2021年09月

「コロナワクチンの恐怖」<本澤二郎の「日本の風景」(4215)

<本当に安全か=ワクチンにメスを入れる専門家たち>

阿修羅♪掲示板 すべての虚構を暴き、真実に到達しようとしている (asyura2.com)


素人でも「コロナワクチン」の正体が分かりかけてきた。万一に備えて、友人の勧めでイベルメクチンを注文することにした。武漢で発生したとされる新型コロナウイルスは、どうやら米ウイスコンシン大学の日本人研究者Xの作品(生物兵器)であることが判明した。米国の情報機関と連携しているとみられる「島津レポート」が、既に公開している。問題は、それ向けに、そそくさと用意された欧米開発のワクチンだ。日本をはじめ各国政府が、競って「打て」と合唱している。そのために財政破綻覚悟で、効果があるとされるワクチンに手を出しているのだが、これこそが危ないと警鐘を鳴らす専門家がいる。


 善良な科学者や医師らの専門家は、必死で「やめろ」と叫んでいる。そういえば、オウム真理教の黒幕・秘密の核兵器製造推進者らが、ワクチンを打ったとの情報を聞かない。


 いえることは、欧米のワクチン製造メーカーは、空前の暴利を得ているということである。21世紀型の死の商人かもしれない。「コロナワクチンの恐ろしさ」という本を開くと、カラクリの全貌が見えてくる。わざわざ本ブログのために、本の概要を整理、提供してくれたので、本日紹介したい。


<遺伝子組み換えによる変異する生物兵器!>

 それにしても、見事な英文で真相を次々に暴く「島津レポート」には、脱帽である。これをいち早く知ったフリーランスの大沼安史が、殺害される寸前に、日本語で分かりやすく紹介、公表していたのだ。



 彼のお陰で、凡人ジャーナリストも「新型コロナウイルス」の正体を知った。自然界のものではなく、人工的なウイルスだった。しかも、これを生み出した人物が日本人学者。2016年に米ウイスコンシン大学を抜け出して、現在は加計学園の獣医学部にいることが判明している。生物兵器ゆえに、真夏でも変異して感染をやめない。



 「ワクチンを打つと、寿命に影響する」というのである。動物実験でも判明している、と当事者が明かしている。



 この問題の日本人学者は、おそらくハルビンの関東軍731部隊の後裔に違いない。悪魔に魅入られた学者は、いまも日本に公然と生きているのだろう。満洲を引きずっているのだろうか。それにしても、このような極秘情報を暴ける組織は、CIAに違いない。生物兵器の真犯人は、アメリカではないかと勘ぐっていたのだが、実は日本・日本人だった。国際社会で公開されると、それは大変なことになろう。犯人の身体の保護も。

 彼を雇ったとされる加計学園は、新たな疑惑に包まれることになる。核心は、全て安倍晋三の心臓を直撃している点だ。目下の自民党総裁選を半狂乱になって、介入している様子を見て取れるだろう。安倍の当面の大敵は、河野太郎と野田聖子の反靖国参拝派。日本核武装実現にブレーキをかける、脱原発派の河野なのだ。



 河野のこれまでの行動は、仇討ちをするまでの赤穂浪士・大石内蔵助だったのか。いうまでもなく、危ないワクチン接種は、人口削減策狙いに相違ない。



<欧米開発ワクチン打つと2,3年の命は本当か=動物実験結果?>

 いま欧米ワクチンを子供にも打たせようとしていることに対して、重大な懸念と反発が起きているようだ。

 研究開発した当事者は、動物実験を目撃している。そのうえで、数年の命だと警鐘を鳴らしている。人類は、一か八かの選択を強いられていることになろうか。

 真犯人を捉まえて真相を明らかにさせ、同時にワクチン製造者から真実を聞き出すことが不可欠であろう。不思議と、政治屋が打ったという話も入ってこない。以下に「コロナワクチンの恐ろしさ」の要点をまとめたblogを紹介したい。

2021年9月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)



目からうろこの『コロナワクチンの恐ろしさ』を竹野内真理blogが提供

必読!『コロナワクチンの恐ろしさ』より

 高橋徳(医学博士、ウイスコンシン医科大学名誉教授)

中村篤史(医師・ナカムラクリニック院長)

船瀬俊介(ジャーナリスト、評論家)

序章:船瀬俊介

2021624

接種、即中止の嘆願書を議員会館にて厚生労働省大臣に提出、記者会見実施

(医師390人、地方議員60名の計450人)

コロナは仕掛け、ワクチンこそ本来の目的と考えられる。(国際機関や各国政府はずっと以前から闇の勢力に乗っ取られている)

1972年、WHOの極秘文書が暴露。「ワクチンに偽装した生物兵器を開発する」目的は人口削減と距離収奪。

COVID-19人工ウイルス、致死率わずか0.1%以下でふつうのインフルエンザより少ない。

CIA15年前から計画「2025年までに、伝染性が強く治療法がないコロナウイルスによる世界的パンデミックが発生する。そして世界人口の3分の1が感染するだろう」

ちなみにエイズ、鳥インフルエンザ、SARSまで、これまで騒がれた世界的パンデミックもすべて遺伝子組み換えによる生物兵器。

コロナワクチンは人体を遺伝子組み換え生物にする。

「ワクチンを打つと9週間ほどで、その人の体内が新型コロナウイルスの培養器となる。その場にいる他の人に感染させ、死なせてしまうことができる体になる。呼気によっても感染する。」

ワクチンを打った人は自己免疫システムが破壊され、あらゆる病気にかかり、直す力が亡くなる。

PCR検査は水でもコーラでも陽性と出る。



ファイザー元副社長「ワクチンを打つと2年以内、遅くとも3年で死ぬことになる」

(猫の実験では50匹全部死んだ。人間に換算すると恐らくこのくらいの期間)

エイズウイルスのゲノム解析でノーベル医学・生理学賞を取ったモンタニエ博士「新型コロナウイルスにエイズウイルスが遺伝子組み換えにより配合されている。自然界では起こりえない。」「ワクチンを打てば2年以内に死亡する。」

ワクチン接種→変異種出現→死者激増

100年前、1億人の犠牲者を出した「スペイン風邪」もワクチンが引き金に。さらにアスピリンの乱用で死者増加。)



第1章 高橋徳

「すべてはPCR検査のウソから始まった」

ワクチン90%有効性は嘘。実は0.3%(世界の科学者が共犯者!)

A群 21790人(ワクチン未接種)中、感染者85名 非感染率99.6%

B群 21769人中(ワクチン接種)、感染者9名 非感染率99.9%

ファイザー社CEOのブーラ氏は自社株を大量に売り逃げ。

遺伝子ワクチン急性死亡者はインフルの110

COVID-19の原因と言われるウイルスは存在しない!そこでスパイクたんぱくに着目した(300分の1程度のゲノム情報で済む)

スパイクタンパクのDNA情報を打つと大量に増殖し、血栓症や新たな変異ウイルスの増殖を加速。以下3つのステップ

1.アナフラキシーショック(インフルの20倍)

2.血栓症

3.人体内でウイルス培養、周囲に感染

PCRはずさんな検査。増幅の回数が国によって違うが、本来は36回まで。増幅40回以上は陽性と出やすいので取り扱い説明にも40回増幅させてしまったら陰性とすること、と明記。(台湾は36回を守っている)

不顕性感染(無症状)の人は問題なし。

国立感染症研究所のホームページ「PCR検査はウイルス遺伝子を検出するものであり、感染性ウイルスの存在を証明するものではない」

武漢の論文20201120日『ニューロコミュニケーションズ』:無症候性感染者が他社に感染させた事例は皆無だった。1000万人を対象。

In Deep』ネットニュース:コロナが最初に攻撃するACE2(アンギオテンシン変換酵素)が生殖と最も関連。スパイクが結合し、生殖機能を男女とも阻害させる。

またmRNAはヒトDNAに組み込まれる(逆転写)脾臓に最も蓄積される。

TOCANA』ネットニュース:MRNAはプリオン関連の病気を誘発、脳を徐々に退化させる。

「私たち医師はなぜこれほど憂慮するのか」高橋徳

スウェーデンではマスクなし・三蜜対策なしでも集団免疫でコロナがおわった(202010月)でも日本では報道されず

コロナの死亡率は0.1%で普通のインフルエンザより低い

ウイルスはマスクの穴の50分の1

無症状の健常者が他人に移すことはない。

これまでのワクチンは病原性を亡くしたウイルスを摂取することで免疫を付ける不活性化ワクチン、でもファイザーのはmRNAワクチン。RNAからDNAをつくる逆転写も起こり、人間の遺伝子に組み込まれる。人間の遺伝子組み換え!

大橋真名徳島大学医学部名誉教授も反対。



スティーブン・キー医学博士「新型コロナウイルスが実験室で作られた可能性は99.8%」

ワクチン接種者は未接種者の8倍もコロナ変異株に感染しやすい(テルアビブ大学)

アナフラキシーを発症するのが女性に多いのは、化粧品にポリエチレングリコールが含まれており、mRNAワクチンがPEGの脂質膜につつんで筋肉注射するから。

WHOのデータベースVig Baseによると目の障害が2万件報告、スパイクタンパクが血管内日に刺さり、血栓を生じたため。

高齢者施設でワクチン接種後の死亡例多発



第三章 中村篤史「危ないものは危ないーだから打ってはいけないのです」

ワクチンの仕掛人たちは、全人口に接種する必要はないと考えている。接種者がキャリアとしてスプレッドし、コロナ様症状を引き起こしている。

女性の生殖器の精巧なメカニズムを破壊する。

ハイドロジェルはバイオセンサーとして働き、WiFiや5Gを通じて起動。EMFのエネルギーを比べると1年前より高くなっている。



「コロナのスパイクタンパクはACE2のダウンレギュレーション経由で内皮細胞の機能を損傷する。スパイクタンパクはシグナル伝達の司令塔であるミトコンドリアにダメージ。細胞が生きるか死ぬかもミトコンドリアが指令」ミトコンドリアがダメージを受ければ、当然細胞もダメに。

ワクチンの成分をすべて公表しないのは、行政の不作為

ある女医の話「ワクチンには自制を帯びたナノ粒子が入っている。ナノ粒子はmRNAと結合しており、血液脳関門を通過する。mRNAが脳に到達するには、電磁波照射により発生する脳局部での温度上昇とハイドロジェルなどの人工物質の2つが必要。202145月あたりから、世界中から磁石がくっついたという報告が数千以上報告されている。磁石がくっつく現象をBBCからロイターまでフェイクニュースと批判しているが、そうではない。モデルナ、ファイザー、バイオエヌテック社は、悪路バイオシステムズ社から仕入れたS2タンパクというスパイクタンパクを仕入れており、同社は磁性化なの粒子とmRNAの図を公表している。磁性化ナノ粒子はがん治療への応用が考えられていますが、フリーラジカルが発生する懸念あり。この磁性化mRNAは血液脳関門を通過し、脳に多くの障害を引き起こすと考えています。」



特に重要なのは第10脳神経で、腸脳相関という脳と腸をつなぐ神経。ここに悪影響が出ると、精神症状と消化器症状の両方が出現。感情障害、呼吸困難感、嚥下の違和感、脈拍血圧以上、嘔吐、胸やけ、体重の増減、四肢末端のチクチク感など起こり、こうした症状がある部位では、電磁波による低線量被ばくLow Level Radiation Exposure)が起こっている。Sarani

さらに電子機器の使用によって脳が放射線に暴露され、脳内の温度がわずかに上昇、体温だけでなく、イオンチャンネルが変化したり、脱髄(神経細胞の破壊)も起こる。電磁波照射は2011年、がんの原因リスクとして登録されている。

ブルートゥースは電磁波が一方の耳から反対の耳へまっすぐに飛ぶ。両社は脳底部で間島るが、磁性化ナノ粒子との相互作用も相まって、特に顔面神経に悪影響が出る。」



脂質ナノ粒子抱合mRNAは卵巣に高濃度に蓄積。

『逆転写されたSARS-CoV-2RNAはヒト培養細胞のゲノムに取り込まれ、患者由来組織に発言する』という論文もある



2021年初頭、欧州医薬品庁(EMA)サーバーから流出した文書をフランスのルモンドがスクープ「・・・ワクチンの活性物質の濃度が低いだけでなく、40%以上のmRNAが不安定で、体内でランダムに有害な命令を出す恐れがある。ファイザーはこの問題を把握しており、投与量を増やすことでこの問題の克服を試みたが、結果は、炎症、血栓症、発作などの有害事象の発生を増やしただけ。」



アストラゼネカ製ワクチンを電気泳動分析してみると、とくにABV5811で「承認内容に含まれていない不明物質」のバンドが多かった。

コロナウイルスに感染すると、感染を防ぐ中和抗体ばかりでなく、感染を増強させる抗体(感染増強抗体)が産生される。



コロラド州の15歳少年、ファイザー接種から2日後死亡。フロリダ州1歳児、モデルナでけいれん発作、2日後に死亡。

バージニア州2歳児、ファイザーワクチン接種から5日後に死亡。

モデルナ性ワクチン成分表にSM-102なるイオン化脂質物質。米国労働安全衛生局(OSHA)によれば、「発がん、生殖や胎児を損なう恐れ、中枢神経、腎臓、呼吸器系を損なう」



ビルゲイツはワクチンで1015%地球人口を減らせると公言。

マイケル・イ―ドン博士「ワクチンのスパイクには新地伸というたんぱく質が含まれ、胎盤形成に深k説。コロナワクチンは、新地伸に対する免疫反応を引き起こす恐れ。接種した女性の恒久的な不妊の警告」

キャリー・マディ医師:「DARPA(ペンタゴンの国防高等研究計画局)は遺伝子ワクチンに着目、マイクロ・ニードルがついたシールを皮膚に貼るとDNAワクチンを投与できる。これをエレクトロポレーション(電気穿孔法)と呼ぶ。当人は気づかない。遺伝子レベルの人間の強化と破壊が目的。2020年、ブレイン・マシン・インターフェイス計画を推進しており、人の脳とAIをつなげるもの。人の遠隔コントロールが可能に。もうひとつの計画が非外科的ナノテクノロジー」外部から脳に直接読み書きする、脳をハイジャックするもの。健康監視の移植ハイドロゲルを注入し、それは電波を発し、身体情報を外部で受信。

米カトリック教会の聖職者パーク枢機卿「コロナは特定の勢力によって(人口削減などの)邪悪なアジェンダを推進するため利用されている」

米シンクタンク「ロックダウンはコロナ感染対策に全く無効。一人も救わない」(世界中の事例と論文から結論。)



イ―ドン博士(元ファイザー副社長)「コロナはもう終わった。集団免疫がついた。ワクチンは完全に不要」

「初回接種者のうち、0.8%は2週間以内に死亡する。即死しなくても接種者の見込み寿命は平均2年。これは追加接種によって短縮する。数十億人がもだえ苦しみながら死ぬことになる。ワクチン接種者が天寿を全うすることはない。生きながらえる期間は、長く見積もっても、せいぜい3年である。」



モンタニエ博士(エイズウイルス発見者)「希望はない。ワクチン接種者は抗体依存性増強(ADE)によって全員2年以内に死亡する」



ヴァーノン・コールマン(医師、ノンフィクション作家)「初回接種を生き残った人も、2021年の秋から冬にかけて大量に死に始める。自然界にある普通にあるコロナウイルス(野生型)と接触すると免疫系でサイトカインストームが起こり、それにより死亡する」



RNAがシュードウリジンをメチル化して簡単に分解されないように加工されている。

RNA開発者の一人「ワクチンシェーディング(周囲への拡散)は起こる」



いしいじんぺいのワクチンを打たない3つの理由

1. メリットがない(多くの日本人が既にウイルスに暴露され免疫を持っている、世界も収束に向かっている、イスラエルで感染者・死者が増加)2.リスクが大きい、3.そもそもワクチンではない(主成分は遺伝子)


***絶望から希望に転じるために***

コロナを防ぐ生薬と習慣

1・板藍根(ばんらんこん)―涼血解熱の働き

(ワクチン接種の前後4日間、エキスを服用。服用した人に接種後の副反応皆無)

2.芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)

ワクチン接種後の発熱症状への対処療法。23日で解熱。

3.スラミン(松の葉抽出物)

血栓異常をストップ。お茶を煮出す、もしくはエキスでも。

4.活性炭(経口摂取すれば、毒物に吸着して腸からの吸収を抑える)

竹炭や麻炭がいい。

5.菜食、和食(緑茶、海藻、みそ、納豆)、小食、全身摩擦、日光浴、笑い

以上



机の上の空 大沼安史の個人新聞: 【新・島津レポート(★パート9 /20日付)】 元ジャパンタイムズ・ウイークリー編集長の国際ジャーナリスト、Yoichi Shimatsu さんの新レポート(第9報)が出ました / 解剖結果に基づく中国ソースの論文によると、成人男性の睾丸、腎臓にダメージ /  新ウイルスはコロナ・エイズ(HIV)だけでなく結核を加えたハイブルッド・キメラ(this hybrid HIV-COV-MTB chimera(cocolog-nifty.com)



https://savekidsjapan.blogspot.com/2021/09/blog-post_22.html



創価学会の凋落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4212)<除名された野原善正が公明党創価学会を総括断罪!=日刊ゲンダイ> 赤かぶ (asyura2.com)

それにしても、M10なんて聞いたことがないよ。。。http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/826.html

2021年9月25日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)




原子力ムラが河野総攻撃<本澤二郎の「日本の風景」(4214)

<脱原発許さず!温暖化・気候変動・地球破壊どうでもいい原発派>

 1972年の自民党総裁選を手始めに、以来、20年は政治部記者として、その後は政治評論家となって毎回見聞してきたが、今回のような情けなくも、みっともない選挙は初めてのことである。極右花盛りを印象付けていて、もはや自民党は国民から遠く離反してしまっている。


 いま人類と地球の深刻・危機的な問題である温暖化・気候変動の元凶である、人間が制御できない原発を阻止するという正論が、候補者から聞かれない。それどころか、もっともっと原発エネルギーが必要である、核兵器製造の日本にしたい、というような、途方もない安倍晋三そっくりの極右女候補を、むしろ支援する論調が、新聞テレビやネット新聞などで爆発している。


 他方で、脱原発が持論の候補をとことんやり玉に挙げて、叩き潰しているではないか。公選法が適用されない自民党総裁選は、カネがモノを言う。それを原子力ムラが前面に出て、徹底して支えている。「菅義偉が駄目なら第二の安倍だ」といわぬばかりである。


 台湾問題に絡めて、隣国との軍事的対決も辞さないような雲行きである。死の商人に魅入られたような、右翼新聞一人踊りまくって、他のメディアは振り回されている。自民党末期を象徴する総裁選挙とはいえ、原子力ムラが全面的に跋扈する、地に落ちた極右政党の権力闘争に期待できない。


<自民・極右合戦の愚?安倍晋三も財布のひもを緩めたらしい?>

 清和会に人生をかけてきたような人物の分析は「90余人の中身はばらばら、安倍は一度も閥務をしたことがない、カネを出したこともない、派閥の総裁候補の町村を蹴倒して、金力でその地位を奪っただけの男、わずかな手勢しかいないし、森友加計さくら1・5億円事件で刑事被告人になる身」というもので、かなり説得力があった。


 ところが、心臓のもっとも身近な女を擁立するや、出陣式には清和会・細田派のほぼ全員が参加した。「あれッ」と驚いていると、極右女が善戦していると、新聞テレビが相次いで報じている。


 自民党総裁選が、さしずめ極右合戦を演じているではないか。護憲リベラルの候補も右翼化してしまった。


 あれこれ総合してみると、あのケチな心臓が財布のひもを緩めたと分析するのが相当であろう。近く総選挙だ、自民党候補者は1円でも多く懐を温めようとしている。総裁選は数百どころか、数千万円のカネを懐に入れる好機であろう。


 派閥の締め付けがないため、あちこちから金集めも可能だ。昔ニッカサントリ―と揶揄された総裁選を彷彿とさせているのではないか。原子力ムラの資金は、家庭から集めた電気料金だから、天井知らずだろう。これをなんと理解したらいいのか?沈黙する有権者でいいのか?電力料金大幅値下げ運動が不可欠だろう。


<ネット・新聞テレビで河野いじめ際立つ=電通・電力会社の陰謀か>

 新聞テレビと縁のない凡人ジャーナリストは、その分、ストレスが溜まらない。ネット新聞とYoutubeの動画に目を向けるしかないが、ここではなぜか右翼ニュース花盛りで、読む気がしない。


 政治に疎い多くの若者などは、これに振り回されてしまうだろう。日本の右翼は、ネット情報もまた一役買っているのである。


 Youtubeには、見たくもない女候補の宣伝動画が圧倒、対して河野叩きのそれがいっぱいだ。護憲リベラル人間に無縁な、右翼化したネット情報ばかりだ。国家神道と教育勅語の時代を彷彿とさせるネット世界も、原子力ムラや電通などが支配権を握っているのだろう。


 世も末だ。河野太郎が父親をまねて新党を結成し、野党と連携する場面も想像されそうだが、どうだろうか。


 日本の学者もカネで動く。現役時代に正論を吐く人物はいない。名誉教授になって、初めて本気になる。それでも沈黙するよりはましである。熊本大学名誉教授の入江紀男が、フクシマの東電原発の今後をまとめた小論を公開した。

 廃炉に100年と信じていたが、それどころではない。100万年もかかる、と真実を吐露した。日本列島に対して、死の宣告をしたものだ。それでも、政権与党は、現実の危機から目をそらしている。自民公明両党は、文句なしに悪魔に魅入られてしまっている。


 京都大学元助教の小出裕章は「フクシマは石棺で蓋するしか方法はない」と叫んでいる。台湾は、福島県と隣県の食料品の輸入禁止措置を「科学的根拠」と改めて宣告した。


 安倍1・5億円事件について、河井夫妻はその使途について、心臓に負けじと嘘の報告をしたことが分かった。自民党の再生は、期待するほうがおかしい。これを好機にできない野党だとしたら、日本の前途は真っ暗闇であろう。

2021年9月24日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員) 

https://www.youtube.com/watch?v=1ezhoEsEc8w

入口紀男・熊本大学名誉教授 (Facebook 2013/12/24)
https://ja-jp.facebook.com/norio.iriguchi/posts/690730394301087

日本の国土100万年の悪夢
 福島の原子炉の「終息」にはあと100万年かかるでしょう。
 その広島型原爆2万5千発分の放射能は、太平洋と、東北から関東、中部地方まで、年を経るごとに深刻に拡散し、汚染を広げていくでしょう。

http://jlj0011.livedoor.blog/archives/30569641.html

https://www.youtube.com/watch?v=1ezhoEsEc8w

<台湾の日本産食品輸入禁止=科学的根拠・国際ルール>

【台北=杉山祐之】台湾行政院(内閣)のトウ振中政務委員らは23日、台湾が環太平洋経済連携協定(TPP)参加を正式申請したことについて記者会見した。トウ氏はこの中で、台湾が東日本大震災以降、福島など日本の5県産食品の輸入を禁じている問題について、科学的根拠、国際ルールに基づいて処理するとの方針を明らかにした。 (読売)


<こちら1・5億円の河井夫妻は心臓真似て自民党に嘘報告>

NHKおととしの参議院選挙で、自民党本部から河井案里 元議員側に15000万円が振り込まれたことをめぐり、自民党は、検察に押収されていた資料を河井氏側が調べた結果、買収には使われていないことが確認されたと報告を受けたことを明らかにしました。“ほとんどが機関紙や政策チラシの作成などに”

おととしの参議院選挙で、公職選挙法違反の買収の罪で有罪判決が確定した河井案里元議員側に、自民党本部から15000万円が振り込まれたことをめぐっては、野党などが原資や使途を明らかにするよう求めています。


大沼安史の「島津レポート」<本澤二郎の「日本の風景」(4213)

<武漢ウイルスは日本製!!米ウイスコンシン大学の日本人学者関与?>

https://ja.wikipedia.org/wiki/大沼安史

大沼 安史(おおぬま やすし、194922020622日)は、日本のフリージャーナリスト。宮城県仙台市出身。東北大学法学部卒業。福島原発事故による影響、教育問題、国際問題等を専門とする。本人のツイッター@BOOgandhiによると、電磁波攻撃を2012年より受けていたことにより体調が悪化、ご遺族の夫人も電磁波被害を受けているという。

 昨日、話題の「島津レポート」を検索していると、突然、原発阻止の反骨ジャーナリスト・大沼安史の、亡くなる寸前の本人blogに「島津レポート」が出てきた。開いてみると、2020年2月の段階で、島津は「武漢ウイルス」の正体を暴いていた!


 犯人は日本人・ウイルスは日本製という。武漢では失敗したというが、結果は大成功⁉ 現在も、世界を震え上がらせているではないのか。その学者を大沼は伏せてblogに載せた。事実ならえらいことであろう。安倍晋三の突然の辞任と関係があるのかもしれない。驚く前に、大沼の原子力ムラからの、電磁波攻撃という、恐ろしい殺人事件と共に、本物のジャーナリストの命がけの反骨精神による「島津レポート」のすごい中身を知るべきであろう。


 大沼と島津に脱帽、脱帽である。


<2016年に東大―北大―加計獣医学部に移籍=今は?>

 武漢ウイルスは「日本人科学者が作ったHIV(エイズ)などを基にした生物兵器」という。そう、やはり生物兵器だった!簡単に退治できるわけがない。

 欧米ワクチンを使用しても、いまでは3回目を打っている。それで終わるのか?誰も分からない。ワクチンの副反応も全く分かっていない。それでも各国政府は、ワクチン購入に莫大なカネを投じている。そこにも疑惑を見て取れそうだ。


 犯人の日本人学者に米当局も目を付けた。あわてて彼Xは、2016年に日本に戻って、まずは東大から北大を経由して、話題の加計獣医学部に籍を置いた、という。いまも在籍しているのかどうか?生きているのかどうか。加計孝太郎の国会喚問も不可欠だ。


 加計孝太郎がXを呼んだものか、それとも日本政府が関与したものか。大いに注目されよう。安倍が、やたらと岩盤にドリルでこじ開ける、といっていた特区で、加計学園はすごい利権を懐に入れた。そのことを、国民は片時も忘れていない。文科省への情報公開を迫る市民運動家もいるではないか。


 朝日新聞なら、すぐXを捉まえて単独インタビューが出来るだろう。「島津レポート」は英文である。それが既に国際社会に流布している。各国やWHOのウイルス対策チームは、すでにウイスコンシン大学から、日本の大学へと捜索の輪を広げているかもしれない。


<真相発覚?国際社会から袋叩きにされる日本!か>

 「島津レポート」は、見事な英文で発信されている。日本語に比べると、圧倒的な広がりを見せるだろうから、それからもう1年以上経っている。


 Xが今も加計学園にいるのかどうか?いうなれば、731部隊の後裔のような人物が、米国の大学で作り上げた生物兵器だとなると、これはワシントンにとっても大変なことになろう。あわててXを日本に帰させたのか。

 今どうしているのか。疑惑を晴らすためには、隠れていることは許されない。


<大量殺人と生物兵器禁止条約違反>

 この生物兵器によって大量殺人が、今も続いている。地球の全ての場所で人々が死んでいる。むろん、生物兵器禁止条約に違反する。


 国際司法裁判所で裁かれることも。ややミステリアスな印象を与えているが、いずれ真相は暴かれる。その時どんなことが起きるのか。

 「安倍はA級戦犯の汚名を着るだろう」との指摘も、故なしとしない。


 怖い、怖い!夢物語であってほしい。現時点での「島津レポート」が、大いに気になるところだ。昨夜も名月に酔いしれてしまったが、武漢ウイルスの正体は、そんなに時間がかからなく照射され、真犯人が特定されるだろう。反骨のジャーナリスト・大沼安史にも敬意を評したい。電磁波攻撃とはどういうものなのか?未亡人も被害者だという。オウム真理教と極秘の核兵器開発と今回の武漢ウイルスと、想像もできない重大疑惑の数々に凡人ジャーナリストは、腰を抜かして立ち上がれそうもない。

2021年9月23日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2020/02/post-f0c441.html


https://note.com/nakamuraclinic/n/nda0428f7ddcf

Save Kids Japan : 必読!『コロナワクチンの恐ろしさ』 高橋徳(医学博士、ウイスコンシン医科大学名誉教授) 中村篤史(医師・ナカムラクリニック院長) 船瀬俊介(ジャーナリスト、評論家)

創価学会の凋落原因<本澤二郎の「日本の風景」(4212)

<除名された野原善正が公明党創価学会を総括断罪!=日刊ゲンダイ>

 「平和と清潔」でもって、政界をかき回してきた公明党創価学会のエネルギーは、今は昔々の話となってしまった。自民党並みの犯罪腐敗まみれのカルト宗教政党へと堕落して、いまや青息吐息。自民党にぶら下がるコウモリのように、黒ずんでさえることはない、という指摘が、一般化してしまった。残るは公金をばらまいての「買収選挙戦しかない」と揶揄される始末だ。


 日刊ゲンダイ記者が、公明党創価学会を内部から改革しようと決起、反対に除名された野原善正に単独インタビューに成功、カルト教団の凋落の内実を聞き出して、政界で話題になっている。


<安倍・神道国家主義に埋没した自業自得の堕落>

 安倍の神道国家主義の野望のすごさは、最近の「島津レポート」で仰天させられたばかりだ。論理的には間違いないだろうが、それにしても余りの大きすぎる野心ゆえ、当初は本当だろうか、と半信半疑になっても不思議ではない。

 無差別テロ教団・オウム真理教の黒幕、と安倍を断罪した元ジャパン・タイムズ記者の精緻な取材に脱帽するばかりだ。対して安倍の側からの反論は聞こえない。反論すれば、さらに墓穴を掘ることになろう。国会での証人喚問が不可欠だと、強く指摘しておきたい。


 さらに、その先に彼らの彼岸である、極秘の核武装計画が浮上することになる。秘密実験工場が、なんと民間の電力会社の原発内で行われていた、とも決めつけられると、これまた仰天、納得するほかない。フクシマの東電原発の4号機だと推認した。


 放射能の防壁では、CIAIAEAも手が出ないのであろうか。

 あたかも悪魔に魅入られた、神がかりの安倍晋三に癒着した公明党創価学会は、過去の好ましい政治看板をそっくり放棄して、安倍の軍門に下って、おぞましい金まみれの政党に堕落してしまった。これでは、老いた集票マシーンも、黒く錆び付いてしまって当然のことだろう。この間、公明党を主導してきた池田大作は、第一線から離れている。


 政治も指導者次第で決まるが、宗教政党はなおさらのことだろう。まずは以下の野原インタビューを読んでほしい。

創価学会を除名された野原善正氏が明かす 長く閉ざされてきた選挙運動の壮絶実態(日刊ゲンダイDIGITAL- Yahoo!ニュース


<太田ショウコウの「戦争三法強行で終わった!」と決断した野原大義>

 低迷の原因は、高齢化だけでしょうか。  学会員の心も離れてきていると思います。13年に特定秘密保護法が、15年は安保法、17年には共謀罪法が成立しました。いわゆる「戦争3法」ですが、その成立過程で、公明党はずっと賛成してきたわけです。私はこの時に「公明党は終わった」と感じました。他にもマトモな学会員が落胆し、離れていったのでしょう。  ――米軍普天間飛行場の辺野古移設に関しても、公明党は推進派候補を地元首長選挙で応援。都政では「小池旋風」が吹いた時期は自民党とたもとを分かっていたのに、今は“復縁”しています。生き残るためには「何でもアリ」のように見えます。  公明党は立党の精神として、〈大衆と共に語り、大衆と共に戦い、大衆の中に死んでいく〉と掲げています。それが今や、権力を握る自民党と共に語り、大衆を敵に回している。百八十度間違った方向を正せるのは、学会員だけです。一日も早く目覚めて欲しい。そうすれば、きっと日本は変わりますよ。 (聞き手=小幡元太/日刊ゲンダイ)

https://takenouchimari.blogspot.com/2021/09/blog-post_20.html(外国人向け)

https://diamond.jp/articles/-/256787


<池田大作の平和路線をドブに捨てた太田ショウコウと山口那津男>

 軍隊を動かすためには、まずは言論を封殺する「特定秘密保護法」が必要である。ついで実際に、軍隊を参戦させるために、集団的自衛権を行使できるようにし、そのための自衛隊参戦法制、そして市民の戦争反対運動を阻止するための共謀罪を、安倍内閣は強行した。


 公明党から入閣していた国交相の太田ショウコウ(昭宏)なる人物が、この戦争三法に反対すると思いきや、なんと率先して安倍強行に手を貸した。池田の教えをドブに捨てた天下の悪党に、多少教養のある公明党創価学会員が離反して当然であろう。


 木更津の戦争遺児は「太田ショウコウは裏切り者」と断罪した。野原善正は「これで公明党は終わった」と判断して、内部から改革の狼煙を上げたのだが。


 現実は、太田の悪魔の政治行動を公明党代表・山口那津男も支持したし、信濃町の首脳部も従った。要するに、公明党創価学会が平和党から戦争党に変質した瞬間だった。太田からバトンタッチした石井某は、これまたヤクザ利権のカジノ法を強行した。


 もはや公明党創価学会のセールスポイントは、露と消えた。唯一の選挙対策は、国民に血税を配るという、事実上の買収工作となろうか。


<原発再稼働=原発国家で滅びる地球と人類=対応不能の宗教界>

 地球が生き延びるためには、温暖化による気候変動の元凶である海水温の上昇を食い止める、この一点をどうするのか、に絞られている。


 海水温の上昇の主たる元凶は、400余基の原発からの膨大な量の温排水である。これを止めればいい。他に方法はない。


 ドイツは311の教訓を生かして、原発廃炉を決断した。メルケル首相の英断であるが、肝心の日本は、何と安倍・自公・日本会議の内閣が「再稼働」を強行した。理由はいうまでもない。核兵器開発のためだ。 


 悪魔に魅入られた科学者を動員して、極秘の核兵器開発を推進している、そのための再稼働であろう。公明党創価学会は、これにも手を貸してしまった。呪われた池田不在の、カルトの宗教政党の末路か。


 原発が地球の墓場を生み出している!そこにも宗教カルトが加担しているのである。公明党創価学会の凋落は、もはや食い止めることは不可能であろう。戦争遺児や野原決断は正しい!信濃町の反論を聞きたい。

2021年9月22日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

閑話休題?<本澤二郎の「日本の風景」(4211)

<旧暦8月15日(9月21日)は中秋節=中国古代の農暦に驚く>

  春秋の筆法をもってすれば、世は麻のごとく乱れている、21世紀の天下大乱 期なのであろう。的を射た究極の「島津レポート」に腰を抜かしている暇はないのだが、昨日は敬老の日。秋晴れだ。久しぶりに、亡き妻と次男のための仏壇の埃を払った。近くの両親の眠る墓にも詣でて、線香を上げた。雑草まみれの隣の墓が気になって、草取りをした。 そういえば、昨夜と今朝に未明のFAX音にたたき起こされて睡眠不足、右翼の嫌がらせ行為が始まったらしい。「島津レポート」の威力 に違いない。


 市民運動家らが注意を促してきた。そういえば、あと1か月で衆院議員の任期が終わる。総選挙目前の鬼が棲む永田町では、自民党総裁選真っ最中だ。水面下の金品まみれの様子を窺える。案の定、自宅前をヤクザの倅の街宣車が、騒音をまき散らして走り去った。


 近くの友人が「山林が産廃場になり、放射能汚染が確認できた。無許可の産廃場に汚染物資が投棄された可能性が高い」と連絡してきた。


 21世紀の戦国時代は、人々の精神・頭脳が変わる。日刊ゲンダイの有能な女性記者は「右翼化している自民党員」のことを心配して、昨夜電話してきた。そういえば無党派・中道ジャーナリストを「反日」「左翼」と非難されて久しい。偉くなったものだ。


 人も自然も危ない日本列島では、依然として311のフクシマ東電原発の放射能と汚染水が放出している。廃炉100年どころか、100万年と分析する物理学者が現れた。それでも原発利権推進派の右翼が、必死で総裁選を勝ち抜こうとして、テレビを掌握したままだ。ネットの世界でも右翼が乱舞、それはYoutubeでも見られる。


 鬼は永田町から、日本の頭脳である霞が関さえも支配している。原子力ムラに滅ぼされる自然と人間でいいのか。


 それでも、天体は温暖化による気候変動にもかかわらず、本日十五夜を迎える。旧暦8月15日、彼岸の中日だ。月の輝きは、明日が最高という。

 気が付くと、彼岸花が真っ赤に燃えて、咲き誇っているではないか。


 「暑さ寒さも彼岸まで」は真実である。「北京秋天」でもある。中国・古代に完結した「農暦」のすごさに圧倒される。天文学を確立していたのだ。



<田園詩人・蘇東坡伝=昔の中国も梅は塩漬け>

 恩師・宇都宮徳馬さんにせかされて中国には、数えきれないほど出かけて、中国の学者や学生らと交流、各地の大学に寝泊まりしてきた。「中国は深い。勉強しても尽きない思想が眠っている。誠実に付き合えば、いい友人が出来る」と声をかけてくれたものだ。


 悲しいかな中国語も思想も学ばないまま、寝て過ごしてしまった。したがって、

かの国の田園詩人・蘇東坡の偉大過ぎる実績も知らない。上辺でしかないが、彼の著作の中に「塩梅」が登場する。

 唐代の詩人を評する中で「梅は酸に止まり、塩は感(心はない)に止まる」、すなわち「飲食には塩梅を欠かしてはいかん、その妙味は常に感酸の外にある」と述べている。梅と塩の威力である。


 どういうことかというと、中国を旅するようになって、日本と異なる味付けに戸惑うことがあったが、その一つが砂糖漬けの梅である。紹興酒に入れて飲むのだ。台湾で流行したようだが、今の中国人は塩でつけた梅干と縁がない。実際は、日本の塩梅は中国から伝来したものなのだ。


 蘇東坡の詩の中に、長江(揚子江)に舟を浮かべて、友人と酒を酌み交わしながら談笑する場面がある。三国志演義の諸葛孔明が活躍した「赤壁の戦い」の現場か。軍師・孔明は、天文学の大家・気象学の大家でもあった。戦いに勝利したことは言うまでもない。「戦わずして勝つ」が軍師らしい軍師なのだ。


 羅針盤(コンパス)や火薬、印刷術などの発明は、中国の偉大な科学者によって生まれた。欧米科学者は核に手を出し、地球・自然を破壊している。原発を止めようとしない。ドイツは賢い。止めた。日本も止めてアジアの模範生にならなければ、人類も地球もあと100年もつかどうか。


<中秋の名月は9月21日!明日は見事な名月に>

 昨夜の月も美しかったが、今日の満月、明日の名月が秋の夜空を照らす。人生は一瞬である。


 武器弾薬にうつつを抜かし、利権アサリの政治屋と官僚どもが跋扈する、21世紀の戦国時代を、1日も早く卒業させる為政者が、この地球の小さすぎる日本列島に誕生させることが出来るのか。ひとえに主権者・国民の良心にかかっている。


  見事な名月を咲かせる日本でありたい。美しい心の人間を増やすしかない。


<彼岸花(曼殊沙華)が燃えている!=暑さ寒さも彼岸まで>

 いま近くを散策すると、ぷーんという臭いが鼻を突く。金木犀である。満月に合わせて咲くのであろう。ふと足元の土手を眺めると、彼岸花だ。曼殊沙華とも呼ぶ。


 地中に球根がついている。水分・栄養を吸い上げると、茎がまっすぐに伸び、満月に一斉に燃えるように真っ赤に咲いている。月に誘われて飛び出すのだ。この不思議な天体と地球を知ると、人間の愚かすぎる野望と悪しき名誉など糞くらえではないだろうか。


 暑さ寒さも彼岸までという。これまた正確に時を刻んでくれている。自然こそが宝で、それを破壊する核は悪魔そのもの、鬼である。永田町と霞が関の鬼退治が、日本人の最後の戦いとなろうか。


<いいニュース=伊藤詩織さんは元気だった!>

本澤先生、東京新聞デジタルに伊藤詩織さんの記事が掲載)されました。貼り付けます。 八千代、青柳

https://www.tokyo-np.co.jp/article/32302 

<朝鮮の花・木槿(むくげ)も安らぎの美しい花!>

 最近まで気付かなかったのだが、淡いピンクの花を咲かせてくれる木槿

 のことを知った。丸っぽい蕾を膨らませて開花する。それが次から次へと夏から秋へと咲き続けてくれる。朝鮮半島の花という。


 さし木で簡単につくのだ。このあたりでは、垣根に用いているが、それだと木槿の美しさが分からない。庭に小さく咲かせるのがいい。


 東京新聞が、TBS山口強姦魔の被害者・伊藤詩織さんの美しい清純な顔写真を載せて、元気な様子を報道してくれた。これは国民を元気にさせてくれるいい記事である。

2021年9月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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