本澤二郎の「日本の風景」(5327)
<本日投開票日=自自公激減(予測)でも受け皿なし=危険な極右・松下政経塾体制>
絶好の政権交代の2024・10・27総選挙のはずだったが、平和勢力の悲願は成功しないだろう。真逆の偏狭なナショナリスト・民族主義の松下政経塾の台頭が懸念される。与野党のトップに松下政経塾・日本会議主導の政府と国会が誕生すると、日本海は「天気晴朗なれど波高し」!
日本国憲法も危ない。43兆円戦争準備が与野党議会でも推進され、アジアは一触即発の事態も。自民党は石破茂よりも、安倍晋三よりも危険な女と野党第一党の、ともに松下政経塾という極右の日本の再現となる。
<野党は見事にバラバラ=投票率が心配>
大局を見る目のない野党は、見事なほどバラバラで足を引っ張り合っていて、有権者は投票する選択に困惑している。
多少とも小沢の最後っ屁を信じていた有権者もいたが、彼には何ら神通力などなかった。命を懸ける信念の野人は、与野党にいなかった。
<千葉12区はやくざを支えるカルト教団>
千葉12区に多少の期待をかけた。「防弾チョッキを着てやくざ2世を叩きのめす」はずの候補は、息切れしてしまった。
野党は、統一候補で反やくざの有権者をまとめ上げることが出来なかった。情けないことにカルト政党が、恥も外聞もなくやくざ
2世を今回も支援していたのだから。野党共闘のカギを握る共産党も単独出馬、極右の維新も。
貴族化した連合に馬力はない。財閥に屈した労働者にやくざ系候補を撃墜させる力などない。
<共産党・維新も独自候補で冷水をかける>
やくざに支配された千葉12区の岩盤は固い。無知蒙昧の徒は、繰り返し嘘の宣伝(たとえばアクアラインはハマコーの実績)に「真実だ」と信じ込んで、無知な市民に支持を訴えていた。
噓も100遍いうと「本当だ」となる房総半島である。
午後に袖ヶ浦市の友人が来るという。「木更津レイプ殺人事件」被害者住宅を案内しようと考えている。「百聞は一見に如かず」なのだから。
少しは期待していた共産党は、単独で候補を擁立し、わずかな比例票に猛進していた。松下政経塾の立民は、自公のはざまに埋没してしまった。
原発推進の核汚染ごみ排出の東電・連合に反核のうねりは、通じなかったことが、既に投開票前からわかる。
<房総半島は「警察が支えるやくざ」追放は永遠の課題>
本日友人と木更津市の有力者と雑談することになっている。遅まきながら彼の言う「ハマダ市」のことを聞いてみたい。
やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げた仙人として、ヒラノさんのこれまでの格闘経験は貴重な参考になるだろう。
2024年10月27日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
沖縄と共に!
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もし私が死ななければならないのなら
作者 リファト・アライ-ル (ガザ生まれ・パレスチナ人)
もし私が死ななければならないのならあなたは生きなければならない私の物語を伝えるために私の遺品を売り布切れと少しの糸を買うために長い 尻尾のついた白いものに しておくれガザと どこかにいる 子どもが天を仰ぎ見て炎に包まれ 旅立った父を待つときその父は 誰にも別れを 告げられなかった自らの 肉体にすら自分自身にすらあなたが作る 私の凧が
舞い上がるのを子どもが見てほんのひととき 天使がそこにいて愛をまた 届けにきてくれたと思えるようにもし私が死ななければならないのならそれが希望をもたらしますようにそれが物語となりますように2023年12月 ガザ攻撃により逝去46歳
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