統一教会の猛威<本澤二郎の「日本の風景」(4634)
<千葉県八千代市を見よ!地方議会を牛耳っていた!>
千葉県八千代市の市民が、仰天するようなデータをメール送信してきた。以下に貼り付けることに成功。じっくりご覧になってもらおうか。統一教会を排除しようとした決議案が、自公などであっさりと否決されていた。同市は首都圏だが、保守的な風土で知られている。周辺には、日本共産党の志位和夫や松下政経塾の民族主義派の野田佳彦もいる。いま政府がまとめている被害者救済措置のいい加減さを裏付けていないだろうか。
大規模団地が次々と廃墟となっている八千代市。そこには既に統一教会国際勝共連合カルト勢力が、深く根付いていたのだ。TBSの報道特集でも報じていたが、まさか房総半島の一角でも、となると、これは全国的な傾向かもしれない。ちなみに千葉県は、古くから右翼の清和会が、知事や衆参議員を束ねる保守王国。やくざが跋扈することでも有名だ。
現にやくざ犯罪である創価学会関連の「木更津レイプ殺人事件」捜査から逃げる千葉県警でも知られている。そこで反社会的なカルト教団を、自民党のみならず、創価学会公明党までが統一教会の味方をしていた。
<半世紀の間に永田町の清和会を制圧、さらに地方も制圧>
何度でも繰り返して報じる必要がある統一教会問題を、自立したい日本人のみならず全ての国民が覚醒して、他国のカルト教団に支配されるという民族的悲劇から抜け出す必要があるためだ。
隣国のイカサマ教祖を崇める元首相の安倍や清和会前会長の、今も衆院議長に居座り続けている細田博之、はては森喜朗・小泉純一郎らの気が知れない。善良な日本国民の財産を強奪しながら、それを武器に国政から地方議会まで牛耳るカルト教団を受け入れる日本でいいわけがない。
岸信介や笹川良一らA級戦犯と文鮮明の亡霊が永田町どころか日本列島を徘徊している!日本侵略軍による36年間の植民地支配のお返しだとしても、到底受け入れることは出来ない。日本は50年、100年かけて朝鮮半島の人々に反省と謝罪を続けなければならないが、そのことと日本がカルト教団支配を受け入れることではない。
岸・笹川・文の、天下の悪党に支配される日本であってはならない。
<改憲軍拡は戦争への流れ!日本国民は再び試練を迎えている!>
安倍晋三が8年の首相在任期間、繰り返しわめいて、それをそっくりと報道してきたNHKの情報操作に屈してしまった一部の国民の偏狭なナショナリストの声を素直に容認することは出来ない。
ロシアのプーチンの戦争に悪乗りして、軍拡2倍増作戦に特化した岸田内閣とやくざ代議士の倅が推進する防衛省と、大軍拡推進の右翼の面々で構成される有識者会議が打ち出した軍拡のための大増税構想を、99%の国民は賛成しない。
数年前の宏池会の集会で「9条は変えない」と公言した岸田の変節に何があったのか。背景に統一教会・日本会議(神社神道)の清和会の存在を誰も否定できないだろう。
岸田の大軍拡は、安倍・高市の大軍拡そのもので、それは戦争のための準備に他ならない。隣国と再び一戦を交えるためで、それ以外のためではない。これほど危険で、馬鹿げた戦略はない。財閥は大喜びだが、まともな政府は、国民生活を安定させるために大軍縮をする場面である。軍縮平和こそが、いまの日本政府の戦略でなければならない。
日本の政治屋には、岸信介・笹川良一・文鮮明のころから周囲にやくざがたむろしていた。60年安保騒動にやくざを投入した岸内閣だった。やくざは武器を持っている。お互いに武器で戦う。今の日本政府はこれと同じで、やくざの戦法そのものである。第一、ミサイルを打ち落とせるはずもない。それに巨費を使う。そのために四苦八苦している庶民から、大増税するという。荒唐無稽な策略に屈してはならない。日本沈没に甘んじるわけにはいかない。統一教会に踊らされる清和会と岸田内閣など、このさい御免こうむりたい。
<不気味!神社神道靖国派・日本会議・笹川財団が支援する統一教会>
決して表面に出てこない神社神道の総元締めは、神社本庁である。靖国神社の国家護持が失敗すると、今度は文鮮明が統一教会の国家護持を叫んだ。戦争神社に安倍や高市ら清和会の構成員は、熱心に参拝する。
国際社会の目線では、不気味この上ない。刀剣を祀る靖国参拝を神社本庁の日本会議は熱心である。子供を持つ若い夫婦は、当然のことながら警戒感を抱いている。A級戦犯と文鮮明の亡霊が徘徊するギャンブル財団の周辺も怪しい。そこに統一教会が鎮座しているかのようだ。
NHKや読売・フジサンケイ・日経など右派系メディアから、そこへと笛や太鼓が鳴り響いていることも気になって仕方ない。国民のための反骨のジャーナリズムが台頭する時だ。宇都宮徳馬さんのような平和軍縮派出でよ、と叫びたい。
日本列島を健全にする戦いのゴングを鳴り響かせたい時である。
2022年11月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
自公を操る統一教会の猛威に驚く八千代市民
八千代、青柳
千葉県八千代市、市議会
令和4年第3回定例会に於て
八千代市、市議会での「旧統一教会」との決別案は、自民党・市民クラブ・公明党・菅野文雄・成田忠志・宮内鋭の反対20名により否決されました‼️ 反対をした会派
自由民主党
伊藤幹雄・江野澤隆之・大澤一治・大塚裕介・辰巳百恵・塚本路明・林利彦
以上、7名:
市民クラブ
嵐芳隆・小澤宏司・澤田新一・西村幸吉・花島美記・林隆文
、以上、6名: 公明党
木下映実・正田富美恵・末松隆・立川清英・緑川利行
以上、5名:菅野文雄・成田忠志(ムショゾク2名)宮内鋭(NHK党)の20名
賛成、〇は、共産党
飯川英樹・伊藤忠・上田進・堀口明子、以上4名、新未来(立憲)
河野慎一・山口勇、以上、2名:無所属、三田登、1名です。
統一教会と決別を許否する議員は反社会的な宗教、統一協会と繋がる?もしくは、同じ宗教観を肯定的に観る、考える議員であることを市民・国民が自覚、目覚める、気付くことです‼️
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。