本澤二郎の「日本の風景」(5416)
<特集「日本の警察」(1)=房総半島の闇に屈した無能組織>
やくざ暴力団が跋扈する房総半島は、国会議員から地方議員・首長のほとんどがやくざかやくざ系かその配下によって、実質的に牛耳られている。恐ろしいおそろしい房総半島では、人々がやくざ暴力団について、誰一人大っぴらに発言することはないという現実に、たじろいでいる老いた凡人ジャーナリストであることを、天下に白状するしかない。
憲法と法律・条例が正常に機能していない。宝の持ち腐れか。したがって本来、やくざ暴力団を取り締まることで、住民と企業・組織を守ることに全力を投入する責務を有している千葉県警は、極論すると、有害無益の血税を食い荒らすだけの存在になる。
特に千葉12区の君津郡市から南房総地区において生活する住民は、警察に対する信頼は極端に低く、どちらかというと皆無に近い。袖ヶ浦市で12年間市長を歴任した人物は「警察を信用できない」と当たり前のように明かした。最近出会った市原市の元市長も警察への期待を全く口にしなかった。
<暴力団追放千葉県民会議は名存実亡>
「やくざ支配」という恐怖の言葉さえも、自然に飛び出す環境が房総半島の真実である。過去に沼田武県知事時代には、暴力団追放千葉県民会議が報道機関や千葉県警を巻き込んで発足し、やくざ暴力団退治に本腰を入れた。この立派で画期的なはずの組織は、現在は名存実亡の状態に置かれて、まったく機能していない。文字通り税金泥棒の代表的組織でしかない。
<やくざ代議士の倅と運転手に乗っ取られた千葉県>
最近認識したばかりで、誰も恐怖で口にしないが、千葉県はやくざ代議士の倅と運転手に牛耳られている。これは驚くべきことである。もう半年以上前になるが、週刊文春で浜田靖一とやくざとの集合写真が大きく報道された。立憲民主党の樋高剛が飛びついて選挙戦を戦ったのだが。証拠写真から浜田幸一の息子は、父親のやくざ暴力団の人脈をそっくり継承したことを裏付けたのだが、浜田重用で軍拡路線を突っ走っていた岸田文雄は、防衛相を更迭したものの、そのあと大金を動かせる国会対策委員長の地位を与えた。最近では千葉12区のほとんどの市長、市会議員の多くが浜田派であることも判明した。
<公明党創価学会はやくざの仲間=恐怖のカルト教団>
先の総選挙では、驚く勿れ、やくざ暴力団系の候補を、平和を主張し、反暴力教団の公明党創価学会が強力に支援した。結果は、立民と維新・共産党の候補を大差で蹴散らした。アクアラインですたれ切った木更津市の有力者は「木更津は無くなった」と肩を落とした。やくざ暴力団とカルト教団の結びつきに「敵なし」というのだ。
以上のことは房総半島の常識であるが、だれも書いたり発言することは出来ない。県民はひそひそ話でしか、県政を語ることが出来ない。友人の元国会議員の弁護士は「くれぐれも油断するな」と警告してきた。日本テレビの元政治部長は「やくざはやめろ」とブレーキをかけてきた。政治屋も言論人もやくざから逃げている!
<反池田創価学会退治の顕正会に注目>
先日立民の運動員が「顕正会に注目している」との話を聞いて多少驚いた。筆者の自宅には顕正新聞が郵送されてくる。全国会議員の部屋にも郵送しているらしい。
この教団は政治に興味はないが、創価学会退治に異常な情熱をかけて信者獲得に取り組んでいる。既に250万人の会員を擁しているという。行動力は創価学会を上回るようだ。入会の多くが創価学会員とも聞く。機関紙を開くと、元学会員の体験談が載っている。戦争党になってしまった池田学会を抜け出す会員が少なくないらしい。立民党員は「政治関与をしないのが残念」と言っていた。
<昨夜も陣場台の核汚染ごみ追及の住民が我が家に>
人はみな人を利用して這い上がる動物である。損をすることはしない生き方が賢い人間という。火をつけて逃げる夜盗もいる。
「やくざと宗教から税金を取れば、消費税はいらない」という御仁は心底浜田嫌い・創価学会嫌いだが、それ以上は手を伸ばさない。人生の教訓に長けたずる賢い人間が、この世の成功者となる。
「警察でさえも逃げている。武器も金も何もない人間が、なぜやくざ叩きに手を出すのか。共産党議員も逃げている」と忠告するものも少なくないのだが。そうだとすると筆者は大馬鹿人間か。
そういえば陣場台の核汚染ごみ事件に興味を示す環境派ジャーナリストもいたが、いつの間にか姿を消した。この世にやくざを退治する人間はまずいない。国民はそのために血税をはたいて警察を雇っているのだが、その警察が動かない。しかし、私刑するにも武器弾薬がない。警察官には武器弾薬がある。結局は警察に頼るしかないのだが。
結論は、市民が立ち上がり、警察を動かすしかない。動かない警察は罷免するほかない。市民に武器と弾薬がないのであれば、有能な警察組織を立ち上げればいい。
昨夜は袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみ排除に取り組んでいる元宏池会秘書が立ち寄って元気をくれたが、相手はやくざ系の産廃業者の和光とフクシマから核汚染ごみを持ち込んだ永朗建設。今は袖ヶ浦市政策研という市民団体と小櫃川の水を守る会も連携して、運動を展開して実績を積み上げている。「後世に核汚染のない房総半島を残したい」との殊勝な信念の人に変身している。
<村上誠一郎君に頼む=やくざ支配の日本をつぶせ!>
筆者は、民放の内実を総務相の村上誠一郎から聞いた無知のジャーナリストの代表である。現在のフジの醜聞に詳しいはずだ。フジにはリベラルな報道姿勢がない。存在する価値もない民放である。ドンである日枝久の首切りで済むのかどうか。
電波は公共の財産である。フジ解体が好ましい。そこで本日も村上に対して房総半島の警察について、再度要求したい。やくざ暴力団を退治する警察組織の改革である。福岡県では有能な県警本部長がいて、かなりの成果を上げた。やる気になればできる!政府は警察庁を改革して千葉県警の再生を図る責任がある。やくざ支配の房総半島を放置することは許されない。民主主義国家とは言えない。あまりにもみっともなさ過ぎる。頼むからやってほしい!
2025年1月26日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)
悲しすぎる日本の核禁締約会議不参加=日本核武装化狙い!岸・正力・ツネら原子力マフィアが外交独占する日本の哀れ!
政府、与党は3月に米ニューヨークで開かれる核兵器禁止条約第3回締約国会議に自民、公明両党の議員を派遣する方向で検討に入った。「核なき世界」に向けた議論の内容を今後の取り組みに生かす。一方、政府は会議へのオブザーバー参加を今回も見送る方向で調整する。日本周辺の安全保障環境を踏まえ、米国の「核の傘」による抑止力を考慮し現実的な対応が必要だと判断した。複数の政府関係者が25日明らかにした。
お詫びと訂正
5410号の新井総合の4期工事の「千葉県認可」は間違っていたことが昨夜判明。県に申請を出したが正確。深くお詫びして訂正したい。関係方面にお願い。情報は正確を期すこと。