本澤二郎の「日本の風景」(5340)
<危ない9条違反の大軍拡ラッパ吹く石破茂>
総選挙敗北で少数与党に転落した首相の石破茂が、昨日(2024年11月9日)の自衛隊観閲式で途方もない暴言を吐いた。NHKの見出しは「防衛力を強化する」と!断じて許されない「戦争に備える」という好戦派の本音なのである。傷つき脳みそが狂ったオオカミのような咆哮に対して、主権者と野党は憲法の名において石破の退陣を強く求めなければならない。
石破首相「安保環境厳しく防衛力を強化する」自衛隊の観閲式で)(NHK報道)
その理由を「ロシア・中国の領空侵犯」と決めつけた。日本にも
原因があろう。
相手を一方的に責めるだけではなく、清和会内閣の下で、日本政府の露骨な中国封じ込め政策や尖閣の国有化など、一連の敵視政策に起因する。それを吹っ飛ばして「外交力と防衛力の両輪をバランスよく強化する」とも。極右・日本会議と変わらない。
安倍同様に石破も憲法をよく理解していない。敗戦後の日本は、外交力による非戦の平和な航海を国際社会に誇示してきたのだが、これでは日本国憲法を踏みにじるもので、アメリカと大差ない。憲法違反も極まっている。
しかも、トランプとの電話5分間のやり取りから「日米同盟を新たな高みに引き上げる」ともうそぶいた。通訳時間を引くとせいぜい2分、その間に同盟を新たな高みにするという、大それた野心を語り合う余裕などない。嘘である。
「敵の射程圏外から攻撃できる武器弾薬体制を実現する」と訓示した。石破の頭は、中国・ロシア・北朝鮮は「敵」だという。破憲にもほどがある。まともな野党が存在すれば、国会は止まる。国民は官邸を包囲するだろう。「我が国の独立と平和を守る」とも叫んだ。日本はいつから米国から独立したのか?80年前の敗戦は「軍事力で平和を守れないことが判明した」はずなのだが、彼は敵国を相手に大軍拡の武器弾薬で、平和と独立を守ると断言したのだ。
近現代史と敗戦の教訓をまるで分っていない。馬鹿なのか?夢か幻の世界から飛び出してきた浦島太郎なのか?
「諸君の先頭に立って国民を守り抜く覚悟」とも。まるでフランスのナポレオンになったような気分と高揚感、今にも自ら抜刀して彼の言う敵国に飛び込んでいく覚悟というのである。「軍事オタク」の正体なのだろう。国民から見捨てられた自公は、とんでもない人物を首相に担いだものである。「先陣を切って散る」というのか。
お粗末すぎる石破にあきれてものも言う気がしなくなった。
<議運に執着した石破の国会人事=腕力任せの議会運営>
石破人事は、軍事特化の異様な人事に驚かされる。自衛隊員出身の防衛相から、自民党の政策担当責任者の政調会長まで「死の商人」と変わりない武器弾薬利権の悪党で占められている。安倍・岸田人事に比較しても、突出していることが分かる。軍事・防衛関連法制向けの体制であろう。
そのための国会人事は、あろうことか国会運営の要である議運委員長にやくざ系こわもてのやくざ代議士の倅を、またしても起用した。地元の木更津・君津・袖ケ浦の住民は「背後を広域暴力団・稲川会が控えている。恐ろしい」と指摘している。「最近になって文春がやくざとの集合写真をすっぱ抜いて防衛相を首にしたばかり。自公の頼みの綱はやくざ暴力団。警察が彼らを取り締まらない原因か」と元水田派幹部らは指摘している。やくざ支配は、永田町にも及んでいる、とあえて指摘しなければなるまい。恐ろしい日本。そういえば木更津市には「ハマコーラーメン」の店まであると木更津市の有力者が語ってくれたばかりだ。
安倍・清和会人事も岸田・石破人事もやくざ頼み!?
2024年11月10日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
総選挙で惨敗「公明党」がセクハラ訴訟で敗訴 「所属議員」のセクハラ、「代表」の被害女性への“口止め”を「東京地裁」はどう判断したか(週刊新潮×デイリー新潮) https://u.lin.ee/e5BzTTG?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
本澤さま 今日の「NOTEブログ」に、共著の『愚者の天国とゾンビ地獄』の紹介が出ていました。https://note.com/tonle/n/n1a771466b90c
元JAL機長が語る日航機墜落事故の真相/中曽根総理が見●した乗客520名 米国救助拒否/「自衛隊が犯人」デマ拡散/杉江弘
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