2024年07月

本澤二郎の「日本の風景」(5241)

<全国の友人へ「命の水が危ない!」=核汚染水+水銀+PFASの房総半島>

(フライデー)「永遠の化学物質」と呼ばれ、発がん性のある有機フッ素化合物『PFAS(ピーファス)』が全国的な社会問題になっている。日本各地の水を汚染しているのだ。千葉県鎌ケ谷市の地下水からは国の目標値の240倍、大阪府摂津市の地下水では420倍……。

自然豊かな日本と思い込んできた凡人ジャーナリストは、上記の記事に脳天を割られてしまった。房総半島の水源地が、銅の洗浄工場からの不法排水によって、恐ろしい水俣病の水銀が大地や河川を汚染していることがわかった袖ヶ浦市、果ては311フクシマに黒い袋に山積みされていた核汚染ごみが、同市などに大量に不法投棄され、人々の生きる環境を根こそぎ奪っていた事実が、被害者住民によって発覚し、健康に生きたい人間を絶望の淵に追い込んでいる。

それでも、袖ヶ浦市や千葉県の悪魔に魅入られてような、血税で生きる役人や議会人によって、鉄のシートで蓋をされている。住民の水質・土質の調査には、千葉県と各市の天下りの調査機関が、データを捏造し、偽りの数値を公表するという恐ろしい房総半島に声も出ない。

そこに新たに問題のPFASという、これまた健康な人間を死滅させる危険すぎる有毒汚染水が鎌ヶ谷市で報告されていた。

<水銀垂れ流し悪徳企業(埼玉県)は外国人経営>

「旅の恥は吐き捨てる」という言葉ではないが、ワルは遠方で処理するものだ。袖ヶ浦市林・高谷地区の大規模な銅線洗浄工場は、3年前から稼働している。高い塀の中で作業をすることで、近隣住民の目を塞いできた。問題の日高金属の本社は、埼玉県日高市。

経営者は外国人だ。地元住民の対応は早かったが、袖ヶ浦市環境部は住民の抗議に対して「問題はない」と開き直り、市の担当者は「下流で薄まる」といって逃げてきた。同市環境部は腐敗に染まっていたことを裏付けている。告発の動きは、肝心の千葉県警木更津署で食い止められている。
住民は「市は二度も検査しながら問題ないと。ところが、検査項目を変えていた。日高金属でも銅については出たと報告している。死の検査は天下り財団で住民の目を騙してきたいる」と強く反発している。

同署刑事2課は「行政の判断を待って対応する」とこれまた逃げる。やくざ強姦魔による木更津レイプ殺人事件捜査を、闇に葬ろうとするやくざ担当刑事の存在も発覚している。

袖ヶ浦市では、近隣の東京ドイツ村や身障者施設もイラついている有様だ。

<核汚染ごみ事件はやくざ暴力団系の木更津市の産廃業者>

3年前に発覚した同地区陣場台の谷あいを高さ30メートルも埋め立てた「産業廃棄物」が、なんとフクシマからの核汚染ごみ。なぜこんな事態が起きたのか。32兆円の東北復興資金を操った役人・ゼネコン・やくざ暴力団による密室談合が見て取れそうだ。大掛かりな腐敗構造が想定される。3年がかりの取材の成果である。

フクシマの核汚染ごみの受け手が、やくざ暴力団系の産廃業者。そうして覚悟の対策委員会が結成され、木更津の産廃業者・ワコーの存在を暴いた。決死の地元対策委員会の調査が、3年前からの本ブログ記事である。東北復興資金は、文字通り全国民から集めた32兆円の血税である。袖ヶ浦市は、この悪魔の構造的な腐敗の一環であろう。

拙著「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)の第二弾である。それにしても、これほどの不正腐敗が公然と行われていることに驚愕するばかりだ。木更津市で一番年季の入ったスズキのスイフト車のアンテナは、半年前に折られている。それでも最近、外国の学者夫妻を4日間案内して喜ばれた。
健康被害について住民は「ワコー周辺の13軒の農家から既に10軒からガン患者が出ている。うち3人が肺がんなどで亡くなっている」と業者と市に怒りをぶつけている。 

<首長はやくざ系国会議員の配下> 

犬も歩けば棒に当たるというが、本当である。旧制水戸高時代は、宇都宮徳馬のボディガードを務めた水田三喜男の、木更津市の有力後援会員が「木更津市はなくなった。ハマダ市になってしまった」といって嘆いた。やくざの軍門に下ってしまったというのである。

木更津・袖ヶ浦・富津の首長は、やくざ系首長であることも知った。我が人生で初めて、袖ヶ浦と木更津の市議会を傍聴して腰を抜かした。民主主義はどこかに飛んでしまっていた。

<やくざ代議士の側近が元千葉県警刑事>

やくざ暴力団に支配される千葉県・房総半島に違和感を抱く議員が、ほとんどいないことも分かってきた。共産党議員も志位和夫の地元であるのに動かない。これには本当に仰天した。知り合いの元共産党議員に伝えても、信じなかった。

千葉県の衆院議員の旧3区にやくざ代議士が誕生したころのことだ。「ハマコーはやくざから足を洗っている」と信じていたが、元千葉県警本部長や元警視総監から否定された。彼は入れ墨やくざ暴力団のまま亡くなった。その配下で、一の子分と言われる加藤健吉?は、元千葉県警察本部のやくざ担当刑事だった。要するに千葉県警は、やくざ養成所だったのだ。

<恥を知れ!やくざ暴力団に支配されている房総半島!>

ひところネットを開くと、必ず中川という人物が「千葉県に住むな」という書き込みをしていた。今も継続しているかもしれない。20年、30年を経て初めて木更津市がやくざの巣であることに気付いた凡人ジャーナリスト。袖ヶ浦市の元創価学会幹部が、やくざ暴力団の巣を車で案内してもらって確認できた。頷くほかなかった。房総半島は恐ろしい無法無天の半島である。

2024年7月31日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

「レプリコンワクチンを止めるタイムリミットはあと2ヶ月」 (エリザベスさん動画)  魑魅魍魎男 (asyura2.com)いまパリでは呪いの儀式かなんかやってる? いつも開会式ってなんか異様な悪魔崇拝みたいなの多いよね。 普通に怖いから!子… イワツバメ (asyura2.com)

本澤二郎の「日本の風景」(5240)

<深刻!財閥・電通の圧力にころりの新聞テレビ界>

言論界の代表である新聞テレビの役割は何か。人間の体力を酷使させ、競り合わせる不健康な五輪報道に徹して、人々の政治感度を曇らせることでは全くない。

五輪を活用し、イベント資金を吸い上げる利権屋や政治権力者を、しっかりと監視する使命、すなわち権力監視がジャーナリズムの使命である。これが壊れて久しい日本。日本政治を操ろうとする悪しき言論人が暗躍する日本において、民主主義政治の腐敗とこの国の衰退が元凶だろう。

いまその渦中にある日本。言論界の覚醒が東アジアの行方を左右するといってもいいだろう。現在はとても合格点に届かない。テレビ界については、素人なので気付かなかったが、政府がテレビ局の報道内容に介入するという信じられない事件が起きていた。週刊金曜日が報じた。


<真っ先にテレビ朝日がやり玉>

10年前に安倍内閣が政権延命のために、真っ先に手をつけたのがNHKを公共放送の座から引きずり降ろすことだった。菅義偉の蛮勇が光った。彼は言論弾圧のプロだった。

国民の電波を、安倍政府に都合の良いように、会長人事に関与して実現した。NHK離れは、安倍と菅のもとで進行した。NHKの権力監視機能は壊れていく。真っ当な番組や有能な記者は外され、岩田のような最低な御用記者が幅を利かすようになって、NHKは公共放送の座から滑り落ちた。


同じく民放各局にも政府の横やりは継続してゆく。政府批判は言うまでもなく、財閥批判も許されない。そもそも「財閥」という言葉も文字も禁じられた。筆者しか財閥文字を使っていない。全国民が財閥にひれ伏してしまっている。

民放監視は、新聞もそうだが、電通が政府自民党の虎の威を借りて、主役となって特に10年前から報道内容監視と報道しない圧力をかけてゆく。


<前川喜平らが立ち上がり株主総会で抵抗>

週刊金曜日の記事を見るまで知らなかったのだが、ことし6月のテレ朝の株主総会で、悪しき権力に屈しないテレ朝を求める株主提案をしたという。前川喜平や田中裕子や支援する弁護士らが決起したものらしい。これは画期的なことである。


<ナベツネ言論から抜け出せ!>

読売系の日本テレビやフジサンケイの右傾化テレビ局も、次なる標的にしなければならない。特に左翼から右翼に転向して、水面下で政権選びに関与するフィクサー・渡辺恒雄の、改憲軍拡野望を封じ込める、民主的な市民運動の台頭が不可欠ゆえに、テレ朝改革騒動は注目を集めている。ナベツネに支配されているような新聞テレビ界で、本来のジャーナリズムが衰退して、財閥や電通ごときに翻弄されていいわけがない。ナベツネ体制下の改憲軍拡自民党と公明党を退治しないと、主義主張抜きに日本の前途は本当に危うい。


泉下で宇都宮徳馬が「忘恩の徒」ツネの監視を怠るな、と叫んでいるのだから、ツネの記事を見ると、どうしても恩師の指示に応えようとする反骨ジャーナリストは血沸き肉躍る!


<覚醒する国民>

社会が貧困化し、不正がはびこり、政治屋や官僚も乱れると、どうなるか。いいことはない。コロナワクチン不正事件は、これからも隠蔽され続けるのだろうか。勇気ある医学者が声を上げ始めた。

伊藤詩織さん事件が、主犯なのか共謀犯か知らないが、中村格が警察庁長官になったが、安倍暗殺で首になった。

警察の腐敗は、木更津での栄養士強姦殺人(木更津レイプ殺人事件)をもみ消そうとしている千葉県警、鹿児島県警では本部長自らのもみ消し事件が発覚した。

他方で、アベノミクスによる国債乱発と日本銀行の円刷りまくり10年で財政破綻、遂に円激安によって人々の生活苦は進行している。政府はというと、それでも43兆円かけての戦争準備で歴史の繰り返しに突進している。

遂に人々は覚醒した。覚醒するしかない。ただし、前回の政変劇で政権を担当した民主党は、今からすると第二自民党そのものだったことも忘れてはならない。人材不足は自公だけではない。


<健全な言論が民主政治を健全化する!>

困った。本当に困った。お先真っ暗闇の日本で、これまでのような政権批判もできない言論では、灯を見つけることもできない。

健全な言論をテレ朝から実現させる!天の声でもあろう。ナベツネ言論をぶち破る先頭にテレ朝を選んだ前川喜平には、先見の明があると信じたい。

まずは健全な言論で民主政治を健全化することが、日本にとっていま最も大事なことであろう。

2024年7月30日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


(週刊金曜日) 権力によるテレビ報道への介入に対して放送会社の株主の立場から監視し、民主的経営を促していこうと結成された「テレビ輝け!市民ネットワーク」(前川喜平、田中優子・共同代表)は、『テレビ朝日』の持ち株会社=テレ朝ホールディングス(HD)に「政治圧力に忖度・迎合せず、正確で偏りのない報道」を求める株主提案をしてきた。6月末の株主総会では同ネットの提出議案はいずれも否決されたが、前川代表やメンバーの弁護士らは「支持は確実に広がっており、市民提案を無視できないことを示した」と「手応え」を表明した。


(読売)笹川平和財団の渡部恒雄上席フェローと、上智大の前嶋和弘教授が2024年7月29日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、11月の米大統領選を巡る民主党のカマラ・ハリス副大統領と、共和党のドナルド・トランプ前大統領の戦略を議論した。

本澤二郎の「日本の風景」(5239)

<8月は平和を祈り感謝し歴史の教訓を学ぶ日々>

夏本番だ。政府NHKは電気代を惜しまずに「エアコン使用」を連日呼び掛けている。いつの間にか電気節約キャンペーンが消えている。怪しいのだが、老人はエアコンつけてパリ五輪観戦という。そんな気にはなれない老人もいる。4年前の五輪4兆円腐敗賭博を思い出すと、悪党の森喜朗の顔が浮かび上がる。

パリ五輪でも不正が発覚して検察が動いていると聞く。当方はというと、パンツ一丁で汗を流しながらABEMA無料映画を観ている。いい映画もあった。その中からいいものを紹介したい。


8月はなんといっても1945年8月15日の敗戦記念日。その先に平和憲法の誕生。これが世界一の非戦の憲法だ。歴史の教訓をすっかり忘れた財閥や極右による軍国主義完全復活の野望が、自民党神道・清和会派閥の極右勢力台頭で、事実上、完璧に実現し、戦争への「号砲」待ちといえる状況と言えなくもない。「戦争ほど悲惨なものはない」のだが、歴史を知らない多くの国民は、野菜など食べ物の高騰に振り回され、戦争アレルギーさえ失っている。


そんな今、戦争中や敗戦後の日本の無様で情けない史実を背景とした映画が、ABEMAテレビで見ることができる。ぜひ試してもらいたい。人間を競り合わせ、死闘させて、褒美をあげるスポーツを、独裁者や利権屋は好む。反対派も増えている。8月は過去と現在と未来をじっくり向き合う月にしたいものである。


<「なんのちゃんの第二次世界大戦」>

意味不明のタイトルに戸惑いながらパソコンの映像をながめているうちに、制作した監督や脚本家の狙いが少しずつ分かってきた。

「平和」を武器にした、地方の首長の人気取り作戦に、浮かれる支持者と首長のイカサマを知る反戦市民を描いた内容である。

今もこの手の政治屋はいる。改憲派であって護憲派ぶる政治屋は、野党のなかにも少なくない。第一、南京大虐殺の地を知らない、行ったこともない極右の石原慎太郎の「虐殺はなかった」を信じ込む市民もいるらしい。

当選と金もうけに狂奔する政治屋ばかりだから、政権交代さえできない野党に腹が立つ共産党支持者もいる。偽善者と本物を見抜く人間にならないと、本物の政治改革は実現できない。

戦中派の一言を記憶した。「第二次世界大戦の加害者も被害者も全国民だ」と。赤紙一枚で命を捧げた若者や神社に必勝祈願した遺族も、被害者であり加害者だった。いまはそれどころか「戦争準備」に突き進む内閣と政党を、日本国民は支持している?万一の戦争の加害者は、声を上げない沈黙する学者文化人と国民である。


<「あの日のオルガン」>

東京大空襲を目の前にして疎開する東京・品川区の幼稚園の保母と園児の物語である。田舎で育った者には、貴重な映像で戦中の厳しすぎる東京での幼子の運命を、詳細に伝えてくれる。

忘れていた寝小便を思い出した。

戦争は女性と子供に被害が集中する。学生時代の家庭教師先が品川区の幼稚園。そこも疎開したのかもしれないことに気付いた。沖縄戦での火炎放射器の映像に震え上がったが、空襲下の東京では同じことが起きていた。関東大震災では朝鮮の人たちが惨殺されていたが、小池百合子は見向きもしない極右の人間である。そのことだけで支持はできない。公明党創価学会は違うカルト教団だ。

池田大作の平和主義は、単なる偽善に過ぎなかったのだろう。


<「飛べ!ダコタ」>

この映画のタイトルも理解不能である。ダコタは英国が大戦中に使用した輸送機の名前だった。このダコタが敗戦数か月後、佐渡島の海辺に不時着した。そこから物語が始まる。史実の日英合作映画のようだ。

「鬼畜米英」を叫んでの戦争で敗北した日本人のトラウマは、日本政府や国家神道と隣組という反民主的覇権主義がどのようなものだったか?敗戦後への影響を知るうえで参考になる。

つくられた標語の威力を、敗戦による生活苦が奪い去っていたことに気付かされた。「戦いよりも友好」がいいに決まっている。人間性を優先した日本人と英国人を描いていた。

このことは日本人と韓国人、朝鮮人、中国人にもいえる。相手を知ることが争いを消し去る。1972年の実績(日中国交正常化)を反故にした日本政府・安倍の清和会は、最悪の政権といえる。その延長戦を疾走する政府・防衛当局は、悪魔の使いなのか。


いい映画を見つけた猛暑の我が家と自然に感謝したい。ときにイノブタやキョンにも出くわす埴生の宿は、両親からの贈り物だ。感謝せねばなるまい。

2024年7月29日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


狂う日本とアメリカ衰退国!

(共同)防衛省は7月28日、航空自衛隊が保有する地対空誘導弾パトリオットを米軍に売却する契約を締結したと発表した。契約額は約30億円。弾数や契約時期は明らかにしていない。日米の外務・防衛担当閣僚は同日の安全保障協議委員会(2プラス2)で、米国の在庫を補うための迎撃ミサイル移転を歓迎した。


開けない資料!

本澤先生敗戦前の庶民の貴重な資料です。     八千代、青栁

https://www.facebook.com/share/p/Dhp6E7u7p38YzEit/

本澤二郎の「日本の風景」(5238)

<「秘密のないアメリカ」E・スノーデンが暴いてくれた人類監視電子システム!忘れまい>

忘れかけていたエドワード・スノーデンの、まさに今世紀最大のワシントン国防総省による地球上に蠢く人間の動向すべてを瞬時に調べ上げられる電子監視システムを告発し、世界に衝撃を与えた映像がYouTubeに登場した。日本をはじめ各国を人質に取ったこの新式の極秘電子監視技術に翻弄される様々な人々は、旧来の米スパイ組織の世界に名だたるCIAを不要にしたものか、それともCIAを下請けにしたのか?まだなぞは多い。


日本の報道機関の衰退とも関係しているのだろう。このことと日本のメディアを中曽根バブル経済以降、朝日新聞を蹴落とした渡辺恒雄の読売新聞と米国NSA(国家安全保障局)との関係は?偉大な内部告発者をオリバーストーンが映画化したことで、波紋は広がっているが、凡人ジャーナリストは、まだ見ていない。

CIAやNSAに所属したコンピューターの天才は、日本の横田基地でも勤務していた。彼の内部告発はまだ終わっていないらしい。世界の指導者の言動は、調べ上げれば直ちに白日の下にさらされる。


<安倍晋三も狙われた?>

思うに2年前の安倍晋三の暗殺が脳裏をかすめる。花火銃の山上被告の散弾は当たっていない。別の狙撃手の銃弾が安倍の心臓を射貫いての即死。多くの国民もそう理解している。


安倍の言動から「危険人物」と判断した暗殺だった可能性を否定できない。A級戦犯勢力の野望に驚いた犯行だったものか。今回のトランプ暗殺未遂事件の黒幕も、ペンタゴンの主は知っていることになるのだが。ケネディ暗殺時と異なるかもしれない。


岸田文雄の安倍・清和会退治と統一教会退治とも関係があるのか?鮮明なことは、安倍側近の面々が、安倍暗殺についての怒りの行動がほとんど見られないことである。

第二の安倍は誰か。電子監視装置で調べ上げられているということなのか。オリバーストーンいわく「日本はアメリカの人質」(2017年)、「この監視技術が日本にも供与されている」(スノーデン)。極右の沈黙と関係は?

ちなみにスノーデンが人権侵害の電子監視システムを暴露したのは2013年。これを元朝日記者の小笠原みどりが、スノーデン会見後にYouTubeで分かりやすく説明していた。


<鳩山由紀夫の辺野古県外移転計画に反対したナベツネ新聞テレビに違和感抱いた朝日記者> 

民主党政権の一番手となった鳩山内閣が、沖縄の辺野古基地を県外に移転すると言い出したことに格別の思いは抱かなかった筆者。むしろ国外に移転すべきだと考えていたのだが、当時の朝日新聞記者は「新聞テレビが県外移転に反対する記事を書いていることに違和感を抱いた」と明かしている。それは確かだろう。

同じ思いをした沖縄県民は多かった。しかし、菅直人に代わると県外移転は消えた。スノーデンに言われなくても「ペンタゴンが反対」し、そのことをナベツネ言論が追随したものだろう。そして菅内閣は、問題を「尖閣」に移し、あろうことか「日本固有の領土」と決めつけて、日中対決へと舵を切った。

要するにNSA電子情報によって、ワシントンは鳩山から菅に首をすげ替えた。ペンタゴン情報にワシントンもしたがったものだが、その裏付けがNSAの電子監視装置だったことになる?日本の新聞テレビも服従して報道したということは、日本の言論に自由は存在しなかったということだろう。


小笠原のスノーデン会見でも裏付けられている。当時スノーデンは横田基地で勤務していた。鳩山退陣が最優先課題だったと明かした。鳩山は退陣後に自ら「霞が関の官僚にしてやられた」と証言している。官僚も言論界もNSA情報に従っていたことになる。


軍による電子監視装置の日本拠点は、沖縄とは反対の三沢基地にあるということもスノーデン証言で判明した。自主独立へと舵を切った好ましい鳩山政権に対して、ワシントンの軍による電子監視システムは、鳩山を外して次の政権に日中対決外交へと切り替える。菅直人と野田佳彦がその任務をこなした。自民党から民主党に代わっても、ワシントンの日本操作は何も変わらなかったことになる。


そして安倍内閣誕生で安保法制の第一弾、特定秘密保護法が2013年12月に制定され、自衛隊がアメリカの戦争に加担するという憲法違反の悪法(2015年)が続くことになる。安倍の暴走には、ワシントンの力を悪用して、さらなる野望に突き進もうとする情報をNSAは入手した。想像するに、戦前派・A級戦犯勢力とペンタゴンの間で衝突が起きたのだろう。安倍暗殺へと突き進む。救わ

一方で、安倍後継者の岸田は、安倍暗殺の理由を知ったのかどうか、ワシントンの忠犬をとことん発揮して、いまやアメリカNATO戦略の一翼を担って演奏準備に余念がない。安保3文書と43兆円を手土産にして、ワシントンでの盛大なバイデン歓迎宴を享受したものだろう。奇妙な連携は、モスクワや北京から奇妙で危険なダンスにみられるに違いない。

財政破綻国の冴えないアメリカと日本の共闘の今後は?


<マイナンバーにこだわる河野太郎の不可解な対応>

日本を監視国家へと猛速度で走らせる岸田内閣のマイナンバーカード作戦は、ワシントンの電子監視システムをより向上、確実なものにするものとなろう。防衛相・外務相を歴任した河野太郎の目下のデジタル相としての不可解な行動は、何を物語るものか。国取り作戦か。しかし、国民の反発は根強い。

国民一人一人を丸裸にする超監視社会化は、百害あって一利なしである。日本国民はマイナンバーカード社会に猛然と反対の声を上げなければならない。内閣不支持率の高さと関係している。


<アメリカン・リベラルが爆発すればハリスの勝ち>

11月大統領選挙における電子監視システムは、アメリカの権力を手中にしている産軍体制下、左翼・リベラル叩きに徹するものか。民主・共和両党から軍縮論が聞こえていない。

おそらく軍縮派の学者・文化人攻撃などに集中しているのかもしれない。護憲リベラル排除の日本でも同様であるが。最近はイスラエル批判派退治に対して集中しているのかもしれない。

スノーデン告発は、米国のジャーナリズムに多大な影響を与えている。日本の比ではない。経済的衰退とインフレと二つの戦争関与が、トランプとハリスにどう影響するか。後者に軍配が上がるかもしれない。日本と違って監視による人権侵害に対して、アメリカの言論が窒息しているとは到底思えない。

スノーデンの21世紀最大の内部告発について、日本人は真剣に身近な問題として取り組んでいく必要があろう。

2024年7月28日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


監視技術、米が日本に供与 スノーデン元職員が単独会見

米国の同盟国をやめた瞬間に、CIAのマルウェアが日本中のインフラを崩壊させる!?スノーデン証言の真偽は⁉︎ーー映画『スノーデン』のオリバー・ストーン監督に岩上安身が直撃質問!


本澤二郎の「日本の風景」(5237)

<見た、見たよ=WCH超党派議連の怒りの発言=恐ろしやコロナワクチン大被害>

ファイザーやモデルナといった製薬会社が、中国・武漢で発覚したコロナ・パンデミックで空前の暴利を得たこと、これに関与した政府や官僚・医師会・医薬業界の暗躍、アメリカの連邦議会でも関係者を尋問するなどWHOの腐敗の温床が露見して人々を地獄へと追い込んできた。

日本では無知蒙昧の徒である全国会議員が「ワクチン打て打て」と叫んで、政府・厚労省に圧力をかけていた様子を、新聞テレビが一斉に支援報道を行った。これによる死亡・後遺症が目下、重大な問題になって、ようやく浮上している。政府では安倍側近の加藤勝信がその先頭に立つや、よほど懐具合がよくなったのか岸田後継に名乗りを上げている。

具体的な事例は、医師でもないため100%自信がない。「今秋の10月からまた大変なことが起きる。そのことを指摘すると、ネットで消される」と悲鳴を上げる知り合いもいることを最近知った。

そんなわけで、WCHという議連の総会の発言を初めてYouTubeで見て少しメモした。ワクチン被害者や臨床医らが真相の一部を発言していたので、そのメモを公開する。勇気ある人々が日本にもいた。


<「軍と製薬メーカー合作の生物兵器」=731部隊を連想> 

まやかしのコロナワクチンが国際社会で猛威を振るっていた2021年9月、イギリスに各国から集まった医師、科学者、法律家、人権擁護運動家によってWCHが設立。日本では2023年8月に支部が誕生した。WHOの新たな条約に反対している。


人口削減派のビルゲイツ財団の暗躍は知られて久しいが、この悪魔のような財団が問題の製薬会社に大掛かりな投資を行って暴利を得て、新たに原発建設に突進している。読売新聞が以前から宣伝していた。

他方で、米大統領選挙に無所属で出馬している環境派弁護士のロバート・ケネディJrの、分厚い追及本を読んだ日本人識者らも、WHO追及に取り組んでいる。

この集会で「コロナワクチンは軍と製薬メーカーによって開発された」との指摘に頷いた。731部隊のことが脳裏をよぎった。間違いなく、この世に悪魔は潜んでいる。

原発だけでなく「医学も戦争の武器」との指摘も理解できる。医学者や科学者は、超えてはならない一線を越えて、人類から暴利を得ている。もはや小説の世界ではなくなっている恐ろしい世界なのだ。


<「半導体企業がマスク生産の不思議?>

「半導体を作っていた台湾・中国の会社がマスクを大量生産していた」と証言する関係者もいた。

コロナで仕事を失った苦肉の策なのか?筆者には判断がつかない。


<肛門の帯状疱疹=心筋炎死報告の臨床医>

帯状疱疹を知らないが、妹がかかり「痛い痛い」と悲鳴を上げていたことは記憶に新しい。ワクチン接種後にこの帯状疱疹になるという男性からの事実の報告は受けていた。

今回のWCH総会で皮膚科の臨床医は「肛門に帯状疱疹が何例もでて驚いた。心筋炎で亡くなった」との報告も。健康な免疫を破壊するコロナワクチンの深刻すぎる被害は、個人差もあって様々なのだ。当の医師会は盲目的に打ちまくって暴利を得てほくそ笑んでいるようだが、被害者は命・人生を奪われる。その数40万人は、ほかで知ったのだが、厚労省の死亡統計で判明しよう。


<「10月から第三の原爆投下」とも指摘>

各国政府と製薬メーカー・官僚と連携して暗躍しているWHOの新たな暴走が始まっている!という。一般人は理解できないのだが、ただ言えることは人口削減派は、確かに存在する。ごく一部の富豪らだ。彼らがWHOの黒幕に違いないことが予見できる。

思うに目下の二つの大戦も、それによる暴利は彼らの懐に入る。健全な資本主義は、共産主義と同じくらい疲弊し、現実には一部の独裁者と連携しているのであろうから、10月から本格的な第二のコロナワクチンが猛威を振るうという。

2019年からのコロナワクチン・パンデミックから、ある程度、想定可能であろう。


<「打てば打つほど死ぬ毒ワクチン」に納得>

「打つと吐くので3回で止めて助かった」という友人がいる。袖ヶ浦市の前選管委員長だ。彼の近くの大工は、原因不明のまま亡くなった。親類先にも不審死した事例を見ている。「このところ葬式ばかりだ」とぼやいている。

「ワクチンを打てば打つほど死ぬ」と正論を吐いた医師もいた。ということは、加藤勝信や今の武見は「殺人鬼」なのか。そうして暴利を手にする「今だけ自分だけカネだけ」の典型人なのか。


<「WHO脱退せよ」との叫びも>

人類はWHOを人の命を守る公正な国際機関だと信じていたが、実際はコロナワクチン事件で認識を変えなければならない。

無数の人々はWHOを信じてワクチンを打ちまくって命を落とし、助かっても後遺症で泣いている。WHO脱退は正義の声に違いない。

昨日電話した東京の団地住まいの知り合いは、原因不明の下痢で入院したりしたが、完治していない。沢山の検査をしたが、都立病院の担当医は首をかしげるばかりだ。ワクチン接種派である。


<労災申請は即OKのコロナワクチン死は知らなかった>

全く知らなかったことだが、被害者が労災申請すると、即座に認定されるというのだ。金で解決する問題ではないが、政府の公序良俗に反する違法行為によって、命を奪われた遺族の当然の権利である。

同じ愚を10月から始めるという。厚労省の官僚に一人ぐらい内部告発する勇気ある者はいないのか。兵庫県知事の不正を暴露して自殺した役人が、霞が関に一人もいないことが不思議でならない。


霞が関や永田町・平河町・信濃町は不正の宝庫なのか。WCH支援に汗をかこうと思う。

2024年7月27日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


【第9回WCH超党派議連】禁句連発…コレは絶対テレビには流れません…削除される前にすぐ見たほうが良いです/ 衆議院議員会館 /2024 /7/25 深田萌絵/ 我那覇真子/神谷宗幣/吉野敏明/林千勝


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