2021年12月

草津町再炎上<本澤二郎の「日本の風景」(4306)

<町長から性被害受けた女性元町議が町長選で真正面対決!>

現職町長が町長室で女性市議をレイプ!?という前代未聞の話題を提供した上州は群馬県草津町で、第二幕が降りた。再び国際的な話題を提供するという。週刊誌の記事を見て気付いた。

 レイプ事件というと、被害者の女性の立場からすると、これは殺人に相当する重罪である。真っ先にTBS強姦魔事件を思い出し、その先に自ら暴いた「木更津レイプ殺人事件」が、心臓にぐさりと突き刺さる。


 男尊女卑の上州の風土で、被害女性が一敗地に塗れたようだが、今回は町長選で堂々と決着をつけるというのだ。事件の詳細は知らないが、一般的にレイプ被害者は進んで蓋をすることで、生き延びようとする悲しい日本女性である。「木更津レイプ殺人事件」の取材によって、心底分かったことである。ゆえに、伊藤詩織さんの勇気に感銘を覚えると同時に、新井祥子元市議の健闘を祈りたい。レイプ犯罪者を叩きのめす草津町を天下に証明して、世界の観光者を引き込んでもらいたい。


 それにしても「町長室でレイプ!?」とは、驚くほかない。被害者の被害妄想で語られてはなるまい。草津町の民度が試されていることを、町民は知るべきだ。知事の山本一太は、でしゃばると火の粉をかぶるだろう。


<上州かかあ天下で男尊女卑の風土返上を期待したい!>

 明治の男尊女卑の悪弊は、天皇親政下においても助長された。戦後の歴代首相のもとでも変わることなく、首相夫人が政治に口ばしを入れることはなかった。安倍晋三夫人の昭恵は、其の点で例外中の例外だったが、それも安倍の女好きと関係している、と見られがちだった。


 横道に入る。「木更津レイプ殺人事件」の取材で分かったことの一つは、関東以北において男尊女卑の悪弊は、より強固であるということだった。。被害者の夫は、婿養子にもかかわらず、出身地の秋田県に妻を連れ込むと、妻の母親を事実上、食卓から排除した。これは関東の人間にとって異常なことで、彼女は母親の介護を理由に、故郷の木更津市に引きこもった。離婚原因ともなった。


 秋田県の古老の話に「秋田県に嫁をやるな」という言葉も残っているという。レイプ殺人被害者は、夫が秋田へと行くと決心した時点で、離婚を決意したが、その時、既に子供を身ごもっていた。被害者は戦争遺児である。悲惨すぎる運命に、ただただ合唱するほかない。筆者がレイプ殺人犯人のやくざ浜名追及をやめることはない。JR岩根駅近くのデーサービス「かけはし」を監視し続けるだろう。千葉県警の捜査から逃げる犯罪的怠慢についても、である。


 戦前の貧困時代、東北の農村では、生活のために、娘を売り飛ばす風習もあった。5・15事件や2・26事件の、陸軍将校反乱の引き金ともなった。


 次期草津町の町長選に注目する理由は、上州の男尊女卑の民度を返上したいとの思いを、挑戦者に感じるからだ。自立する全国からの女性応援団にも期待したい。伊藤詩織さんも、泉下の戦争遺児も応援するであろう。


<温泉よりも選挙が大好きな土地柄>

 昔話になるが、現役記者として福田赳夫と中曽根康弘の戦いを取材したことがある。その戦場の一つが、群馬県を代表する温泉地の草津町だった。旧群馬3区は、わが故郷の旧千葉3区に似ていた。後者は、現役のやくざがバッジをつけるという、信じがたい民度が、今も継続している。その証が君津市や袖ヶ浦市の放射能騒ぎである。


 福田は後継者の次男郁夫を、確か草津温泉を代表する横手館に養子に出した。郁夫はおとなしい赳夫の息子として、いずれ赳夫の後釜になるはずだったが、不幸にして病に倒れてしまった。かくして後継者は長男の康夫になったのだが、ことほど草津町は福田が圧倒していた。そこへと中曽根が食らいついて、小渕恵三の基盤は極めて小さかった。


 男同士の戦いであって、女の出番などこれっぽちもなかった。性的被害を受けたという市議の訴えを、警察も排除した背景であろう。果たして、今度はどうか。実に興味深い町長選であろう。


<性的暴行を受けても110番通報できない風土を断ち切れ!>

 今の警察を信用できるか?ほとんどの国民は、警察を信用していない。それまでは信用してきた凡人ジャーナリストも、木更津のレイプ殺人事件以来、やくざの背後の政治力に配慮しているらしいことが判明して以来、信用しない。


 そして問題は、レイプ被害者が警察に駆け込もうとはしない点だ。伊藤詩織さんのような自立した女性は、この日本にほとんどいない。TBS強姦魔を支援する女まで現れたことに、何よりも驚いてしまった。女性の敵は女なのだ?


 被害者が安心して飛び込めるような、男女平等の警察に格上げする必要があろう。これは深刻な改革問題である。伊藤さんは警察を信用して告訴したが、現在の警察庁長官の中村格に裏切られてしまった。 

 犯人は、当時首相だった安倍に手を回したのだ。こんなことが許されていいわけがない。安倍と強姦魔を告訴すべきだろう。菅も、である。官邸の警察官僚も怪しい。


<警察庁から中村格を排除して真っ当な警察改革が不可欠>

 日本の民主主義は崩壊している。その原因の一つが、警察の対応にある。腐敗しているのだ。これを改革しなければ、法治主義も絵にかいた餅である。


 一日も早く中村格を追放・排除することが、警察改革の第一歩である。そのためにも、草津町の町長選挙における挑戦者と、支援するであろう自立した女性群の活躍を期待したい。日本女性の自立の一歩なのだ

2021年12月26日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



草津町長選「町長室で性交渉」告白の新井元町議が立候補へ 黒岩町長と全面対決の異常事態

12/25() 6:00配信デイリー新潮

 群馬県の地元紙・上毛新聞(電子版)は1217日、「草津町長選 新井元町議が出馬表明 『町長から性被害』告白」との記事を配信した。新井祥子元町議(52)の名前を記憶している方も多いだろう。担当記者が言う。




おかしい岸田文雄の対中外交<本澤二郎の「日本の風景」(4305)

<「月刊日本」1月号が岸田の中国外交大批判>

 亀井静香が主宰していると見られている月刊誌「月刊日本」が、極右の犯罪者で著名な安倍晋三の言いなりに、中国外交を演じる岸田文雄内閣に対して、

真っ向から批判をして、注目を集めている。


 米中の橋渡し役という大事な日本外交の核心を放棄して、台湾独立派と連携する一部欧米と波長を合わせていることに、日中貿易で利益を上げている経済界などに衝撃が走っている。

 確かに今の中国には、アメリカやイギリス、カナダのように、多くの課題がある。官僚の腐敗は底なしだし、香港問題の処理は乱暴すぎた。ウイグルの人権侵害を知らないが、日本政府として確たる証拠があれば、友人としてしっかりと指摘して是正を求めたらいい。日本もまた、今時の靖国参拝といった政教分離と歴史認識を改めねばならない。


 アメリカのやり口にも、柔軟な対応を求めるべきだろう。そこで「月刊日本」は、ずばり「大平正芳の哲学を学べ」「石橋湛山の知恵を活かせ」「林外相訪中批判は間違い」などの正論が、誌面を飾っている。久しぶりの言論の正義は、それぞれ小気味いいくらいだ。


<史上最低の極右・台湾派の犯罪者にいちいち無様すぎる報告>

 安倍は史上最低の愚宰相として、国際的に知られている。経済政策であるアベノミクスでは、日本経済と財政をとことん旗㎜させてしまった。それによる大衆の貧困は、哀れをかこつ。正月を迎えられない弱者の悲鳴を聞かせたい。


 そんな安倍の事務所に首相官邸の主がのこのこと出向いて、報告や了承を得ている!こんな愚劣極まりない岸田を論評したくでも出来ない。みっともないではないか。恥ずかしくないのか。かりそめにも国民の代表である。象徴ではない。元首なのだ。


 このようなことを繰り返すというのであれば、即刻林外相に首相の座を委ねたらいい。軽すぎる首相ではないか。


 数か月前は、幹事長だった二階俊博に対して、岸田は安倍の河井1・5億円事件の真相を暴けと迫っていた。これは現在、どうしたというのか。すべてを今の茂木幹事長から記者会見で国民に公開する責任があろう。


 無力過ぎる野党をよいことに、対中外交を安倍に相談しながら、こそこそとやっているようでは、泉下の大平、宮澤喜一、鈴木善幸らが泣いているだろう。


<アベノマスクの廃棄に血税を使用する愚かすぎる官邸>

 それにしてもアベノマスクの処理は、国民誰しもが解せない。 

 不良品15%とはどういうことか。考えられないことである。出鱈目な発注に起因している。安倍と今井の利権に悪用したのであろう。


 不良品は、製造者責任によって対応することが、日本の法律で明記されている。一体何処のどいつが作ったのか。返品して合格品を収めさせずに、税金をつかって倉庫代を払って保管、ここにおいて今度は、税金を使って廃棄させる。


 こんな悪政は、岸田側近の木原という官房副長官の仕業なのか?明らかにしてもらいたい。


<正妻以外の愛人の子供の面倒見る官房副長官は人間失格者> 

 悲しいし、情けないことに木原の正体を週刊誌が暴いた。銀座のママを彼女にして、子供までもいるといい、多忙な官邸日程を抜け出して、母子家庭の二人と神社参りをしていた!


 人間失格ではないのか。宏池会のリーダー?ふざけるな!と誰もが問題にしている。このような不貞の輩を重用する岸田もまた、安部に似て居ようか?


 国民の代表として失格だ。政界を引退するのが、木原の選択肢であることを指摘しておきたい。


 岸田が屈服する清和会は、台湾派と原子力ムラ・改憲軍拡派で構成されている。21世紀日本にとって、最もふさわしくない危うい勢力である。


 桜事件で、林真琴検察が、安倍派に買収されていないことを祈ろう!一流ホテルに一泊5000円で泊めるという、ホテルニューオータニの犯罪性も追及せねばならない。政界全体を犯罪の巣にしてはなるまい。

2021年12月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

アベノマスク狂乱<本澤二郎の「日本の風景」(4304)

<国民を狂気にさせるアベノマスク不良品処理の新たな過ち>

 コロナにかこつけての、電通の税金引き抜き事件を検察は、まともに処罰・処分をしたのだろうか?電通に負けじと腐敗マスクをばらまいたアベノマスクの表面化で、国民の怒りは再び狂気の渦に叩きこまれている。「許せない」「ふざけるな」と反発がすごい。


 死の商人の先陣を切って台湾有事をわめき散らしていた稀代の悪党も、沈黙を余儀なくされている。「モチ代で 皮一枚の 安倍派かな」と揶揄されている清和会議員を、落選させる国民運動を立ち上げようとの市民運動も表面化するようだ。


 「アベノマスク不良品15%、1100万枚を税金で廃棄処分させる」という岸田内閣の、新たな悪政に政治不信は、再び頂点に達している!話を聞かされる側も、怒りで興奮してくるのだ。この問題は、誰でも理解できるコロナ悪政の最たるものだからである。


<我が家のアベノ腐敗マスクは玄関先から行方知れず>

 我が家にも間違いなくアベノマスクなる腐敗マスクが、二枚届いた。大きさが小さい。捨てるのももったいない。そのまま玄関先に放置した。数か月後、気が付いたら消えていた。


 アベノマスクは、安倍と原子力ムラの今井尚弥が決めたものに違いない。国民のためではなかった。仲間に儲けさせようとしたのであろう。実に7100万枚のうち、1100枚が不良品だった。これの処理費用21億円!どういうことか。


 厚生労働省は、安倍と今井に損害費用を補填させるべきだ。だが、そうしなかったらしい。


<不良品は返品、合格品と交換、そのための損害を保障させる契約>

 商取引は契約に基づく。アベノマスクといえども不良品は返品、合格品と交換させる。製造者責任・PL法によって規定されている。


 だが、アベノマスクに限って言うと、政府が不良品の保管から、遂には廃棄する費用まで、国民の税金で処分するという。この不当な違法行為について、新聞テレビは正論を吐こうとしない。野党議員も追及しない。これはどうしたことか。異様な事態が、今まさに永田町・霞が関・言論界で起きていることが分かろう。


 言論と議会が機能していないところに、民主主義は成立しない。国会議員はというと、人数と報酬額で世界一!しかし、まともな仕事はしていない。アベノ腐敗マスクに沈黙!これこそが、日本がどん底に落ち込んでいる様子を見て取れよう。


JASJISを守らない財界とヤクザ企業に堕落した日本の産業界>

 ここにきて三菱電機や日立製作所などで、不良の部品を製造販売していることが判明した。経産省・原子力ムラの正体であろう。


 そして血税で注文したアベノマスクの不良品に対して、今回のPL法を無視するやくざ企業群に声も出ない。政界・官界・財界のすべてが崩壊しているのである。


 世界第二位の経済大国も、地に落ちたものだ。設備投資をするような改革的な経営陣のいない日本である。自社株買いで莫大な金を懐に入れる悪党ばかりの財界人なのだ。


 昨日ネットで岸田政策を操っているという、木原某官房副長官の私生活を新潮記事で知った。銀座のママを彼女にし、子供までつくり、真昼間に神社参りする様子が書かれていた。

 数日前から松田聖子の娘の死が、ネットでも大騒ぎしている。離婚夫妻の子供の精神状態は危うい。いわんや母子家庭の子供の前途は?木原は元大蔵官僚として羽振りもいいから、母子の面倒を見ているが、それでも娘の将来は?こんな人物が、国政を担当していて大丈夫だろうか。


 岸田内閣の将来を暗示していないだろうか。不可解なアベノマスク処理政策(費用6000万円)の張本人でないことを祈りたい。

2021年12月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


>安倍政権時代に新型コロナウイルス対策として配布した布マスク「アベノマスク」が大量に在庫となっている問題について、首相は「厚生労働省が検品を実施したところ、約7100万枚のうち約1100万枚、約15%が不良品だった」と明らかにした。首相は厚労省や納入事業者の検品費用などとして新たに計209200万円を要したと説明。


アベノマスク1100万枚不良品 検品約21億円、恐るべし金食いアベノマスク(まるこ姫の独り言) 赤かぶ (asyura2.com)


© FNNプライムオンライン

新型コロナウイルス対策としてすべての世帯に配布された布製マスク、いわゆる“アベノマスク”の廃棄に約6000万円がかかる見通しだ。

新型コロナウイルス対策で2020年に配られた“アベノマスク”が8000万枚以上余剰在庫になっている問題について、厚生労働省は2021年度末までに介護施設や自治体などへの配布を行った上で、残った分については廃棄する方向で調整している。

関係者によると、仮に今残っている8000万枚すべてを廃棄すると、6000万円近くかかる見通しだという。“アベノマスク”の保管には、2020年度は約6億円がかかっていた。


(共同)日本政策金融公庫の新型コロナウイルス関連の融資を巡る貸金業法違反事件で、公明党の元衆院議員遠山清彦氏(52)が2月の議員辞職後も違法な融資仲介に関わった疑いがあることが23日、関係者への取材で分かった。仲介の謝礼として受領した現金が計約1千万円に上ることも判明した。東京地検特捜部は近く、同法違反罪で遠山氏を在宅起訴する方針。

東芝、完全解体へ…物言う株主に追いつめられ儲けをギフト、危機下でも経営内紛
https://biz-journal.jp/2021/12/post_270810.html
2021.12.22 06:00
 文=編集部 Business Journal

腐敗公明党<本澤二郎の「日本の風景」(4303)

<完璧な自民党化した貪欲すぎる創価学会派閥>

 「大衆と共に戦い、大衆と共に死ぬ」と叫んで結党したという公明党創価学会の、正しくは政教分離違反政党のことを、この際、触れないことにするが、神社神道の天皇教・自民党にぶら下がっていないと、生存権を確保できないところまで落ち込んでいることに呆れる。神棚を燃やして、中国の周恩来の信頼を勝ち取った公明党創価学会も、落ちるところまで落ちたか。最近は次から次へと腐敗事件を露見させるものだから、日本はまたまた歴史の繰り返しかとの不安を、大衆にかき立てている。


 公明党の自民党化は即創価学会派閥ということになるのだが、これに誰か異論があるだろうか。建設・運輸・観光事業などの利権だけでもすごい。さらに金融公庫利権という金融にも、黒い手を伸ばしていたことも発覚した。むろん、他にも。泣けてしまうほどの、醜悪な政党に落ち込んでしまった。重大なことは、そうした犯罪政党についての、公明党創価学会執行部の無責任体質と、学会員の無知無能が災いしている点であろう。


<学会員は「戦争三法」について今も理解不能!>

 市民に姿を変えて介護施設「かけはし」を事業化していたやくざの浜名(学会員)にレイプ・性奴隷の日々を強いられていた美人栄養士の学会員は、殺害される直前の2013年当時、彼女の知り合いに向かって「特定秘密保護法の憲法違反をいくら説明しても、誰も分かってくれない」と嘆いていた。

 彼女は戦争遺児である。池田大作の反戦平和主義に共鳴していたのだろう。

元教員らの平和運動にも参加していた。


 先日、同じような経験をしてしまった。都内の知り合いのおばさんに電話をしたついでに、特定秘密保護法・自衛隊参戦法(安保法制)・共謀罪の戦争三法について聞いてみたが、案の定、彼女は理解していなかった。ただ一つだけ「創価学会は戦争反対」とだけ言った。


 戦争反対であれば、一連の戦争法制である安倍晋三が強行した戦争三法についてNOを突き付けるべきであったが、当時の国交相の太田ショウコウ(昭宏)は、安倍の先陣を切って、これら憲法違反法を強行した。戦争遺児が真っ先にNOを突き付けた点は正しかったのだが、彼女殺害犯人に対して、公明党創価学会は蓋をかけることに懸命である。

 悪魔のような宗教政党かもしれない。反論を期待したい。


(注、いま不思議なことが起きた。不思議・不可解な政党だという文言を書いていると、それがパッと消えてしまった。あわてて保存措置を取った。昨日は文章に横線が引かれ、そのまま出稿したのだが。原子力ムラについて書いてると、同じような被害に遭う)


<貪欲すぎる公明党創価学会の政治屋>

 もう野原善正の知識を借りなくても、この奇怪な宗教政党の手口を理解することが出来る。候補者は何もしなくて、一銭も使わないで、当選できるのである。こんなすごい政党は、他にはない。


 ほとんどの政治屋は大金をはたいて、選挙に出て悪戦苦闘の末、バッジをつけるのだが、こと公明党創価学会の候補者は、カネ不要である。学会員が当選させてくれるのだから。


 したがって最も清潔な政党として腐敗退治に専念できる。しかし、腐敗政党の自民党と連立した途端、大事な役割を放棄した。それどころか自民党政治屋を真似ての金集めだ。

 国交相の斎藤某は、夫妻で株転がしでも大金を懐に入れている。大衆には出来ない金集めである。貪欲すぎないのか。池田がまともであれば、こんなことが許されるのであろうか。


<安倍配下の太田ショウコウ・山口那津男は大丈夫か>

 公明党創価学会の腐敗は、太田ショウコウの時代からだと断定できる。いまの山口は大丈夫だろうか。大いに怪しいと事情通は指摘する。


 国税庁の責任は重い。パナマ文書の秘密口座のことである。明らかにする責任がある。彼らも全体の奉仕者である。秘密口座はパナマだけではない。この脱税の巣を洗う義務が国税庁にある。国民の怒りは頂点に達している。


(追記) イラつくような電話やメールばかりもらっていると、公正に思考する人間も、油断すると、自暴自棄に陥りかねない。公正さを担保するはずの検察・役人・警察もまともではない、ひどい世の中である。対抗して、昨日の冬至に、義弟が耕作した見事な大根を、初めて沢庵漬けにした。糠と塩の加減が決め手らしい。沢庵を食べると、虫歯がない、と歯医者に教えられたことを思い出している。久しぶりに柚子風呂にも浸かってみた。自然と植物は、この悪徳社会をあざけるように、小さな庭先の椿が、真冬に向かって花を咲かせている!初めて知った。山茶花も咲いている。暖かい土手に負けじと、我が家でも水仙、なんとチューリップの芽も出てきた。大自然は冬の先に春が来ることを教えているが、世界一高額報酬を懐に入れる輩には、全く見えないのだろう。バラマキ臨時国会にしても、自身のために狂奔している哀れ永田町を象徴している。その頂点にのぼった腐敗公明党なのか。

2021年12月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


止まらない公明党スキャンダル!

(産経)日本政策金融公庫からの融資をめぐる貸金業法違反事件で、東京地検特捜部が公明党の太田昌孝元衆院議員の男性元秘書を任意で事情聴取していたことが22日、関係者への取材で分かった。特捜部はすでに元財務副大臣で同党の遠山清彦元衆院議員(52)を同法違反罪で近く在宅起訴する方針を固めているが、太田氏の元秘書についても無登録で融資を仲介した疑いがあるとして在宅起訴するもようだ。


本澤先生、おはようございます。

阿修羅のデジタルニュースを貼り付けます。 八千代、青柳

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/664.html 


FNNのデジタルニュースを貼り付けます。  八千代、青柳

https://www.fnn.jp/articles/-/287487



死の商人の影!?<本澤二郎の「日本の風景」(4302)

<林検察またまた敗北=安倍新聞の毎日が安倍不起訴報道

 本日のブログにも横やりが入ってきている。しかし、当方は屈しない。昨日の臨時国会閉幕というタイミングで、安倍新聞が安倍不起訴との報道を流して、検察の敗北を認めたという。同日、宏池会の岸田文雄首相が、自民党の改憲グループの集まりで檄を飛ばすという想定外の挙に出て、平和国民を泣かせている。改憲軍拡の嵐の本格化である。

 毎日新聞の報道が事実だとすると、安倍を背後で操る死の商人の暗躍を見て取れる。「原子力ムラと死の商人は合体している」と分析すべきだろう。


 危機の2021年は、さらに危険な一歩を踏み出す跳躍台を用意したことになるのだが、何人の議会人・言論人がこれらを認識しているであろうか?

(注、この横線の悪戯は何とかならないか)

<一流ホテル5000円会費で銀座日本一寿司の晩さん会!>

 考えなくても理解できるだろう。安倍の「桜を見る会」のホテルニューオータニでの一泊高給晩餐会5000円、ありえない話である。房総半島の民宿でも5000円の宿はない。


 銀座の高級寿司を持ち込んでいる豪華な晩餐会、安倍の買収選挙そのものである。この明白な公選法違反・政治資金違反行為をしかと罰しようとしないで不起訴?誰も想定できない判断であろう。


 真実なら、林検察の正体を見せつけることになる。国民の生殺与奪の特権を有する検察が、政治屋には事実上、罰しない。これは民主主義の国でないことの証明である。安倍が、他国のことをとやかくわめく資格などあろうはずがないだろう。


 政局に左右される日本検察の不条理は、国の内外に波紋を呼ぶことになろう。日本の恥・国の崩壊を露呈している。


<政治不信も極まれり、再度検査官適格審査会にかけるほかない!>

 林検察は、主権者の意向に反して安倍を救済する!こんな破廉恥なことが許されるのか。ロッキード事件の二の舞ではないだろうか。5億円の田中角栄を逮捕して、20億円の中曽根康弘を救済したロ事件である。


 俯瞰するに有史以来、検察に見るべき成果はない。公明党創価学会の遠山某の政治事件についても「在宅起訴」。なぜ堂々と逮捕しないのか。弱者いじめの検察は、江戸時代の十手捕り縄の世界そのものであろう。

 林検察は、清和会OB出さえ言うように「税金泥棒」である。高額給与返還の裁判を起こす時ではないだろうか。再度検察官適格審査会に掛ける必要もあろう。検査が本来の役目を果たさないと、この国の前途は真っ暗闇であろう。


 検察も死の商人の影に振り回されているのだろうか。戦争へと引きずられる日本、歴史を繰り返す日本は断じて許容できるものではない。平和を愛する日本国民とアジア諸国民の覚醒をひたすら祈りたい!


 本日、勇敢な三銃士が対策を練るという。期待したい。

2021年12月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


安倍・毎日新聞の特ダネ?

(毎日)安倍晋三元首相(67)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭

を巡り、東京地検特捜部は、公職選挙法(寄付の禁止)違反容疑などで不起訴となり、検察審査会から「不起訴不当」の議決を受けた安倍元首相を再び不起訴とする方針を固めた。関係者への取材で判明した。特捜部は再捜査の結果、提供された食事が、会費を上回って寄付に当たると立証するのは困難と判断した模様だ。  不起訴不当の議決は「起訴相当」議決とは異なり、検察審査会が再審査して強制的に起訴する仕組みはない。安倍元首相に対する捜査は終結することになる。  前夜祭は201319年に東京都内のホテルで開催され、会費は5000円。

(時事)公明党衆院議員の秘書らをめぐる貸金業法違反事件で、東京地検特捜部が、遠山清彦・同党元衆院議員(52)を同法違反(無登録)罪で近く在宅起訴する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった

本澤先生、

公明党、元衆議院議員の遠山氏のデジタル記事、読売を貼り付けます。

dメニューニュース:【独自】公明・遠山元議員、違法仲介で1千万円超受領か…近く在宅起訴へ(読売新聞) https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211220-567-OYT1T50343?fm=line

http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/664.html 


https://www.fnn.jp/articles/-/287487

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