本澤二郎の「日本の風景」(5461)
<310東京大空襲10万人・311東電フクシマ被ばく数知れず=呪われた神道カルト列島>
東京大空襲を対岸の房総半島で見た記憶がない。3歳のせいか?母親は幼子の兄弟を背負って、水戸の海軍航空基地に父の慰問に出かけて、留守宅は祖母と二人。敗戦目前、夫と最期の別れになるかもしれなかった。祖母は羽田に嫁に出した孫たちのことで、どうしてよいか気が狂いそうな1945年3月10日だったに違いない。B29の大襲来に首都圏民は心が凍り付くような瞬間だったに違いない。なぜ即座に敗戦決断をしなかったのか。誰もが怒り狂う場面だ。
母は「また戦争か。戦争はだめ、やめさせてくれ」と息子に哀願した。その時は、小泉純一郎首相が繰り返し戦争神社に参拝し、中国政府と人民を恐怖の怒りに駆り立てていた。以来、小泉との関係を断った。進次郎もまた、不気味な靖国神社参拝による右翼票にしがみついている。何も変わっていない。
戦後80年は、311フクシマ東電核爆発を起こした悲劇を思い起こさせる14年目。岸信介・正力松太郎の後輩・中曽根康弘と墜ちた言論人・読売の渡辺恒雄ら原子力マフィアによって、原発は再稼働させ、新たな核融合原発に突進している。第二のフクシマは首都圏か関西圏を崩壊させるかも。呪われた日本人は、それでも歴史の教訓を学ぼうとはしない妖怪の国か。
中曽根に対して「平成の妖怪」と命名した凡人ジャーナリストは、いまも健在である。すでに渡辺が手玉に取った安倍晋三もいない。中曽根も渡辺もいない。それでも原発利権に食らいつく自公の爆走!天罰が落ちるだろう。
「神がかり」が21世紀に通用するわけがない。
<311から14年=核(原子力発電所)を列島・地球から追放>
突拍子もないことを言うつもりはない。国民が賛同してくれる腹の奥底から絞り出した叫びを公開すると、それは「核と戦争を撲滅せよ」である。
核武装など論外である。大軍拡の安倍・菅・岸田・石破は、次の参院選で弾き飛ばされるであろう。自公は次々と「史上最低」と決めつけられる政治屋しかいない。財閥優遇のアベノミクスの異様な金融政策を即廃止して、本来の円の価値にすれば、1ドル100円になる。消費税廃止で国民生活は安定し、消費も上向く。
無駄、無駄だらけの、後世に借金を残す利権大型予算を即やめて、60兆円前後の正常な予算を編成する。まともな自公排除の政権の誕生を、人々は願っている。武器弾薬予算を半減して福祉に回す。日本を自然エネルギー大国にするのである。
<真っ先に核汚染ごみを房総半島から撤去せよ>
首都圏のオアシス・房総半島は昔話。今は首都圏のごみ溜めの半島として名前を変えた。サーファーは房総の海にやってくるが、それ以外はほとんど見られない。南房の行楽地のほとんどが消えてしまった。
半島内部の景勝地?とされた養老渓谷は、もうかなり前に廃屋化している。日本経済の低迷もあるが、やくざ暴力団が跋扈し、警察や自治体を背後から操作しているような房総半島に魅力を感じる首都圏民は少ない。
房総半島の市民の心からの叫びは、まずは何としても君津市や袖ヶ浦市の水源地に不法投棄されたフクシマの核汚染ごみを、明日にも撤去してほしい。
産廃場の総点検が不可欠だ。水質検査は日常的に。ただし、千葉県環境財団は駄目だ。業界と当局がつるんだイカサマの検査をする。既に証明されている。
<やくざ暴力団を追放せよ>
なぜ水源地が核や産廃の不法投棄場になるのか。健全な人間はしないが、不健全な人間が暴走している。「木更津レイプ殺人事件」でも判明したことだが、入れ墨3本指のやくざ暴力団が、厚労省認可の介護施設を運営している。木更津市福祉課に問い合わせると確認できる。この種の事例は、ほかにもいくつも見つけることが出来る。袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみの不法投棄事件は、311の数年後から始まっていることが判明している。搬送したダンプ屋も産廃業者も共に木更津市に本社がある。
市民は知っている。しかし、ひそひそ話だ。相手が相手だからである。このあたりの善人は、警察を本気で信用していない。むろん、血税で生活している公務員を信用していない。無法無天の房総半島なのだ。
<自公核容認政権と読売など原発推進言論も追放せよ>
本気で困っているのは、やくざ暴力団と自公党が癒着していることが分かってきた点である。「木更津レイプ殺人事件」の取材からも裏付けられる。公明党創価学会の信者は、やくざにも投票する輩がいる。この点は顕正会という富士大石寺派の信者が詳しい。創価学会は、富士大石寺から破門されて大分経つという。
さらに、読売と信濃町の深い仲は、機関紙の印刷を渡辺の読売が引き受けていたことからも証明できる。主に毎日と読売の利権だと言論界では認識されている。
<核兵器では生きられない、沈没する米ロ中>
世界の混乱は、1か月前からのトランプ政権による関税政策で、さらに混迷しているが、背景には核兵器大国の信じられないような
軍事費による重圧が見て取れる。
地球に存在してはならない核に手を出した軍事大国は、途方もない維持費に泣いている。はっきりといえることは、核兵器大国はそのことで経済を押しつぶしている。核では生きられない、今の米ロ中の核大国は、そろって沈没している。戦争になれば滅ぶしかない。むろん、地球も日本列島も無事に生きることは出来ない。
自公+原発宣伝言論の追放を、今日から開始するほかない。
2025年3月11日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
(朝日一部引用)太平洋戦争末期の米軍による爆撃で、一夜にして約10万人の命が奪われた東京大空襲から10日で80年になった。東京都墨田区の都慰霊堂では、犠牲者らを悼む「春季慰霊大法要」(都慰霊協会主催)があり、秋篠宮ご夫妻や遺族ら約160人が参列した。東京は1945年3月10日未明、約300機の大型爆撃機B29による攻撃を受け、下町を中心に焼夷(しょうい)弾による大火災が発生した。約10万人が死亡したとされるが、実態は今も分かっていない。被災者は100万人、焼失家屋は約27万戸にのぼり、当時の東京35区のうち本所、深川、浅草などの6区は大部分が焼け野原となった。
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