彼の旦那は「教育はカネ」と教えてくれた。カネをかけないといい学校に入れない。その点で妹夫妻は、収入の大半を息子の教育費に化けた。その成果である。「塾に行かせるな」と妻に発破をかけた筆者は、その点でダメ男か。沈没寸前の東京タイムズ政治部に生きがいを求めた大馬鹿さん太郎だった。これも運命か。
しかし、久しぶりに我が家の茶の間が華やいだ。
驚き桃の木山椒の木=日本もそうか!
ジャーナリストから政治家に転身したレーク氏は、トランプ氏の熱烈な支持者。X(旧ツイッター)への投稿で「国民にニュースを伝えるために外部の報道機関に金銭を支払うべきではない」と述べた。レーク氏は先月、ボイス・オブ・アメリカやラジオ・フリー・ヨーロッパ、ラジオ・フリー・アジアなど、外国向けに情報を発信し、外国の検閲と闘う国際放送機関を統括するUSAGMの特別顧問に就任した。レーク氏は「私はきょう、USAGMの高額で不必要なニュース配信契約の解除を提案した。それにはAPやロイター、AFPとの数千万ドル(約数十億円)規模のものも含まれる」と発表した。
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