2026年02月

本澤二郎の「日本の風景」(5808)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>26
政府系の通信社「時事」は、サナエの代表質問答弁を総括する記事を配信した。国民が徹底的に反発する岸信介以来の野望である改憲を抑制して、当面は大軍拡と「国旗損壊」に注力する二段構えだ報じた。戦争神社・靖国参拝派の小泉進次郎は、サナエに歩調を合わせる本末転倒の大軍拡論を展開した。

「今まさに地域の安全保障環境が極めて厳しく、この軍事バランスが崩れかねない中で、これからも戦争が起きないような地域と平和の安定を作るためには、我々自前の防衛力の整備が必要だと。抑止力、対処力の構築をしなければならない」といって無知をさらけだした。親父そっくりの歴史を知らない戦前回帰論の政治屋だ。

<進次郎は即刻首>
以前であれば、即刻首になるような暴走発言にも国会審議が止まらない。ここにこそ日本の危機が存在するのだが、すでに日本国民はナベツネ御用新聞化による偏狭ナショナリズムの危険な衣を着ている。自民党の政治屋だけではない。野党も同じだ。

対して、中国商務部・何報道官は2月26日の定例会見で、日本企業・機関40社を輸出規制と関心対象に指定した理由などを問う日本の記者の質問に対し、日本の「再軍事化」と核保有の試みを阻止するためのもので、完全に正当かつ合理的・合法的なものだと述べた。米トランプのイラン対策に似ている。

野田佳彦の尖閣国有化に端を発した日中対立は、安倍とサナエの台湾有事という露骨な内政干渉発言で、危機へと直進している。あたかも盧溝橋での日本軍の一発の銃声か。14億の核武装した巨大中国に喧嘩を売るサナエは、英国のサッチャーどころではない。
戦争への危機感は奥田ふみよだけではない。子を持つ親たちの肌で感じる深刻な不安なのだが、日本のナベツネ言論は、ワシントンのエブスタイン事件同様に蓋をしてネット国民をいらつかせている。

<新興宗教信者の集団入党疑惑 韓国捜査当局が最大野党本部を家宅捜索>
韓国の通信社・聯合ニュースは、統一教会の政党丸事乗っ取り事件にメスを入れたと報じた。安倍とサナエの統一教会スキャンダルが、いうなれば電撃解散の元凶である。しかし、東京では日本検察の腐敗を印象付けてあまりあろう。動かないし、動けないのだ。サナエの自民党総裁は、氏子信者の神社神道と統一教会信者が誕生させたものだが、日本の新聞は蓋をしてサナエ内閣を安倍内閣同様に支援して恥じない。
ジャーナリズムの本義は、不偏不党是々非々だ。これをワシントンやソウルと比較すると、東京の民主主義の劣化はいかんともしがたい。その元凶がナベツネ支配の日本言論であることを、いまこうして警鐘をならしているのだが、言論界の事情を知る国民はまだ少ない。
「言論の死]がサナエをささえている。歴史を知らない若者が全てという日本が、この国を奈落の底へと追い込んでいる。

<「新聞が戦争する改憲試案」に絶句した米議会スタッフ!>
クリントン政権下の国防総省制服組の高官たちは、読売新聞の改憲試案に対して「またアメリカと戦争するつもりなのか」と衝撃を受けたことに日本の護憲リベラル派の反骨ジャーナリストは、ベトナム戦争・イラク戦争で財政も人々の精神も消耗しきっていたワシントン事情を悟って内心安堵した。

ナベツネの野望を砕いた、ペンタゴンのエリートに感謝したい気分に満足した。戦争犯罪人の岸・児玉・笹川・正力・ナベツネの野望に対しては、ワシントンの民主党リベラル派や言論人の強固な壁の厚さを裏付けていた。
精神を病んだ帰還兵と麻薬に救いをもとめる若者は、敗戦後の日本兵もそうだった。残虐な人殺しを強要する国家犯罪である戦争を正当化する人間は、この地球にはいないはずだが、現実には戦争利権は世人の予想を超える。「死の商人」は、日本の財閥も同様だ。反省も謝罪もしない。
韓国での強制労働に対するソウル最高裁判決を蹴飛ばす日本財閥企業は現在も!国家神道の後裔組織の神社本庁も、80年たってもアジア諸国民と日本国民に謝罪していない!愚劣な原始教に今も人々はふりまわされている。不思議な日本である。

<復活した国家神道とサナエ政治> 
神社神道は、歴史を封じて保守合同後の自民党本部内に「神道政治連盟」を立ち上げ、ついに清和会の森喜朗内閣発足で党内を制圧し「神の国」を宣言し、国家神道復活を内外に誇示した。
ナベツネ新聞の改憲試案は、これと歩調を合わせていたのであろう。恐ろしい戦前回帰を印象づける!その莫大な活動資金は、全国の自治会の公金横領事件を常態化させてきた。
知らなかった!自民党議員は神棚信仰・氏子信者である。その頂点にサナエが立った!
奥田の戦争不安発言は、平和国民の心からの叫びである。推して知るべし!

話をワシントンに戻す。有能な米国務省のW・バレットは、米国議会の研究スタッフのデスクに案内してくれた。さすがはアメリカだ。外交権を掌握している議会の専門の学者の頭脳が、世界を動かしている。日本の議会には存在しない。日本の内閣法制局は、安倍とナベツネによって変質されてしまった。集団的自衛権の行使は憲法が禁じてきたが、これを破ったのが安倍と共闘を組んだ公明党の太田と山口だ。安倍殺害に同情した日本人は少なかったが、当然のことだった。しかし、太田と山口は今も生きて活動している。
真相は依然として闇である。大金が動いた。公明党と創価学会の大罪が消えることはないであろう。

<内閣法制局を破壊した安倍・太田・ナベツネ>
日本の内閣法制局はあっけなく安倍と公明党によって崩壊してしまったが、米国議会スタッフは「民意を代表するはずの新聞が、世論操作に改憲試案、戦争する日本改造案に仰天した。彼は絶句した。椅子からのけぞったのだ。
彼らは1945年の日本は、それ以後、アメリカン・デモクラシーの成功国と信じてきた。だが「戦争しない非戦の国」を大改造する、それを真っ先に民意を代表して政府を監視する新聞が、こともあろうに「戦争する日本に大改造する」世論操作の先頭に立ったのだから、にわかに信じられない。しかし、繰り返し大新聞が国民と政党を操るという新事態に仰天したのだ。
筆者は中国を歩いて、中国人民をより好きになった。同じくアメリカの人々と交流してみて、同じ人間だと確信した。エロ雑誌を日本の国会議員に手土産に贈るような、まるでエブスタインのような性欲人間にならなかった?
次回は「アメリカの大警告」を紹介しよう。むろん、トランプのアメリカではなかった。
2026年2月27日記(政治評論家)

本澤二郎の「日本の風景」(5807)
<ナベツネ御用新聞化に抵抗した反骨秘史>25
エプスタイン島リストの日本人の実名がメディアは報道しない。NHKファンもむろん読売・朝日読者も知らない。ネットでは「なぜ日本だけが沈黙するのか」と突き上げているが、対応は統一教会事件と同様である。これこそがナベツネの「御用新聞化」だ。それでもいまだ渡辺恒雄をしらない日本人はいる!

【ロサンゼルス=後藤香代】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が自身の慈善団体「ゲイツ財団」の職員に、少女らの性的人身取引罪などで起訴され自殺した米富豪ジェフリー・エプスタイン氏との関係を認めて謝罪したと報じた。また、アメリカの元財務長官、ローレンス・サマーズ氏がハーバード大学の教授を退職すると明らかにしました。

ワシントンでは「お次はトランプの番。蓋するためにイラン攻撃か」との観測が。他方で、米紙ニューヨーク・タイムズなどはトランプ大統領の一般教書演説について、「虚偽や不正確な主張を列挙」と真っ向から批判する。こうした当たり前の言論は、ナベツネ化してる日本では見られない。

日本の言論の自由は、たとえば「金権腐敗の神の国・清和会の高市・親衛隊20人で始動に批判」といった当たり前の報道さえも期待できない。「自民党の旧安倍派議員約20人が25日夜、東京都内で会合を開きました」だけだ。日本の新聞テレビは、国民のための報道を放棄している。
いわんや米エプスタイン事件に関与していたとされる千葉工業大学学長取材にテレビカメラが殺到する様子など考えられない。
「2026年、世界が震えている。元王族が逮捕。大手銀行トップが辞任。元財務長官がAI企業から姿を消した。そして——エプスタイン島リストに、日本人の名前があった。イギリスでは称号剥奪・逮捕とけじめが進む中、なぜ日本だけがこの問題に沈黙し続けているのか」という庶民の叫びは空を舞っているのだが!

<国会では奥田ふみよの叫びが聞こえた!>
日本の参院本会議では、2月26日新たに共同代表に就任した、れいわ新選組の奥田ふみよ議員が冒頭「子どもたちを守るのが政治です。私は去年の参院選で初めて国会議員になった、ピアノの先生をしていた3人の子どもの母親です。こういう普通の母親が国会議員にならなければ、市民感覚からずれた政治屋たちに丸投げしていては、子どもを守ると言って子どもを殺す暴力政治がそう遠くない将来に来るかもしれないと危機感しかなくって議員になりました」と。
さらに「私は、総理に去る12月16日の予算委員会で『政治家ってこの国に暮らす全ての子どもたちの命を守るために存在していますよね。子どもたちを絶対に戦争に行かせない、そして絶対に戦争に巻き込ませない、今ここで約束してください』とお願いしました。それに対して総理は『大切な子どもさんの命を守るために私は戦います』と答えました。戦う? 誰と誰が? 総理には『子どもや平和を守り抜く』とおっしゃっていただきたかった。子どもを守るのは、人を殺す武器ではありません。子どものお腹がいっぱいになるお米です。武器よりお米です」。
久しぶりにまともな庶民の叫びを聞いた。サナエは総理に値しない。

<ワシントンの国防総省幹部「日本はまたアメリカと戦争するつもりか」>
1993年3月、筆者はワシントンのペンタゴンに乗り込んだ。
日本のナベツネ新聞の改憲試案のことと、改憲軍拡の潮流は「あなた方の意思が働いていると考える日本人は少なくないが、この考えは事実なのかどうか」と率直に直球を投げた。目の前に米軍エリート幹部5人ほどが取材に応じてくれた。
案内人兼通訳のW・バレットの対応に感謝しながら、臆することなく質問しながら、ナベツネの背後の黒幕探索に切り込んだ。
すでにアメリカの真の権力機関が、強大な軍と膨大な軍需産業であるという事情を、繰り返し宇都宮から聞かされてきていた。いうところの産軍複合体である。アメリカの経済・軍事外交を動かす闇の権力に、軍人大統領のアイゼンハワーも恐怖を抱いた勢力だ。
戦前の日本だと、財閥と軍閥の連携である。もう一つが森喜朗の言う「神の国」・復活した国家神道である。この三要素がヒロヒトの侵略戦争を可能にした。サナエの政治基盤は、神社神道と統一教会、いうところの日本会議である。奥田ふみよも肌で感じたのだ。サナエの武器弾薬よりも、国民は生きるための米。彼女の叫びは、山本太郎より分かりやすい。

日本は軍事費をゼロにして、その資金を福祉にまわさないと、確実に亡国へと墜落する。積極財政が国を亡ぼす元凶である。
彼女がここを理解すれば鬼に金棒だ。積極財政はさらなる円安による物価の高騰、ハイパーインフレを招来させる。80年前の日本に引きずり込む。歴史の教訓だが、戦後の日本の教育は歴史を教えない。南京大虐殺や731部隊の生体実験をしらない。北京を旅しても盧溝橋には行かない。

小渕恵三は筆者の説得に応じてくれた。盧溝橋に「平和の森」をつくった。彼の失敗は健康問題と幹事長に「神の国」の森喜朗を起用したことだ。北京の人民大講堂で次期国家主席の胡錦涛から拙著「中国の大警告」を読んでほしいと懇願されていた。石橋湛山が倒れて岸、小渕が倒れて森。天に見放された日本が
悲しい。

歴史の教訓を学ばない日本に対して、天が日本に天罰を加えたサナエ内閣誕生なのか。大平・角栄連合に石破や村上が決起するかもしれない。サナエ暴走が自民を分裂させるはずだ。

ペンタゴンの軍官僚エリートの結論は「日本はまたアメリカと戦争するつもりか」!クリントン政権のワシントンは軍縮へと舵を切っていた。軍需財閥は生き残るために事業の縮小と合併に必死だった。うれしいことに正力やナベツネはいなかったのだが。
しかし、現在は森・小泉・安倍よりもおそろしい無知蒙昧の徒・サナエに人は気付いていない!
2026年2月27日記(政治評論家)

本澤二郎の「日本の風景」(5806)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>24
自民党安全保障調査会は25日、党本部で会合を開き、防衛装備品の輸出拡大に向けた提言案を了承した。装備品の輸出を救難や輸送に限ってきた「5類型」を撤廃し、殺傷能力のある武器の輸出を原則容認する。輸出先は日本と協定を結ぶ国に限定し、装備品ごとに国家安全保障会議(NSC)で輸出を審査することが柱。3月上旬にも政府に提出する。(毎日)

「神の国」高市内閣の暴走が始まってる様子を毎日新聞が報じたが、批判はしていない。読売系日本テレビは、サナエの公選法違反行為に対して「総額950万円相当を配布」と指摘しながらも一方で、本人は「法令上問題ないものと認識している」と弁護していると紹介して追及せず。これが御用新聞化だ。新聞もテレビも権力批判をやめて、情報のない無知な国民に判断をまかせている。ナベツネ流の御用新聞化の一例である。新聞が死ぬと民主も死ぬ。

米国ではCNNが 性犯罪で起訴され勾留中に死亡した米富豪、ジェフリー・エプスタイン氏に絡む捜査で、司法省が先月公開した膨大な量の文書から、連邦捜査局(FBI)による証人聴取の記録数十件が確認できていないことが分かった。CNNの調べで明らかになった。英国では大騒ぎしているが、なんとなんと日本にも伝染していた。「ファイルに名前が登場する日本人、伊藤穰一(千葉工業大学学長、現在59歳)がエプスタインに送信したメールも同様だ」。(文春)

米国から帰国した問題児が千葉県に存在する大学の学長!どういうことか?そのうち辞めるのだろうが、房総半島は人間までもゴミ捨て場なのか。そういえば安倍に20年仕えたNHK女は、千葉大学が拾わされているという。やくざが跋扈する房総半島は、ゴミも人もゴミ捨て場!繰り返しになるが、ナベツネの母親の実家は、小櫃村現在の君津市。 
千葉県出身の偉大な人物はふたり。日蓮と松本英子。英子がアメリカから茅野村の実家に送ったのは湯たんぽ。筆者も冬は湯たんぽで風邪から逃げている。

<ホワイトハウス前で寝袋暮らしのホームレスに仰天!>
確かに首都ワシントンは、人工的な美しさを見て取れる。超大国の玄関なのだから。その中心にワシントンの大統領官邸・ホワイトハウスが鎮座している。日本などのように物々しい警備陣は見えない。
広々として自由な雰囲気は、現役時代の日本の首相官邸界隈と似ていた。記者バッジを胸につけていれば、誰も文句などいわない。国会も議員会館も自由自在に動き回れた。
元警視総監の秦野章は「大臣にSPをつける必要などない。税金のむだ遣い」と言っていた。田中角栄内閣が日中国交回復を実現すると、極右の街宣車のスピーカーがうるさくなったが、彼らが車から飛び出して暴力をふるうなど予想さえできなかった。

およそ今のサナエのような、内政干渉をして外国に喧嘩を売るような政治家は一人もいなかった。
サナエは日本初の「狂気の政治屋首相」に違いない。「右翼は緊張がないと、緊張をつくるんだよ」という宇都宮の指摘を受けるまでは、駆け出し記者は気づかなかった。
古き良き時代は、小泉純一郎の靖国参拝から消える。中曽根の参拝も荒れたが、二度としないと平謝りして収まった。小泉の際には、森喜朗の「神の国」国家神道の復活を、明白にみてとれる。不思議と安倍も小泉も半島からの帰化人。これと関係があるのかどうか?ただ天皇や神道の源流は、確実に韓国・朝鮮であることもわかった。
話題が横道に入ってしまったが、ホワイトハウス前の公園のような場所に寝袋に入って暮らすホームレスには、正直驚かされた。抵抗する移民国家と無関係ではないだろうが、沈黙する羊の群れのような日本人と比較すると、人権と暮らしについて声を上げるアメリカである。

<ナベツネは性豪傑だった?>
1993年3月のワシントンは静かだった。政権が右派の共和党から中道の民主党のクリントンに交代していた。ホワイトハウスの広報官は、年配の落ち着いた男性で、事情に疎い自民党と官邸の元ベテラン記者に向かって「日本の特派員はアメリカで発行されている新聞を、アルバイトの学生に読ませる。そこから「ジャパン」の文字を見つけさせる。それを日本語にして送信するものがおおい」とやや皮肉交じりに日本の特派員を皮肉ってみせた。 
それはまさにナベツネのワシントン特派員をあざけっているようだった。多分、伊藤詩織さん強姦魔のTBS山口にもあてはまるだろうか。彼女もTBS支局でアルバイトをしていれば、ホワイトハウス広報官の説明に頷くはずだ。

元自民党の衆院予算委員長の側近によると、彼らがワシントンを訪問した際、現地で待ち構えていた読売と日本経済新聞特派員は、小遣い銭の代わりにどっさり手土産を用意していた。あけてびっくり玉手箱!お分かりか?
全裸の女性誌だった。そういえばナベツネと女のスキャンダルを、読売OBの伊藤宗一郎衆院議長から聞いたことがある。「ドイツのフランクフルトで出会った女性(売春婦)が、渡辺恒雄の名刺を差し出した。彼女はナベツネの女をドイツにも囲っていたのか。驚いてこのことを本人に伝えたら、勘弁してくれと何度も謝ったよ。あいつは大変な遊び人だ」と筆者に明かしてくれた。
渡辺恒雄の性豪傑は本当なのだ?

ナベツネの親分の正力は、CIAのエージェントで有名だ。ナベツネも同じだったとみられている。謀略機関の手口は、必ず女を絡ませるものだから。TBS強姦魔は、伊藤さんの勇気と正義が問題を発覚させた。ナベツネも同じだったはずである。彼の後輩はどうか?
思うに、ゴミ売り新聞主筆の座を終生死守した理由は、自身の想像を絶する腐敗を隠すためだった!
2026年2月26日記(政治評論家)

奥田ふみよhttps://www.facebook.com/share/v/1AFYqjsFLA/ 














本澤二郎の「日本の風景」(5805)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>23
(ブルームバーグ)2月24日の外国為替市場で、円の対ドル下落率が一時1%を超えた。高市早苗首相が日本銀行の植田和男総裁との16日の会談で、追加利上げに難色を示したとの毎日新聞の報道に反応した。

巷では「21世紀の東条英機かヒトラーか」「史上最低・最悪の安倍二号」とささやかれている。それでも怪しげな新聞テレビの世論調査は、不思議な高い内閣支持率を公表している。
反ナベツネ言論人は、権力監視を放棄した日本新聞協会・日本記者クラブに責任の大半が存在する、と指摘してきたが、それは現在も、これからも叫び続けなければならない。
「神の国」国家神道復活の積極財政が、一段と円安に追い込んでいる亡国日本の元凶である。自民党でただ一人正論を吐いている村上誠一郎に、政権をゆだねるくらいの大胆な政権交代が不可欠だ。サナエとサツキは政治も外交も無知・無責任の「神の国」「国家神道」「日本会議」の輩である。

国会前では19集会デモが繰り広げられていることを、凡人も初めて知ってそこにこの国の救いを感じた。足腰の強い日本人は、毎月の19集会に参加して、サナエ打倒に狂奔することが、日本再生・ナベツネ流御用新聞化阻止を可能にするだろう!村上は巨体をゆすって19集会の先頭に立て!と進言しようと思う!

00:00 開会~憲法99条読み上げ~2015年9月19日から始まる19日行動■菱山南帆子さん 憲法9条を壊すな!実行委員会02:25 シュプレヒコール 「戦争反対」「改憲反対」「戦争する国絶対反対」03:53 主催者挨拶~高市だましうち選挙■秋山正臣さん 憲法共同センター 共同代表

<「自民党派閥」に反応したワシントン>
地球も大地も刻々と変化する。先日の九十九里町での美しい河津桜、昨日は久しぶりに鍬を持ち上げて畑を耕した。フキノトウを3個みつけてスープにした。この季節最高の香りを、小さな口と鼻に運んでくれた。これは赤坂や新橋の高級料亭の板前も脱帽だろう。
筆者は東京タイムズに別れを告げると、即座に政治記者の卒業論文のような感じで「自民党派閥」を出版した。反応を見せてくれたのは、同じ赤坂でも米国大使館の日本政治担当外交官だった。

お陰で1992年はほぼ1年間、毎週一度、大使館の門をくぐり、彼に自民党派閥のそれぞれの特質と歴史を講義した。おそらく彼の本澤メモは、大学教授論文に化けたかもしれない。米国立国会図書館に眠っているかも?1年後、彼はフィリピン大使館に異動した。彼は別れに際して、何かお礼をしたいと言い出した。何かと問うと、アメリカ全土を1か月かけての取材旅行はどうかという、まるで天にも舞い上がるような提案に驚いた。
後でわかったことだが、これはワシントン・米国務省が、各国の有能な政治家や学者・文化人らオピニオンリーダー向けに、アメリカを知るために用意された制度だとわかった。中曽根や細川護熙も参加していた。
首都圏紙記者は、この20年間、ひたすら国会と官邸と自民党本部を駆けずり回ってきた派閥記者。いうなれば「井の中の蛙」だ。自転車会館の宏池会、砂防会館の田中派と中曽根派、赤坂プリンスホテルの福田派、番町の三木派は少し遠方だったが、それでも運動のため押しかけた。

国会周辺の地理は詳しくなったが、いまから50年前に資本300万円で建築したわが埴生の宿は、単なる寝床だけで地元住民との接点はなかった。
まさかやくざが跋扈する野蛮な地域であることなど、全く知らなかった。この地域の首長が、ほぼ100%の確率でやくざか、やくざ系などという、19世紀の日本などとは知らなかった。共産党議員までやくざにひれ伏していたことには涙した。
ここでは民主主義のルールは、言葉だけで実態はなかった。なんとも恐ろしいおぞましい田舎・房総半島だった。そこにフクシマの東電核爆発した高レベルの放射能汚染残土ゴミが、こっそりと埋め立てられていたことを、4年真に知らされたが、やくざ系の首長によって現在も不問に付されている。警察は税金泥棒の組織そのもの。戦後80年の日本の姿を房総半島は、いち早くくっきりと見せてくれていた。
房総半島で暮らしている住民の多くが、やくざに清き一票を行使していた。本当の事実、真実である!
信じられないような無様すぎる千葉県に、いまもうろたえている。「身体極まった」とはこのことか?仙人になるしかなかった。

<1993年のアメリカと取材目的>
今のトランプのアメリカは大変だ。財政危機にうろたえている。隣国からのやくざギャングと大量に持ち込まれる麻薬と性犯罪と銃犯罪と精神を犯されている引退した軍人と、そこに物価高社会に対して抵抗力を失った日本人も、いたたまれず帰国している。
いいアメリカは見えない。バイデンのアメリカは隠されていたが、いまのトランプのアメリカは良く見える。まっとうな精神で暮らせない荒れ果てたアメリカ。武器弾薬で生き延びるアメリカへと、日本の史上最低のサナエ内閣も追いかけている。「神の国」「復活した国家神道の日本」についての正確な分析さえも、専門家は理解していない。

カルト教団は創価学会や統一教会勝共連合だけではない。カルト教の先祖は神社神道・国家神道である。国家神道と財閥と軍閥が共闘した21世紀日本の先頭に立っている戦争屋の高市早苗に、誰も気付こうとしていない。これこそが日本の危機なのだ。

無知は犯罪である!
ワシントンDCには、日本留学経験者のW・バレットが待機していてくれていた。彼には取材目的を説明し、理解してもらった。彼はリベラルないいアメリカ人だと、現在も感謝している。妻が日本人だ。日本事情にも明るい。最高の取材コンビである。

<平和軍縮派記者のワシントン取材は読売改憲試案の元凶探索>
時差ぼけ解消が最初の旅人の仕事である。早朝のワシントンを歩くしかない。ホテルを一人で外に出た。
さすがに人も車も少ない。
直前に東京の国会議員会館の水野清事務所で、主からアメリカ近況を聞いていた。宏池会の水野清は、60年安保当時の防衛庁長官で、首相の岸信介が自衛隊投入指示を蹴飛ばした旧制水戸高の赤城宗徳の秘書から政界に打って出た政治家で知られていた。今回衆院議長に就任した森英介の東北大の先輩だ。森は親類の三木武夫と水野の義理を放棄して、改憲軍拡のサナエに屈しようとしている。「恥さらしの政治屋」だと断罪する声を聴く。それはさておく、水野は「今のアメリカの道路は壊れている。驚いたよ」と打ち明けてくれた。彼が1993年当初のアメリカを訪問していたことを知ったからだ。元建設大臣はワシントンの道路が破損して、水たまりが出来ている深刻な事情を語ってくれた。
早朝散歩はその確認のためでもあった。

歩き出すと、突然目の前が薄暗くなった。犯人は長身の黒人青年が前をふさいだためだった。両手に持つ鯖缶のような容器を差し出した。最初は腰を抜かしたが、即座に悟らされた。あわててポケットに手を入れて、小銭をつかんで缶に入れた。日本だと乞食であろう。おそらく兵役を終えて無事に帰国したものの、生活に困窮する若者に違いなかった。

米国の首都は、微笑えましい豊かな美しいワシントンではなかった。
筆者の米国訪問の狙いは、ナベツネ改憲試案の元凶がワシントンに存在するとにらんでの裏付け取材である。「アメリカの大警告」はそのために書いた。一見の価値がある自信作品である。
2026年2月25日記(政治評論家)





本澤二郎の「日本の風景」(5804)
<ナベツネ御用新聞化に単身抵抗した反骨秘史>22
雑誌「女性自身」によると、憲法学者・小林節のサナエの憲法認識の稚拙さを紹介していた。要するに、サナエの歴史認識は皇国史観でお話にならないことを承知しているが、それだけではなく、日本国憲法も読んでいない、理解していない非常識な日本人、すなわち彼女は極右・日本会議の人物なのだ。
この手のおかしな人物を、正力やナベツネの日本テレビは起用した例はほかにも桜井某にもいえる。彼女はベトナム華僑と聞いた。昨日のネット情報では「某氏の女」とも報じられていた。この反共主義の闇の女性とサナエは馬が合うのだろう。むろん、安倍の仲間でもあった。
凡人ジャーナリストは、数年前までは「男よりも女の方が平和主義者」と思い込んで生きてきた。周囲の女性たちがそうだったからだが、こと早苗や桜井は、まさに戦争好きのナベツネが育て上げた極右の憲法しらずなのだ。
幸いなことに日本国民は、憲法改悪についての関心は薄い。「神の国」が笛や太鼓ではやし立てても、物価高の元凶であるアベノミクスを廃止しろ、と日本銀行に抗議している。最近知った顕正会という仏教の教団は、機関紙を日銀前で大量に配布して、亡国への積極財政批判を行っている。
統一教会・創価学会などカルト教団の行動力は、すさまじかったが、現在では顕正会270万人の行動力が、ずば抜けて他を圧倒している。

「天は自ら助くる者を助く」=政治記者卒業本に米国外交官が注目>
今も思い出すと、中曽根後継人事における自民党総裁選挙で手を挙げた岸の娘婿の安倍晋太郎工作が、ナベツネ経由から毎日新聞そして東京タイムズにも及んでいたことを確認できる。最近判明したことは、統一教会も総力を挙げて「安倍晋太郎総裁」でうごめいていた。
カルト教団と新聞工作、それが首都圏紙の東京タイムズにも及んでいた。ナベツネは徳間書店と東京タイムズによる「安倍新聞」化で、晋太郎内閣実現を画策していた。

それは総裁選の直前に二人の毎日OBが入社してきた。一人は編集局長として、政治紙面を晋太郎宣伝に利用しようというものだった。しばらくしてそのことに気付いた。彼はA級戦犯の岸の長女と結婚している。したがって岸の亡霊であることは言うまでもなかった。

筆者は日本国民のためには、はるかに護憲リベラル派の宮澤喜一が優れていると判断し、社長の徳間と毎日OBと対立した。この場面では覚悟の決断を求められた。すでに在京政治部長会の最古参、東京タイムズでの仕事は終わっていたと解釈すれば、あっさりと辞めることが筋だと判断していた。
第一、相手がナベツネでは太刀打ちなどできない。右翼・暴力団のドン・児玉・笹川人脈を抱え込んできた悪党と戦っても勝ち目はない。

<恩師・宇都宮徳馬が助け舟>
この場面では恩師で反岸の宇都宮徳馬に相談を持ち掛けるしかなかった。彼の政敵は戦犯の岸だ。愛弟子が岸の軍門に下ることは、由としなかった。当座の生活費を彼は準備してくれた。これは救いだった。まだ子供たちは親離れする前だったのだから。

対してナベツネは、恩師の宇都宮を裏切って岸・児玉・中曽根・安倍晋太郎に食らいついたのだから、むろん筆者に助け船を用意してくれた。筆者はあくまでも正道・王道を歩く。現在も恩師に準じてペンを動かしている。平和軍縮は永遠に正義なのだから。改憲軍拡原発反対の論陣を張って、断じて屈しない反骨ジャーナリストである。
自民党派閥取材20年は、他社にだれもいない自分だけのひそかな勲章である。

いそぎ「自民党派閥」(ぴいぷる社)を出版した。これが意外な、新たな展開を作ってくれた。宇都宮だけではなかった。米国大使館政治担当外交官が、この本を手に取ってくれていた!

<国会赤じゅうたんを肩で風切る怖いものなし痛快人生>
およそ勉強らしい勉強もしないというよりも、できなかった貧者は、しかし正道を踏み外すことはなかった。「ブンヤはブンヤでも、ナベツネのように企業スキャンダルに首を突っ込んで暴利を得るという悪党など無縁だった」と今でも言い切れる。
盆暮れになると、派閥の長から贈り物が届く。角栄は越後の漬物、大平は果物の缶詰、中曽根は下仁田ネギ、三木は記憶ない。むろん、水田三喜男もなし。だいたい社会通念上、許される範囲であろう。そうそう村上誠一郎を育てた河本は、ワイシャツだった。
かくして怖いものなしの官邸と国会を歩き回っての20年は、あっという間の最高の人生だった。この間、馬も食べきれないほどの活字を、東京タイムズや週刊誌のアルバイト原稿を埋めた。
徳間のために勲章まで取ってやると、たかが勲章にいい爺さんが喜んでくれる。東京タイムズ生活は、まさに順風満帆そのものだった。
宇都宮を知り、宇都宮を裏切ったナベツネを知った。
ロッキード事件で震え上がったナベツネ、日航機墜落事件の真相を墓場に持ち込んだツネの人生は、明らかに新聞人失格。読売はまことの新聞ではない。

<政治部長会が発起人「自民党派閥」出版会を日本記者クラブで実施>
考えなくても理解できる。倒産した貧乏会社・東京タイムズのお陰だ。本心から感謝したい。岸の娘婿が中曽根後継に手を挙げてくれたことで、新聞社をやめる機会をくれた。政治評論家で少しは暴れた。「自民党派閥」を熟知した政治評論家はほかにいない。素人がわめいている現在、政治は狂いまくっている。

NHKの女記者も20年、ずっと安倍晋三と共に生きてきたという。この不思議なNHKは、もはや公共放送ではない。官邸の言いなりではないか。英BBCとは天地の差がある。

筆者のもう一つの勲章は、政治部長会の全員がこぞってわが出版会の発起人になってくれたことだ。これも前代未聞だ。だれも真似できない。退職金は雀の涙で、妻や子供に心配をかけたが、1万円パーティーでなんとか乗り切った。千葉市の京成ホテルでも開催したが、その時は東京新聞から知事特別秘書を経て千葉日報編集局長・千葉テレビ常務を歴任した野村泰が音頭を取ってくれた。彼が政界に出てくれていれば、ハマコーの出番はなかった。
ハマコー逮捕に執念を見せていた渡辺一太郎元千葉県警本部長(副知事・参院議員)も、秘書の石井正子ともども応援してくれた。当時の沼田武千葉県知事ら政財界の面々も。まさに「天は自ら助ける者を助ける」である。
むろん、人生は厳しい。どん底に落ちる時もあるが、幸い現在も生きている。生きることが人間の幸せを約束する。先日は九十九里町でハマグリ定食を初めて食べた。だが、2026年からどうなるか。
わずかな年金制度が崩壊したら、という不安が全国民の脳裏によぎる。

<中曽根後継人事で社長と衝突=卒業本「自民党派閥」が機会>
安倍晋三の実父・晋太郎の毎日時代は、彼の友人によると「年中記者仲間とばくちに明け暮れていた」という。背広のポケットには万札がびっしり詰まっていて、それを配って仲間を生産していた。常識外れだった。彼の悩みの種は晋三の教育だった。家庭教師はいつも心臓の頭を叩いていたという。
国際ジャーナリストの藤原肇によると、彼はアメリカ留学中、統一教会や韓国の謀略機関などの世話を受けていたというから、安倍家と統一教会の関係は、長くて太い。
それはサナエにも伝染していたことが。総選挙中に発覚した。
彼女が仮病を理由に、NHKの日曜討論をすっぽかした。韓国の検察が暴いた統一教会との深い仲が表面化した場面だった。サナエと統一教会の深い仲を徹底追及する野党は存在するのかどうか。目下の新たな不安であろう。

それはそれとして「自民党派閥」本が新たな反ナベツネ批判の機会を作ってくれたことは、改めて多としたい。ぴいぷる社の恩田貢は、元週刊文春記者である。「塀の上を歩く金バッジの面々」と「総理大臣・宮澤喜一」も出してくれた。そういえば政治雑誌も出していて、彼から「早苗とインタビューたのむ」と言われて彼女と会ったのだが、彼女の皇国史観論には腰を抜かした。その人物を国民が支持している?信じられない。事実なら日本国民が偏狭なナショナリストになってしまった証拠になる?

次回は願ってもない30日にかけてのアメリカ取材を報告したい。
2026年2月24日記(政治評論家)

米ドル1強時代の終わりの始まり!
戦後80年でアメリカ帝国は終わりに近づいた。米ドル体制は終わる。「40%はBRICS諸国の安全な金庫に保管されている現物の金で裏付けられる。紙の金やETFではなく、監査可能な実物の金属で」「60%はBRICS通貨の加重バスケットで。中国元、インドルピー、ロシアルーブル、ブラジルレアル、南アフリカランドで」「40%は古くから信頼されている金による安全性、60%は発展途上国の経済力の高まりによる成長性で。
これは、1944年のブレトンウッズ協定以来のグローバルマネーの機能に対する、直接的な構造的な挑戦」トランプの暴走と悲鳴が聞こえてくる!

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