2024年10月

本澤二郎の「日本の風景」(5331)

<浜田人脈NO1加藤健吉父子の永朗建設大暴走=核汚染ごみ事件の元凶を暴いたあっぱれ御園・平野の実力>

誰もが予想できなかった房総半島の水源地の「命の水と土壌・大気汚染」の元凶である311東電核汚染ごみを、密かに持ち込んで暴利を懐に入れて、平然とふるまっていた産廃業者とダンプ屋を暴いた袖ヶ浦市の御園豊と木更津市の平野廣志の調査力に、茅野村の仙人は、改めて脱帽するほかない。

窮鼠猫を噛むというが、旧水田派・池田淳派・水野水野清建設大臣秘書を歴任した御園豊と彼を支えた平野廣志は、郷土愛に最後の人生をかけている証拠であろう。善人とペンの共闘による闘いである。原状回復への道はまだ先かもしれないが、自由に生きながら前進する市民の抵抗は、それが孫や子供たちに評価される限り、必ずや成果を生む。



不法投棄事件のワコー・和光の産廃業者と大量の核汚染ごみを搬入した永朗建設は、ともに木更津市に拠点を置く悪の権化ともいえる房総半島殺し企業として断罪されなければなるまい。


<永朗建設と千葉県警の腐敗>

「千葉県全域と東京・神奈川での事業展開」を宣伝する永朗建設は、2011年の311フクシマ東電原発爆破事件と並行して暴利作戦を敢行する。ハマコーやくざの策略始動である。東北復興に向けた巨大すぎる32兆円資金に、ゼネコンとやくざと悪徳官僚が手を組んで、不正と腐敗の表面化に歩調を合わせた。


真相究明が不可欠だったが、巨大すぎて言論人の誰も手を出せなかった。あろうことか原発推進新聞の読売は、原発の存続とさらなる推進に精力を尽くしていた。32兆円に群がるゼネコン・やくざ・官僚が「銀座を制圧した」10年だったといえる。そのための資金を愚民化した全国民が支払ったのだが、永田町の安倍・清和会はそれでもあきたらず「東京五輪」と大阪の「万博とカジノ」を立ち上げ、やくざとゼネコンに塩をたっぷりまき散らした。

政治不信が尋常でないほど膨らんだ背景なのだ。覚醒しない房総半島の有権者には反吐が出る。

恐ろしいほどの借金財政は、数世代の未来の日本を直撃する。それでも「国債でカネをばらまけ」というバカ政党に大義はない。行財政改革による節税で十分対応するのが、天の声である。


大局論はさておき、木更津市のやくざ代議士の下で、千葉県警刑事、木更津署刑事(やくざ担当)の加藤健吉は、いまでは県警OB随一の金権力で、君津市の亀山駅前に二つの豪邸を建て、注目の人となったいる。一度会見をしようと考えている。千葉県警と連携する象徴的出来事である。

やくざと芸能界、やくざと角界の関係が、昨今の加藤の自慢である。娘は芸能人と再婚、木更津市内の「ハマコーラーメン」店を出したほどだ。やくざ代議士の恩恵を加藤健吉父子に転がり込んで、ハマコーの倅の選挙も、腐敗し「戦争党」になった公明党創価学会の支援で毎回楽勝。大馬鹿な野党バラバラ選挙が、「やくざに投票」という恥ずべき有権者に変化はない。仙人にならなければ生きられない房総半島なのである。

こうした「やくざ支配の房総半島」を多くの国民は理解できない。当然であろう。前代未聞の記事なのだから。

311に比例して永朗建設は、いち早く福島県に拠点を築いた。ダンプカーの数は80台という。全部で数百台との調査結果を平野・御園は明かした。

年金15万円の凡人ジャーナリストには、気の遠くなる事態の表面化にたじろぐばかりである。永田町・霞が関の腐敗は、推して知るべきである。


<永朗建設から倅の身代わりが市議に!>

加藤も真っ先に市議になった。やめると娘を出した。永朗の実質の経営は、加藤の倅だ。まだ名前は不明だが、前科者として知られている。「仲間を生き埋めにして懲役11年くらった。殺人事件で11年は軽い。背景にやくざの力が司法に及んだ」と見られている。

永朗の名目上の社長は、倅の身代わりという。その人物が市議になっているというのだ。

やくざ方式は、足元を固める。市議会に根を張るところから市政・県政に首を突っ込む。加藤健吉も同じ手で、君津市と木更津市を抑え込んでいる。

永田町で頂点の権力抗争にうつつを抜かしてきた派閥記者は、この年になって地方自治取材に首を突っ込む羽目となった。足元の市政は、利権にうごめく悪党によって支配されている。

袖ヶ浦市の核汚染ごみ問題が、筆者の関心事となってしまった。

2024年10月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(5330)

<ハマコー半島出身説=旧水田派幹部の平野・御園秘話初公開>

労働貴族化して国民生活に無関心な連合・政党の国民民主党が、予想通り脚光を浴びている。「そのうち自民党派閥に変質するだろう」との観測も出てきたが、権力に執着するだけの政党の存在にも困ったものである。

軍需産業労組・電気電力労連が主導する連合は、核容認原発推進という平和憲法の立場と真逆だ。第二、第三のフクシマを渡辺・読売新聞グループと歩調を合わせていて危ない。


それはさておき、旧水田派幹部の御園と平野の秘話初公開は、元派閥記者も興味深い内容である。そのはずで大野伴睦秘書から政界入りした中川一郎ややくざ代議士・ハマコーも、72年以前は水田派に所属していた。日中国交正常化という歴史的な外交成果の場面で、彼らは台湾派の元A級戦犯の岸信介に抱え込まれ、同派を飛び出して反共親台湾派・青嵐会として岸・福田派と提携し、田中・大平連合と対決するのだが。


今回は「ハマコーは半島出身説」を初めて紹介する。それを裏付ける証言を平野・御園が口走った。

「私は16歳の時、木更津署で当時30代半ばのハマコーと出会った」という平野。彼は木更津市内の飲み屋に酒類を販売しながら、家計を支えていた。「酒やビールの瓶を収集するための許可証を取るため、木更津署に行ったところ、そこに屑鉄などを集めていた浜田幸一と出くわした」という、彼しか知らない秘話を明かした。


当時の屑鉄集めをする仕事は、ほぼ半島出身者の仕事だった。リヤカーを引きながら、金目の廃品集めは筆者が通った馬来田中学校前にもあったので、よく理解できる。もとはといえば日本帝国主義の犠牲者だった。ハマコーもそうして生きてきたのだろうが、その当時を平野は目撃していた。

半島出身者は、生きるために何でもやった。反抗する一部は、やくざの世界に飛び込んだ。浜田幸一もそうした廃品集めとやくざの二足の草鞋を履いた、暗く厳しい青年期を過ごしていたのだが、同時に政治にも目を向ける。

大声を張り上げて、相手をドーカツするやくざ県議・代議士誕生となる。敗戦後の青年団に首を突っ込んだことが、その機会を作った。児玉誉士夫を経由して稲川会(広域暴力団)の庇護を受ける。その人脈を引き継いだ2世。

「やくざの選挙」を知らなかったが、かなりすさまじい。そのことは以前、森美秀や千葉三郎から聞いた。それは「当初は軍隊的組織だった公明党創価学会よりも強い」という。軍隊がその典型だが「暴力」を背景にした組織集団は強く怖い。


<稲川会・児玉人脈と笹川ギャンブル財団・公明党創価学会とハマコーの倅は野党バラバラ選挙で楽勝>

残念ながらやくざ世界の事情を知らない凡人ジャーナリストは、

稲川会の今を知らないが、平野は以下の仰天秘事も明かしてくれた。「稲川会のドンが、倅(妾の子供)をハマコーに預けてきた。その人物が私を兄貴と呼ぶので、仕事に大分プラスした」という不可解な秘話を明かしてくれた。「現在の木更津市長の県議だった父親(農協の預金詐取疑惑もあるという)も、稲川ドンの息子の面倒をみていた」というから、木更津市は完全にやくざ支配に突入していたことになる。それに警察も同調していったことに対して、主権者として怒りを覚える。

全ての市民も、筆者も知らない木更津市がずっと続いてきたのである。「はまったら抜けられない世界」である。


<「木更津レイプ殺人事件」を捜査しない木更津署の闇>

やくざ浜名が経営する介護施設「かけはし」は、市の福祉関連リストに載っているが、本人は名前を伏せて妻を表に出している。3本指の入れ墨強姦殺人犯は、日本国刑法を超越して今も生活している!殺害された栄養士のK・T子さんを、浜名の元に引きずり込んだヘルパー・吉田文江が、最近亡くなったとの報告を受けた。それにしても、強姦殺人犯が法律の網をくぐって、のうのうと生活している!木更津市の機能不全警察。正確には袖ヶ浦市や君津市、富津市にも言えるだろう。


なぜ強姦殺人犯が、捜査の対象にならないのか。平野も御園も驚くことなく「木更津とはそういうところだ」と割り切っている。事件事故を起こしてももみ消す木更津署!

「木更津市議会も浜田派がすべてを牛耳っている。議員質問も中身はない。地方創生とは一番縁遠い房総半島の君津郡市」というのだ。やくざと創価学会の内情に詳しい袖ヶ浦市のTは、「宗教団体とやくざへの課税をしっかりやれば日本は変わる」と強く叫んでいるのだが。


<メキシコ化する房総半島か>

昨日は免許証の更新手続きのため、自動車教習所に行ったのだが、前夜選挙コメントで午前様、それでいて翌日午前3時起きだったため、試験の最中が昼寝時間になってしまったため、認知症テストで100点を取ることが出来なかった。人間は体調いかんで、脳も運動機能が変わる動物なのだ。


帰宅してABEMAテレビの「国境の街」フアレスの実録映画を見たのだが、ここでも地方からの出稼ぎの女性が男たちに強姦され、証拠を隠すため殺害され、地中に埋められてしまう。これほどのむごい犯罪も珍しいが、政府も警察も隠す。カメラマンのフイルムをすべて抜き取る。地元紙編集者は殺害、米紙も記事掲載を止められてしまった。言論弾圧も当たり前のこの世の地獄が房総半島でも。


強姦殺人魔が逮捕されずにいる木更津を、平野は「警察とやくざと政治が絡んでいる」と鋭く分析した。このままではメキシコ化する日本へと突っ込んでいくのか?

2024年10月30日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


第二のフクシマ化!

(時事)東北電力は29日夜、女川原発(宮城県石巻市、女川町)で2号機の原子炉を起動し、13年ぶりに再稼働させた。2011年3月の東日本大震災後、東日本での原発再稼働は初めてで、事故を起こした東京電力福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)としても初。


本当か?立憲の小選挙区票数が147万減った!






本澤二郎の「日本の風景」(5329)

<異様な千葉県警木更津署=やくざ支配の房総半島は真実だった!=元水田派幹部明かす!>

衆院選の投開票日の午後、旧水田三喜男派・池田淳派の有力幹部だった平野廣志・御園豊両氏と会見し、木更津署の事件事故もみ消し体質、特にやくざとの特別な身内の関係について聞いた。彼らは、仰天するような具体的事例を披露してくれた。


平野氏は、木更津交通安全協会本部理事など、市の有力者として警察や自衛隊の応援団として活躍してきた。小選挙区制の下で「木更津市は消えて、ハマダ市になってしまった」と嘆きながら、やくざが跋扈する真実を明かしてくれた。木更津署の内部事情に精通した第一人者だ。御園氏の実弟は、警視庁エリート幹部から関東管区で活躍した千葉県の出世頭となった人物。同氏は、前袖ヶ浦市選管委員長を歴任。現在、千葉県森林組合幹部として房総半島の放射能汚染や、足元の袖ヶ浦市陣場台の核汚染ごみ事件追及の先頭に立って活動している。最近は「覚悟の市民運動家」として、筆者が立ち上げた「やくざ暴力団追放国民会議」の主要メンバー。隠れて批判する卑怯者ではない。


<N医院長夫人のベンツの速度違反をお目こぼし木更津署でやくざとの特別扱い判明!>

具体的に一例を紹介してくれた。市内のN医院長夫人が「ベンツに乗って市内を吹っ飛ばしている」と市民の間で有名だったというが、彼女の速度違反が警戒中の交通警察に捕まった。警察官が名前を確かめると、暴力団のN夫人だと勘違いしてしまった。注意して速度違反切符を切るどころか、やさしく「お気を付けて」などとへりくだって対応した。これが署内のひそひそ話から、平野の耳にも届いた。


御存知、木更津市清見台にはやくざ暴力団の金貸しで暴利稼ぎの有名な稲川会(広域暴力団)の中村興業が、最近まで羽振りよく活動して、市民を威圧してきた。つまりは木更津署員は、N医院夫人を中村興業のやくざのドンの夫人と勘違いして、速度違反をもみ消したわけだ。

この一件は、木更津署がやくざ暴力団と格別な関係にあるという裏付けだ。取り締まる側が犯罪勢力の番犬役を果たしていたことになるだろう。泥棒を警察官が守る?という信じられないような関係に、一部の市民が気付いたことになる。


発覚したら署長も県警本部長も首が飛ぶ事例である。

筆者も思い出した。一つ下の後輩が、当時市議会議長の息子の車に木更津署管内(七曲)ではねられ即死。この悲惨な逮捕案件を、議長と署長の間でうやむやに処理した事件を記憶している。「事件事故のもみ消しは日常茶飯事」なのだ。


<当時稲川会NO3の中村興業夫人と勘違いで馬脚>

ベンツを乗り回す有名なN医院長夫人のその後を知らないが、要するに彼女は、木更津署で稲川会NO3の中村興業の夫人と勘違いされて、お咎めどころか丁重に扱われていたことには、正直腰を抜かしてしまった。

一方で、陣場台の御園はやくざ系産廃業者による核汚染ごみ搬入事件追及に、命がけの闘争をしているが、木更津署は沈黙して動かない。その理由が判明したことにもなろう。やくざ暴力団の暴走に手も足も出ない千葉県警と木更津署は、血税を懐に入れながら働いてはいない!


<やざ犯罪にお目こぼしする千葉県警木更津署の犯罪体質>

やくざ暴力団を守る木更津署でいいのか?市民を犯罪に巻き込むやくざ暴力団。さまざまな事件の背後に潜むやくざ暴力団を退治しないで、反対に保護する警察は売国奴、村上誠一郎が安倍晋三を指弾した国賊そのものではないか。

警察の裏金体質は、元群馬県警の大河原宗平など何人もの警察OBが証拠を出して非難している。それにもかかわらず、警察が血税をごまかしている事件が温存されているが、一向に正されないことに警察の内部事情に明るい平野も御園も「未来を生きる子供たちにこんな犯罪警察を残していいわけがない」といきり立っている。


<「木更津レイプ殺人事件」に蓋する刑事2課の恐ろしい犯罪>

木更津市の介護施設「かけはし」オーナーのやくざ浜名の強姦性奴隷殺人事件を捜査しない木更津署に、茅野村の凡人ジャーナリストは途方に暮れてもう10年。真っ当な正義の善人が、木更津署に配備する時をひたすら待ち望んでいる。千葉県警に善人はいないのか。なぜ10年も捜査しないのか。「木更津署がやくざ村から卒業することが先決。市長も市議会も。検察の出番ではないのか」と指摘する識者もいる。

昨今の冤罪事件では、証拠の捏造多発も推して知るべしか。


市民を守らないで、やくざ暴力団の番犬になってしまった警察を、警察庁長官や国家公安委員長はこのまま放置し、改革の狼煙を上げようとしていない。中村格だらけの警察でいいわけがない。


平野・御園・本澤の怒りの告発は、石破茂や村上誠一郎にも届くだろうか。当面は検事総長の資格審査も必要ではないだろうか。今回の選挙で法相落選も理解できそうだ。

2024年10月29日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


平和憲法の岩盤は強い!国民は目を開いて行動!

憲法改正が「冬の時代」へ 改憲勢力後退、石破茂首相への不信感も根強く(産経)それでも護憲リベラル派は安心してはならない!



本澤二郎の「日本の風景」(5328)

<松下政経塾・野田佳彦の2度目の大失態>

「ざまあみろ」と自公政権の違憲法乱発と腐敗連発とアベノミクスによる物価高騰と株高・財閥暴利などよって日本はボロボロにされ、とうとう堪忍の緒が切れた有権者の反乱といえる選挙結果となった2024年10月18日。神道カルトと創価カルトも天罰と仏罰に悲鳴を上げている。


だが、投票率は53・85%と低かった。無党派層の山は動かなかった。野党バラバラの、出たとこ勝負に有権者は、嫌ったのだ。反共・極右の野党第一党の野田佳彦の2度目の大失態に起因する。政策面でも評価できるものがない。43兆円の超軍拡にさえ歯止めをかけられない自民党の補完的な対応を有権者は見抜いていた。

有権者は戦争の危機を感じながら、アベノミクスによる物価の急騰と財閥・軍需産業向けの血税大支出に不安と怒りでイラついている。そのことにさえ見向きもしない野党、それでも多少はましだろうとの判断で、立民に票が流れたに過ぎない。所詮は、労働貴族化した連合主導の公約では、第二、第三のフクシマにも怯えている国民を納得させることはできない。

昨日午後、木更津市の平野宅での御園豊三者懇談で「所詮、狐と狸の化かし合いの総選挙に過ぎない」と選挙総括をしたものである。「自宅の壁に貼られた選挙ポスターをはがすのにどうしたらよいか」と主は悲鳴を上げた。


確実にいえることは、野党が統一候補で選挙戦を主導すれば、もうそれだけで政権交代は出来た。野党の無能無責任に腹が立つ。


<野党統一候補なら政権交代確実=先が見えない党首失格>

国民の代表を選び出す政党は、すべからく民意に従って政策を打ち出せば勝利できる。神棚とか真榊を飾ったり、お祓いを受けても、それは原始の占いの世界のことであって、効果などありえない。小学生でもわかる。民主主義を学んだ人間は、こうした幼稚で馬鹿げた祈りなど受け入れない。

今回の自民党は、日本をボロボロにした責任を取らされたものである。「政治とカネ」問題は小さい。

同じく立民の松下政経塾党首も、国も社会も破壊してことについての「共犯者」として、形だけの「政権交代」を口にしたもので、有権者は信じなかった。無党派層の山が動かなかったことは当然であろう。野田・ナショナリストもまた、危険な政治思想で平和憲法は容認していない。それは安倍の二番煎じを狙う高市早苗にも言える。闇の日本会議に拍手する日本人は少ない。カルトの教団が通用する戦前の日本ではない。


<2012年から違憲法と対決ゼロの無能野党さらけ出す>

2012年に第二次安倍内閣が発足した時点で、平和軍縮派はいち早く危険な前途を予見した。真っ先にNHK人事を掌握し、公共放送を政権の広報にさせた手口が、いわゆるクーデター派の常とう手段であることから、そのことを直感した。案の定、読売・産経からNHKまでも政権批判を止めたことで、極右の安倍支配が継続、この悪政を官房長官として支えた菅義偉が継承したものの、彼は今では「廃人」の道を歩んでいる。

この安倍路線と対決せずにただのうのうと血税を懐に入れるだけの野党を、今も国民は信用していない。

自公は言うまでもなく、バラバラ野党もまた有権者の信任を得たとは言えない。悲しい現実は、2012年から継続している。

渡辺恒雄・海老沢勝次・岩田明子の重すぎる責任も問われている。真実は必ず明らかになるものだ。筆者の監視は続くことになる。


<来夏の衆参ダブル選挙まで持ち越しか?>

無党派が大きく動くときに政権交代は起こる。議会が民意に歩調を合わせた時に、革命的な選挙戦が表面化する。今回は違う。口先だけの自公の政治改革と口先だけの野党第一党にあきれ返る国民は多いはずだ。

本日から安倍・清和会の反乱を煽り立てるイカサマの金権批評家?らが、意図的に高市を持ち上げているが、腐敗不正の元凶に世論の支持は困難である。戦争屋は喜ぶが、全国民は戦争反対である。

結局のところ、自民党内は低空飛行と内部抗争のまま来夏の参院選を迎える。ここでまた与野党とも試練を迎える。衆参ダブル選挙も想定されるが、野党が結束すれば政権交代も。新手の野党分断策も要注意だろう。


<カジノ法を成立させた公明代表の石井落選=自衛隊参戦法の山口と太田の今後はいかに?>

因果応報の典型か。公明代表が落選!「天罰と仏罰が一緒に落ちた」と指弾されている。安倍と懐深くつるんだ太田と山口の今後がどうなるか。因果応報を信じる宗教界の関心事は続く。

2024年10月28日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)



本澤二郎の「日本の風景」(5327)

<本日投開票日=自自公激減(予測)でも受け皿なし=危険な極右・松下政経塾体制>

絶好の政権交代の2024・10・27総選挙のはずだったが、平和勢力の悲願は成功しないだろう。真逆の偏狭なナショナリスト・民族主義の松下政経塾の台頭が懸念される。与野党のトップに松下政経塾・日本会議主導の政府と国会が誕生すると、日本海は「天気晴朗なれど波高し」!

日本国憲法も危ない。43兆円戦争準備が与野党議会でも推進され、アジアは一触即発の事態も。自民党は石破茂よりも、安倍晋三よりも危険な女と野党第一党の、ともに松下政経塾という極右の日本の再現となる。


<野党は見事にバラバラ=投票率が心配>

大局を見る目のない野党は、見事なほどバラバラで足を引っ張り合っていて、有権者は投票する選択に困惑している。

多少とも小沢の最後っ屁を信じていた有権者もいたが、彼には何ら神通力などなかった。命を懸ける信念の野人は、与野党にいなかった。


<千葉12区はやくざを支えるカルト教団>

千葉12区に多少の期待をかけた。「防弾チョッキを着てやくざ2世を叩きのめす」はずの候補は、息切れしてしまった。

野党は、統一候補で反やくざの有権者をまとめ上げることが出来なかった。情けないことにカルト政党が、恥も外聞もなくやくざ

2世を今回も支援していたのだから。野党共闘のカギを握る共産党も単独出馬、極右の維新も。


貴族化した連合に馬力はない。財閥に屈した労働者にやくざ系候補を撃墜させる力などない。


<共産党・維新も独自候補で冷水をかける>

やくざに支配された千葉12区の岩盤は固い。無知蒙昧の徒は、繰り返し嘘の宣伝(たとえばアクアラインはハマコーの実績)に「真実だ」と信じ込んで、無知な市民に支持を訴えていた。

噓も100遍いうと「本当だ」となる房総半島である。

午後に袖ヶ浦市の友人が来るという。「木更津レイプ殺人事件」被害者住宅を案内しようと考えている。「百聞は一見に如かず」なのだから。

少しは期待していた共産党は、単独で候補を擁立し、わずかな比例票に猛進していた。松下政経塾の立民は、自公のはざまに埋没してしまった。

原発推進の核汚染ごみ排出の東電・連合に反核のうねりは、通じなかったことが、既に投開票前からわかる。


<房総半島は「警察が支えるやくざ」追放は永遠の課題>

本日友人と木更津市の有力者と雑談することになっている。遅まきながら彼の言う「ハマダ市」のことを聞いてみたい。

やくざ暴力団追放国民会議を立ち上げた仙人として、ヒラノさんのこれまでの格闘経験は貴重な参考になるだろう。

2024年10月27日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


沖縄と共に!

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  • もし私が死ななければならないのなら

作者 リファト・アライ-ル     (ガザ生まれ・パレスチナ人)

し私が死ななければならないのならあなたは生きなければならない私の物語を伝えるために私の遺品を売り布切れと少しの糸を買うために長い 尻尾のついた白いものに しておくれガザと どこかにいる 子どもが天を仰ぎ見て炎に包まれ 旅立った父を待つときその父は 誰にも別れを 告げられなかった自らの 肉体にすら自分自身にすらあなたが作る 私の凧が

舞い上がるのを子どもが見てほんのひととき 天使がそこにいて愛をまた 届けにきてくれたと思えるようにもし私が死ななければならないのならそれが希望をもたらしますようにそれが物語となりますように2023年12月 ガザ攻撃により逝去46歳


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