本澤二郎の「日本の風景」(5601)
<途上国に転落した日本=アベノミクスの失政>
朝日新聞が、以下の記事を流した。大阪を訪れた外国人客は上半期で過去最高。推計で850万人。国・地域別だと、中国、韓国、台湾という。以前は発展途上国だったが、この数字からすると、円激安の日本が途上国に落下してしまったことを裏付けたものだ。アベノミクスとは、日本人と日本の価値を著しく落下させた金融政策にある。追随した日本銀行は、犯罪の巣に違いない。
植田の顔つきは、いつも何かに怯えている。当然だろう。国民に対する裏切り者である。たった一人でも食らいつく。反骨ジャーナリストゆえである。
物価の番人が、財閥企業のために株を大量買いし、外国の投資家をぼろ儲けさせた。比例して国民の財布を空にした。それでも農協までもが、コメの値段を倍額にした。消費者はコメ離れで反乱を起こしている。気が狂った無党派層が、極右の参政党に票を入れた。
(朝日)大阪観光局は29日、2025年上半期(1~6月)に大阪を訪れた外国人客は推計847万6千人で、前年同期比23%増だったと発表した。上半期では過去最多。
国・地域別に見ると、中国客が251万9千人で最多。韓国客が146万7千人、台湾客が82万7千人、米国客71万4千人と続いた。同じく過去最多だった前年同期と比べると、インドが69%増の8万2千人、中国が57%増、米国が34%増、ドイツも34%増で11万3千人だった。
<1万円が半減した購買力=疲弊した国民生活>
外国人の富裕層を引き付ける日本を歓迎する業界もあろうが、それは「旅の恥の吐き捨て」を約束するだろう。犯罪の多発である。排外主義も心配である。
日本の核武装を平然と口にする悪人が、国民の代表になってしまったという。好戦派を受け入れる風土は、日本列島の房総半島化を意味するだろう。
今どきの企業倒産はきつい。中小企業が倒産し、路頭に放り出された母子家庭のことを、わがことのように想像できる精神的余裕はだれにもない。いわんやパレスチナのガザでは、支援物資を追いかけて群がる人々にさえ、イスラエルの銃弾が女子供を狙い撃ちしているではないか。この世は地獄か!
宗教にも思いやりがない。神社神道もそうだが、争いの元凶となって、生きる人間を殺している。この世に善人は一人もいないのか。
この10年、15年で1万円札の価値は半減した。日本の途上国落下は間違いないが、それでも為政者は中曽根バブル期の給与を懐に入れて、平然としている。奇怪な国だ。
<悪辣な農協のコメ倍額は犯罪的>
農協、農林族と農水省に腹が立つ。「安いコメで倒産した」という話を聞いたことがない。多くが兼業農家だ。専業農家には、至れり尽くせりの補助金が流れている。ずるがしこい農協・農林中金であろうか。投機失敗を消費者に押し付けている。農機具メーカーの暴利体質も問題がある。価格は談合の値段に違いない。
今年のコメの作柄は「平年並み以上」と先日、専業農家が教えてくれた。急にコメの値段を倍額にして、社会を混乱させる理由は何なのか。農協には悪魔が潜んでいる!
消費者の反乱で、コメ離れが始まっている。スーパーにはコメがどっさり積まれて売られているが、買おうとする客は少ない。農協のバカは、自分の首を絞めている。
すると台湾とアメリカのコメまでが日本米の値段に右ならえしていた。「コメを食うな」である。昨日は久しぶりに冷凍の安い餃子で夕食をやり過ごした。
<笹川ギャンブル財団・安倍派残党を打倒せよ!>
昨日は千島半島のほうで巨大地震で津波が発生した。永田町では相変わらず笹川ギャンブル財団・安倍派残党による棒倒しが繰り広げられていた。
今度は両院議員総会を開催するという。堂々と公開でやれば、笹川との関連がはっきりと表面化する。ギャンブル好きの腐敗した政治屋が何を言うか?自らの非を隠して、何が改革か。もう第二の安倍はいらない。
ドイツの右傾化が欧米で問題になっているが、日本のそれはもう15年前からではないか。日本は極右である。戦前回帰そのものではないか。たった一人の自民党派閥記者20年の慧眼は、断じて狂っていない。
2025年7月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
腐敗は復活した軍閥にも!
(時事)海上自衛隊の潜水艦修理を巡り、川崎重工業が架空取引などで捻出した裏金で海自隊員に物品提供や接待をしていた問題で、防衛省は30日、三菱重工業など3社でも不正があったなどとする特別防衛監察の最終報告を取りまとめた。