2022年01月

国民を馬鹿にした国交省<本澤二郎の「日本の風景」(4336)

<国家の基本政策を狂わせた重大犯罪の責任は万死に値!>

 民主主義国家の骨格となる基礎データ改ざん事件は、あってはならない国家と国民を冒涜する売国的重罪である。捜査当局が即座に作動する場面である。誰か異論はあるか、あるわけがない。身内の悪徳ヤメ検事を使って、蓋をして、軽すぎる処分でお茶を濁せる話ではない。

 国民政党を名乗る政党であれば、形だけの追及で誤魔化す立憲民主党の政治姿勢は、これまた国民を冒涜する行為で、断じて許容できない。


 国家的犯罪に対して、岸田文雄がまともな宏池会後継者であるのであれば、国交省解体を覚悟しても、捜査当局に強制捜査を指示すべきであろう。幼稚園児のような野党に胡坐をかいて、頭を下げて済む話ではないだろう。


<手口は千葉県と袖ヶ浦市の、水源地に放射能がれきや残土を埋め、上から盛土して、身内の検査機関に命じて「異常ない」と逃げ切るのとそっくり!>

 歴史を知らない、経験のない若者に任せるような、現在の悪徳官僚と政治屋の自民党と公明党の蓋掛けに安堵する日本人でいいわけがない。


 いま房総半島は、近い将来、人間の住めない、作物も作れない放射能のフクシマ化に怯えている。水源地に埋め立てられた放射性物資は、地下水から水田や畑に流れだし、河川から東京湾・太平洋を汚染していく。小学生でも理解できる、あってはならない反人道的行政であろう。

 事態は、悪徳タレント知事の時代に進行していた。既に10年近く経っているらしい。水源地に放射能物資を埋め立て、上から盛土して莫大な東北復興資金

を手にする産廃業者は、決まってやくざグループだ。背後にやくざ議員が控えていることも要注意だ。


 遅ればせながら、怪しいとにらんだ地元の住民が、市から放射能測定器を借り出して、盛土の上に置くと、あちこちから高い放射能が検知された。固く封じ込められた盛土を掘り返すとどうなるか。結論は分かりきっている。

 県と市は、やむなく身内の検査機関に依頼した。数値を誤魔化せる、と誰もが思う。案の定、異常なし!ふざけるな、である。


 同じことを、公明党創価学会の利権ポスト・国交省統計データ改ざん事件でも実施した。身内の悪徳ヤメ検を使って、形だけの処分で終わり!日本の民主主義・言論は、これに屈するのであろうか。断じてNOである。

 怒り狂う市民の怒りの声が、日々筆者の携帯電話を占拠してくる、当たり前のことである。


<まずは関係者全員懲戒処分、ついで刑事告訴豚箱行きが当たり前>

 史上最低の犯罪首相の安倍や菅は別格として、岸田が宏池会のリーダーであるのであれば、捜査機関に委ねるしかない。身内のヤメ検を使って、誤魔化すことは、池田勇人・大平正芳・鈴木善幸・宮澤喜一への裏切りであろう。


 林真琴検察の出鱈目ぶりにも国民は、泣かされてきている。半分どころか、すべてを信じられない市民は少なくない。それでも、政府は捜査機関に委ねるのが筋だ。韓国やイギリスを見習ったらいい。


 国民のだれもが、関係者全員を懲戒免職にしろ、である。新聞テレビが真実を報道すれば、100%の国民が、支持するだろう。国の大事な統計をいい加減に処理していた?!信じがたい行為に、国交大臣が関与しているはずである。公明正大から党名をつけた池田大作の公明党創価学会が、この国家的犯罪に手を染めてきた!疑惑でもあろう。


<斎藤国交相の首だけでは済まない=公明党創価学会も逃げられない>

 株に手を出すなどカネに汚い自民党レベルの斎藤が、現在の国交大臣である。彼がまともであれば、直ちに大臣を辞任、その際、警察・検察に捜査を依頼することである。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、である。

 頭を下げて済むレベルの事件ではない。


 極右の安倍・長期政権下、国交省は公明党創価学会の軍門に降った、問題の役所として、国民だれしも理解してきている。宗教的な関係からしても、妬みや反発も少なくないことも承知しているが、昔は建設省として利権の最高峰で知られた。ために野党議員の追及はゼロ、だれでも大臣になれるポストで有名だった。これに、昨今は経済を左右するようになった観光が、これまた国交省利権である。コロナ後の主役は、海外からの観光客の動向に左右される。


 国交利権を独占してきた公明党創価学会が、いよいよ総括される今回のデータ改ざん事件であることを忘れてはなるまい。


<安倍晋三と太田ショウコウの密約を暴くことが不可欠>

 この10年の自公蜜月の接着剤が、国交省という利権ポスト独占だった。

 そうしてみると、特に安倍と池田大作裏切り人の筆頭・太田ショウコウ(昭宏)との密約を、関係者は注目している。

 国交省データ改ざん事件は、太田ショウコウのもとで強行されてきた。GDP引き上げの誤魔化しは、 アベノミクスを成果あるものだと信じ込ませるためであろう。安倍と太田の知られざる密約に、山口那津男や創価学会会長や理事長も、一枚かんでいるとも見られている。

 安倍監視人の清和会OBも、このことについて特に関心を抱いている。


 そして池田大作が反対したであろう「戦争三法」(特定秘密保護法・自衛隊参戦法・共謀罪)に太田が、率先して推進、全くブレーキをかけなかった点である。山口も強力に支えてきた。公明党創価学会が、池田の思想信条に反して「戦争党」に大変身したのだ。

 一部に誤解がある。「公明党は中国派」は間違いである。安倍の戦争三法強行は、即日中戦争を想定したものである。これの推進主体となった公明党創価学会を、外交に巧みな中国政府が信用しているはずがない。


 筆者が追及している「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、やくざに殺害される数か月前の2013年12月、なんと「太田は池田を裏切った」と断罪していることからも、戦争三法を強行した公明党創価学会と中国との関係は、表向きの政治的演技はともかくとして、事実上、断ち切れている。


 国交省のデータ改ざん事件は、安倍と太田ショウコウの秘事をあぶりだしている。重大事件の張本人である。捜査当局の標的なのだ。

2022年1月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

本澤先生、今晩は国土交通相が自主返納?記事です。 八千代、青柳

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220121-OYT1T50155/ 


国の基幹統計「建設工事受注動態統計」で不適切な処理が行われていた問題で、斉藤国土交通相は21日の閣議後の記者会見で、事務方トップの山田邦博次官や当時の統計部門の担当幹部ら計10人の処分を発表した。斉藤国交相を含めた政務三役らは給与や賞与を自主返納する。 (読売)

ロンドン警察も官邸捜査!

【ロンドン時事】新型コロナウイルス対策の規制中に英首相官邸でパーティーが繰り返されていた疑惑に関し、警察当局は25日、捜査に乗り出したと明らかにした。


TBS山口強姦魔・二審も敗訴!

(時事)ジャーナリストの伊藤詩織さん(32)が、元TBS記者山口敬之氏(55)から性的暴行を受けたとして損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が25日、東京高裁であった。中山孝雄裁判長は一審に続き伊藤さんに性被害があったと認め、治療関係費として2万円余りを増額した計約332万円の支払いを山口氏に命じた。

中村格に「舌砲」!<本澤二郎の「日本の風景」(4335)

<警察の裏金告発の大河原宗平が森友の籠池夫妻を応援講演で炸裂>

友人がYoutubeで「UPLANを見なさい」といってきた。なるほど出てきた。日本警察の腐敗を摘発する、警察正常化協議会の大河原宗平講演である。はるばる上京してきた大阪の、話題の森友・籠池夫妻の応援講演である。ご存知、群馬県警エリートの裏金告発に驚愕した腐敗した警察権力は、とどのつまり大河原の正義の告発に対して、逆襲するというでっち上げ逮捕で、すべてを蓋をした。どっこい彼は屈しなかった。本格的に警察の不正・出鱈目を国民に公開して、目下、TBS強姦魔救済で、安倍晋三と菅義偉のワルのコンビの人事権乱用でもって、警察の最高峰の地位を得た警察庁長官・中村格を舌鋒鋭く、警察の極め付きの不正行為の一部を公開、合わせて森友事件の真犯人・安倍晋三を痛罵した。


<正義を約束して高給を食んでいる警察が国民監視の犯罪の温床か>

 「警察が犯罪を行っている。裏金を指摘したら左遷、最後はでっち上げ事件で逮捕された」「警察・検察・裁判所は出鱈目だ」「籠池さんのどこが悪い。安倍が悪い」「税金を払っている人間が、これらのことについて許すことは、断じて出来ない」


 講演冒頭から警察の腐敗どころか、連携する検察と裁判官をもぶった切った。快刀乱麻とでもいうのであろう。小気味いい。

 彼は外部からの伝聞で発言しているのではない。内部から、自己の生の体験を通して、真相を明らかにしているのである。筆者も、息子の医療事故で東芝病院を告訴した。「木更津レイプ殺人事件」でも告発した。その関係で、腐敗が警察と検察に及んでいる事実を突き止めた。判事もまた同様である。人権派の弁護士などから、直接聞いて知った。


 腐敗というと、政治屋と相場は決まっている。随分前に「塀の上を歩く金バッジの面々」(ぴいぷる社)を出版した。同社の意向を、若いやり手の編集者・川田元治君が、永田町の自民党取材に徹していたジャーナリストに声をかけてきた。逃げるわけにいかなかった。同社長は、元週刊文春の記者だった人物である。


 今考えると、自分を誉めたい。よくぞ取材したものだと。多くの自民党秘書が打ち明けてくれたもので、おそらく日本で初めての快挙出版といえるものである。自らを律して生きるカテともなった。政治屋の懐事情を暴くことは、必然的に政策の不条理を物語っていた。


 それでも、まさか警察までもが?となると、正直な所たじろいでしまった。しかし、正義の警察は存在していなかった。自らの次男の命を奪った東芝の無反省と謝罪を拒否する非人間性に耐えられずに、警視庁に刑事告訴した。しかし、それでも東京地検の検事・松本朗は不起訴にして、人間の命に全く向き合おうとしなかった。生きてる限り松本の更生に汗をかこう。


 「木更津レイプ殺人事件」は、やくざ浜名の性奴隷・ドーカツ殺人事件である。刑事告発に木更津署の捜査二課長は、驚くなかれ門前払いを食わせてきた。いずれ詳細を明かす。こんな犯罪的警察員が、警察の幹部なのだ。したがって長崎県警の元警部補の本ブログでのインタビューも、ものすごい警察腐敗を暴き立ててくれ、正直、度肝を抜かれてしまった。


 およそ血税を食む全体の奉仕者とは無縁だ。国民にも責任がある。言論機関と議会の責任でもある。大河原発言をこの機会に紹介、国民の覚醒を求めて、その責任の一端を果たそうというものだ。


<警察は個人の信条・痕跡をすべて洗い出している反人権組織!>

 警察員は国民の生活・健康・命の守護者であるが、現実には個々人の思想信条どころか、あらゆる痕跡を入手、人々を丸裸にして、それをファイル保管している!と決めつけた。


 国民の保護?とんでもないのだ。すべての国民の、知られたくないことも含めて、すべてを秘密ファイルにしている。国会議員も役人も一般の市民もすべての国民が、丸裸の状態なのだ。


 人権保護の憲法を真っ向から侵害・拒絶している。この恐ろしい真実を追及しても、彼らは「証拠を見せろ」と開き直ることで、やり過ごしている。真に悪しき権力が、押しつぶしたい人物に対して、この秘密のファイルが公然と表面化する、という制度設計なのだ。何といことか?声も出ない!


<日本は独裁的発展途上国・反人権国家か!>

 交通事故死も出鱈目だ。事故死は警察にとって名誉なことではない。「24時間生かせ」を病院に指示すると、事故死でなくなる。驚くべき警察の出鱈目統計であろうか。

 自転車の盗難件数も出鱈目!簡単な操作で誤魔化せるのである。


 警察の統計は、正確なデータではない。自殺の統計も危うい。出鱈目なのだ。頷くほかない。彼は交通が本来の職場だった。詳細を知る立場だった。

 

 巡回という警察任務は、その実、個人の表と裏の調査をすることで、すべてを秘密のファイルにして、それを完璧に秘密保管して、人々を監視している。昔の特高警察が今も存在している!何ということか、これが日本警察の正体というのである。日本は独裁的発展途上国・反人権国家なのか。


 勇気ある正義の内部告発に、改めて敬意を表したい。議会・言論・国民の行動によって、この反人権国家を退治するほかない。国民よ、目覚めて行動を起こすしか、この国の民主主義も、すばらしい憲法も意味を持たないことを知るべきだ。死に体国家なのだ。官邸の警察官僚が、その裏付けといっていい。怖い国だ!

2022年1月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

TBS東芝の子会社「東芝デバイス&ストレージ」は、22日に大分県と宮崎県で最大震度5強を観測する強い地震の影響で、半導体の生産を行う大分市内の拠点の操業を停止していると発表しました。

新潮に浜田靖一秘書・小宮久初登場<本澤二郎の「日本の風景」(4334)

<清和会OBの通報で初めて知る、暴走暗躍する自民党秘書が発覚>

 近年、文春に水を開けられっぱなしの週刊新潮が、時たま文春も逃げる事件を取り上げて、読者にサービスしている。新潮には清水兄弟が揃って執筆、筆者のもとにも毎週、必ず電話取材が入った。永田町秘事については、多少の自信が今もある。昨夜は、永田町に詳しいM弁護士と四方山話に花を咲かせた。いい加減な金儲けの弁護士ではないので、瞬く間に小一時間が過ぎた。


 思うに、勉強をしたくても出来なかった環境下の人間にとって、倒産寸前の新聞記者暮らしが最適だった。週刊誌のアルバイトで、少ない給料の穴を埋めるしかなかった。Mさんは猛勉強して司法試験に合格した。我々二人は在学中に、刑事訴訟法の渥美東洋ゼミに席をおいた。その関係で、ほとんど接触する機会はなかったが、思い出して連絡、おしゃべりを始めると、学生時代からの友人関係に発展する。携帯電話が仲を取り持ってくれた。「ラインを使え」とアドバイスしてくれたのだが、ネット無知の凡人ジャーナリストは、今も手に負えない。「かけ放題」スマホだから、時間の制約がないのがうれしい。 


 2014年の「木更津レイプ殺人事件」、最近の「袖ヶ浦放射能事件」の背後には、やくざ・暴力団が関与している。そのため、地元の住民は、影でこそこそ言っても、行動を起こすことはしない。警察が捜査をしないことも分かっているため、悪がはびこって始末が悪い。


 安倍犯罪に対する警察・検察の対応を見れば、一目瞭然であろう。日本弁護士連合会でさえも、林真琴検察に怒りをぶつけようとさえしていない。不可解千万の法曹界である。法治が、当局によって壊れてしまっているのだ。


 そうした中で、清和会OBが興味のある事件を紹介してきた。週刊新潮の記事を見つけて、わざわざ連絡をくれたものだ。富津・木更津・君津・袖ヶ浦、とりわけ木更津市にやくざが集中している。無能・無責任の極みである木更津署に問題がある、いや千葉県警だ、と巷では公然とささやかれている。入れ墨やくざ専門の温泉もあると、地元の経済人が教えてくれた。無法地帯なのだ。


 ここ千葉12区の国会議員・浜田靖一の秘書が、事件を起こしているといい、それを新潮が記事にしたという。ネットを開くと、小宮久という秘書の暴走事件であることが分かった。

 「遂に出たか」と地元では、受け止めているようだ。敬天愛人から取った「敬天新聞」を、新潮が活字にしたものだろう。いい新聞に敬意を表したい。


 浜田というと、人はやくざ浜田幸一代議士を思い出す。靖一はその倅だ。その秘書が、とうとう尻尾を出したのだろう。ネット記事を貼り付けたので、見聞するといい。情けないことに新聞テレビは、逃げて報じない。やくざに遠慮している警察と新聞の日本だ。やくざが跋扈する千葉県である。山砂採取とゴルフ場の千葉県は、新たにゴミためどころか、放射能汚染がれきや残土などが、水源地に埋設される、いずれ米も作れない、人が住めない地帯へと変貌していく!   「前知事の森田健作はその裏金で高級別荘を建設、船も保有した」と地元でささやかれている。千葉県は腐敗と利権が渦巻いている。「腐臭列島 房総半島の闇」(データハウス)は真実である。


 千葉県や市町村の小役人の資質も見えてくるではないのか。税金泥棒か。官邸の頭が腐ると、胴体も両手両足も腐ってしまった、と断罪できるだろう。恐ろしい房総半島へと追い込んだ自民党と公明党、それに沈黙する、動きの鈍い共産党と立民なのか。悪政開花のもとでコロナ退治は泥縄式である。


<公明党創価学会の支援で毎回楽々当選するやくざ代議士の倅>

 先の総選挙では、立民と共産党が共闘して浜田を打倒するだろうと思い込んでいた。凡人ジャーナリストは、不甲斐ない野党に、さすがに腰折れてしまった。「両党は分裂してまとまらない、かたや自民党のやくざがらみの候補を、清潔さを売り込んで立党した公明党創価学会が、テコ入れしていた」というのである。開いた口が塞がらないとはこのことか!


 「公明党創価学会を打倒しないと、日本は崩壊する」という怒りの声は、清和会OBだけではない。しかしながら、野党分裂では仕方ない。相変わらず、共産党が出馬を見送るという選択をしない。不思議な野党によって、いかがわしい人物が、世界一高給取りの国会議員という。その子分が問題起こす必然性があろう。


 ハマコウ逮捕に執念を燃やした、元千葉県警本部長の渡辺一太郎が、泉下で後輩を叱り飛ばしている様子が目に浮かぶ。秦野章も怒り狂っている!生きているという池田大作は、この事態をどう見ているのか?

 現在の警察の頂点は、問題官僚の中村格だ。天の裁きがあるのかどうか。ネット社会でも、真実を報じさせない編集者に、怒りが込み上げてきている。


<袖ヶ浦放射能の不法投棄業者も「浜田派関係者」と指摘する住民>

 「水源地に放射能汚染のがれきや残土を埋めて、上からがっしりとした土で封じ込めた産廃業者は、前科3犯。いま巨大な建造物を建てて勢いがいい。浜田派とみて間違いがない。市や県の職員にも餌を撒いている。不法森林伐採・違法開発行為と法律無視だらけ。地元の対応も遅かった」と住民は悔しがっている。やくざの手口に気付かなかったものか。


 幸いなことに元水田三喜男蔵相の系列に身を置いて、国会議員秘書もした勇敢な人物が、声を上げた。彼からの連絡で、現地を歩いてみて、放射能汚染現場の盛土を見た。もうこれだけで第二の熱海となろう。


 それを知っていて、袖ヶ浦市も千葉県庁の腐敗役人は、黙認してきたものである。役所もやくざ犯罪の共犯者と断罪できるだろう。


 「問題の前科3犯の男が、浜田派に入っていることが、ほぼ確認できた」との調査結果を伝えてきた。木更津市民の誰もが頷いているが、声を上げることはしない。警察任せだ。その警察が、既に「業者から接待を受けている」との疑惑も持ち上がっている。すべてが発覚すると、房総半島を巻き込んだ疑獄事件に発展する可能性を、この事件は秘めている。 


<「ラスベガス150万ドルとばく事件の父親に似てきた」との声も」

 ハマコウというと、ロッキード事件で東京地検特捜部が暴いた「150万ドル賭博事件」を誰もが思い出す。米カジノのメッカで知られるラスベガスで起こした事件である。

 これの処理にクリスチャン宰相の大平正芳首相(当時)は、頭を悩ました。党内からは、清和会の福田赳夫や三木武夫ら反主流派が、やくざ代議士の処分を強く求めてきていた。


 大平の宏池会には、官僚出身者が多く、やくざを手なずける代議士がいない。日経新聞OBの田中六助の出番となった。彼の地元の福岡県は、やくざが活躍する土地柄だから「六助なら何とかするだろう」と大平も期待をかけた。

 浜田の議員辞職を勝ち取ったものの、裏取引の中身は今も秘密である。おそらく「後継者は倅にしてくれ」ではなかったのか。やくざ人脈と資金・利権は、そっくり倅に引き継がれた。


 小宮久の背景を洗っていくと、予想外の問題がいくつも発覚するかもしれない。今の岸田文雄首相は、大平の宏池会を貫けるか。因果を印象付けているものか。穴をほじくると、恐ろしいことが見つかるだろうと、誰もが予想する。無論、秘書単独の事件では全くないのだから。

 警察・検察は捜査をするのであろうか。彼らに厳しい監視の目を向けること、市民が民度を引き上げて、役人を本来の公務員・全体の奉仕者に格上げさせて、健全な民主主義の社会にしない限り、自業自得の運命が待ち受けることになる。一人立て、である。

 カネが制覇した1月23日投開票の名護市長選挙の教訓でもある。

2022年1月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


浜田靖一代議士秘書の小宮久が家賃支援給付金を不正受給か?

keiten.net/paper/reiwa312/273-2.html

浜田靖一代議士秘書の小宮久が家賃支援給付金を不正受給か? (敬天新聞 令和312月号 2面) 千葉県第12区選出の浜田靖一衆議院議員(自民)の秘書である小宮久が、とんでもない悪さをしているという情報提供があった。

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浜田靖一議員の秘書である小宮 久の悪事 | 敬天新聞

brog.keiten.net/?eid=1099164

2021/11/02 · 浜田靖一議員の秘書である小宮 久の悪事 千葉県第12区選出の浜田靖一衆議院議員(自民)の秘書である小宮久の不正を聴いた。とにかく悪党と呼ぶに相応しい、活躍ぶりである。確実に犯罪の域に入る行為である。 コンゴ民主共和国大使から買い取った物件の空き家を、誰も借りてもいないの ...

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【投書】浜田靖一議員の秘書小宮久の悪事 第3弾 仮想通貨 ...

brog.keiten.net/?eid=1099178

2021/11/19 · 小宮久浜田靖一衆議院議員(自民) 仮想通貨適正化議員連盟とは小宮久が、特技の悪知恵を働かせ浜田靖一代議士を広告塔にして考えた議員連盟なのか? 小宮久は、仮想通貨(現在は暗号資産交換業)の免許の取得をネタに、1 ...

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小宮久氏に突撃取材!! してみた。1 小話題 - 真相 ...

https://shinsojournalist.hatenablog.com/entry/2022/01/13/...

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権力独占の富裕層に重課税を!<本澤二郎の「日本の風景」(4333)

<不公正な税制を富豪が認める異例の書簡公表の背景は?>

 「21世紀の中世」といわれる現在の、いびつな社会が問われ続けてきたが、とうとう大富豪が悲鳴を上げ始めた。国際的な通信社・AFPが報じたので、少しく解説と分析をしたい。「世界の富豪102人が、富裕層に課税を」という不思議な書簡を公表した、というのである。


 正論だが、ことほど富豪に金が集まる税制であることを、当事者が認めたことになる。政治的に分析すると、各国の権力は、国際機関を含めて、富豪たちが牛耳っているという意味である。日本では、いろいろあっても、三井や三菱の財閥に大衆の血税が収奪されている。公正な社会とは裏腹なのだ、そのことを富豪勢力が認知したことになろう。


 原子力ムラを掌握するロスチャイルド財閥、石油エネルギーのロックフェラー財閥に代表されるが、昨今はそれらの配下のIT産業もその枠に中に入っているらしい。著名なビル・ゲイツの裏側も報じられるようになってきている。


 日本でも東京や大阪だけでなく、富豪の豪邸が至るところにそびえていることを、この歳になってようやく知った。Youtubeの成果である。東京の目白もその一つで、かつての田中角栄邸を眺めようとしたが、何と紹介されなかった。角栄邸を超えた豪邸が、確かに沢山そびえている。


 豪邸族からしっかりと税金を集めて、貧者に配る政治が目下の急務である。ということは、自民党税制調査会が大衆から収奪する税制を構築してきた、悪の存在であることが理解できる。消費税はその典型だ。介護保険や健保しかりだろう。


<人類は1%、0・1%に対して猛然と怒りを爆発させてきた証拠>

 「もうカネはいらない。我々から金を集めろ」と人気挽回をはかろうとしている富豪に、一体何が起きているのか。


 人類は、この10年、20年の間にいろいろと勉強してきた。凡人ジャーナリストもその一人だ。悲しいかな現役の言論人の多くは、朝日新聞やNHKに限らず、碌な仕事もしないで、高給を食んできている。そのため、貧者特に母子家庭、中でも養育義務を果たさない、東京都公園協幹部の杉嶋拓衛のような不届き者がいるため、いたいけな子供の教育はままならない。


 これに小池都知事も蓋をかけている。お話にならない。


 自民党と公明党と小池ら政治に携わっている与野党の輩は、富豪に対して課税の強化をしようとしない。むしろ、その逆である。財閥1%と0・1%に、富が集中するような制度を強行して恥じない。それを内部告発する役人もいない。

 確か東京都の学校給食のおばさんの給与が高すぎる、という話を自民党関係者から聞いたことがある。肝心要の中世の税制のような、富豪に有利な税制についての告発は、聞いたことがない。


 しかし、事態は変わった。Youtubeでシャッター通りどころか、廃村・廃集落・廃温泉街をたくさん見せつけられると、腸が煮えかえるような印象をもつものである。不公正な、超がつく格差社会に気付かされる。


 1%NOは、ワシントンのデモ隊の抗議看板だったと記憶している。1993年3月、訪米した折のホワイトハウス前で、寝袋に包まるホームレスを思い出した。日本でも半島出身者の貧しい集落を、Youtubeで見ることが出来る。見て関東の人間は悲しくなる。反対に首相や国会議員という恵まれた地位について、反半島政策を強行する!頭が混乱する場面である。


 事態は変わった。99%が怒りの炎を燃えさせて、1%に体当たりしているのである。ワシントンでも、富裕層への課税強化を打ち出している。岸田内閣も声だけは、公平な分配を言いだしている。民衆は立ち上がっているのである。人々が、それぞれの持ち場で、1%に攻勢をかけている、それが富豪102人の「金持ちに課税を」とぶち上げて、体をかわそうというのであろう。


<大不況とコロナでも空前の利益を上げた悪魔集団を許さない!>

 不況とコロナで、命を落としている老人、弱者は少なくない。健保を手にしながら、病院にも入れずに命を落とした悲惨な市民も、少なくなかった。重症化しないオミクロンでも、お年寄りや持病持ちの命は、危険にさらされている。


 失業して、子ども食堂や教会の炊き出しに駆け込む人たちの、それこそ塗炭の苦しみの中で、必死で生きようとしている無数の国民。他方で、富豪は、そのことで莫大な富を集めている!これをどう見たらいいのか。

 彼ら富豪は、悪魔に違いない。そう信じ込む大衆の怒りの矛先は、いうまでもなく富豪へと向かうだろう。令和の一揆かもしれない。

 豪邸の前に、大衆がデモをかける時代の到来である、と予測する向きもある。宗教に名を借りた集票・集金の富豪カルト教団、皇位継承166億円、皇室改修費用33億円、おまじない原始宗教行事に22億円に大衆の怒りは、爆発寸前というのだ。

 悲しいことだが、日本の富豪は貧者に施しをしない。これも災いのもとになっていると聞く。果たして102人の書簡を、日本の富豪と岸田内閣は、どう受け止めるのであろうか。


<日本のアベノミクスで財閥の内部留保金+金持ち政治屋に重課税>

 アベノミクスをほめちぎるものは、神社の巫女同然のような自民党幹部しかいないというが、株転がしで大金を懐に入れている一部の日本人は、批判しないようだ。新聞テレビの記者連でも、株に手を出していると聞くと、ゾッとするばかりだが、彼らが安倍晋三や黒田東彦を批判することは万万が一ない。


 いまや財閥の内部留保金500兆円を、貧者のために使う場面であろう。自然エネルギー機器開発に特化するといいだろう。核のない帆船で航海できる日本へと、舵を切る時代の到来とすべきだ。富豪の資金で、消費税をゼロにする、年金と健保にも万全を期す。円安阻止で、物価高を食い止める。岸田には重すぎる任務かもしれないが、やれば大衆が支援するだろう。帆船日本丸が安全航海を約束することが出来る、そのための富豪課税でなければなるまい。改憲軍拡は金輪際NOである。


 富豪のための政権から、大衆のための政治に舵を切れば、前途に明るさが見えてくるだろう。102人書簡を逆手に取れ、である。

2022年1月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

パリAFP=時事】世界の富豪102人が19日、「今こそ私たち富裕層に課税を」と、政財界のリーダーに富裕税の導入を呼び掛ける異例の書簡を公表した。
 書簡は、世界経済フォーラム(WEF)が主催するオンライン会議「ダボス・アジェンダ」に合わせて、「パトリオティック・ミリオネアズ」や国際NGOオックスファム・インターナショナルなどによって公表された。
 署名したのは、米娯楽・メディア大手ウォルト・ディズニー共同創業者の孫アビゲイル・ディズニー氏ら米、カナダ、独、英、デンマーク、ノルウェー、豪、オランダ、イランの富豪。
 102人は現行の課税制度は不公平で「富める者がより豊かになるよう意図的に設計されている」と批判した上で、「世界のすべての国は、富裕層に適正な税負担を求めなければならない」「今こそ私たち富裕層に課税を」と訴えた。

打つ手なし黒田日銀<本澤二郎の「日本の風景」(4332)

<じりじりと悪すぎる円安突入で、日本も企業・家庭も価値激減!>

 1%+αの超がいくつもつく豪邸に住む特別人種のことではない。大衆の資産が激減していく、その責任はアベノミクスという財閥・株屋向けの悪政を強いてきた、日本の中央銀行である日銀総裁の黒田東彦に、主たる責任がある。ひたすら紙に過ぎない、裏付けなしの円を刷りまくった悪しき成果が、現実のものとなってきたからである。


 かつて世界第二位の経済大国は、偏狭なナショナリスト・中曽根康弘のバブル経済の崩壊から始まった。消費税など巨額の増税と莫大な借金大国、追い打ちをかけたA級戦犯・岸信介の孫・安倍晋三の長期政権下の、禁じられた金融政策の強行で、とうとう墓穴へと進行している。


 実に、60兆円を貸し出して、ある程度の倒産を回避しているが、返却されない血税・国民の負債となる。五輪の負債も気になる。同じ金額の60兆円を、安倍は在任中、中国封じ込めのためにばら撒いてきた。史上最低の政治屋を選んだ、神社神道の自民党と創価学会の公明党によって、日本国民は地獄を見せつけられようとしている。誰か食い止められるか?


<銀行預金・タンス預金も羽が生えて軽くなる高物価の時代へ>

 裏付けのない紙切れに過ぎない円は、日本列島にあぶれているが、財閥を含めて、これを投資に回そうとはしない。誰も危ない橋を渡ろうとはしないらしい。極右政治の行き着く先は、外交で緊張政策を打ち出す、内政は莫大な借金予算で、軍拡と平和憲法の解体狙いだ。


 いまや銀行が機能していない。借り手がいない。大衆の預金に対して、しっかりと手数料を取っている。銀行の自動預け払い機が減少、支店も次々と閉鎖され、行員も首になっている。

 賢い金持ちは、カネを自宅に持ち込んでタンス預金にしているが、悪い円安によって、円に羽が生えて価値が激減している。脱税プロの富裕層は、海外の秘密口座に預けて、もうそれだけで懐を膨らませている。


 異常・異様な時代の到来である。


<「安倍晋三ともども処罰とのせよ」との巷の叫びも>

 東大法学部は、生きた経済を知らない、とは清和会OBの口癖である。

 銀行とグルだった福田赳夫の清和会を酷評しているのであろうが、日本には経済学者(エコノミスト)もいない。財閥は無能な原子力ムラ官僚と提携して、原発大国を目指してきたが、311のフクシマ東電爆破で失墜した。研究費にまとわりついてきた学者群・日本学術会議の面々には、倫理・道理が通用しない。311下でも、原発推進に凝り固まっている。それを大々的に宣伝する読売グループに反吐が出る。


 巷では「安倍を処罰せよ」「いや黒田も処罰して責任を取らせよ」の合唱が高まっている。穏健な人びとは、理性を失い、感情的になりつつある。こうした国民感情を正確に理解する、見識のある政治家も官僚もいない日本である。


 「林真琴検察は、退任に向けて優柔不断の無責任検察に堕してしまっている」と善良な市民から見られている。警察庁長官の中村格は、TBS強姦魔の逮捕を押さえた功労者として、警察の最高位に就いている。


 国民に代わって、悪を成敗する立場の人物が、悪に染まってしまっている日本、そのことを報道しない言論界、そして幼稚園児のような野党である。


<日米の金利格差で日本投資お陀仏、円安(日本価値沈下)さらに>

 従来、ゼロ金利の日本で、世界のハゲタカは金利無しで、大金を借りて株を転がしてきた。株が下がると、彼らはその下がった株を大量に買い込む。すると日銀の黒田が買いまくって、すぐさま株を上げるからだ。


 いまハゲタカは姿を消した。日本株を買っても円安だから、結果的に損するのだ。アメリカの金利高へと投資作戦を変更したのだ。目下、日米の金利差は過去に見られないほど大きくなってしまった。


 黒田の悪政のツケを、国民が支払わされているのである。欧米は一斉に金利高に動いている。日本だけが、依然としてゼロ金利だ。日本株でもうけても為替で大損する。年金基金は株安で崩壊する!


 黒田の暴政は、万死に値する。「黒田を斬れ」は、天の声となっている。「安倍と黒田の闇資金を徹底して暴け」という世論の高まりは、いわば当たり前のことである。


<コロナ観光24万人=99%ダウン、どうした目標6000万人>

 政府がGO TOトラベルにこだわる理由は、経済の歯車を動かす原動力の一つだからだ。投資をしない財閥は、500兆円の資金を抱え込んだままであるため、余計観光に注目する。しかし、コロナがそれを食い止めてしまった。


 昨年の日本を訪れた外国人は24万人。たったの、というべきだろう。99%も激減した。日本の観光は完全に潰れてしまった。

 ネット情報で見ても、国内の温泉地の大半が廃墟となっている。格安ホテルにすれば、国内客が其れなりに入るだろうが、旅行会社は自分の暴利にこだわって、そんなに安くしない。


 昨夜Youtubeで見た草津温泉(群馬)を、中国の旅行会社が大宣伝していた。福田赳夫の次男・郁夫が婿入りした「横手館」を確認したかったが、無駄だった。草津では、女性元市議と現職男性が対決する町長選が始まった。町長室でレイプされた女性の反撃に注目が集まっている。人は寄ってたかって、女性の言い分を「おかしい」と決めつけている。真実を確かめてはどうか。草津に乗り込んで取材して欲しい。


 男尊女卑の風土に誤魔化されないように期待したい。伊藤詩織さんではないが、レイプ事件を口外できる日本女性は、まずほとんどいない。「木更津レイプ殺人事件」でしかと確認した筆者である。伊藤さんの奮戦を祈りたい。男はすべからく狼であろう。


<安倍と黒田のアベノミクス失政責任を追及する日本人は多い>

 日本と日本人と日本企業は、安倍のためのアベノミクスによって、生存価値を奪われている。そのための金融・為替の悪政を強行してきた黒田を、許してはなるまい。


 たとえ預金ゼロの非正規雇用の人たちも含めて、資産価値が減少している。預金者でも、円の価値が下がり、合わせて物価高の追い打ちという、二重の損失を日々被っている。


 超豪邸に住んでいるであろう安倍や黒田にとって、小さなことかもしれないが、大衆の損失は大きい。死活問題である。

 大寒を過ぎて、本格的な寒さを迎えているが、半月もすれば、徐々に春が訪れる。水仙だけではない。落葉樹の枝にも変化が出てきた。日本人・庶民大衆も遠慮せずに春らしい声を上げよう。憲法の要請である。遠慮せずに、安倍と黒田の追放と処罰を求める運動に飛び込んではどうか。

 ワクチンご用心とも訴えよう。

2022年1月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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