本澤二郎の「日本の風景」(5406)
<核汚染ごみ違法事件=天下大乱・千葉県の熊谷県政>
韓国ではユン大統領の戒厳令の発動という違法行為を、捜査当局は、本人を逮捕して取り調べを始めた。日本の民主主義の立ち遅れはいかんともしがたい。現に、日本では地方自治体も腐りきっていて、フクシマの核汚染ごみのやくざ系業者の不法投棄事件を、捜査当局も千葉県も取り締まりさえしていない。
このような不当きわまりない知事が、3月に再選する?立民と自民が支援を打ち出している。他方で、この疑惑の千葉県を、3年越しに追及してきた袖ヶ浦市の住民の怒りが、やっとのことで日本共産党に届いた。同党の三輪県議が、地元住民と県の担当者の話し合い(12月25日)をセット、その録音を、袖ヶ浦市の篠崎市議が文字起こしをしたコピーが筆者の手元に届いた。改めて整理して、日本国民に紹介することにする。
<放射能測定しない千葉県の不思議>
日本では原子力マフィアが政権の中枢を握って久しい。岸信介・正力松太郎・中曽根康弘・渡辺恒雄ら国家主義の戦前回帰派が、核のエネルギー開発(原子力発電所)に特化してきた。因果応報よろしくフクシマの東電原発が爆発し、史上空前の放射能を現在もまき散らしている。
ドイツは原発廃炉に舵を切ったが、日本では東電が今も存在し、原発再稼働と新たな原発推進に狂奔している。歴史の教訓を学ばない日本政府は、また同じ愚(第二のフクシマ)を繰り返そうとしている。
その過程でフクシマの核汚染ごみが、日本列島と太平洋を汚染して国際社会から非難を浴びて久しい。色もにおいもしない、形もない放射能を人間は確認できない。それをよいことに、悪魔に魅入られた原子力マフィアは、ゼネコンややくざ暴力団を使って、全国の産業廃棄物処理場に埋めている。
その一つを房総半島の袖ヶ浦市陣場台の住民が、放射能測定器で見つけて、大騒ぎになっている。しかし、新聞もテレビも報道しない。新聞界の悪しきドン・読売の渡辺も亡くなったのだが。自民・公明・共産も逃げてきたが、共産党は昨年から態度を変えた。立民は少しだけ県議会で追及したが、本格的な核汚染ごみ事件として取り上げようとはしなかった。
ともかく3年越しの運動に共産党が手を上げてくれたことで、袖ヶ浦市の核汚染ごみ事件に火が灯った。これは日本列島を揺さぶる重大事件である。同市林地区の核汚染ごみ対策委員会の執念が、何とか陽の目を見てきた証拠である。
住民と県の担当者のやり取りによって、改めて放射能測定をしない千葉県行政が浮き彫りになった。逃げて行動しない不可解な姿勢に対して、共産党千葉県委員会も事態の深刻さを理解した。
背後の自民・公明の金権利権とやくざ暴力団との癒着を露呈したものであろう。311以後の最大の闇にメスを入れることになる。日本政治と地方自治の構造的な腐敗を暴くことで、この国の暗い前途に希望の光を当てたい。凡人ジャーナリストの悲願である。
<水源地井戸水測定も逃げる千葉県>
熊谷県政のかたくなな姿勢こそが、原子力マフィアの正体を見せつけているようで不気味ではあるが、人間の健康・命を守ることが、古来より「正義の文化」である政(まつりごと)の基本である。国民を代表する言論人が逃避することは出来ない。風光明媚な幽谷の民も、覚悟の闘いを始めているのだから。
不正腐敗を目の前にして逃亡することは、人間として失格であろう。小櫃川の水を守る会の人たちも覚醒してきている。心強い。小櫃川の源流近くの東洋一を誇る産廃場にも、フクシマの核汚染ごみ(宇都宮市に投下した放射能ごみ)が大量に埋設されていることも判明している。おそらく房総半島から日本列島の全ての産廃場を測定する場面が、数年後に実現するだろう。
放射能まみれの房総半島・日本列島を、断固として許容してはならない。日本の前途を核で閉じてはならない。言葉だけで行動しない人間は、即犯罪の共犯者であろう。
水源地の井戸水の水質検査も不可欠だ。袖ヶ浦市は河川の基準で測定したことも発覚している。飲料水の基準で測定するとどうなるか。逃げる袖ヶ浦市の「犯罪行政」も表面化するかもしれない。同じことは木更津市や君津市でも。やくざ暴力団に支配された房総半島も表面化させたい。関連して「木更津レイプ殺人事件」も。警察とやくざの闇を暴くことも不可欠だ。
<共産党県議が本腰=3年越しの袖ヶ浦住民活動を理解一歩前進>
世の中は意外性に富んでいる。市原市の元共産党市議が事態の深刻さを理解して、そのことが松戸市の三輪県議に伝わって、ようやく住民の悲劇が理解された。
県議は委員会質問で、千葉県の怪しげな態度に驚き、暮れに担当職員と住民の話し合いの場を設けた。双方のやり取りは2台の録音機に録音された。いずれ法廷の場で明らかにされようが、3月の県議選でも腐敗した熊谷県政に痛撃しておくべきだ。
<暴かれる知事と自民党問題議員の利権コンビ>
千葉県知事と彼を操る自民党参院議員の、許しがたい利権コンビが徐々に表面化してきている。
幽谷の住民代表は、元自民党議員秘書だ。県政の裏をくまなく取材している。熊谷の千葉市長時代から利権で結びついている自民党の問題議員は、やくざ暴力団との関係が深い。神道と創価のカルト教団の体制は、すでに落ち込んでいる。
原子力マフィアに警鐘を鳴らしてきている京大OBの、善良な学者の擁立を具体化させたいものだ。ついでに言うと、共産党は意地を張らないで、各党が懐に入れている政党助成金を遠慮せずにもらうべきだ。チラシ作戦が復活すれば幸いだ。
袖ヶ浦市の核汚染ごみ事件は、天下を揺るがす大事件である。
2025年1月16日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
(韓国紙)米コルビー大学のウォルター・ハッチ名誉教授は、生涯をアジア研究に捧げた歴史学者だ。専門分野は日本政治と外交で、韓日関係も主な関心分野だ。ハッチ教授が書いた『戦後日本とドイツが隣国と結んだ関係はなぜ異なったのか』(韓国語版)は韓国国内でも出版された。ハッチ教授は昨年末、北東アジア歴史財団が主催した「歴史和解の道:ヨーロッパとアジアの選択」フォーラムに参加し、韓日関係について助言した。ハッチ教授の主張の要旨は「日本がすべきことは言葉ではなく行動」だ。
財務省はアベノミクスを封じない安倍家のお庭番!
加藤勝信財務相は15日、日本記者クラブで会見し、SNS上などで財務省への批判が相次ぐ背景について、「努力してもこの時代、どうにもならないという思い」があるとの考えを示した。
あっぱれ!韓国の民主主義
韓国の尹錫悦大統領による非常戒厳をめぐり、捜査を進める合同捜査本部は15日午前、尹大統領の身柄を拘束しました。
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