2025年04月

本澤二郎の「日本の風景」(5510)

<ナベツネ言論から抜け出せない改憲軍拡論調>

平和憲法人間は、今朝ほどの日本テレビニュースが気になった。ベトナム・フィリピンを訪問した石破茂ASEAN外交を「安全保障面で一定の成果を上げた」と高い評価をした。平和外交に反していることに、ナベツネに操られている記者は気付いていない。

正確には「ナベツネ改憲軍拡論による評価」との解説を加えれば、正確な表現であるが、そのことには触れていない。したがって、言論の内実を知らない国民は、石破の頑張りに一定の評価をするという勘違いをする。一種のフェイクニュースであろう。

石破は健康に配慮してか、もっぱら東南アジアに集中した外交に徹しているとの批判も聞く。


<こすからい日本テレビ報道>

ワシントンに出向いて「私は中国包囲外交に汗を流している」と訴えて、非関税障壁の消費税廃止を止めさせようとしている石破!軍事オタクの石破は、こすからい政治屋だが、それに輪をかけた日本テレビの報道姿勢といえるだろう。

反中台湾派女の桜井某は、日テレ出演で右翼陣営の論客となった。彼女は確かベトナム華僑だったと記憶している。堂々と北京に乗り込んで正論を吐けば立派である。


<権力監視の姿勢が皆無のナベツネ言論踏襲>

ナベツネの政界フィクサーぶりは、永田町で知らぬ人がいない。それは日本新聞協会や日本記者クラブでも、産経新聞や日経を巻き込んでの、あたかも徒党を組んでナベツネ改憲言論を押し付ける。以前は筆者のカンだが、岸信介が宗教法人を認可した韓国・文鮮明の統一教会とナベツネの間に、太いパイプがあったのではないか。

朝日は霊感商法など違法行為を叩いたが、安倍銃撃事件後は読売同様に真正面から報じなかった。怪しい朝読!

自民党実力者の大野伴睦の懐に潜ると、ナベツネは岸や児玉誉士夫ら同様に、韓国の朴政権にのめり込んでいたではないか。このことは、ナベツネの前の読売政治部長の多田実から聞いていた。

ナベツネには、権力を監視するという言論の本分を忘れた報道姿勢ばかりで、評価できる材料は何もない。


<岸信介・正力松太郎(歴史の教訓を否定する戦犯)=後継者はナベツネ・中曽根康弘・安倍晋三の戦前派>

日本の戦後政治が狂いだした時期は、米ソ冷戦下、米CIAを中心に米国は、日本を反共の砦にするため、戦前派の岸や正力らを重用し、そこにカネをぶち込んで、その基礎を構築した。

この流れを継承したのが、中曽根や安倍晋三、小泉純一郎、麻生太郎である。いわば改憲軍拡右翼を支援したのが、ナベツネの読売・日テレだった。この点についての認識が若い記者に低いのが残念だが、原因はナベツネ言論の悪しき実績である。

繰り返し解説する理由である。共産党から右翼に転向したナベツネに抑え込まれたこの30年の間に、日本の沈没は表面化する。


<今こそ日本国憲法の言論の自由・平和主義確立の時>

統一教会事件が安倍の清和会崩壊に王手をかけたことは否めない事実であるが、本尊の日本会議は依然として政権に対して、一定の影響力を保持し、石破打倒工作に余念がない。

ただし石破には、ロッキード事件当時の事情を知る元三木派の村上誠一郎が総務相として内閣を支えている。村上の義弟は立憲民主党の岡田克也。日本会議の野望に立ち向かう村上と岡田?に注目したいのだが。


今大事なことは、岸と安倍とナベツネによって浮上した改憲軍拡戦争体制を阻止して、日本国憲法の立ち位置に戻す大事な時だ。言論の自由を実現するためにも悪しき小選挙区制を廃止して、平和主義の日本に戻すべきときである。

ナベツネ言論を排して、80年前の日本に戻せるか否か、その正念場の時期を、日本国民は目の前にしている!


<100円朝食に大人気=小選挙区制廃止=新しい袋に新酒>

民意が反映しない岸やナベツネのための小選挙区制は、即座に廃止する時である。民意が反映する選挙制度に改正しなければならない。今がその時である。原発・核兵器国家はNOだ。

解散戦略の好機ではないのか。安倍の清和会と共に日本沈没では哀れすぎる!

2025年4月30日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


追記(専門医診断に拍手)

皮膚に水ぶくれが出来、足の爪の一つが黒い。普段なら設備のいい地域の総合病院だが、ここは新米の新人医師ばかりだと気づいた。近くの開業医は内科。原因がはっきりしない。袖ヶ浦市の渡辺皮膚科に初めて行ってみた。患者がいっぱいだ。しかし、回転がいい。呼ばれて診察室に入ると、医師は春先の虫にさされたもの、爪は1年で元に戻ると即断。不安は5分ほどで解消。名医に違いない。遠方だったが、専門医の自信のある診断に安堵した。何事も本物のプロの判断が最善だ。言論の診断にもご注意!


本澤二郎の「日本の風景」(5509)

<トランプの功績=ギャング撲滅と財政の無駄大削減>

改革には痛みを伴う。無知な人々の反発を覚悟しなければならない。トランプ100日の支持率39%は、そうした数字を示している。日本も改革が不可欠だが、ゆでガエル状態の自公カルト教団政党も野党にもそれがない。事態はアメリカ以上に厳しい。


トランプ改革の何がいいのかというと、産軍体制下の超軍事予算にも軍縮メスを入れている。これはスゴイ。日本では野党内にも超軍拡の42兆円計画にNOという政党が、存在しない。

トランプの軍縮政策に感動して日本こそが先行すべきだが、まるでアメリカのようにベトナムやフィリピンなどに軍事協力を行って、アジアの覇権国を目指している。軍事費を削って福祉教育予算に振り向けるという、当たり前の緊縮平和予算を編成しない自公と野党に腹が立つ。

後世の世代にツケを回す国債大乱発の日本は、すでにアメリカと肩を並べている。日本は財政法4条に徹する財政家不在に泣くしかない。歴史の教訓を知る識者からは、戦前の日本のように「戦争する日本」が丸見えに見える。財閥と日本会議が主導する日本政治は、危険極まりない。

財政の無駄に切り込むトランプ改革は、方向として正しい。もう一つは、ギャング利権の移民対策に強くメスを入れている点も。それは房総半島に跋扈するやくざ暴力団によって、散々泣かされている袖ヶ浦市・君津市・木更津市など千葉県の君津安房郡市(衆院千葉12区)の住民は、入れ墨やくざ(ギャング)退治をするトランプを、以前のフィリピンのドゥテルテ大統領を想起させている。


富津市生まれの3本指の入れ墨やくざ浜名に、強姦・性奴隷・殺害された木更津市の栄養士の悲運を知るものには、トランプの移民対策は勇気と正義のたまものである。日本はやくざ暴力団に財閥がこっそりエサを撒いている。昨今は自民党議員のみならず、公明党創価学会にもまとわりついていることが発覚した。 

取り締まり当局の警察庁・千葉県警・木更津署の大改革が不可欠であることを、本ブログは以前から強く警鐘・警告してきた理由だ。

先日も袖ヶ浦市林地区の家庭で、家宝の日本刀を見せてもらったが、日本に鉄が入った場所は島根県。朝鮮半島から天皇族と共に入ったと理解できる。やくざ暴力団に対抗する市民の覚悟に、改めて考えさせられた。いずれ自警団が誕生するのか?


<戦争資源の国防費大削減は立派> 

アメリカの戦後は、第二次世界大戦で大英帝国が亡びると、その地位をアメリカがドルと核武器で取って代わって80年、それも財政破綻状態で沈没してしまった。トランプが空前絶後の大改革を断行する理由である。世界は「関税戦争」と囃し立てているが、アメリカ再生は容易ではない。米国中央銀行・FRBのドル国債乱発で、もはや再生不能の状態にある。

戦争資源の軍事費に大ナタを入れるという大軍縮に踏み込んだ点は、それでもトランプの成果である。ワシントンの大軍縮は、沖縄などの海外基地の縮小を約束している。だが、日本の財閥・日本会議は、それに便乗して軍国主義強化に向かっているが、これこそが日本沈没の元凶だ。軍縮平和が正しい。ドイツの軍拡が怪しい。


<消費税10%は非関税障壁=廃止せよ!>

トランプ関税は、日本に対して消費税が財閥の輸出品の非関税障壁であることを、日本と世界に発信した。日本政府も野党も、財閥優遇の消費税であることに腰を抜かしているが、消費税は廃止するほかない。そのことを野党は理解していない。生鮮食品ゼロ%関税を一時的に、などと財務省に配慮する政策に泣くしかない。

野党の野田消費税10%や玉木不倫は狂っている。政界から排除すべき反国民的政治屋なのか。


<ロバート・ケネディJrによる有害食品添加物排除に賛同>

アメリカにもいい政治家がいる。筆頭がロバート・ケネディJrだ。WHOのコロナワクチンのイカサマをいち早く知り、それを本に書いてメディアから「陰謀論者」として叩かれた。製薬企業が世界の言論界を封じ込めている、そのためだ。ナベツネ支配の日本もそうだった。

日本でも40万人、50万人がイカサマ・ワクチンで死んでいる。原口一博は、3回打って危うくガンで殺されそうになった。今反撃に立ち上がっている。自民党から共産党まで「打て打て」と推奨していた。驚くべき政府議会官僚の犯罪である。

「砂糖は毒」である。彼は有毒な食べ物が人間をつぶしていると叫んで、トランプと提携した。ケネディの選択は正しかった。人間は有毒な食べ物で、健康を害して死んでいる。石油添加物を取るな、とも叫んでいる。彼の歴史的演説が、いま世界を駆け巡っている。WHOも単なる利権機関でしかなかったのだから。


<対対する民主党上院議員バーニー・サンダース>

「CIAはいらない」と叫んだ共和党上院議員だったロン・ポールは真っ当な政治家だった。いま民主党の進歩派上院議員(83歳)のバーニー・サンダースも立派な政治家として知られる。弱者の味方・本物のリベラル派だ。

彼はトランプ政治を「寡頭政治」と弾劾している。「労働者の貧困」「医療福祉の貧困」「超富裕層のための政治」などと真っ向からトランプを批判して、全米の有権者に訴えている。

彼の指摘は正しいが、それでもアメリカを沈没させた超軍事大国の予算を切り刻むという、怒りの告発が聞こえてこない。片手落ちだ。産軍体制批判をしないサンダースの弱点である。


<日本にトランプもケネディもサンダースもいない悲劇>

安倍晋三は銃弾に倒れたが右翼・財閥は、安倍を神格化させて、そこから超軍事大国に駆け上ろうとしている。金がないのにどうするか?国債を大乱発し、それを銀行と国民に買わせて、第二のアメリカへと突っ込んでいるのだが。「今だけカネだけ自分だけ」か。

この世で善人ぶった悪人は、警察官だけではない。小役人の世界・議会人にもいる。やくざの配下になっている刑事もいる。政治屋とつるんでいる悪党はいくらでもいる。

日本にはトランプもケネディもサンダースもいない。日本沈没に拍車をかけている。民主主義はいつ誕生するのか?

2025年4月29日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(5508)

<4・28の悲劇「木更津レイプ殺人事件」の真実>

4月は特別な月だ。4・7は最愛の次男正文が東芝財閥経営の「東芝病院医療事故死」。介護放棄ともいえる稀有な手抜き看護で命を奪われたが、東芝はいまだに反省も謝罪もしない。その翌年の311東電フクシマ放射能事件では、東芝製3号機の原子炉が核爆発を起こし、首都圏民の多くの命を奪っていることも分かってきた。ついで東芝の粉飾決算事件の発覚という、財閥企業では信じられない事態に、労働者・株主は今も怒りと不安の日々を送っている。ゴマすり記事が時たま登場する程度の衰退東芝だ。

米原子炉製造企業ウェスチングハウス買収で大赤字に転落、とどめを刺された。財閥東芝の栄枯盛衰は平家物語と化して、昨今は株の上場をやめ、国民の前から姿を隠した。因果応報である。しかし、命を奪っても反省も謝罪もしない東芝追及がやむことはない。


4・28は、入れ墨やくざの富津市生まれの浜名に、地元の栄養士の影山T子さんが、強姦され半年ほど性奴隷の挙句、逃げ出そうとした途端、脅しと恐喝に震え上がり、突発性大動脈りゅう破裂で、非業の死を遂げた。この2014年春の「木更津レイプ殺人事件」は、12年目の命日を迎えた。恥ずべきことに3人の遺児は、被害者の眠る墓地と共に逃亡し、刑事告訴という人間としての報恩の真さえも放棄して姿を隠している。やくざ事件の恐怖か。

逆にわがペンは鋭くなる一方で、捜査をしない木更津署・千葉県警に対して、警鐘・警告を乱打することになる。2025年4月28日の命日は、その日のためでもある。


<哀れ被害者の旧宅は室内火災で証拠隠滅=庭園消え雑草が生い茂る12年後の姿>

昨日は袖ヶ浦市陣場台の御園豊宅で見事に手入れされた、緑と砂利が描く日本庭園と、今を盛りと咲き乱れる藤の花、そしてハナミズキの美形に圧倒された。だが、既にやくざに家宅地を奪われ、人手に渡った栄養士の瀟洒な旧宅は、見る人の心を押しつぶすほどで、すたれて廃屋と化していた。やくざ暴力団の犯罪は、戦争よりも悲惨である。


戦争未亡人がゼロ歳の一粒種を体に巻き付けて、米軍機が襲来する渦中にも家々を回り、実に3000人の赤子をこの世に取り上げていた!筆者もその一人で、敗戦時の英雄的産婆さんは、わが母の生家の近くだった。馬来田村の子供たちは、すべて彼女によって、この世に生を受けた。大恩ある産婆さんの夫は、1945年に二度目の出征で命を落とした。


夫の生家は、当時、木更津市畑沢の山林に墜落した米機の乗員の死体を、こっそり人里離れた山林に埋葬していた。そのことが20年ほど前にわかって、東京の米国大使館から職員が畑沢を訪問し、遺骨の収集と感謝の式典が執り行われている。地元紙の記事にもなっている。

馬来田随一の知識人らしく、産婆さんは孟母三遷の教えを自ら実践し、馬来田中学校前に居を構えた。彼女は時流にも通じており、米国帰りの英語の関口先生(当時君津農林高校)を自宅に呼んで英語塾を開いた。母親同士の関係と思われるが、筆者もそこに通い、米国流のなまった英語を少し学んだ。その時、産婆さんの一人娘の影山T子さんを目撃した。小学3年生ぐらいだったと記憶している。

産婆さんは、亡き夫への思い出として庭園に花を咲かせていた。近くの中学教師の松崎先生は、通りすがりに影山庭を眺めながら学校に通ったと証言している。

「二度と戦場に行かせるな」という教師の信念で、秋田県での子育てを終えて、母親の介護に馬来田に戻っていたT子さんとは、入れ墨やくざ浜名に殺害されるまで、親しく交流していたことを、取材で確かめることが出来た。

2013年の安倍内閣で、こともあろうに戦争体制構築に狂奔する公明党の国交相・太田昭宏を「裏切者」と絶叫していた。戦争で父親を奪われた戦争遺児の覚悟は、世人のそれをはるかに上回っていた。このことも松崎先生は明かした。


<悪人は名前を変えて=統一教会と同じ=ペンは剣より強し>

知り合いが朝日元記者の阪神支局襲撃事件の30年目の真実という重いテーマの貴重な本を送ってきた。まだ読み始めたばかりだ。赤報隊に屈した朝日新聞は、剣に敗れた典型例である。命がけの取材も「あと一歩」のところで屈した、無念の取材記録に違いない。


それでも「ペンは剣よりも強し」だ。

殺人犯は逃げるが、ペンの追及が止まることはない。犯人は名前を変える。統一教会も名称を変えるが、ペンは依然として統一教会報道を止めない。あるいは笹川良一の船舶振興会は、日本とか東京を冠して財団を名乗るが、筆者のペンは「笹川ギャンブル財団」で攻めていく。


<次男の命を奪った東芝は東芝病院を売却>

わが最愛の次男正文の命を奪った東芝病院を、東芝はそそくさと売却した。このこと一つでも、医療事故の大罪を裏付けている。ペンを誤魔化すことは出来ない。

あるいは房総半島の「小櫃川の水を守る会」の叫びに対して、新井総合はあの手この手で逃げようとしているが、ペンから逃亡することは出来ない。水源地をごみ溜めの山にして、知らぬ存ぜぬと逃げても無駄なことである。同じことは袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみ不法投棄事件のワコーの大罪も、逃げ切ることは出来ない。たとえ警察と行政を抑え込んでいても、ペンは真実を報道する。

東芝の犯罪も消えない。


<やくざ介護施設「かけはし」は「デイサービス」から「訪問看護」に変身していた!>

千葉県や木更津市の介護施設には、いまもやくざ浜名が実質オーナーである「かけはし」が存在している。数日前に「問題は起きていないか」と問い合わせてみた。

「かけはし」は確認できたが、栄養士の強姦殺人について「全く知らない」と担当者は答えた。ただし、新しい発見をした。2014年の殺人事件のころの「デイサービス」ではなく、「ヘルパーステーション」に変身していた。「訪問看護」である。


殺害された栄養士は、介護人を事務所に呼んで、食事や看護をしていたデイサービスでの栄養と衛生管理を担当した。彼女はそこで、その扱いのひどさに驚いた。「雑巾で食事をするテーブルを拭いていた」と知り合いにも明かしていた。そのはずだ。やくざ浜名は、配下のようなヘルパーの吉田文江(昨年ガンで死去)と妻を働かせ、介護人の搬送を自らが担当した。衛生観念などゼロに等しかった。同級生がその現場を確認してくれた。


<県と市の担当者に「かけはし」オーナーの殺人事件を伝言>

訪問看護の木更津市と千葉県の担当者に対して、殺人事件の概要を説明し、双方から「初めて聞く話」との回答を得た。デイサービスから訪問看護への変身の効果なのかどうか?

木更津署が捜査しないためなのか。本日のブログが効果を発揮してくれるかもしれない。


<公明党創価学会やくざの転身判明>

やくざ暴力団は、昨今は宗教団体に首を突っ込み始めている。浜名夫妻も吉田ヘルパーも創価学会員だった。「公明党を動かして千葉県の認可を取った」と見られている。ほぼ間違いないだろう。

その手助けをしたとされる公明党市議は、議員を引退すると、姿をくらましたという情報が、数日前に飛び込んだ。この市議とT子さんも親しかったことも分かってきた。彼女を「かけはし」に連れ込んだ人物が、吉田であることも、生前の取材で判明している。


<茂原市の千葉三郎ファンが馬来田事件を知っていた!>

先日のブログでも触れておいたが、公民館活動の「ふるさと講座」のテーマに「ぜひやくざ暴力団の歴史を研究したい」と提案すると、元国鉄・都庁職員OB(袖ヶ浦市住民)の担当者に、隣席の茂原市の千葉三郎ファンが賛同してくれた。彼は「この近くで夫人がやくざに殺害されたという事件を聞いた。それはぜひ大事なことだから実施してほしい」と。これには当方がびっくり。「木更津レイプ殺人事件」は、全国的に流布している。


<捜査しない木更津署刑事二課と公明党に批判強まる!>

公明党の衰退は著しい。太田昭宏と山口那津男の戦争法制強行で、完璧に地に落ちてしまった。カジノ法を強行した石井は落選した。昔の公明党創価学会は、今では存在しない。脱会する信者は多いと聞く。「反池田の顕正会に移る信者も増えている」と顕正会の信者は胸を張っている。

やくざの殺人事件を捜査しない木更津署刑事二課にも、市民や県民の批判がくすぶっている。「やくざとグルの木更津署」が暴露されている。ペンは強い!戦争未亡人と戦争遺児の無念は必ず暴かれるに違いない!

2025年4月28日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(5507)

<超大国の興亡とトランプ外交術>

米国ホワイトハウスの新手の外交に四苦八苦しているアメリカと世界。トランプ大統領は、レイ・ダリオ「変わりゆく世界の秩序」の信奉者ではないのか。ダリオは、超大国のオランダ・英国の興亡が、戦後80年のアメリカを襲っていると見ているようだ。超大国アメリカも、上昇期から衰退過程に突入している。すなわちドル国債大乱発で、財政破綻目前にある。これは確かだ。ドルの基軸通貨は、終わろうとしている。裏付けになりうる金・ゴールドはどこかに消えていたことも分かっている。

間違いなくドルの超大国は、春霞のように霞んでしまっている!


<オランダ・英国と米国の上昇ピーク衰退のドル乱発失政>

上昇からピークに突入し、その後に衰退するアメリカは、今は最後のあがきといえるだろう。トランプの起死回生策は、当然のことながら痛みを伴う。それまでのドル乱発で、ゆでガエルの暮らしをしてきたアメリカの官僚と中間層は、必死で抵抗する。その先頭にアメリカの言論人が立っている。日本のメディアも同様で、トランプ批判を繰り広げているが、ドルの威力は既に消えてしまっている。

ドル体制に便乗した日本のアベノミクスも終焉を迎えている。

米ドルと日本円の国債乱発は、ともに沈没の時期に突入。いうところの株バブルは、泡となって消えていく運命にある。


<痛みを伴う「挑戦するトランプ改革」は融通無碍>

世界の言論界は「関税戦争」と煽っているが、ホワイトハウスの起死回生策は、それどころではない。アメリカの生き残りにかけて、一世一代の再生大改革に必死なのだ。

改革には痛みを伴う。日本もそうしなければ、生き残ることは無理だ。しかし、霞が関も国会のゆでガエル族は、自民党から共産党まで、恐怖の衰退に向き合おうとしていない。同じく言論界もまともな主張はない。巨額借金大国は、確実に滅びていく。それでも国債乱発で、円を刷りまくって株価を上げろというわめく輩がいる。人気政党にも存在すると聞いて、改めて不偏不党の大事さをかみしめている。第二のアメリカ化が今の日本である。

ドルも円も紙切れになっている!年金生活者は死ね、というのだ。


日本沈没過程にあって、国政変革を論じる議会も頭脳集団の霞が関も、のほほんと構えている。


<ハッタリ外交と妥協確保は不動産取引手口>

メディアが「関税戦争」と叫んでいるトランプの本心が、ようやく見えてきた。これはトランプ一流のハッタリ外交である。高飛車に出て相手の頭脳を一瞬曇らせて、妥協させるというものなのだ。

おそらく不動産屋の取引に使っている手口で、相手をとことんやりこめたりしない。

新聞に「中国との対決」と書かせながら、北京の妥協策に乗ろうというものである。日本の右翼・日本会議の面々は「米中戦争」論を囃し立てているが、それはない。


<ベトナム・アフガンイラク、次いでイラン・中国NONO>

戦争は人殺しである。自衛隊の訓練とは人殺しの訓練である。だから憲法は自衛隊を許さない。人殺しで人間を幸福にすることは100%ない。軍隊はやくざ暴力団レベル以上の、この世に存在してはならないものだ。

世界が武器弾薬を放棄すれば、戦争はなくなる。人々は入れ墨やくざをなくすことで、社会は安心安定する。正義の警察を誕生させることが、人類の課題といえる。

戦争は人間を変える。中国の東北米はおいしい。敗戦国の日本兵が帰還して、日本米を持ち込んだ、そのためである。そうして日本兵は、病んだ精神を回復した。アメリカでは、ベトナム戦争と続くアフガンイラク戦争で精神を病んだ帰還兵が、アメリカ社会の混乱混迷に輪をかけている。

「イランとの戦争」や「中国との戦争」などありえない。強行すればクーデターが起きるだろう。日中戦争を期待する右翼の存在には閉口するが、仮に万一起きたと仮定しても、ワシントンの派兵はない。「アメリカも9条国家になりたい」と叫んだロサンゼルスの弁護士に出会ったことがある。


<国債乱発で自業自得の自公のカルト宗教政党>

日本は中曽根バブル崩壊で、多くの企業が倒産し、自殺する会社員がたくさんでた。その後に国債乱発という手品でやりくりしてきたが、安倍晋三内閣がアベノミクスという許されざる国債大乱発と円の刷りまくり(円激安)で、この国を崩壊させた。それでも実体経済と無縁の株高演出でここまで来たが、もはや限界を迎えている。


しかし、無能無責任の「今だけカネだけ」の日本に、トランプはいない。放漫借金超大型予算は、戦争経費ねん出にある。自公のカルト宗教政党によって、沈没過程に突入してしまっている。財政法4条に目を向ける「正義の財政通出でよ」である。

2025年4月27日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(5506)

<違法ダンプを放任する警察庁=規制ゼロ>

最近の自転車は確かに安全な乗り物とは言えない。老人や幼児も安心できない。警察庁はようやく取り締まり規制を始めた。一方で、危険極まりない暴走ダンプの規制を全くしない。房総半島に限ったことではない。これは道路に出れば、誰もが確認できる。違法ダンプを取り締まらない警察庁・特に千葉県警と木更津署に対して、市民の怒りが爆発している。


昨日、我が家の電話に数回、緊急電話が入った。10トン改造ダンプの速度違反は、小型車ばかりの日本列島では安心できない。過積載による20トン、40トン改造ダンプによる公道の破損は、血税負担を増大させている。

新聞テレビや議会関係者も「ダンプ公害」を口にしなくなった。しかし、違法ダンプは日本列島を疾走して、相変わらず市民生活を脅かしている。警察庁の取り締まり指示強化は不可欠だ。


<国民の怒りは房総半島の改造ダンプだけでない!>

やくざが跋扈している房総半島に限らない。冬場には東北など北国の大型ダンプが首都圏を爆走している。ドライバーであれば、誰でも知っている。

「違法ダンプを規制しない千葉県警と木更津署は特にひどい。以前規制する代官所を設置していたが、いまは鉄さびと雑草で全く機能していない。房総半島はやくざ業者によるごみ溜め化が、市民が気付かないうちに進行し、人が生きるための水源地の多くが、違法産廃場に変身してしまった。水道水も飲めない」


こうした素朴な市民の怒りは全国的なはずだ。それでも、警察庁は動かない。思い当たることは、戦後最悪の警察官僚の中村格が、安倍と菅の内閣の下で、強姦魔を逮捕しなかったために警察庁長官になった不条理を、全国民はしっかりと記憶していることだ。驚くべきことに、そのTBS強姦魔は現在反省も謝罪もしないまま、ネットのYouTubeに登場している。安倍内閣の下では、犯罪者が生存権を確保してきた独裁政治だった。安倍・清和会の残党が、裏金事件を起こしても豚箱の世話にならないという不条理に対しても、有権者の政治不信は収まらない。

悪人が出世する警察庁の存在が、日本列島をやくざ化させ、違法行為放任へと追い込んでいるといえないか。


<木更津市の和光と永朗のダンプに怒りが集中>

ダンプの運転手は、乱暴運転である。速度違反は当たり前。10トンダンプを20トン、40トンに改造して暴利を懐に入れている。沿道住民は、大振動とばいじん公害に泣かされている。住宅によっては、テレビも見られない。重量オーバーで道路に亀裂が走る。道路の破損による血税投入はただ事ではない。

そのための規制を設けているが、規制の全てが守られていない。違法づくめだ。

房総半島では、特に「和光と永朗が悪質」と君津・木更津・袖ケ浦の市民は、厳しく指摘している。「永朗建設はフクシマにも支店を置いて、100台の大型ダンプを稼働させて暴利を得ている」と陣場台の住民は公言している。「やくざ代議士ハマコーの一の子分の加藤健吉が、業界をコントロールしている」とも、容赦なく決めつけている。陣場台の核汚染ごみ不法投棄事件の犯人は、系列のワコーだと誰もが口にしている。

先に木更津市犬成の山林に不法投棄して逮捕された「アルファ」も入れ墨やくざだった。同時に指摘したいことは、この世にはこすからい卑怯者人間が少なくない。マッチを擦って雲隠れするやくざレベルの悪党が目立つが、陣場台の住民は覚悟の闘いを始めている。そこから房総半島のみならず、日本列島の違法ダンプをあぶりだしている。


<協会を作り、政治献金で警察を抑え込み、取り締まり規制を阻止する悪の手口>

やくざダンプ屋の手口を教えてくれた。彼らは数々の協会をつくり、そこから政治屋に闇献金をして、お目こぼしをしてもらう悪党集団だという。

ダンプ協会・山砂協会・残土協会などだ。そこからの闇献金・表献金で政治屋を配下にして、警察に圧力を加えて規制を阻止する。腐敗政治屋と腐敗警察とやくざの連合だ。

この国の民主主義は存在しない。主権者が自ら首を絞めている!

2025年4月26日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


(陣場台の白い粉1年間、監視も調査もしない千葉県警察と袖ヶ浦市と千葉県と能登の共通点)

報道によると「能登半島地震とその後の豪雨災害で被害を受けた石川県珠洲市のホテル海楽荘で、アスベストの一種「青石綿」が露出していた問題で、ホテル周辺で延べ1000人を超えるボランティアが活動していたことが、ボランティア団体への取材で分かった」


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