本澤二郎の「日本の風景」(5430)

<特集・日本の警察=続「腐臭列島 房総半島の闇」>

外国特派員協会の西里さんが以前から「ブログだけではだめ」と釘を刺してきた。最近になって読者がXへの投稿の仕方を教えてくれた。また「日本だと危険」という国際ジャーナリストは、東南アジアから情報を発信している。彼は日本の警察とやくざ暴力団が、米ロス・エンジェルスのハリウッド映画の上を行っている、というようなコメントを寄せてくれた。

正義と勇気が消滅してしまった日本と房総半島の正体に、正直なところ凡人ジャーナリストは驚いている。現役時代にはそばに警察官僚出身の国会議員がいたため、やくざや警察の闇について興味も関心もなかった。


おそらくは陣場台の戸村一作も同じだったはずだ。水田三喜男、池田淳、水野清らのそばで活躍していた代議士秘書の兄弟には、関東管区や自衛隊で出世した人物ばかりだ。目の前の水源地の山林にやくざ系産廃業者・ワコーが、あろうことかフクシマの核汚染ごみを大量に投棄した事実に驚愕しながらも、即座に撤去させようとしたのだが。袖ヶ浦市も千葉県も木更津署・千葉県警も全く動かない。


やくざ暴力団が支配する房総半島の悲劇に腰を抜かした。そこから千葉県警や木更津署のマル暴担当から浜田幸一という、れっきとしたやくざ代議士側近になって君津市議会議長に、そこを足場に房総半島の産廃利権を抑え込んで、ついには血税32兆円の東北復興資金に両手を突っ込んで、天を欺くような荒稼ぎをする加藤健吉の暴走を目の当たりにした。彼の3年間が筆者の目には映る。彼は秘書時代の人脈を駆使して房総半島の正体をつかんで、反骨のジャーナリストの元に飛び込んできた。


不思議なことだが、やくざ暴力団追放国民会議をぶち上げると、小銭稼ぎのケチな人間は去っていく。年賀状もくれない。よって年賀は2025年で打ち止めにすることにした。御園は心配して無事を確認するかのように、時々立ち寄ってくれる。

筆者も2014年4月28日にやくざ暴力団の浜名(介護施設・かけはし経営)に強姦・性奴隷・ドーカツ殺害された戦争遺児の栄養士・K友子さん事件を、捜査をしないで逃げた木更津署刑事2課に対して、怒りの抗議報道を繰り返し展開してきた。徐々に公明党創価学会関連の政治案件である可能性も判明してきた。太田昭宏と山口那津男の関与も推認できる。中村格は?


「特集・日本の警察」は根深い。税金泥棒に過ぎないのか。朱に交われば赤くなる。創価学会の宮本顕治盗聴事件も思い出す。公明党創価学会はカルト犯罪教団なのか?

ともあれ御園のお陰で、木更津レイプ殺人事件の全貌も見えてきた。とてもボケていられない有様だ。


<警察裏金問題追及の第一人者・大河原宗平氏も驚きの声>

「ハリウッドの演出者も驚く千葉県警と木更津署」の本ブログに、日本の警察の裏金問題追及の第一人者・大河原宗平さんも、そのあまりのすごさに驚きのコメントを寄せてきた。これは八千代市の青柳さんが、本ブログで彼の情報発信を見ての感想である。会ったことのない全国の同志も、本ブログを発信してくれているので、意外な全国的広がりを見せてくれる。


<警察を信用しない。それにしてもひどい」と50代女性>

筆者にXへの投稿を教えてくれた袖ヶ浦市の会社員のSさんも、本ブログをよく見てくれる。いい加減な読者は、これらが命がけの情報発信であることに気付かない。愚か者も少なくない。しかし、彼女は核汚染ごみや水銀汚染の袖ヶ浦市、健康的でない水道水に気付いてくれたらしい。

あまりにもひどすぎる市議会のことも、しっかりと理解するようになったようだ。やくざ系の市議は木更津市や君津市にも多い。「道の駅」利権に食らいつくやくざ系議員をあぶりだす作業もこれからだ。


<正義と勇気がないと闇夜=どこへ行く日本と木更津署?>

肝心要は正義と勇気の人間力である。いい加減すぎる学校教育を受けた日本人は、この方面では国際的レベルが低い。

ロシア・ウクライナ戦争では、プーチン一人が悪玉にされる日本と国際の報道が圧倒したが、これにはワシントンのメディア操作が関係していたことが分かった。報道には常に闇がまとわりつく。フジテレビだけではない。

正義と勇気のない社会には、真っ暗闇が待ち構えている。日本警察と千葉県警と木更津署は、この先どんな闇夜に国民・市民を追い込んでいくのであろうか。血税で生きてることに責任を感じない人間集団に主権者もたじろぐばかりだ。

2025年2月11日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


日本国債点検も不可欠かトランプ氏は「われわれは国債さえ調べている」とし、国債を巡っては「非常に詐欺的な行為が見つかっている。つまり、債務規模はわれわれが考えているより少ない可能性があるということだ」と述べた。