2021年03月

東芝だけでなかった!三菱も<本澤二郎の「日本の風景」(4031)

<人間の命を奪う侵略戦争の元凶である財閥企業に共通>

 311であろうが、コロナだろうが、人間の組織体の業なるものは、いつの世も消えることがないのだろう。アラスカでは「米中の外交トップ会談で、新冷戦の火ぶたが切られた」との分析も出てきた。


 死の商人とその周辺の輩は、既に軍拡の鐘を打ち鳴らして久しい。安倍政権下、日本の財閥は色めき立っている。人の命に向き合おうとしない元凶であるのだろう。過ちを反省・謝罪しない組織体は、また繰り返す。隣国との従軍慰安婦・徴用工問題が浮上した背景を、よくよく考える必要があろう。


 三菱重工にとって代わった三菱電機でも、有能な若者が命を落とした。朝日新聞の報道で判明した。「軍靴」という声は、清和会の政権誕生と比例する。追随した公明党創価学会の変質に、平和を希求する市民を驚愕させた。責任を取らない同じ体制が存続して今、800万票とれと檄を飛ばし始めた。


 トランプのポチから、バイデンのポチへと移行するだけの日本の政官財体制は、NHKをはじめ情報を独占して、人々をさらなる「ゆでガエル」へと追い込んでいる。うがちすぎだろうか。


<車谷・東芝は次男の命を奪って10年経過=反省謝罪ゼロ>

 思えば、財閥の東芝が平凡なジャーナリストに火を点けた。それまでは、自宅の家電製品はなぜか東芝が多かった。今はない。

 敗戦で財閥を解体したはずだと思い込んでいた主権者を、まるであざ笑うかのように1950年の朝鮮戦争で復活した。財閥は戦争と共にある。

 人々や組織体・国を狂気に狩り立てる、実に始末の悪い略奪組織である。戦争・争いを商売にして生きる恐ろしい悪魔集団なのだ。


 財閥の手先の清和会に、見事にまとわりついた公明党創価学会によって、戦争三法が誕生したものである。反省と謝罪をしない清和会政治の亜流が菅・自公内閣の今である。諸悪の根源が見える。


 人間の命に向き合えない東芝も、その枠の中で再生を図ろうとしている。同じことを繰り返そうというのである。


<次男・正文の墓前に手を合わせられない遺族の無念>

 財閥には、知られざる掟(おきて)が存在することが分かってきた。

 彼らの辞書には「反省」「謝罪」はないのだ。人殺しを商売にしている?そのためであろう。彼らは、法律も憲法も重要ではない。軽視することで、存在している化け物に違いない。東芝の被害者なら、誰も分かることである。

 株主を騙したり、裏切ったりすることは当たり前のことであることも、先日の臨時株主総会で発覚した。車谷という人物は、三井銀行出身という。家族や子供はいるのであろうか。家庭円満か?


 残念なことに次男・正文の墓前に、11年経とうとしているのに遺族は立つことが出来ない。311の前年である。桜が散るころだった。


 見方を変えると、平凡な政治評論家を多少なりとも、まともなジャーナリストに替えてくれた。東芝は栄養剤なのだ。逆境が人間をつくる。財閥研究の第一人者になったかもしれない。

 戦前の侵略戦争の正体を理解させてくれた、いわば教育本のような存在である。お陰で、蓋をされてきた戦後の財閥を、財閥と表現した最初の言論人の地位を確保出来たのだから。


<三菱は表向き反省の意向を表明、処分も、東芝は地獄>

 朝日新聞は今、厳しい環境に置かれている。部数も減り、社員の高給も無くなったという。そこからいい記事は生まれる。国民に背を向ける読売に対抗している。期待したい。


 財閥社員の悲劇を、表面化させている実績はすばらしい。大衆の悲劇を取り上げる新聞を定着させることが出来れば、決して前途は暗くないだろう。

 東京新聞が踏ん張り、毎日も一部で奮戦している。朝日・毎日・東京が競演すれば、読売・NHKに対抗できるだろう。

 その朝日が、三菱電気社員の悲劇を報道した。他紙は追随すべきだろう。


 報道から、三菱電機は東芝とは異なる対応をしている。軽いが責任者を処分して、一応のけじめをしている。被害者と遺族にも謝罪している。その点で、人の死に向き合おうとしない東芝と天地の開きがある。


 東芝製品不買運動の会代表としては、三菱電機の家電製品を注目するほかない。我が家では、最近は中国のハイアールに切り替えたばかりだ。洗濯機と冷蔵庫である。量販店は、元家電製品販売経験者の知恵を借りて、ヤマダデンキからケーズデンキにした。


 大衆の対抗策は、平和的な不買運動が一番である。


(朝日新聞)三菱電機は17日、2019年夏の男性新入社員(当時20代)の自殺が労災認定されたことを受け、杉山武史社長ら役員3人を処分したと発表した。杉山社長は45月の基本報酬を50%減らす。原田真治常務執行役(人事担当)と藪重洋常務執行役(生産システム担当)は20%減らす。臨時報酬委員会で15日に決めたという。

 三菱電機によると、今回処分された3人は、昨年、基本報酬1カ月分の1020%を自主返納している。

 男性新入社員の労災認定について遺族側の弁護士は、当時の上司のパワーハラスメントが原因だったと労働基準監督署が判断した可能性が高いと説明している。

 三菱電機は、当時の上司や職場の管理職らについてはすでに処分したとしているが、時期と内容は公表していない。

 三菱電機では心身の健康を害する社員が相次ぎ、労災認定が判明するのは1412月以降では6人目で、そのうち3人が自殺している。今回の男性新入社員は、197月に生産技術センター(兵庫県尼崎市)に配属され、翌月に命を絶った。当時の教育主任から「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいた方がいいんちゃう?」などと言われたとするメモを残していた。

 三菱電機はこの日、「あらためて亡くなられた方のご冥福を深くお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまへ心からお詫びとお悔やみを申し上げます。ご遺族の皆さまに対しては、今後、真摯(しんし)に対応していく所存です」などとするコメントを出した。

2021年3月21日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


本澤先生、今晩はツイート記事にリツイートしているメールです。八千代、青柳

tsuku.kemu@gmail.comさん(@KemuTsuku)が9:50 午前 on , 316, 2021にツイートしました:
本澤 二郎 先生のブログを貼り付けます。本澤先生自身も東芝病院で医療事故によりご子息を亡くされています。必読です。
https://t.co/aaZuG81xZF
https://twitter.com/KemuTsuku/status/1371624981650567168?s=03) 


(朝日新聞)電機大手、東芝グループの中核事業会社の一つ、東芝デジタルソリューションズ(本社・川崎市)に勤務していたシステムエンジニア(SE)の男性社員(当時30)が201911月に自殺したのは長時間の過重労働が原因だったとして、労災が認められたことがわかった。働き方改革関連法が194月に施行され、大企業の残業時間について罰則付き上限規制が適用されたにもかかわらず、大企業で長時間労働による社員の過労自殺が明らかになった。

 亡くなったのは、入社5年目だった安部真生(しんは)さん。191116日、横浜市内の自宅マンションで自ら命を絶った。交際相手に「仕事が大変だ」などと漏らしていた。川崎南労働基準監督署(川崎市)が昨年1217日付で労災認定した。

東芝クレーマー事件

東芝クレーマー事件(とうしばクレーマーじけん)は、1999年に起きた東芝のクレーム処理に関する事件。「東芝ユーザーサポート事件(問題)」と称されることもある。マスメディアを介さずとも一般人がインターネットを使って世論を喚起できることを示した[1]。一方、企業側にとってはクレーマーが世界に向けて情報を発信できるというインターネットの時代におけるクレーマー対応の大きな教訓となった。

東芝製3号機に潰される日本<本澤二郎の「日本の風景」(4030)

<米原子力専門家も天を仰ぐような深刻極まりない東芝製3号機の爆轟>

東芝は万死に値する!決してオーバーな表現ではない。次男を奪われた憎しみによる評価ではない。世界第一級の原子炉専門家の、事実に基づいた東芝製3号機爆破の、事実の指摘である。


 在米ジャーナリストの飯塚真紀子さんのガンダーセン・インタビューで、改めて明らかにされた。政府・東電・原子力ムラの大嘘は通用しない。氏は真っ向から撃破、天を仰ぐような深刻極まりない東電福島原発の東芝製3号機と決めつけたのだ。


 言い換えると、東芝は日本を潰そうというのである!


<大爆発=爆燃ではなく爆轟=原子炉容器を爆破=原発排除>

 福島原発1号基の1,2,3,号機を、すべて水素爆発とうそぶいている政府と東電とメディアだが、3号機は全く違う。カメラがとらえていた。


 原子炉の爆発には、爆燃と爆轟に区別される。1,2号機は爆燃だが、3号機は爆轟である。原子炉が爆破され、飛び散ってしまっている。


 爆轟に耐えることが出来ない原子炉は、この世に存在しない。そのことを、東芝製3号機が証明したのである。すなわち安全な原子炉は、この地球上に存在しない。ドイツのメルケル政権が、311後に即座に原発の廃炉を選択したことは、政治指導者として正解なのだ。


 この地球上から原発は、数百、数千年かけても、排除しなければならないのである。3号機廃炉に100年と決めつけた博士に脱帽である。



<原子炉専門家第一人者のガンダーセン博士は水素爆発否定>

 彼の説明をよく理解することが出来るだろう。

 東芝製3号機は、広島や長崎のピカドンと同じ核爆発だった。放射能が首都圏から中部地方にまで飛び散った理由も、よく理解できるだろう。

 博士は、既に実地調査で「経産省付近で7000ベクレル」との恐怖の数値をはじき出している。


 安倍内閣と続く菅内閣の、永田町と霞が関の人々の、国会での狂乱のぶざまな様子を見聞すれば、よく分かるようだ。


 真実を明かせない日本の科学者をも、裏付けているではないか。「日本人すべてが茹でガエルにならないと生きていけない」という冗談も頷けそうだ。この種の人間は、列島のいたるところで見受けることが出来る。


 長崎・広島に次ぐ第三の原爆投下に違いない。この真実を突くガンダーセン・インタビューを、本ブログも全文掲載せねばなるまい。東芝製3号機に押しつぶされる日本である。東芝製品不買運動どころでは済まない。

2021年3月20日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


「『廃炉には100年かかる』米原子炉専門家に聞く 3号機3つの懸念 福島原発事故10年」 (飯塚真紀子 Yahooニュース 2021/3/11
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20210311-00226761/



飯塚真紀子のガンダーセン・インタビュー全文再録

https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20210311-00226761/

福島第一原発事故から10年。この間、福島第一の問題と原発の危険性を声高に訴えてきた人物がいる。米“フェアウィンズ・アソシエイツ”でチーフ・エンジニアを務める原子炉の専門家で、著書に『福島第一原発 ―真相と展望 (集英社新書)』があるアーニー・ガンダーセン氏だ。

 長年にわたって、原子炉の設計、運営、廃炉に携わって来た同氏はスリーマイル島の原発事故を研究したことで知られ、福島原発事故後も日本を訪問して独立調査を行っている。2016年に福島を訪問した際は、同地で再汚染が起きている可能性について調査した。事故直後、筆者は、バーモント州にあるガンダー;ン氏のオフィスを訪ねてインタビューを行い、その後も、折に触れ、何度も話を伺ってきた。そのガンダーセン氏は、日本テレビが2月12日に公開した、リマスターされた福島第一3号機の爆発ビデオとビデオ内で紹介されている原子力規制委員会の報告を見て3つの懸念を見出している。いったい、どんな懸念なのか話をきいた。

--リマスターされた爆発ビデオについて、どのように分析されますか?

 まず最初に、10年前にあの爆発映像を撮った日本テレビの勇気に感謝します。また、今回、リマスタリングされたことも科学者にとっては喜ばしいことです。しかし、私はこの映像を見て、3つの懸念抱きました。

 第1に、爆発原因に関するTEPCO(東京電力)の技術的な解釈に大きな懸念を感じています。

 爆発には大きく爆燃と爆轟の2つがあります。前者は福島第一1号機や私が研究したスリーマイル島の原発事故で発生した爆発で、600マイル/時(965キロ/時)の速度で起きました。後者は福島第一3号機で発生した、非常に破壊的な超音速での爆発です。映像を見ると、最初に明るい赤い閃光が起きていることがわかるでしょう? 我々がその赤い閃光の速度をその近くにあるタワーの高さをベースにして測定したところ、900マイル/時(1448キロ/時)という超音速だったのです。

 2011年に私がこのことを発表すると、爆発専門のエンジニアたちがコンタクトしてきて、爆轟だとする私の分析に同意しました。

 爆轟に耐えられる格納容器など世界中のどこにもありません。そのため、原発産業は、爆轟の発生を認めることができないのです。格納容器が爆轟で破壊されるものであることを認めてしまったら、その中に、肝心の核燃料を入れられなくなりますから。

 3号機については、この爆轟がどのようにして起きたかまだ解明されていません。水素は室温では爆轟を引き起こさないからです。

 私としては、爆轟がどのようにして起きたかについて解明されるまでは、いかなる原発も稼働されるべきではないと考えています。そうしないと、福島第一の悲劇が繰り返されることになるからです。

 第2に、TEPCOが、格納容器の上部で新たに見つかったと指摘している致死的な放射量の原因を爆発に見出していることに懸念を感じています。

 というのは、私の分析では、放射能は爆発前からリークしていたからです。1号機と3号機は3月12日の朝までにはリークを始めていたはずです。ベントするために作業員が送り込まれましたが、放射線量は作業員が来る前から高まっていました。ベントの時はすでにリークが始まっていたのです。リークが始まったのは、冷却水がストップして、格納容器内の温度が高まり、プレッシャーが急上昇したからです。

 第3に、TEPCOが最初の爆発の3秒後に、2回目の爆発が起きた可能性について議論していないことを懸念しています。

 リマスターされた日本テレビの爆発映像は2回の爆発が起きたことを示しています。大きな黒煙が垂直に舞い上った直後、白い煙が北の方角に水平に流れたのが見て取れます。これも、何が起きたかまだわかっていません。

--解明されていないことがたくさんあるわけですね。

 特に、3号機にはミステリーが多いのです。2号機もはっきりとは目に見えないものの、私の分析では爆発が起きていました。3つの原子炉はいずれも爆発していたのです。

--2月にも福島沖で大きな地震が起きましたが、原子炉への影響をどうお考えになりますか?

 1号機は水位を維持することができなくなっているようですね。それは、地震により、格納容器の割れ目から水が漏れ出していることを示唆していると思います。水が漏れ出ているため、水位が低下し、注水量を増やさなくてはならなくなっているのでしょう。また、その汚染水が地下水になったり、太平洋に流れ出したりすることも懸念しています。

--さらなる調査が必要になりますね?

 何度かお会いした菅元首相が、私にこう言いました。

TEPCOMETI(経済産業省)から受け取った情報は、タイムリーではなかったし、正確でもありませんでした」

 IAEA(国際原子力機関)やTEPCOMETIなどと繋がりがない、例えば、大学の研究機関などが独立調査を行う必要があると思います。

--廃炉にもまだまだ時間を要するのでしょうか?

 福島第一は2050年までに廃炉すると言っていますが、あと30年で廃炉できるとは思いません。私は事故から100かかるとみています。スリーマイルの原発事故の場合は、炉心は原子炉内に留まっていましたが、福島第一の場合、溶融した放射性炉心がどこにあるのかさえ見つけることができてない状況なのですから。

 また、TEPCOが炉心をどのように取り除き、その炉心をどうするのかもわかりません。

 それに今、高放射線量の土壌と水が福島第一の下にあります。それをクリーンナップするのにまた30年かかるでしょう。廃炉まで100年かかる問題なのです。廃炉のコストも最低でも5,000億ドル(約54兆円)はかかると予測しています。

--社会にかかるコストは大きいということですね。

 菅元首相は「原発事故が起きると、人々が苦しみ、国も危険に晒される」とお話されていましたし、ゴルバチョフ元大統領も回顧録の中で「ペレストロイカではなくチェルノブイリがソ連を崩壊させた」と述べています。

 私たちは原発は国を崩壊させる可能性があるものなのだと認識する必要があると思います。

------(引用ここまで)-----------------------------------------

久しぶりですが、原子炉専門家のA・ガンダーセン氏へのインタビューです。

さすがに専門家だけあって、厳しい見方をしています。

(関連情報)

「かつては花形原発設計者だったA・ガンダーセン氏」 (拙稿 2012/9/9
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/199.html

「ガンダーセン氏 『この粒は80%どころの話ではないよ。ほぼ核燃料100%の粒だ』 (Meg氏ブログ)
(拙稿 2014/5/31
http://www.asyura2.com/14/genpatu38/msg/492.html

「原子炉専門家のA・ガンダーセン氏が飯舘村蕨平の仮設焼却炉を見学して驚愕!」 
(拙稿 2016/4/11
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/463.html

「ガンダーセン氏のサンプル測定 経済産業省付近で7000ベクレル/kg検出」 (拙稿 2016/6/6
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/787.html 
 

東芝、「もの言う株主」の提案を可決 圧力の有無調査へ

朝日新聞デジタル108

 東芝は18日、臨時株主総会を東京都内で開き、昨夏の定時株主総会が公正に運営されたかどうかを調査するよう求めた株主の提案を賛成多数で可決した。提案した株主が推す弁護士が、議決権行使書の集計作業や東芝から株主への不当な圧力の有無について調べ、

<異様!株主も裏切る東芝経営陣>

(ブルームバーグ)エフィッシモは、昨年7月の東芝の定時株主総会で議決権の誤集計が発覚したことに関連し、議決権の扱いに不自然な点が依然として数多く存在していると主張。昨年の総会運営の公正性を改めて調査するとして弁護士3人を推薦し、選任を求めた。可決には出席株主の過半数の賛成が必要だった。東芝は自社の監査委員会が可能な限り調査を行ったなどとして反対を表明していた。

ワクチン不良品!?<本澤二郎の「日本の風景」(4029)

<五島列島の出口信幸さんの投稿文を特別掲載>

 近くを散策中、川べりで高さ2メートルほどの早咲きの桜の開花を確認した。Sさんにいただいた「春一番」という1メートルほどの樹木からは、桃色の花が咲き誇ってきた。前の竹藪から太くて美しい鶯のさえずりが聞こえてきた。春本番は生き物に希望を投げかけてくれる。


 それでも人間大事なことは、何事も鵜吞みはよくない。人間のやることは、それぞれ目的を持っている。特に、安倍や菅から、嘘の連発を、耳にタコができるほど聞かされてきた日本人である。一度、立ち止まって考えてみることだ。今日は、ワクチン問題を研究してきた、自然豊かな五島列島で暮らす、出口信幸さんの投稿文をそっくり、手を加えないで掲載する。コロナ・ワクチン大丈夫か、第二弾である。


<テレビからの恐怖・不安を煽るコロナ・ワクチン戦略は安全か>

テレビ報道で恐怖を与え、不安を煽りワクチンを打つ策略。国民は気づいて下さい。新型コロナ流行が、実際に凄い感染力で 死んでいるのなら 気をつけ自粛し、無意味な マスクもするだろう。しかし 実は、政府 厚労省がマッチポンプの確信犯。
ファイザー社とモデルナ社の▲mRNAワクチンは、ポリエチレン・グリコールという成分を使い-70度~-75度で保存しなければならない。mRNAのリボヌクレオチドという塩基は、温度が超低温でなければ崩れてしまう。モデルナ社のは、ー20度で保存。今までワクチンは、水銀を使って保存していた。ポリエチレン・グリコール(PEG)を使うのは、なぜか? 調べてもなかなかない。インターフェロン(数種類の免疫)とポリエチレン・グリコールは、くっつきやすいらしい。(たんぱく質とくっつく)ネットで一般人に解りやすい 説明は、見つけられない。  
新型コロナのたんぱく質を人の細胞内で作り 免疫反応、抗体を作らせる目的。とワクチン開発側 と推進側のネット情報を見つけるが、自然な流れの抗体のでき方ではない。 コロナのスパイクたんぱく質を使う。

この抗体が危ない。

クリニックの先生が書いた文を少し使いますが、 
「 筋肉内注射で投与されますが、筋肉細胞や樹状細胞という免疫担当細胞の
中で mRNA をもとにタンパク質が作られ、生成されたタンパク質の一部がリンパ球に
提示され、免疫応答が起こります 。また、mRNA 自体が自然免疫を刺激する働きもり、
免疫誘導を促進します。新型コロナウイルスがヒトの細胞に侵入するには、ウイルス
粒子表面にあるスパイクたんぱく質{カギの役目がヒト細胞上のアンギオテンシン
転換酵素 2{受容体}(ACE2)と結合する{ここを開け細胞に侵入}ことが必要ですが
、ファイザーとモデルナのワクチンは、いずれもこのスパイクたんぱく質の遺伝子全体
を用いています。」 

▲▲▲
 危険性。  mRNAワクチンという名の 毒 異物。
接種後 ①アナフィラキシーショックを起こす可能性がある。 そして
コロナに再感染すると ②▲ADE(抗体依存性感染増強)が発症する可能性がある。
免疫の暴走、サイトカインストームが発症し、免疫が出続け止まらず 細胞が壊され、
腎臓、肝臓、肺で炎症を起こして、呼吸ができずに死に至る可能性があります。
ワクチン接種後 痛みも無く大丈夫だったということではなく 後が怖いのです。

そして ③▲遺伝子組み換え人間の様になる可能性があります。
厚労省は、質問回答に
「mRNAワクチンは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。
また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものでは、ありません。
身体の中で、人の遺伝子情報(DNA)からmRNAが作られることがありますが、
一方通行で、逆にmRNAからDNAは、作られません。
こうしたことからmRNAを注射する事で、その情報が、長期に残ったり、精子や卵子の
遺伝子情報に取り込まれることはないと考えられます。」  と答えています。

厚労省は、人の細胞 核の中のDNAに異変はないと答えていますが、
▲
 逆転写が起きます。  コウモリのウイルスのスパイクたんぱく質を使いますが
RNA
の遺伝子が核の中に入り、DNAになります。③―1▲逆転写が起きます。
人間とコウモリのウイルスのRNA一部と遺伝子組み換え人間になる可能性があります。
④▲
生殖細胞に入ると 将来 子供が産まれた場合 子供に何かの異変 病気 癌が発症
する可能性があります。 ▲ 女性は、不妊症になる可能性があります。

 

再感染するとADE(抗体依存性感染増強)が発症する危険性があります。
SARS
(重症性呼吸器症候群)コウモリ由来のウイルスと云われます。中国南部広東省を
起源とした200211月に報告された。 SARSのワクチン開発でADEが発症して
ワクチン開発は、失敗した。 それなのに 新型コロナのワクチンが開発され成功し
効果があるとニュース報道されている事に 疑問と違和感を感じます。

細胞内の話ですが、細胞の中の核にDNA染色体があり、2本鎖から1本採り一部塩基を
くっつけDNAのコピーを取り出すこと。これをメッセンジャー m、
RNA  ●転写といいます。
遺伝子の設計図が、mRNAです。核から出て細胞質内のリボソームへ入り、遺伝子
設計図でアミノ酸を繋げ たんぱく質ができます。これを●翻訳といいます。
コロナ周りの脂質の膜(エンベロープ)に突起物のスパイクたんぱく質があり、人の
細胞に侵入するためのカギの役目で そのS蛋白質の一部を使い コロナウイルスの
中のRNA遺伝子を使わず、病原化しないようにして 抗体を作る目的。と開発側が
公表していますが、これによってできた抗体が▲悪玉化して 細胞を壊してしまう。
ワクチンは、感染予防のはずなのに、病気になる。取り返しのつかない事になる
重大な 副反応が起きる。遺伝子組み換えワクチンを打ってしまえば、元の人間の身体
に戻れない。 将来の受け継いだ遺伝子 子供にも異変が起きる。

アストラゼネカ社の▲ウイルスべクターワクチンは、チンパンジーのアデノウイルス(感染力がある)とSARSのスパイク蛋白質(S蛋白質)の遺伝子組み換えワクチンベクター(運び屋の意味)ベクターに SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質の遺伝子全体を組み込んであ り、スパイク蛋白質に対する免疫が誘導されるというもの。人体内で複製できません 。

中国シノバック・バイオテックとシノファームの▲不活化ワクチンも、危険です。
死んだウイルスを使います。ホルマリンでウイルスを殺し、効果が弱いので体内に
長くとどまらせるためにアジュバントという▲アルミニウム化合物を入れて抗体を作る
反応を強くします。 そのため2回~3回 接種します。 ▲危険です。アルツハイマー
になる危険性があります。
子宮頸がんワクチンにも アルミニウム塩のアジュバントのガーダシルを使っています。HPV(ヒトパピローマウイルス)DNA・・・断片を含んでいます。また他にサーバリックスという有名な名前のものもあります。中学生、高校生の女性に 強い副反応が出て 身体がバタバタと跳ねて身体の動き震えが止まらない症状で 苦しんでいます。 記憶力も無くなり 自分が何歳かも解らない。目の玉をえぐられる様な 痛みがある。そんな症状の女性もいます。ガーダシルは、今、名前を変えて準備しています。▲シルガード9という名前です。
 日野市 市議会議員★池田利惠氏が ワクチンの危険性 子宮頸がんワクチンの問題
を 訴えています。

 

遺伝子組み換えワクチン mRNAワクチンや ウイルスベクターワクチン 
不活化ワクチン、DNAワクチンなどは、  ★打たない方が安全です。
新型コロナ流行は、ほとんど、ほぼ終息に近いから
★
ワクチンを接種する必要がない。 

東京では電車に人がいっぱい乗っていて 改札では、人々がごった返して 行き来しているのに ニュースで報道する怖さのウイルスなら、既に 日本人は、全滅しているでしょう。

今、私が考える新型コロナの感染者は、少ない。
日本人は、既に自然界の沢山の種類のコロナウイルスに既に感染していて★集団免疫を獲得していると思われます。昨年から日本人には、●再感染で 出る IG抗体が始めに出ているので抗体を獲得しています。 だから感染した人に なかなか出会わない。感染しない。終息します。
変異しているが、もし 感染症状があっても、軽症です。

自然界のウイルスの流れによる抗体のでき方で▲再感染するとT細胞など記憶細胞が
コロナが来たとIgG抗体と他免疫が素早く沢山出て来ますが、これが日本人に出てい
るというデータがある。20204月~7月までの間に東大先端研の★児玉龍彦先生が
YouTube
のデモクラシータイムスで話していました。IG抗体の話とPCR検査は 
サイクル数 ノイズを下げなければ、国立感染症研究所の人でも素人みたいな者 と
言っていました。
それから秋から冬にかけて、感染者が10002000人と、毎日テレビ報道で言っていて2021316日現在でも 更に強い 変異ウイルスが現れ クラスター発生と言いステージ3  また河野大臣が あの2重マスクで 喋る姿に ただワクチンを打つ事ばかり考えて 国民の安全を思ってやっている様に見せて、国民の命を守る事を他の方向から 見る事は、できない。ワクチンありき。
★★
PCR
検査は、DNAを増幅する手法です。 ウイルス感染を診断する検査でなない。
PCR
検査で、別の異物 人間の遺伝子情報を検体採取して PCR検査で 陽性診断して
感染者と言っているのです。 PCR検査で ★陽性者=感染者ではない。 

感染とは、自然界のウイルスが、鼻の奥 喉の奥の気道で粘膜にウイルス(抗原)が
10万個位)付着した場合 細胞に侵入★マクロファージ(白血球の1種)が抗原を
食べ、発熱物質を出し 抗原が死ぬと同時に 抗体ができる時 これが感染です。
マクロファージやNK細胞(ナチュナルキラー細胞)好中球や樹状細胞などが、
ヘルパーT細胞に指令を出し、ヘルパーT細胞がキラーT細胞に指令を出し、IL2
TNF
α
IFyなどの数種類の免疫(サイトカイン)に指令を出して抗原(ウイルス)を
攻撃し撃退します。 また ヘルパーT細胞は、B細胞に指令を出し 抗体を作ります。
 本来 自然界のウイルスで自然な流れであればこのようにして抗体、免疫ができるの
です。 抗体は、6ヶ月~8ヶ月体内に存在しているのですが 消えます。しかし
記憶細胞が覚えていて 次に 同じようなウイルスに再感染した場合★IG抗体が出て
きます。
ワクチンを接種する必要はない。 ワクチンを打てば、かえって肺炎が悪化する。
ADE
(抗体依存性感染増強 Antiboy-Dependent  Enhancement)が発症する。
SARS
MERSやデング熱で起きている。ワクチンは、失敗。中止され接種を控えている。

コロナ用ワクチンは、ウイルス感染予防どころか 人間を病気にし、異常体質にして
しまう。中国で新型コロナ流行で武漢が封鎖され それからワクチンを直ぐに開発した
のか? まだ半年~1年足らずの開発期間で臨床試験も半年足らずで できる訳ない。
SARS
MARSもワクチンは、失敗し開発できていないのに、大騒ぎの新型コロナは、
死に至ると 恐れられているのに ワクチンが開発できたと云う テレビ報道。

SARS
と同じくS蛋白質を使った 遺伝子ワクチンではないのか? エイズもエボラも ワクチンは、開発できていない。  ▲安全性が確認されないのに、開発側の発表 効果が強調され、医療従事者の看護師にワクチン打ちの映像が次々にテレビで報道され 
遺伝子ワクチンの効果があると、洗脳をしている。

本末転倒。安全性が確認されない、接種後 副反応 アナフィラキシーショックや
人間の遺伝子DNAに異変が起きる可能性がある。▲逆転写で、コウモリのウイルスの
スパイクたんぱく質の一部 RNA遺伝子が人の核の中のDNAになってしまう。
ワクチン接種に気づかせ 日本人を洗脳から目覚めさせるように 日本を正常化する行動を起こして欲しいものです。 

ワクチンありき ワクチン優先 ワクチン販売 金儲け利権の医療医産複合体の策略。
安全性が疎かで 人の命と健康を無視しています。 行政 病院 学校 みんなが
まぬけロボット行動で自分で考える事をしない。声を上げない。
声を上げよ!
地方自治 地方分権で市民と病院、学校 市 区の行政が連携するしかない。 
国に対し 対等であるのに、地方が戦った事があるのか?
法律の▲2類感染症指定を速く 外さなければ病院 行政 全てが混乱 逼迫します。
これで、廃業 倒産 失業で自殺者が増え 差別 偏見 誹謗中傷 人々に争いと
憎しみを植え付け 日本人や世界の人々が分断されてしまいます。

<本ブログ主催者は異見・反論を大歓迎>

(朝日新聞)英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンについて、フランスやドイツ、イタリアなどの欧州各国が15日、使用を中断すると決めた。一部の国で接種後に血栓ができる副反応の疑いが報告されたためだ。同社のワクチンは日本政府も12千万回分調達する契約を結んでおり、そのうち3千万回分が今月末までに輸入される予定になってい

2021年3月19日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

ヒラメ判事釧路でまた浮上<本澤二郎の「日本の風景」(4028)

<堂々と平和憲法9条違反と判決できなかった裁判長・新谷祐子>

筆者は、安倍・自公・日本会議が強行した特定秘密保護法・安保法制という自衛隊参戦法・共謀罪を「戦争三法」と分析、憲法の9条に違反するという立場を貫徹してきている。

 裁判所の判事は、それぞれ独立して憲法の番人ゆえに、主権者たる国民は、尊敬もし、信頼してきている。他方、にもかかわらずその重大な責務を放棄する無責任な判事もいる。称してヒラメという魚のような判事が、間違いなく存在する。北海道の釧路裁判所に現れた。新谷祐子を、典型的なヒラメ判事として認知する必要があろう。


 全体の奉仕者失格である。猛省すべきだろう。一般的に女性は、男性に比べて平和主義に強い信念を抱いている。憲法と自らを裏切ったことになる。


<出世して甘い蜜に群がるチョウか、それともハエ・ゴキブリか?>

 出世志向は、最近の総務省汚職事件でも証明されたが、女性の役人も男性と差異がないことを、主権者は無理やり学ばされてしまった。


 高いところから、権力・権威を振りまきたいのであろうが、判事は憲法の番人である。行政府や立法府の、過ちを正す重責を帯びている。釧路裁判長は、この当たり前の原則を守ろうとせず、政府と立法府に屈してしまった。


 判事失格が出世を約束する日本の司法制度に問題があるのではなく、司法に携わる人物が腐敗している、そのためである。

 甘い蜜に群がるのは、生き物の習性に違いないが、チョウならまだ格好いいが、ハエやゴキブリだと有害である。


<三権分立を理解していない・憲法の番人放棄のヒラメ判事>

 民主主義と独裁・衆愚政治の、決定的な違いは、前者は三権分立を原理原則に掲げ、それを貫徹している所にある。


 釧路の女性裁判長は、三権分立と憲法の番人という、極め付きの約束を守らなかったことになる。判事どころか、法律家としても資格が問われるだろう。定年後の弁護士業務も、信頼されることはないだろう。


 ヒラメ判事が支配する司法は、存在価値を失う。おなじくヒラメ警察とヒラメ検事の司法組織を目撃してきている主権者には、この現実は耐えられないことである。最高裁の改革を、議会と政府に呼びかけねばなるまい。


<議会は問題判事を弾劾裁判にかける責任がある!>

 国会は、憲法の命じるところ、弾劾裁判所の設置に遠慮してはなるまい。罷免されるような裁判官を、罷免する弾劾裁判所を活用するのである。


 憲法の番人らしい番人でない裁判官・判事を罷免することに、主権者もまた積極的に行動を起こすべき時であろう。司法にカツを入れる時代である。


 三権の緊張関係が、民主主義を正常に機能させる決め手なのである。一般人も、これくらいのことが理解できるよう、学校教育でしっかりと教え込むことが不可欠である。


<主権者は違憲(9条違反)の戦争三法に屈してはならない>

(報道記事) 集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は平和的生存権などを侵害し違憲だとして、北海道釧路市など道東地域の住民ら200人余りが国に1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が16日、釧路地裁であった。新谷祐子裁判長は憲法判断を示さず、請求を棄却した。原告側は控訴する方針。

<婚姻の自由の札幌地裁判決はまともな憲法判断>

同性同士の法律婚を認めないのは「婚姻の自由」などを保障した憲法に反するとして、北海道内のカップル36人が慰謝料各100万円の支払いを国に求めた訴訟の判決で、札幌地裁(武部知子裁判長)は17日、違憲性を認めつつ、請求を棄却した。全国5地裁で争われている同種訴訟で初の判決。今回の違憲判断が他の訴訟に影響する可能性もある。 (毎日)


<友人からのお便り>

本澤先生、お早うございます。いつも配信ありがとうございます。(東芝製品不買運動の会)立ち上げさぞかし(田中久重)も涙を流している事でしょう。私が会社員だった頃私の部下のお父さんが東芝機械の部長職
旧ソ連にスクリューの研磨機?を輸出しココム違反で逮捕退職を余儀なくされ、本人も一昨年旅立ちました
国の原発政策に命運をかけたのでしょうか?一時は株市場でも2部迄下げ原発の他国との契約も全滅、安全神話を3,11が実証してくれました。2万人いるとされる原発産業に携わる人が年々減少し廃炉迄のロードマップどころか10年経って新事実が続々出て来て居ます、汚染水の問題も未解決孫子の代でも解決は無理でしょう。犯罪者安倍のせいで日本は地獄のトンネルを高速でつっ走り、其に無関心な国民が喜んで乗り自分さえ良ければのていたらく…16年前頃社内調査でバックアップ電源を6m上げていれば多分事故は防げたはずです。400億円ケチって100兆円以上此を国民に押し付け経営陣に金銭的な賠償責任は無い、無責任な
のは嘘つき野郎の安倍を議員にしている国民かもしれません。今日(安保法制違憲訴訟埼玉)の裁判が浦和裁判所で有り安保法制裁判は全国で25ヵ所、裁判官の判断しない請求棄却です、此で9連敗です 3/17 仲村

2021年3月18日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)
<広島高裁の横溝邦彦も怪しいヒラメ判事>
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた昨年1月の広島高裁の仮処分決定を不服として四電が申し立てた異議審で、同高裁(横溝邦彦裁判長)は18日、異議を認め、仮処分を取り消す決定をした。
(以下追加資料)

※本稿は、瀬木比呂志『檻の中の裁判官 なぜ正義を全うできないのか』(角川新書)の一部を再編集したものです。

裁判官の世界は「官僚型ムラ社会」

裁判官といえば、普通の人々にはまずは黒い法服を着た姿しか思い浮かばないし、それは諸外国の裁判官と同じことなので、日本の裁判官も、「法と良心に従って裁きを下す独立の判断官」なのだろうと考えている人々が多い。

しかし、実際には、日本の裁判官は、その精神のあり方からみても、果たしている機能からみても、「閉じられた世界の役人」という部分が非常に大きい。つまり、一枚岩の性格の強い「司法官僚」であり、「裁判所という組織、機構、権力の(重要な)一部」なのである。

もちろん、個々の裁判官の中には、公的には独立心をもって職務を行い、私生活では普通の市民であるような裁判官のかたちをめざしたいと考えている人々もおり、私もその1人だった。しかし、現実には、司法エリートによって構成される強固なムラ社会、しかも裁判所当局の厳重なコントロール下にある官僚型ムラ社会の中でそのような志向を不断にもち続けるのはきわめて難しい。それが、日本の裁判官の「リアル」なのである。

江戸の参勤交代復活!<本澤二郎の「日本の風景」(4027)

<バイデンのポチになるための空前絶後の朝貢外交目前>

 菅義偉内閣も就任半年で、落ちるところまで落ちてしまったようだ。この世界的な二重危機のさ中、来月上旬に国会をさぼってワシントンを訪問するのだという。江戸の参勤交代の復活か、空前絶後の朝貢外交か。


 「何のために、用もないのに、なぜか?」「コロナや恐慌経済に立ち向かうべき時。他に何が」という国民の懸念に対して、正解は「バイデンのポチになりたい」。


 90人前後の大派遣団を結成するという。金魚のフンである報道人を加えると、三密違反の政府専用機だが、不良品かもしれないワクチンを二度打てば大丈夫ということらしい。


 ともかく念には念を入れての準備を始動させている。理由は、外務事務次官の秋葉も、首相の菅も、バイデンのライバル・トランプの応援団だった手前である。バイデンはしたがって、喜んで受け入れるわけではない。双方の神経戦が既に始まっている!


<コロナ禍のワシントン訪問一番手に大満足の菅義偉の外交センス>

 「流れは変わった。もうワシントンにトランプはいない。私は安倍とは違う。菅だ!」と藁をもつかむ心境とも読める。


 依然として世界は、特に先進国の欧米は、コロナに手痛い打撃を被っている。米国では50万人以上が亡くなっている。二つの大戦と朝鮮・ベトナム戦争

の戦死者を超えている。経済は破綻寸前である。


 ホワイトハウスの外交は、まだ本格的に始まってはいない。3月16日に行われた日米の2+2が最初である。トランプの残党の始末も長く続く。こんな時に、ワシントンで嫌われている東洋人の大集団の訪問である。ホワイトハウスや国務省も、警備など受け入れでテンヤワンヤに相違ない。


 落ち目の菅は、相手のことなどどうでもいい。「コロナ禍の一番乗り」を日本列島にばら撒き、それをNHKから、電通傘下の新聞テレビでがんがん報道すれば、内閣支持率が急上昇、解散が打てるかもしれないと踏んでいる。


 彼らナショナリストにとって、国民は主権者ではない。愚民なのだから。



<「世界の物笑い」に涙ぼたぼたの日本国民の悲痛な嘆き>

 しかし、世の中は愚民ばかりではない。最近はネット人口が増えてきている。素人でもその様子がわかる。金をかけての、政府機関の回し者も少ないないのも分かるようになったが、彼らは進んで名乗り上げることが出来ない。


 コソ泥のレベルでしかない。


 要するに21世紀の今日においてまで、参勤交代・朝貢外交にうつつを抜かす日本政府というのは、間違いなく世界の物笑いでしかない。

 バイデンのポチを喜ぶような欧州の指導者は、一人もいない。日本国民もまた、情けなくて涙ぼたぼたであろう。もしも、大派遣団の費用を、貧困家庭や教育も受けられないような子供たち、ホームレスに分配すれば、菅の人気は間違いなく上がるだろう。


 しかし、菅は違う。政府専用機で、安倍のように世界を飛びたい。あとどれくらい政権が続くのか、本人も分からないのだから。唯一の救いは野党の攻勢が、著しく低いため、この先、数か月は持ち応えそうだ、ということぐらいだろう。


<五輪懇願の手土産は山のように一杯=またまた武器弾薬購入か>

 菅のバイデンへの直訴は、1年延期した東京五輪に「バイデン夫妻に来てもらいたい。アメリカの選手団を派遣してもらいたい。科学的根拠などと屁理屈を言わないで」ということだろう。


 「電通五輪」「IOCの金儲け五輪」の開催に協力してもらいたい、と懇願するのであろう。「その代わりにお土産はどっさり用意してきました。なんなら安倍に負けないくらいの武器弾薬を買いますよ」と事情通は見ている。


 識者は涙ぼたぼたである。


<トランプのポチポチの茂木・岸の日米2+2>

 昨日は、外務省迎賓館の飯倉公館で、日米の外務・防衛の2+2が開催された。茂木も岸も、安倍に次ぐトランプのポチポチだった。これからは、バイデンのポチポチになる?成功したのであろうか、と外交通の評価は厳しい。


 繰り返す、もはや朝貢外交・参勤交代の時代ではない。

2021年3月17日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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