2022年12月

NHKの衝撃人事<本澤二郎の「日本の風景」(4646)

<年収200万円弱の大衆の目線を欠く財閥主導の会長誕生へ

 2013年11月23日に多分、フクシマの東芝製3号機が核爆発し、315の昼前に大量の放射能を浴びたかもしれない妻の眞知子が、肺腺癌で非業の死を遂げると、20万円年金が15万円に激減し、それがアベノミクスのもとで徐々に減り始め、逆に介護保険料などが上がってきている。

 それでも、夫に裏切られながら二人の子供を育てた都内の公営住宅にひっそりと暮らしているM子さんが「うらやましい」といった。自宅道路わきの狭い駐車場に洗車もしない小型の自家用車を、外国人の廃品業者が突然声をかけてきた。「廃品として持って行ってもいいか」と声をかけられ、腰を抜かしそうになった。10年以上も乗っているスズキのスイフトだ。病院か買い物用だから、まだ6万キロも走っていない。廃車になる20万キロまで先が長い。


 息子が持ち込んだ大型テレビは、廃品業者に泣く泣くプレゼントした。沖縄の人だった。公共放送から抜け出して、スポーツ好きの金持ちのための右翼体制派のテレビに対する庶民の抵抗である。そう昔はずっと購読していた朝日新聞も、右傾化・読売化したため止めてしまった。

 昨日の大ニュースは、政府の世論操作に大活躍するNHKの会長人事をインターネット情報で確認した。またしても財界・財閥向けの会長就任である。せめて前川喜平クラスだとよかったが、清和会の安倍イズムを断ち切れない岸田文雄内閣の正体を露呈した人事だ。


 (読売)来年1月24日に任期満了となるNHKの前田晃伸会長(77)の後任に元日本銀行理事の稲葉延雄氏(72)が就任する見通しとなった。会長を選出する経営委員会(委員長=森下俊三・関西情報センター会長、12人)は5日午前の会長指名部会で議論した後、経営委を開き、正式に決定する。


<信じられない安倍お抱え女性記者15年いや20年?

 筆者は東京タイムズ記者として20年、永田町と平河町を駆けずり回ってきた。その間、全ての派閥に顔を突っ込んだ。卒業本は「自民党派閥」(ぴいぷる社)。ところが、NHKは未婚の女性記者を安倍晋三に長期間張り付けた。

 安倍が官房副長官時代からだといわれている。彼女は7・8安倍銃撃事件を受けて、安倍を絶賛する文章を文藝春秋に書いたという。知り合いの法律家が、図書館で見つけて読んだ感想は「男女の関係ありか」と絶句した。

 安倍お抱え女性記者のことを教えてくれた人物は、日刊ゲンダイの美貌の女性記者だ。彼女も東大OBである。「まさか」「事実なら不思議」などと感じながら眺めてきたが、NHKを牛耳った安倍の正体と合わせると、NHKの体質を余すことなく世間に晒していた。「テレビを見ない人生」も悪くない。NHK離れを促進させる役割を担った安倍お抱え女性記者は、いま安倍洋子夫人と何を語り明かしているのであろうか。おおよその見当はつくが、あえて言及することもない。

 問題は、安倍の統一教会、岸信介から福田赳夫を経由し、安倍晋太郎内閣を工作した統一教会国際勝共連合は、安倍の留学時代から面倒を見てきた。落ち込みが激しいトランプとの関係を結び付けた統一教会のことを知るNHKは、しかし報道することはない。


NHKは公共放送に戻れるのか?NHK労組は何をしているのか?>

 NHKは優雅すぎる報道機関である。自民党本部や首相官邸には、いつも数台のハイヤーを駐車させていた。自民党議員の部屋では、記事を書かない記者が、いたるところたむろしていた。

 しかも、高給を食んでいる。フクシマは言うまでもなく、もんじゅ西村謀殺事件、東電の渡辺泰子さん事件など原発放射能関連事件など、深刻すぎる重大な課題について徹底した報道をしない。政府批判はタブーのNHKである。官邸や自民党本部の記者クラブでは、賭け麻雀にうつつを抜かす大物記者が少なくなかった。派閥担当の書けないNHK記者は、常にボス格の地位を占めていた。

 彼らは大事な情報を手に入れても、書くことはない。以前のNHK労組の幹部には、革新的で野党議員になるやり手もいたが、いまはどうなのか。眠ってしまったNHK労組に違いない。


<悔しい思い出!財閥経営・東芝病院刑事告訴を報道しなかったNHK

 NHKが公共放送でないという事実を実際に体験させられたことが、忘れられない思い出となっている。

 次男正文が誤嚥性肺炎の疑いで救急車で搬送した東芝経営の東芝病院は、診断した結果、1週間の入院計画を決めた。看護師センターから離れた個室に押し込んだ。反対したが認めなかった。そこは警報装置もない病室で、看護師の出入りは少なかった。数時間後に次男は痰がのどに詰まり窒息死した。カルテを取り寄せると、100分も看護師は巡回していなかった。

 正文の地獄のような苦しみがどれくらい続いたのだろうか。思うとぞっとする日々を背負って生きている。

 しかも、反省も謝罪もしない。たまりかねて「週刊新潮」で告発記事を書いたが、それでもなしのつぶて。やむなく一人で刑事告訴に踏み切った。警視庁の社会部記者クラブで記者会見した。全クラブ記者が取材した。その中でも読売とNHKは、自宅にも押しかけてきて、単独取材をした。だが双方とも報道しなかった。読売と電通の関係を後になって知ったが、NHKと財閥の関係に気付かなかった。

 「NHKは公共放送ではなかった」ことを思い知らされた。


<車のラジオをかけると、決まって野球・相撲最近はサッカー報道>

 不幸にしてヒトラー研究をしたことがない。だが、独裁者がスポーツを利用することに長けていることは知っていた。

 案の定、NHKニュースを聞こうとすると、大方のところ、スポーツ放送が優先している。神社神道の祭礼の一環なのか相撲放送は、実に丁寧に報道する。国家神道の復活を彷彿させるものだ。従って大事なニュースは、スポーツの合間に報道される。ヒトラーの日本なのか。


 安倍内閣のもとで、NHKのスポーツ報道は頻繁に激しくなったという。事実に相違ないだろう。安倍独裁にお抱え記者が貢献していなかったのかどうか。確かにスポーツ好きはいるのだが、他方で競争を楽しまない平和な人たちも少なくない。だいたい競争に人生をかける人たちの寿命は短い。健康的ではない。

 競争は戦争と相関関係があるかもしれない。靖国など神社神道は「戦争神社」と国際的に評価されている。財閥の信仰対象でもある。


 NHKの改憲報道が目立って増えている。政府の世論操作の先頭を走っている。肝心の戦争準備そのものの大軍拡報道はしないだろう。台湾有事は、安倍とワシントンの死の商人が合作したものである。清和会と統一教会の深い仲を報道しないNHKは、公共放送に値しない。

 フクシマ被ばくジャーナリストは「NHKを解体せよ」と叫んでいる。正論ではないだろうか。

2022年12月6日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

岸と朴の満洲人脈<本澤二郎の「日本の風景」(4645)

<文鮮明は朴正熙の配下として日本工作に送り込まれる

 この6か月間の間に日本の黒い人脈がおおよそ見えてきた。韓国の学者の指摘が参考になったことは言うまでもない。36年間の植民地支配で怨念を抱く朝鮮の人々と、その反対に満洲人脈以来の深いつながりをもつ、文鮮明の統一教会が存在していた。

 敗戦でA級戦犯となった岸信介・児玉誉士夫と笹川良一の利権と暴力に、同じく岸の国粋主義と連携する中曽根康弘の国家主義も掉さしていたことが、元自民党副総裁の山崎拓の証言で判明した。


 その根っこは、関東軍の満州国傀儡政権の実権を握った岸人脈だった。そこに関東軍将校の朴正熙が存在した。二人はその後、前者はCIA工作で日本国首相に、後者は軍事クーデターで韓国大統領に就任した。韓国の文在寅前大統領の前の女性大統領は、朴正熙の娘ゆえに投獄されたともみられる。今の韓国大統領には、朴正熙の支持者が集まっている。日本も韓国もいまだ満洲人脈の桎梏に自由を奪われている!日本政府は朴正熙と岸が放った統一教会に、同じく手足を拘束されている。


 今回の7・8安倍銃撃事件が、パンドラの箱を開けた。岸田文雄内閣を改憲と軍拡で縛り付けている。のみならず霞が関の官僚たちも、特に文科省と防衛省が羽交い絞めにされている。日本も韓国も自由で開かれた民主の国になれるかどうか?


<日本はA級戦犯が、韓国は配下の軍人が共に国盗りに成功>

 日本は国家神道とA級戦犯が今も存続している。これに統一教会が半世紀前から食らいついた。その主犯が安倍晋三だった。彼の配下が今も内閣と自民党に、はては地方議会にも深く入り込んでいる。競艇ギャンブル利権を独占してきた笹川良一の一族も跋扈している。

 岸の野望は潰えてはいない。信念・勇気のない岸田のもとで、統一教会と清和会は、再生に取り組んでいるどころか、台湾有事に賭けている?恐ろしい政治屋売国奴集団との指摘もある。


 ともあれ、ワシントンの当時の意向のもとで、日本と韓国で満洲国傀儡政権で暗躍した輩が、政権を奪取して、今日を迎えている。この事実を覆すことは出来ない。半世紀前からなのだ。ソ連と中国に対抗する日韓の政権が満洲人脈の活用だった歴史の皮肉に愕然とするばかりである。


<岸(昭和の妖怪)・笹川・児玉―福田と安倍と笹川―中曽根と児玉>

 岸は手段を選ばない。利用できるものは何でも利用するとは、小泉純一郎・清和会政権のご意見番の松野頼三の証言である。60年安保では、笹川と児玉の暴力装置を使って学生と労働者の決死のデモ鎮圧に利用した。自衛隊は、護憲リベラルの防衛庁長官・赤城宗徳が阻止した。

 岸の暴力装置は、後継者となった福田赳夫のもとで笹川が従ったが、児玉はナベツネの紹介で中曽根に従った。岸を昭和の妖怪、筆者は中曽根を「平成の妖怪」と断罪した。

 田中角栄は、当時の運輸省(現在は国交省)を動かして、笹川ギャンブル独占を排除しようとしたが、福田の清和会が横やりを入れて封じ込められてしまった。清和会のお陰で笹川一族は今も隆盛を極めている。日本財団・東京財団などが国の政策を動かし、血税まで奪い取っている。電通と変わらない。

 電通もまた満洲で跋扈した阿片王・里見甫も、岸利権に貢献してきた。市川市の墓地の墓碑銘を岸が書いている。電通は満洲人脈が立ち上げた、何でもする不気味な組織で知られる。今も自民党や官邸に野心家を送り込んでいる。


<平成の妖怪・中曽根と朴ラインは児玉とナベツネ=山崎拓証言>

 文鮮明は、韓国の朴正熙政権の配下となって日本の岸のもとに送り込まれた怪物だ。岸が統一教会を宗教法人にした。岸の配下の石原慎太郎は、息子をオウム真理教の麻原彰晃のもとに送り込んだ。宗教法人も石原が強行したことが知られている。

 石原と宗教法人の関係は深い。宗教とカネに飛びついた人物で知られる。国税庁の査察なしの免税に魅力があるからで、創価学会公明党も同じ構造になっている。信者からの金集めは統一教会と創価学会が群を抜いている。


 岸と朴正熙の関係が、中曽根と朴正熙の関係だったことが、過去に中曽根側近だった山崎拓が、月刊TIMES10月号で証言した。

 「岸や安倍が国際勝共連合との窓口だったことは知らなかった。しかし、勝共連合が自民党の全国会議員に張り付いたと言っても過言でない。岸、安倍父子の流れは最近わかったこと、識者の分析でなるほどなと。多分、朴正熙と文鮮明の関係は深かったのでは。政治と宗教のタッグがあったと」


 朴と文の政治と宗教の相互協力関係について、国家神道で体得した岸も同意したものだろう。それは中曽根も同じだった。「中曽根先生と朴政権との結びつきは深かった。右腕の宇野宗佑さん(元首相)も非常に強いパイプを持っていた」とも。宇野が?筆者は知らなかった。


 「韓国の大統領にならなかったけれど、朴側近の金鍾泌との関係も、非常に

緊密で、宇野さんも金とその下の李ともすごく親しかった」


 「公安はオウム事件の後、次は統一教会をやるといっていたが捜査をしなかった、その原因は清和会の仕業ではなかったか」との質問に山崎は「そうかもしれない。歴史的経過からすると、そうなるだろう」と同意した。オウムと統一教会は共にカルト教団の雄だった。


 過去に加藤紘一と山崎、小泉の仲良しコンビ・YKKがよく話題になった。小泉が政権を取ると、加藤・山崎の関係は壊れた。山崎は中曽根という右翼の派閥に所属していたが、加藤との信頼関係はずっと維持した。バランス感覚のあった政治家だった。

 要するに、平成の妖怪もまた岸の流れに掉さしていたのである。ちなみに反岸の戦闘的リベラリスト・宇都宮徳馬の反岸・反朴の戦争犯罪勢力との関係は、完ぺきに断ち切った。自民党きっての護憲リベラリストは、したがって猟官運動を一度もしなかった公正無私の人だった。宇都宮は無冠の帝王だ。


<統一教会は岸・福田・安倍が強力な防護服となって爆走>

 A級戦犯の児玉はロッキード事件で失墜したが、それも中曽根を生かすことだった。笹川と統一教会は、清和会の防護服で拡大し、共に爆走している。

 前にも触れたが、笹川一族の後継者は、数年前に山梨県の別荘に小泉・森喜朗・安倍晋三と麻生太郎を呼びつける大宴会を開いた。その映像がネットに流れ、統一教会とまるで覇を競っているかのようだった。


 清和会の防護服は、まだ破れてはいない。しかし、日本国民・主権者は、日本の闇の勢力の存在をしかと捉えたことは確かである。風化することはないだろう。清和会と統一教会と笹川財団の行方は、日本の黒い前途と深くかかわることになろう。

 日本の民主主義の道は、はるか遠い!

2022年12月5日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)


(追記)昨日思い出したように年賀状100枚を印刷会社に依頼した。最後の印刷年賀状になるだろう。「もう賀状やめた」の声も。しかし、人生最後まで交流は生きるために必要だ。庭の山茶花が咲き始めた。皇帝ダリアも。これは名前がよくない。変えてはどうか。この世に皇帝はいない。置いてはいけない。




衆院法制局までが改憲大暴走<本澤二郎の「日本の風景」(4644)

<論点整理は衆院議長の細田博之が法制局長に圧力?憲法改悪は極右・日本会議と統一教会が背後で暗躍か>

(時事)衆院憲法審査会が1日開かれ、緊急事態条項創設に関する各会派の立場をまとめた論点整理が衆院法制局から示された。  具体的な改憲項目を巡る審査会での論点整理は初めて。自民党など「改憲勢力」の要請に基づくもので、改憲条文案づくりに向けて議論の進展を図るのが狙いだ。  論点整理は各会派の議員が主に今国会で表明した意見を論点ごとに記したA3判の表。冒頭に衆院法制局の橘幸信局長が「各会派の了承を得たものではない」とした上で、内容を説明した。  自民党の新藤義孝政調会長代行は「自民、日本維新の会、公明党、国民民主党、有志の会の5会派が明確に(緊急事態時の)議員任期延長を規定する改憲の必要性を述べている」として、与野党の意見集約は進みつつあると強調した。  公明党の北側一雄副代表も「5会派で基本的な認識は一致している。できるだけ多くの会派による合意形成を図っていきたい」と述べた。  維新の前川清成衆院議員は立憲民主党と共産党を名指しし、「議員任期延長の必要性は明らかだ。護憲派こそより強く共感するはずだ」と迫った。国民の玉木雄一郎代表は「論点整理は画期的だ。議論をさらに深め、改憲条文案づくりに入っていくべきだ」と語った。


<「緊急時の議員任期延長で改憲!その前に天皇制廃止」の正論浮上>

 ばら撒きの補正予算も成立したことを契機に、岸田の自公維の改憲暴走が、衆院憲法審査会で始まった。これには統一教会まみれの衆院議長・細田博之の暗躍もささやかれている。すなわち、こともあろうに配下の衆院法制局が9条解体を狙う自公ら改憲勢力の意向を受け入れ、異例の論点整理を強行した。

 中立公正であるべき議会の法制局が、改憲勢力の側について、護憲リベラルを放逐しようというのだ。全体の奉仕者である立場を放棄したのである。違憲の集団的自衛権行使を容認した内閣法制局長官さながらの

目下の衆院法制局長。彼は細田の監督下にある。細田は、最近まで清和会会長だった。統一教会の集会に参加し、あいさつでは「この盛会をすぐ安倍首相に伝える」とまで公言した人物で知られる。原発推進の巨大利権・原子力ムラの親分でも知られるスキャンダル議長だ。

 あたかも「安倍・統一教会の改憲草案」に沿った緊急事態条項ではないか。むろん、あえて改憲で対応するような中身はない。改憲世論を喚起する策略である。どうしても、というのであれば普通法で処理できる。憲法をいじくるなどもってのほかだ。


 「どうしても改憲をしたいというのであれば、憲法の唯一の欠陥である天皇制を廃止することである」との指摘が、左右の一般市民から噴き出している。史実が判明したからであろう。法学部で学んだ者はよく理解できる。改憲に手を付けたい自公維はこれとどう向き合おうというのか。知りたい。

 要するに憲法を改悪するのではなく、定着するための議論をしてはどうか。岸田の大軍拡・専守防衛の破棄政策を、平和を愛する市民は到底認められない。議会人として審査会で議論すべき点であろう。委員長の采配が問われていることを、強く指摘しておきたい。国民は戦争国家・戦争する日本を期待していない。外交力で処理できるのだから。世は21世紀である。


<集団的自衛権行使の主役の北側一夫(公明)が改憲を主導>

 (注、この時点で文章が左右二つに分かれてしまった。またしても当局・電通の仕業か。どうなるか、このまま書くしかない)

 改憲目的の憲法審査会に公明党創価学会の北側一夫がいるではないか。彼は集団的自衛権行使を容認した、いわくつきの人物だ。安倍の「戦争体制」に首を突っ込んだ人物である。

 筆者は過去の日中友好に貢献した池田大作と周恩来の交流を評価したのだが、特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪の「戦争三法」を強行した公明党創価学会の政治的評価を一変させた。日中友好が継続する限り、東アジアは安定する。いまそれをぶっ壊した北側が、憲法審査会でも憲法破壊活動をしていることに、改めて驚く。

 本日はネット工作人にお手上げだ。続ける気になれない!

2022年12月4日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

何度でもリツイート

遺族の怒り twitter.com/sousyou13/stat… 





軍事大国へ超爆走<本澤二郎の「日本の風景」(4643)

<カルトの自民・靖国神社本庁(日本会議)+カルト統一教会+カルト公明党創価学会=専守防衛破棄で危機を煽る軍国主義!>

 近い将来、この国は消えてしまうのか。悲観論者でなくとも自民党と公明党のカルト政党が、カネがないのに世界3位の軍事大国へ爆走する方針を決めた。敵基地を先制攻撃するミサイル大国にアクセルを踏むという。ミニ・アメリカだ。軍事経済に舵を切る。今月中にその方針を決める。政府与党のカルト政党が決断した。大ニュースを報道しない新聞テレビも共犯者か。


 歴史の教訓をかなぐり捨てた、驚愕すべき軍事大国への爆走に声も出ない。それどころか政府与党内、野党からも大反対の声が聞こえてこない。市民運動もコロナで沈滞してしまったのか。

 いまのような厳しい社会情勢においては、大軍縮と大減税で国民生活を支えることが、政治家・政党の責務である。6兆円の軍事費を5年後に12兆円にする悪魔のような軍事政策だ。極め付きの暴兵損民であろう。

 アベノミクスで財閥を肥え太らせた安倍内閣に続いて、岸田は、軍事経済化で超財閥国家体制狙いといえる。主権者である国民を奴隷に貶めることになろう。未来を生きる子供たちが哀れでならない。

 靖国・神社本庁の日本会議と岸・笹川・文鮮明の統一教会に、創価学会公明党も賛同している。維新と国民民主党も、それに立憲民主党の一部も悪乗りしているようだ。敗戦末期の近衛・翼賛体制か。再び日本国民の命を奪い、日本列島を放射能で廃墟にしようというのである。歴史を知るものであれば、これくらいの予想は容易に想定できるだろう。


<インド・太平洋の覇権国家目指す大軍拡(GDP2%の戦争国家)>

 ワシントンは、500発の巡航ミサイル買い計画に小躍りしている。「日本のポケットが大きくなった。財政が破綻しているというのに、日本は不思議な国だ。ヒロヒトを生かした選択は正しかった」と最強の闇権力者の産軍複合体の面々は、大いにはしゃいでいるだろう。

 超軍事経済大国の幹部や日本軍拡を煽り立ててきたジャパンハンドラーズの面々も、腰を抜かして喜んでいる様子が目に見える。「アメリカの属国」からの脱却も狙いの一つに違いないのだろうが。


 角度を変えると、中国の新体制下、牙をちらせつける対応に対して、喜んで「受けて立つ」というのだ。日本もインド・太平洋の覇権国家に名乗りを上げようとの宣言だ。「神国日本」がその旗という。恐れ入って言葉も出ない。再び靖国の「神風」に傾ているのであろう。実に愚かな馬鹿げた戦略で、日本の自滅に突っ込んでいる。


<財閥復権の安倍・統一教会・日本会議路線の踏襲か>

 日本と中国は1972年に国交を正常化させた。その後に福田・清和会のもとで平和友好条約を締結した。中国の復興の原動力は、大平正芳の1979年の政府開発援助資金の供与だ。中国侵略の空前絶後の賠償を放棄した中国の配慮に応えた、当然すぎる日本の対応だった。

 他方、北朝鮮とも田中内閣が国交回復を目指したが、福田・清和会と文春の攻撃で、田中が倒れた。その後に拉致問題が起きている。平壌は事あるごとに日本との正常化を呼びかけてきたが、ワシントンの横やりに決断できなかった。日本に非がある。


 それどころか、中国と北朝鮮を敵視することで、軍国主義の完全復活を正当化させた安倍内閣と今の岸田内閣である。これはどう考えても、靖国・日本会議と統一教会の野望である。

 ゆえに、岸田内閣は表向き統一教会退治をしているように見せかけている。実際は違う。統一教会被害者救済法案は抜け穴だらけだ。その証拠に、安倍・清和会の要人は、内閣と党に張り付いたままである。


<歴史の教訓を破棄した戦後最悪の愚挙に岸田文雄内閣が突っ込む

 岸田は宏池会会長である。池田勇人が立ち上げた宏池会は、護憲リベラルを伝統として保守本流を自負してきた。前尾繁三郎、大平正芳、鈴木善幸、宮澤喜一、加藤紘一、池田行彦らは、軽武装経済重視・民意重視を心情としてきた自民党内の真っ当な派閥だった。

 その点で、岸田は信念がない。安倍にぶら下がって天下人になった宏池会失格者である。統一教会と日本会議の操り人形に過ぎない。

 専守防衛という国是さえも吹き飛ばした、実に危険極まりない軍事戦略を打ち出した張本人になった。統一教会と日本会議とこれに服従する創価学会に、改めて愕然とさせられる。


 昨夜の日刊ゲンダイ記者もほぼ同じような不安をぶつけてきた。一人でも真っ当なジャーナリストの存在を喜ぶべきだろうが、全ての言論人は、この12兆円大軍拡計画を容認し、放置するわけにはいかない。日本民族の前途にどす黒い闇を約束するからだ。それも100%の確率で襲い掛かってくる。


国民の抵抗で阻止、失敗すればこの国はおしまい!

 信念のない政治家を政治屋と呼ぶ。利権と名誉に生きる売国奴である。信念のある政治家は命がけで、信念を貫く。そうして、国民の命と財産を守るものだ。 

 こともあろうにA級戦犯の岸が育てた統一教会に身も心も捧げつくした清和会の面々は、典型的な政治屋であって政治家ではない。国賊である。安倍が育てた杉田水脈の発言をネットで確認したが、間違いなく日本国憲法を読んでいない。理解もしていない。人間の屑だ。そんな人物を岸田は「能力がある」と擁護し、総務省政務官を辞めさせようとしない。

 岸田もまた、安倍同様の国賊に違いない。宏池会は完全に崩壊してしまった。彼を薫陶した宮澤喜一が泉下で泣いている。安倍の戦争国家体制の強化に突っ込んだ岸田は、間違いなく万死に値する!

 50年後100年後の日本人は、この記事をどう評価するだろうか?

2022年12月3日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

返金阻止は違法<本澤二郎の「日本の風景」(4642)

統一教会は岸田文雄内閣の閣僚攻撃、むしり取った違法資金手放さず

 統一教会顧問弁護団と被害者救済弁護団の攻防戦がみてとれるような、統一教会違法献金返金問題に、政府は甘い決断をしたようだ。前者の最高責任者は、元自民党副総裁の高村正彦であろう。長州は岸・安倍一族に連なる人物である。安倍内閣のもとで副総裁にまで上り詰めた。第三者の目には悪党弁護士の第一人者と映るのだが。


 反統一教会の世論は天を突くような盛り上がりをみせている。これほど恐ろしいカルト教団にたじろぐばかりの国民を背景にしながら、統一教会は防戦どころか岸田内閣の中枢を攻撃して、内閣を崩壊させる勢いである。


 自民党議員を丸裸にしてしまった統一教会の牙に対して、法務検察も動かない。安倍は死んでも清和会を走らせている?まるで三国志演義を彷彿とさせるようではないか。野党の追及にしても、日本共産党からして甘い。不可解千万である。

 現在、統一教会弁護団は、あくまで「信者の自主献金」という法的体裁をとっていることが判明した。ということは、いまでも悪魔の私財むしり取り違法行為が強行されている。案の定、岸田もいい加減な答弁で逃げている。彼は反転攻勢の統一教会弁護団と野党と救済弁護団の追及をにらみながら国会答弁をして、救済新法を閣議決定した。

 春秋の筆法をもってすれば、ソウルの統一教会本部は、またしても日本人同士を争わせて、高見の見物をしていることになる。漫画であろう。日本国民は歯ぎしりしている。岸田が救われることはない。


<身内の安倍・清和会を保護する教会=双方の蜜月と闇取引を印象

 過去の自民党には、生長の家の平沼赳夫がいた。今の国家神道を引きずる神社本庁を母体にしている日本会議を主導しているのは、生長の家であるとの見方に同調したい。不気味な天皇教信徒といわれる。

 戦前の国家神道による戦争体制は、家庭では幼いころから家に飾った「神棚」に、ご飯や水の上げ下げをさせた。近所の神社祭礼にも参加を強いた。学校では忠君愛国を強要(教育勅語)した。天皇の写真に拝礼までさせた。そうして「天皇のために死ぬことが忠義」との信じがたい狂人に変身させ、彼らは赤紙一枚で命を捨てた。その数300万人。学校では決して教えない真実だ。

 カルト教の恐ろしさは、77年前に敗戦で終わったが、今また自民党の母体となって復活している。やや同じような文鮮明のカルト統一教会は、日本人の財布を狙った。莫大な資金を懐に入れ、いまや政府自民党の憲法改正や戦争する日本人教育にも深く浸透していることが判明した。

 既に地方議会にも深く浸透し、北海道では公然と胸を張って反統一教会に抵抗する自民党議員もいる。昨日の立民質問で暴露された。千葉県八千代市のことは既に報道した。「関係を絶つ」とする自民党本部の指令は無視だ。

 いま反転攻勢の統一教会の矛先は、安倍・清和会閣僚を外して行われている。安倍側近女の高市早苗や清和会の松野博一、安倍家のお庭番・加藤勝信を標的にしない。清和会の統一教会の蜜月関係は存続している。東京・八王子市の教団に身を捧げたという萩生田光一は、全く反省していない。開き直って岸田いびりを繰り返している。

 統一教会と萩生田は、生長の家の平沼を彷彿とさせる。それは公明党創価学会とそっくりであろう。政教分離の憲法違反が、公然とまかり通る永田町によって、この国の前途は暗闇の世界に飛び込んでしまっている。

 国家神道の日本へと引きずり込まれてしまっている。カルトの日本は、国際社会から違和感を抱かれている。東アジアの宿命的な何かがあるのだろうか。呪われてしまった日本に安住する亡びの日本なのか。

 21世紀において、いい意味での科学的合理的な社会でなくなっていることに恐怖感を抱く。霞が関の官僚も服従して恥じないのか。日本学術会議や日本弁護士連合会など見識を有する組織・団体は、今声を上げなくてどうするのか。


<献金の返金阻止にあの手この手の統一教会の防護作戦>

TBS)旧統一教会が2か月ほど前、富山県の信者に対して、「献金は自らの意思で行った」とする誓約書にサインをさせていたことがわかりました。教団の献金が社会問題になった後に行われていて、献金の返還阻止が目的とみられます。


 7・8安倍銃撃事件から日本は、まるで中世に引きずり込まれてしまったかのようである。隣国のカルト教団による国民の資金奪取作戦に政府・議会が右往左往している。それに手をこまねいている司法である。それが「信教の自由」という名目で強行されている。

 被害者は60万人に達するという。60万人の日本人が文鮮明の呪いにかかると、進んで私財を投げ出すという信じられない悪魔の世界に追いやられてしまう。山上容疑者の母親は、いまだ後悔する様子はないという。人間の弱さを悪用する悪しき信仰がはびこる日本列島!敗戦で目を覚ましたはずではなかったのか。若者までもが虜になって身も心も差し出している!赤紙の世界だろう。そんな狂気の世界に身を投じている自民党議員は、いまだけ金だけ自分だけ!

2022年12月2日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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