本澤二郎の「日本の風景」(5463)

<史上最低の千葉県知事選緊急アンケート調査実施中>

史上最低で最悪の千葉県知事選が実施されている。現職に魑魅魍魎の化け物政党がまとわりついて再選必至。対抗馬がいない。売名の泡沫候補が、格好だけ名前を載せている。民主主義の健全な選択肢はない。運動員は「期日前も投票が少ない」と嘆き、一般の女性有権者は「気味が悪い」と本ブログに投稿した。

本ブログも後援する市民緊急アンケートも、昨日ようやく証拠写真をつけて届けた。果たして回答するかどうか?


<バブルははじけて消えてゆく=株も何もかもが>

貨幣を刷りまくってきた日本や欧米の株バブルがはじけている。トランプ改革の成果の一つである。

経済的裏付けのない紙幣に価値などあろうはずがない。ドルも円も紙屑になって飛んでいる。いかなるからくりも、実体のないものは、はじけるに決まっている。

いま日本では野党議員の一部が支援する財務省解体デモを敢行し、これに市民が参加している。財務官僚を震え上がらせているが、もう一つの闇の機関である日本銀行も、間もなく大衆の突き上げが始まるだろう。安倍と黒田による財閥優遇のアベノミクスにメスが入る。黒田と植田の政治責任は重い。


ひとつ注文を付けたい。原口一博の財務省の特別会計400兆円追及は当たり前だが、彼の国民向けの説明がわかりにくい。政治家は説得力が不足していると、成果を出すことは出来ない。彼のコロナウイルスワクチンについても同様である。

悲劇的なことは、311フクシマ東電核爆発による臭い形の見えない核放射能汚染ごみが、房総半島の水源地に不法投棄されているという重大な事件について追及していない。青木愛は知っていて沈黙している。解せない。

日本はいずれ原発バブルがはじける。日本列島が核放射能にまみれて、水も農漁業生産が打撃を受ける。素人でもわかる。


<米FRBも日本銀行の貨幣の刷りまくりもはじける>

株まみれの言論界は、ニューヨークの株崩壊をトランプの責任だとわめいているが、これは勘違いしている。バブルは100%の確率ではじける。日本の円安政策も終わりに近づいている。

米の民間中央銀行FRBにもメスが入り始めている。

日本銀行は、言論界も野党も日銀にメスを入れない奴隷ジャーナリストと奴隷議会人によって、時間稼ぎをしている。日本にもトランプ改革が不可欠だ。岸田のウクライナ支援の正体も暴かれる。むろん、ゼレンスキーとその側近たちにも。腐敗バブルもはじける。

日本の関税障壁の事例として急騰しているコメの値段をホワイトハウスは「日本がコメに700%もの関税」(米大統領報道官)と決めつけ、波紋を広げている。


以上のような国際的なバブル崩壊時のもと、いわば鉄で蓋をした隠れた千葉県知事選は、県民の命を守るための環境問題を抹殺する形で、選挙戦が繰り広げられている。誰も関心を示そうとしない。以下に改めて市民団体の緊急アンケートを掲載する。

2025年3月13日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


千葉県知事選挙候補者の皆様へ   

林区長 三橋和雄 住所 〒299-0202 袖ケ浦林563 電話 0438-75-4836 。高谷・林地区の核汚染ごみ問題対策委員会(御園委員長=元水田三喜男蔵相秘書など歴任)、小櫃川の水を守る会(関理事=元木更津高校教師・戦争遺児)、袖ヶ浦市の政策研究会(富樫会長)、房総半島の自然を死守する会(本澤暫定代表=反骨ジャーナリス 

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<千葉県民の命の水を守るためのアンケートに協力要請> 

昨今の気候の激しさと日本や世界各地の気象災害を見ると、自然環境の悪化を如実に示してい るように感じますが、候補者の皆様はいかが感じているでしょうか? さて今回の知事選挙は過去の県政の汚点を挽回するものであると私達は1県民として強く 思っているところです。 君津市文化会館での熊谷知事の演説を聞きました。成果のあった内容とこれからの方向を 話しておられたことは良いとして、改善できてなかったこととその課題について触れなかった ことは残念でありました。 熊谷現知事以前から改善のなかった課題を簡単に以下にまとめます。 かずさ水道広域連合企業団の水源地にある産業廃棄物最終処分場問題と袖ケ浦市林区に 不法に産業廃棄物が埋設されたままになっている問題を記載しますので、別紙のアンケートに公約を公表してください。

  

 1.かずさ水道広域連合企業団の水源地の産業廃棄物最終処分場問題  ご承知のように水源の川、小櫃川の支流の御腹川最上流に新井総合施設(株)の産業廃棄物 最終処分場があります。 この一期処分場から 漏れがあることが判明したのは 2012 年であり、根本的な対策がなされ ないまま今日に至っていることから、いまも高濃度な PFAS をはじめとする汚水が御腹川と 地下水に流されています。 漏れを指摘された新井総合施設(株)は漏れを測定した分析会社から、千葉県が立ち上げた千葉県環境財団にすげ替えることで、分析結果が安全なように見せかけていると私達は考 えており、不安でいっぱいです。 千葉県民の健康を守る立場の知事は、新井総合施設(株)がなぜ分析会社を変更したのか精査し、 安全性確保のために別の分析会社にも同じサンプルを測定させることで正確性を担保すべき です。 根本的対策を完了できないまま設備を運用している新井総合施設(株)への産業廃棄 物持ち込を停止させ、第Ⅳ期計画の環境影響評価手続きも停止するべきです。    

 2.袖ケ浦林区陳場台の違法な産業廃棄物埋立地問題 

(有)ワコーエコテックは陳場台土地所有者から土地を購入してすぐに ① 林野庁に無届で伐採伐根を開始した。 林野庁から中止・現状復帰の指導も無視した。 ② 周囲の住民に説明もチラシなどで知らせることもなく埋め立てを開始した。 ③ 粉塵を防止する対策もなく写真のように埋めた。(アスベストではないか?) ④ 写真のミキサーを持ち込んで金属屑、プラゴミ、砕石など放射能汚染土を混合し埋め、そ の後に 2019 年風台風で発生した屋根瓦を中心とする災害ゴミを、上から厚く被せ、中身が 見えないようにして埋立てを完了した。(H26年からR3年まで) このため放射能空間線量は、周辺よりも陳場台の線量が高い 。H26 年から埋立てを始めた結果、周辺住民13軒中11軒で肺ガン等発生。

令和2年に2名、 令和3年に1名が死亡。中にはR2年からR6年まで毎年大腸手術をしている。 他に近くの2名は入退院を繰り返して療養中。袖ヶ浦 市は地元の要請で放射能測定をしたが『見せられない!教えられない!』として、いまも隠蔽している。 埋立てから10年経過し多くの汚染物は、年1500mmの雨で洗い流されている。盛り土の 埋め立て内部には、高濃度の放射能汚染ごみが大量に埋められています。

千葉県知事は、この違法埋め立て地の真相を明らかにするため、盛り土のボーリングを即座に実施する責任と義務があります。4年もの間、 行政は現地で実態調査をすることなく、(有)ワコーエコテックの提供する情報を鵜呑みにして「埋めたも のは有価物であり産業廃棄物ではない」の一点張りで押し通すのか。 このように業者にすり寄った行政は、現知事のポリシーなのか? 他の候補者の皆さんはいかがでしょうか? 我々は県民への背信行為として知事を糾弾していきます。 知事候補の皆様は、当選の暁には是非とも現在の悪徳行政を改める責任と義務があります。見識のある公約を期待します。       以上  2025年3月7日