本澤二郎の「日本の風景」(5059)

<「9人の女性とごみ環境」(イマジン出版)と自民ごみ退治>

青木泰さんが、311のがれき問題や森友ごみ嘘事件に次いで、これまた男衆が見過ごしてきた地球に優しいごみ問題について、9人の女性活動家の生の声を集めて一冊にした本を送ってきた。

筆者も一人生活のころ、一番苦労した問題が「ゴミ出し」だった。分からなくて注意されたこともある。本を手に取ってみると「ごみは資源、お金になる」という発想に立った人間は、ビジネスでも成功するだろうと思う。生ごみもそうだが、この辺では燃やしている。「もったいない」との観念が薄い。第一、このごみ収集利権はやくざが握って手放さない。やくざ利権化している房総半島は、梅の木や水仙のように春が来るのか心配である。首長も市議会議員にもやくざ系がたくさんいるという千葉県の君津安房郡市だ。

多くの住民は、ゆえに郷土愛がないか、薄い。永田町を見てごらん。やくざ代議士の倅と運転手が、野党を抑え込む国会対策委員長である。自民党はやくざさま様なのか。岸田文雄の正体も見えてくるだろう。やくざに屈する野党の不甲斐ない姿を見たくない。あなたはどうだろうか。


<「出過ぎた杭は打たれない」はやくざに怯える全国民、特にやくざが跋扈する千葉県民向けの警句>

坪井照子、中村恵子、園田真見子、福渡和子、加納好子、西岡政子、池田こみち、江尻京子、吉田義枝の各氏のごみに対する熱意と

発想に敬意を表したい。男たちはぜひ目を通すといい。小中高の教師、そして特に永田町と霞が関の特権層もじっくりと勉強してもらいたい。

本業の政治論でいうと、吉田さんの「出る杭は打たれる、出過ぎた杭は打たれない」は本当である。

「木更津レイプ殺人事件」を取材して気付いたのだが、やくざに強姦されて性奴隷、そこから飛び出そうとして「ばらすぞ」の脅迫に衝撃を受けて、戦争遺児の栄養士は突発性大動脈りゅう破裂で非業の死を遂げてしまった。哀れすぎる被害者は、レイプされた時点で110番通報をしなかった。一人で解決しようとして、こっそり決起して殺害されてしまった。

このやくざ殺人事件を千葉県警は捜査をやめている。やくざと警察はグルなのだ。やくざはカルト教団の信者。政治力で蓋をした可能性を否定できない。筆者はこの事件を契機にやくざ退治を始めた。もう「木更津レイプ殺人事件」関連で100本以上ブログや雑誌に書いて、当局の真摯な対応を呼び掛けている。これからも、である。確かに「出過ぎた杭は打たれない」。


そして現在、袖ヶ浦市林・高谷地区のやくざ系産廃業者・ワコーを追い詰める記事を、ブログに繰り返し公表している。両地区の住民も声を挙げ始めた。中には住宅の周囲を防犯カメラでガードし、ネズミが一匹出入りすることができないようにしている。逆にやくざ業者を追い込んでいる。犯罪者が雲隠れしている。

こそこそ非難したりしているだけでは、やくざに逆襲されて命を失うこともありうる。「出過ぎるとやくざが恐れる」ものだ。


やくざ代議士の浜田幸一が現役時代、自民党内には「ハマコーの天敵」がかなりいた。やくざ代議士は、犬に例えると、よく吠える「スピッツ」である。警察も人の子である。市民が立ち上がると勇気を出して戦ってくれる。元警視総監・秦野章にも教えられたものだ。


<人糞の肥料化も喫緊の課題=農薬退治の決め手>

本題に戻ると、いつものことだが「人糞はカネになる。無農薬の野菜作りに最高」、そして河川・海洋汚染をなくすことができる。

化学肥料など不要である。アンモニアのにおいを何とかすればできる。牛や鶏の糞は肥料化して久しい。我が家も使用している。

人糞の肥料化に成功すれば、地球の環境維持に貢献することは間違いない。

水洗便所で札束を流しているようで、まことにもったいない。


<提案=9人の女性による自民ごみ退治の手腕に期待>

そこでこの機会に彼女らに提案をしたい。自民党ごみ、特に清和会ごみの裏金事件については、議員辞職が相当であると考えているのだが、神道「神の国」のオッサン以下、うまく不起訴にしてもらい、逃げおおせようとしている。

安倍側近の中には、突如として大阪万博中止を言い出して、世論の風向きを変えようとしているせこい輩も出てきている。こんな悪だくみを喜んで宣伝する新聞人もいるらしい。


自民党のゴミの山を放置すると、再び同じことが起きる。国民生活は物価の高騰で、さらに悪化する。9人の女性の知恵で、ごみを処理(退治)したいものである。

2024年1月29日記(政治評論家)