2024年01月

本澤二郎の「日本の風景」(5056)

<天下大乱!能登半島地震大災害など政府の災害対策はいい加減すぎる=山本太郎が暴露>

自民党と公明党の腐敗コンビに起因するのであろうが、岸田内閣の

の災害対応は、何事も中途半端。能登半島地震災害対策の参院集中審議で山本が、能登半島のみならず全国的な災害地区においても、いい加減な対応に終始している現状を鋭く指摘した。その国会での岸田追及場面の動画がネットで関心を集めている。


さもありなん、石川県知事の馳浩の姿が今も見えない。彼は官房機密費による東京五輪不正工作を自ら明らかにして、五輪疑惑に対する検察の甘過ぎる捜査を暴いたのは立派だが、その後に発生した巨大地震対策は落第生だ。馳の親分で、清和会の古狸で政教分離違反者の「神の国」神道信者の森喜朗も雲隠れしたままだ。


1か月近く経つのに能登半島住民は「災害関連死」に震えている。自衛隊員を5万人、10万人を投入し、同時に重機やヘリを大量投入すれば、とうの昔にケリがついていたはずだが、岸田政府の防衛省は近隣の動向に関心を向けているのか、足元の災害対策は駄目だ。岸田の参謀役が疑惑の木原誠二ゆえだろうか。

石川県どころか、ここ数年の激甚災害地区も、いまだにしっかりと処理していなかったことが、山本の国会追及で判明した。政変の場面だが、岸田後継に手を挙げる人物に、一人としてまともな者がいない。天下大乱の様相を見せ続けている。


<ワコーの核汚染ごみ・日高金属の汚染水の袖ヶ浦市高谷・林地区対策委員会も正月休みなし>

国がこの体たらくだから、地方は輪をかけてひどい。核汚染ごみ事件の房総半島の水源地では、やくざ系のワコーという産廃業者も雲隠れして数年経つ。ワコーの近くの日高金属という外国人経営の悪徳企業から流れ出す有毒汚染水垂れ流し事件もまた、相変わらず今も続いている。

一昨日は、同金属から大量の汚染水があふれ出している現場を、すぐ近くの福祉施設の職員が目撃した。直ちに、汚染水と核汚染ごみの高谷・林地区の対策委員会と関係区長に緊急連絡が入った。

確かに現場は、ものすごい量の有毒汚染水が溢れ出している。仰天した住民は、即座に全くやる気なしの袖ヶ浦市環境部に通報し、同時に地元の木更津署の駐在所にも「立会い」を要請した。ところが、やくざと癒着していると見られている木更津署の巡査は腰を上げようとしない。やむなく110番通報で木更津署に連絡しているところに、二人の若い巡査がやってきた。

環境部の職員は、水質検査用の容器も持参しない。やる気なしの態度がみえみえなのだ。


市民の命と健康に対する市と議会の対応は、住民サイドからすると無関心そのもの。そこでこの機会に、改めて対策委員会と区長が環境部会長に電話すると、彼は問題企業から事情を聴くとしぶしぶ応じたものの、肝心の水質検査は約束しない。本ブログでは、繰り返し水源地の河川が、市原市姉崎地区と君津郡市の40万人の水道水を汚染している可能性が、ほぼ100%の確率で高いと指摘してきた。水と空気を守る君津郡市の市民団体も、このことを繰り返し訴えてきているのだが。

環境部長とのやり取りで分かったことは、なんと「私も水を買って飲んでいる」ということだった。ということは、高給取りの市の幹部連は、水道水の汚染を認めているのだろう!これは驚きである。


<やくざ代議士の倅と運転手が衆参国対委員長に就任の岸田・珍人事に野党国対の覚悟>

さて再び国政に目を転じると、清和会の安倍側近だった世耕弘成が参院幹事長を辞任したことから、関連して国対委員長に石井準一が就任したという仰天人事が判明した。

房総半島・千葉県では、石井はいわくつきの政治屋で有名だ。袖ヶ浦市の住民の間では「石井はやくざ代議士のハマコーの運転手上がり。利権に目ざとい。千葉県知事の熊谷俊人を操っている」とも知られている。

衆院はハマコーの倅、参院はハマコーの運転手という布陣で、野党を手玉に取ろうというのである。

野党国対に警告する!自民党国対費に手を出すな、である。万一、金銭や遊びや贈り物に手を出すと、大変な事態が待ち受けている。

よくよく覚悟が不可欠である。野党の若造党首には理解できないかもしれないが。


<これでも大阪万博強行の経産相・斎藤健の狂気>

もう一つのニュースが気になった。我が友人は経産相になった斎藤健は「まともだ」と連絡してきたが、本当だろうか。彼も原子力マフィアに取り込まれていないのかどうか?

安倍と維新の利権といわれる大阪万博を強行する大義は全くない。政府も国民もカネがない。中止が正しい。実施すれば、必ず大阪地検特捜部の出番となる。それでも強行するのであれば、斎藤はタダの政治屋に過ぎないのかもしれない。

大阪万博は止めよう。国民の叫びである。利権遊びは天文学的な借金大国にとって不要である。安倍を引きずること勿れ、である。

2024年1月26日記(日本記者クラブ会員)

本澤二郎の「日本の風景」(5055)

<提言=起訴免れた安倍・清和会幹部は議員辞職が相当>

諸悪の根源は、出来の悪い世襲やカネ亡者ばかりが当選する小選挙区制比例代表制にある。政治の専門家の本心である。派閥も政策集団も同じ。こんなことよりも、国民のための大改革が不可欠である。安倍悪政の支援勢力・清和会幹部を、谷川弥一と同じ議員辞職にしなければ、有権者は到底納得しない。


関連して安倍悪政を宣伝報道してきたNHK・読売・産経の編集幹部に対しては、日本新聞協会として「権力に屈しない公正な報道」倫理を、強く打ち出すことが、国民の政治不信を払しょくするために不可欠である。ここは避けては通れない。また、存在価値が問われ続けてきた野党は「税金泥棒」との批判に対応する、命がけの国会活動を求めたい。かりそめにも与党の「やくざ系国対」に怯えるようでは、進んで議員辞職してもらいたい。


<文通費100万円は廃止、政治活動費厳格規制>

昔から第二の給与、根拠のない文通費毎月100万円は、即刻廃止するのが、当たり前の対応である。国会議員が金もうけの職業であっていいわけがない。

今の記者も政治屋も「井戸塀議員」という名前も意味も分からない。筆者は現役のころ、青森県の金木町の津島文治の晩年の「井戸と塀」だけ残った、小さな木造住宅を見た。広大な田畑はすべて政治活動で消えていた。派閥の会長だった大平正芳外相は、同情して50万円、自民党総裁で首相の田中角栄は、100万円の香典を包んだものだった。


文通費は不要である。国会議員の戯言に使用されていいわけがない。そして「政治活動費」(政策活動費)という口実で処理していることも許されない。厳格な規制を設けて、違反に対して議員辞職させる必要がある。

はっきり言って「国民の代表」という、見識のある清廉潔白な政治家が、いまの国会にいるだろうか。答えはNOであろう。鉄は熱いうちに打て、である。ゆでガエルのような政治屋によって、日本の財政は未来を生きる世代に対してツケ回しされている。



偉そうに「積極財政論」をひけらかす輩の存在を知ったばかりだが、その前に43兆円の戦争準備をゼロにすることが重要である。日本国憲法と財政法をしっかり堅持した内外政に徹するしか、国民生活は安定しない。 

大借金の政治が許されるのであれば、幼稚園児でもできる。無駄を排した清廉な政治で国難は乗り切れる。昔の宏池会議員が言う「オモチャ」の武器弾薬を捨てるのが、政治の要諦である。福祉に特化することが、国民の安心の源である。勘違いするなといいたい。よしんば、天文学的な借金返済に誰が責任を持つのか。いまでも子供が産めない日本であろう。


<政党助成金も廃止・闇の国対費も規制して当たり前>

300億円という大金を政党にばらまいている制度も改めるべきだ。日本共産党の唯一ともいえる評価は、政党助成金を受け取っていない点だ。これが、結果的に小選挙区制に飛びついて、政治屋を輩出している腐敗した土壌である。

善良な政治家はいない。志の貧しい輩が手を出す世界で、出したい

人物はいない、出したくない人物ばかりである。


自民党は、この血税を使って国会対策、すなわち野党工作資金に回している。何にどう使っているか?飲み食い遊びや野党議員への小遣い稼ぎ資金などに化けている。血税が泣いている!したがって国会対策に突っ込んでいる野党議員は、間違いなく堕落してゆく。品行方正な議員はいない。国会対策委員会はいらない。


ましてや、自民党はこのポストに「やくざ系」を起用している。これは岸田政権の不正・腐敗を内外にさらけ出している証拠といえる。警察検察がやくざの跋扈に対して、厳しい対応をしない原因でもあろう。「自公ともやくざが大好き」とささやかれて久しい。

国会対策費は血税である。支出を詳細に記述させることが、最低限必要である。闇の世界で国民の代表が蠢いている?こんな国は日本くらいではないだろうか。房総半島の君津市・袖ヶ浦市・木更津市の住民の怒りは尋常ではない。


<財閥の闇献金に重罰規定>

三井住友や三菱重工や東芝などの財閥献金が、表面に出ることはない。自公政権は財閥の傀儡政権であるにもかかわらず。不可解千万である。清和会集金パーティーにおいても、財閥が政治資金規正法の書類に名前を出すことはなかった。

答えは裏金献金だからとみられている。これは「らしい」ではなく、事実である。

財閥は尻尾を出さない。たとえ出しても反省も謝罪もしない。何をしても許される。日本は財閥に支配されている国家だからで、その限りで不条理な大義のない国と社会である。民主主義の国ではない。アメリカでは、遂に本物のリベラリストのロバート・ケネディJrが決起している。日本にも一人ぐらい出てきてもおかしくない。財閥の裏金献金に対しては、死刑に相当する罰則を設けてはどうか。せめて韓国レベルに引き上げるべきだろう。


以上の提言は、史上最低の清和会政治を総括した上でのもので、多数国民の理解を前提にしている。 

2024年1月25日記(日本記者クラブ会員)

本澤二郎の「日本の風景」(5054)

<原発・核放棄は人類と地球の使命=三重県原発NOに房総半島核汚染ごみ住民も連帯>

昨日の新聞テレビで最もましなニュースは、朝日新聞の三重県の中部電力芦浜原発を阻止(2000年)した住民と、フランスの同様の成果を出した住民の報告会が、4日後の1月28日に津市の県総合文化センターで開催されるというものだ。

ヒロシマ・ナガサキの教訓を生かした市民運動の成果に賛同する国民は多い。中核は女性のようだ。これに目下、核汚染ごみで命を奪われている、信じられない房総半島の袖ヶ浦市の市民運動を展開している人々が、連帯の拍手を送っている。やくざの脅しと札びらに屈しなかった三重県の反対運動の家には「原発反対の家」と書かれたステッカーが今も貼られている。

さっそく袖ヶ浦の人たちも参考にするといい。人々の心にしみる反対派の叫びは「先祖から預かった海をきれいなまま子孫に渡したいという37年間の闘いに勝利した」という言葉だろう。

袖ヶ浦市林地区の幽谷は、名称からして深山幽谷そのもので、山に囲まれた別荘地のような場所だ。そこにフクシマの核汚染ごみを、実に60万立法メートル(住民の測定)も不法投棄され、すでに10年ほど経つ。数年まえから周囲の住民の家々からガン患者が次々と出ており、既に亡くなったものも3人。

それでいて袖ヶ浦市と千葉県は、原状回復を強く求める住民の声を事実上、無視している。公明党も共産党でさえも動かない。議会で質問さえしないで逃げ回っている有様だ。

追い詰められている住民の間から「三重の反対運動を学ぼう」との声も出てきている。


<ロバートケネディJrら日本の核武装に断固反対する米国リベラリスト>

日本の原子力発電所の先には、核武装国家という清和会など極右の野望が見え隠れしている。岸田内閣がフクシマの教訓を排除して、核発電所大国を目指していることに対して、米国のリベラリストは、重大な懸念を抱いているという。戦前の日本軍国主義を忘れていないためだろう。

事実上、復活したかのような国家神道と財閥の復活が、再び日本脅威論として記憶されて久しい。韓国における強制労働問題や従軍慰安婦問題に抵抗する日本政府・財閥の最近10年の対応について、重大な懸念を抱いていることも当然であろう。


民主主義を重視するワシントンのリベラリストは、闇の権力を行使する米産軍体制とは距離を置いている。また副作用など問題の多すぎるコロナワクチンで、空前絶後の暴利をむさぼる医療行政の不正を追及している。大陪審も始まった。その頂点にロバートケネディJrらが立って、11月の大統領選挙を無所属で闘う。物価高とロバートの離反で、民主党のバイデンが勝利するか、大分怪しくなってきた。

日本人は、ワシントンのリベラリストの動向を全く報道しない日本の新聞テレビで盲目の状態にあるが、学生、若者や女性の人気は急上昇している。


以上の動向は、日本のみならず欧州の反核反原発運動に弾みをつけている。三重の教訓を袖ヶ浦市の市民運動家も学んでいる。核汚染ごみ問題は、トリチウム汚染水垂れ流しと同じように危険で許されない。地球と人類の反核の闘いが、21世紀の世界を占うため、まさに原子力マフィアとの闘争は歴史的な民衆運動といっていい。


<見通しつかないフクシマの東電廃炉=もんじゅ西村謀殺事件と東海原子炉の暗闇と袖ヶ浦市劣化ウラン65トン>

能登半島地震における石川県や自衛隊の対応のまずさが指摘されている。森喜朗の配下の知事馳浩に批判が集まっている。休止中の志賀原発の北陸電力も人々に不安を投げかけている。「老人殺しの政府と石川県」との酷評も聞こえてきている。

猛毒トリチウム汚染水垂れ流しの、フクシマ東電原発の東芝製3号機は核爆発を起こしており、廃炉どころではない。30年で処理は嘘に決まっている。100年説もある。海洋汚染によって、14億人の中国では、魚介類の人気がガタ落ちしている。香港や台湾でも。日本の水産業どころか、いずれは核汚染ごみで農業も崩壊の可能性を秘めている。


一方で、原発裁判は続いていく。もんじゅ西村謀殺事件は終わらない。ヒラメ判事との闘争である。東海原子炉と首都圏の前途、袖ヶ浦市の劣化ウラン65トンと東京・房総の巨大地震の対応策はない。人間は、核を全面的に排除するしかない。

2024年1月24日記(日本記者クラブ会員)

 

 (東京新聞)定数18に20人が立候補した茨城県の東海村議選は21日投開票され、新人5人を含む新議員が決まった。日本原子力発電東海第2原発が大きな争点となり、再稼働に慎重な新人の村上志保さん(51)が最多得票数で初当選した。(長崎高大)

 もんじゅ西村裁判� 日 時 : 2024年2月13日(火)16:00〜 場 所 : 東京地裁803号訴訟名 : 個人情報審査請求棄却取消請求 (行政訴訟)被 告 :  東京都原 告 :  西  村 

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 もんじゅ西村裁判�日 時: 2024年2月16日(金)13:10〜場 所: 東京地裁 530号訴訟名: 損害賠償請求{機構が西村の遺品(ホテル内及び機構内の事務机内、ロッカー内)を紛失した事に対し、損害賠償}

被 告: 日本原子力機構と田島良明(元秘書役)原 告: 西 村    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログ もんじゅ西村裁判 :https://4nso9mei.seesaa.net/   ← 最新情報掲示 ブログ・キーワード: もんじゅ・西村裁判、日本の黒い霧

・・・    ・・・    ・・・     ・・・     ・・・   裁判の最新記事 Tansa https://tansajp.org/columnists/10

本澤二郎の「日本の風景」(5053)

<清和会裏金疑惑釈明会見=一番の犠牲者・谷川弥一は善人か>

衆院議長に辞職願を出した長崎県の清和会代議士・谷川弥一の記者会見を昨夜見た。パソコンのお陰であるが、彼は自民党清和会議員の中で、一番善良な衆院議員ではなかったのか。それまでテレビの取材に反発する映像を、何度も見せつけられていたものだから、国民の多くは清和会最低の政治屋だと評価してきた。

彼は安倍・清和会を守るための捨て駒・スケープゴート役を押し付けられて、仕方なく議員辞職という一番厳しい椅子に座って、覚悟の金バッジを放棄した。いうなれば清和会98人の中で、一番の勇者ともいえる。そんな印象を抱いた彼の記者会見だった。


何もかもが清和会の指示に従っての対応だった。清和会の幹部連は、ずるがしこい世耕や松野、西村、下村、高木ら、そして最大の悪党とみられてきた萩生田など幹部連は、口裏合わせの検事の事情聴取にも、逮捕も起訴もされなかった。

彼らの身代わり役となった谷川は、悔しくて体全体が怒りで興奮していた。「なぜ俺だけが犠牲にならなければならないのか」という疑問に誰一人答えてくれない。苦しい胸の内を理解してくれる身内はいない。普通であれば発狂するだろう」と感じてしまった。


<やくざの掟が生きていたA級戦犯の派閥?>

「安倍・清和会の指示でやってきたことだ、事実を証言できない。これはやくざの世界だ。清和会の幹部を守るために自分が犠牲者となる」という表情が記者会見での谷川の胸の内だと気付いた。

派閥記者20年、その後の政治評論家活動を通して、谷川こそが一番の愛すべき派閥人間と評価できる。「数人の仲間がよく決断してくれたと褒めてくれた」とも口走った。その一方で「派閥の悪口はいわない」「自分が悪かった」というばかりだ。政治屋と金庫番の関係が、ここでは清和会と谷川である。「安倍の清和会を守るのは谷川さんだ、頼む頼む」だったのか。


笹川良一や児玉誉士夫が暗躍した清和会の掟は、やくざの掟なのだだろうが、それを裏金事件で谷川一人に押し付けて、派閥の幹部は逃げた。「なぜ俺一人が」という悔しさは、生涯彼の精神を破壊し続けることになるだろうか。はたまた「谷川弥一は男でござる!清和会の救世主」なのか。


<表情から清和会の生贄にされた無念ありあり>

彼は何を聞かれても「自分が悪かった」と繰り返し、弁解しなかった。やくざ捜査の警察官や検事であれば、こうした被疑者の対応を百も承知のはずだ。

それを、間もなく議員辞職する自民党衆院議員が演じている。演じさせられているのである。しかも、何を聞かれても逃げなかった。記者団の質問がすべて終わるまで、被告人のような椅子から離れなかった。


彼の手元には質問に答える資料があったが、彼はそこに目を通さなかった。そして一言正論を吐いた。「閣僚の答弁はメモを読んでいるが、それがいいのか。なぜ自分の言葉でしゃべれないのか」とポロリと口から滑った。記者会見での唯一の怒りの正論だった。


国民の多くは、安倍も岸田もやくざ・やくざ系の政治屋を、好んで閣僚や党の要職に就けて、暗に威圧的な布陣で事態を乗り切ろうとしている。以前にもやくざ代議士に防衛省のポストが与えられた。その息子を防衛相に起用した岸田に驚いた。息子も父親の人脈を継承していることが、最近の週刊文春に大きな証拠写真とともに掲載されたのだが。そして、今度は野党対策で活躍を期待している。

ことほど、政治家や政治屋はやくざを怖がるワル集団という背景がある。やくざに支配される国会・立法府に期待することなど何もないだろう。


元千葉県警本部長をした反骨の内務官僚・渡辺一太郎は、田中角栄に対して「やくざをそばに置くな」と警鐘を鳴らし続けた。彼は岸信介のA級戦犯派閥との対抗に、元警視総監の秦野章と内務官僚の渡辺の同僚である後藤田正晴の布陣を敷いた。このことを知る政界関係者はいない。

これは、民主的な議会政治の日本?でも、やくざが一定の役割をになっていることを裏付けている。それに屈する野党の無様さにもあきれる。自民党も公明党もやくざ大好き党で知られる。アメリカの議会がギャングやマフィアに牛耳られている?想定さえできないだろう。日本では官僚がメモを作成する。あらかじめ記者や野党の質問を把握しておいて、回答メモを用意する。官僚が仕事などしていないことが理解できるだろう。霞が関は無駄の宝庫なのだ。


はっきりと言わねばならない。日本に民主主義は存在しないことが、以上のことでよく理解できるだろう。いずれ谷川が、この場面でやくざ派閥から、どう指示されたのか。清和会の正体を暴くかもしれない?期待したい。


<狐か狸の萩生田は八王子市長選勝利後に嘘の釈明会見>

加計森友事件から統一教会国際勝共連合など安倍晋三事件に関与支援してきた関係で、カルト神道政治連盟の森喜朗から、特段の支持を受けてきた東京・八王子の萩生田光一が、ずっと雲隠れしてきたが、ようやく姿を見せた。

1月21日の八王子市長選の勝利をお土産にして釈明会見をした。

事情通は「谷川を説得した人物の一人」と語っている。可能性を否定できない。一部には「小泉純一郎を動かして小池都知事を自公候補の応援団にした」との指摘も。小泉と小池は特別な間柄として知られている。


問題の本質は、野党がバラバラ。すなわち自公体制存続の元凶は野党にあるのである。野党を一本化出来るかどうかが、そのうち行われる総選挙でもカギを握っている。野党には諸葛孔明のような参謀がいない。自公体制どころか、やくざ起用の岸田長期政権も視野に入ってきている!

日本の政治分析は、やくざが跋扈する「房総半島から見ないとわからない」と袖ヶ浦市や君津市の友人らが語っている。

2024年1月23日記(政治評論家・日本記者クラブ会員


本澤二郎の「日本の風景」(5052)

<政治家ではない政治屋は金権脱税魔>

萩生田光一・松野博一・西村康稔・世耕弘成・西村博文・塩谷立・高木といった安倍晋三側近は、今では金権脱税魔の代表格と見られている。もう一人は五輪疑獄の黒幕の森喜朗。カルト神社神道・統一教会グループとも指摘されている。

一人も政治家がいない。利権目当ての権力亡者で、第二の安倍を目指して、真っ当な反省も謝罪もない。国民は、岸田文雄と東京地検特捜部の作・演出の見掛け倒しの「派閥解消」決定を見ても、日本の悪政が正されるとは、誰も信じていない。落ちるも落ちたり自公体制か。

安倍側近幹部は、まぎれもない金権脱税魔だ。国民は確定申告の時期を迎えて、どうすべきか躊躇しているという。

何度でも指摘したい。彼ら国会議員は世界一の高給を懐に入れている輩である。民衆の苦悩などこれっぽちもない獰猛な猪か。


<清和会幹部の不正を蓋し不起訴にした検察も共犯者>

国民は検察に一縷の望みをかけた。政治不信の元凶である永田町のドブさらいに対してだ。裏金事件は氷山の一角である。パーティー券のキックバックは小さな事件である。

もっともっと大きな事件が眠っている。財閥からの裏金である。政策のすべてが財閥向けのものである。大衆から消費税など税金で絞り上げている。金持ちからはびた一文も取っていない。民主主義が機能していない。

物価高の元凶である円激安政策を、もう10年前から継続している。そのおかげで財閥は肥え太った。その一部を賃上げに回しても、かすり傷ひとつ負わない。99%の中小企業は倒産の危機に怯えて、賃上げどころではない。1%財閥の賃上げで、日本の消費が増えるはずもない。大不況は継続してゆく。


財閥からなぜカネを取らないのか。国民すべてが分かっているが、政府も自民党もそうしない。今の自公内閣は、財閥の雇われ政府・傀儡政権だからである。それでいて野党は政権を取る気が全くない。八王子の市長選の結果を見れば一目瞭然。野党も市民も分断選挙をして一本化しない。結果的に野党も財閥に塩を送っているのである。


<自民党元秘書が爆弾発言=代議士の机の中に4000万円>

本日は自民党の元秘書がすごい事実を教えてくれた。

国会議員会館には、二つの金庫がある。一つはカネの出し入れをする金庫番が管理する金庫。もう一つが、秘書も知らない議員専用の金庫である。こちらは議員専用の大きな机の引き出し。机の右手の引き出しが、以前であれば3つあった。一番下の引き出しにはカギがついている。この鍵のある引き出しが議員専用の「金庫」。

開くと4000万円ほどの大金が詰まっている。脱税資金である。本人しか知らない。むろん、金庫番も、一般の秘書も。議員事務所の来客はさまざまだ。時には秘書も入れない議員と来客だけの時がある。その場面で、カネは直接議員の手に渡る。そうした闇・裏金が、一番下のカギのかかっている引き出しに積まれていく。領収書はない。

政治屋個人のお小遣いだ。何に使おうが自由である。申告不要の100%の脱税資金である。


<安倍晋太郎の奥座敷の大型金庫に6億円>

金庫といえば、安倍晋三の実父・晋太郎の奥座敷の大型開かずの金庫のことが有名である。清和会のベテラン秘書の仲間が、晋太郎が亡くなった時に発見したもので、中には6億円がぎっしり詰まっていた。

洋子未亡人が信頼していた秘書のお手柄である。その秘書が保証人に打ち明けて表面化した。本人から直接聞いた先輩秘書の偽らざる秘密である。晋太郎の脱税資金6億円が、息子晋三によって活用されたのだろう。昭恵は知っているかもしれない。

この大きな金庫の、今の中身に興味がある。「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を書いた後の情報だったので、そこには触れていない。

政治屋に善人はいない。いまだに進んで議員辞職したものは一人もいない。このような政治屋による自民党の刷新本部に期待する方がおかしい。


<岸田安堵の野党市民派はバラバラの岸田選挙管理内閣>

今朝のネット情報に以下の悲しい記事が流れた。

(東京都八王子市長選は21日投開票され、無所属新人の前都人事委員会事務局長・初宿(しやけ)和夫氏(59)(自民・公明推薦)が、新人4人を破り、初当選を果たした。投票率は38・66%だった)


党利党略に徹する野党は、ネズミを捕らない猫である。中曽根同様に岸田も悪運が強いらしい。検察にも裏切られ、それでも覚醒しない野党は、自公に輪をかけて悪党であろうか。

2024年1月22日記(日本記者クラブ会員・政治評論家)


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