本澤二郎の「日本の風景」(5408)

<袖ヶ浦核汚染ごみ=やくざ暴力団と対峙する異様な住民運動!>

まもなく米国の大統領に就任するトランプは「フクシマが元に戻るのは3000年」と公言している。米国の核専門家の見通しであろうが、袖ヶ浦市の核汚染ごみを測定しているTさんは「3000年で済む問題ではない」と打ち明かした。ベクレルもシーベルトも区別できない凡人ジャーナリストは、改めて岸信介・正力松太郎・渡辺恒雄の悪魔に魅入られた原子力マフィアの原発推進路線に怒りを覚える。ヒロシマ・ナガサキの被団協の叫びが一面的であることにも同様で、到底納得できない。


目の前に60万立方メートルの核のゴミを、隠れて埋め込まれた袖ヶ浦市の陣場台住民の立場に立ってほしい。他方で、無関心を決め込んでいる議会・警察・行政・司法の腐り切った民主主義に怒りを示そうとしない愚民の房総半島を受け入れるわけにはいかない。


やくざ暴力団に屈した首長や議員から、わずかばかりの利権を配られて、それで満足するケチな人間ばかりの房総半島を、これからも温存していいのだろうか。未来を生きる子供たちに継承できるか?

非力過ぎる反骨の言論人が、悪魔の原子力マフィアに対抗などできるわけがない、と渡辺は泉下で笑っているが、平和軍縮派の宇都宮徳馬は「負けるな一茶ここにあり」と歯ぎしりして応援している。茅野村の偉人・松本英子も、アメリカ大陸から「日本の核武装化は戦争を引き起こす」と金切り声を上げている。


確かに房総半島がやくざ代議士の倅と運転手と出自不明の若造に委ねていいわけがない。房総半島を殺すな、である。やくざ暴力団の脅しに屈するわけにはいかない。覚悟の闘いを始めた陣場台の住民運動に、ようやく共産党県議が手を差し伸べてくれている。3年越しの運動に明るい太陽が差し込んできたのだから!


<高谷・林地区対策委員会に「山口組」?駐車の車パンク>

すごい脅しが現地の対策委員長のスマホに飛び込んできた。彼は3年前から水を購入している。「健康な水」を宣伝している袖ヶ浦市の環境部長も同様である。小櫃川河川の水道水は100%の確率で汚染されている。「命の水」ではない水道水を君津郡市と市原市の一部の約50万世帯が利用している。


対策委員長のスマホが鳴った。「購入水の検査をする」という意外な連絡に改めて、通報してきた携帯に連絡した。「そんな人はいません。相手にするな」の返事に仰天。木更津署に連絡すると「事件ではないので」と言って逃げる。

県警本部の知り合いに頼むと、相手の会社が山口県と判明。さっそく法務局に調べてもらうと「そのような会社は存在しない」。対策委員長は「山口組に業者が依頼した脅しか」と直感した。以来、秘蔵の日本刀を枕にしている!

敵は固定電話ではなく、知るはずもないスマホを悪用して、住民運動を食い止めようというのだ。

陣場台の土壌や水の放射能をテスト測定する現場に来ていたS君に「やくざのいやがらせはどうか」と聞いてみた。「そういえばここの駐車場で、車のタイヤの空気を抜かれて悲鳴を上げた」と。住民運動を破壊する工作が、確実に進行している。

千葉県警と木更津署は、防犯カメラ設置やパトカーの警戒が求められている。公安員会は税金泥棒をしているのか?


<言論封じにアンテナ破壊や庭先に缶詰投棄の脅し>

筆者は以前にも書いたが、車の上部のアンテナが折れて、ラジオが聞けなくなった。やくざ暴力団と産廃業者は一体である。暴力で住民運動を抑える作戦は常套手段であろう。

「木更津市はやくざ代議士の倅が、何もかも掌握してしまった」と嘆く旧水田派幹部は、対策委員長の友人。筆者に明かしたものだが、彼は「今は木更津市は存在しない」と断言してうめいた。それでも愚民は沈黙して声を上げない。やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げると、途端に寄り付かなくなる知り合いも出てきた。

房総半島の住民は、やくざの恐怖を山砂採取・ゴルフ場乱開発で知り尽くしている。袖ヶ浦市の元市長も「警察は信用できない」と語っていた。

やくざ暴力団が跋扈する房総半島は事実なのだ。10年前の「木更津レイプ殺人事件」取材のころと空気が違っている。やくざという言葉さえ口にしない。この空気こそが恐ろしい房総半島を裏付けていることに気付かない有権者に驚くばかりだ。


  • オフ

    現役時代の講演会で一番受けた話題は「やくざ代議士の天敵」で、特に森美秀講演会ではウケまくった。当時の幹部に「恥ずかしいと思わないか」と説得した。彼は「もう投票しない」と約束してくれた。君津市の元市議に「加藤健吉に会わせてくれないか」とやくざ代議士一の子分を指名すると、彼は「それは無理。逃げる」と言って断られてしまった。


<三輪県議の熊谷・石井コンビの不正追及に注目>

日本共産党も志位和夫の時代にすっかり色あせてしまったが、それがすべてではないことが判明した。何度か報じたが、松戸市から県議になった三輪由美が、県議会で知事の熊谷を猛追するとの連絡が入った。

千葉市長時代からやくざ代議士と利権がらみでコンビを組んでいるという熊谷を、林地区住民が真相を掌握した。その報告に納得できたものだから、三輪の鋭い追及に期待したい。

古巣の渥美東洋ゼミの知り合いも、三輪の正義と勇気に感動している。正義が長く敗北することなど歴史上存在しない。

2025年1月18日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


赤旗記者から「都議選で自公を叩き潰す」との賀状が届く!

東京都議会の自民党会派「都議会自民党」が政治資金パーティー収入など計約3500万円を会派の政治資金収支報告書に記載しなかったとして、会派の経理担当職員が政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で略式起訴。