心臓は動く<本澤二郎の「日本の風景」(3292)

<沖縄も大阪も敗れても平気なシンゾウ>

 予想通りの補選結果となった。「安倍人気」は虚構である。「テレビで安倍のむくんだ顔を見ると、心の底からむかつく」という表現は、一部の声ではない。国民の多くが、そう感じている。同じような声が、公明党の太田ショウコウにも飛んでいる。大阪補選の最終日、太田は安倍と一緒に並んで、やくざ並みのドスのきいた声を張り上げたが、創価学会員の中から「池田先生の裏切り者」との声無き声に圧倒されたらしい。シンゾウには、籠池夫妻が口撃を続けた。

 それでも心臓は動いている。欧米へと遊びの旅に出かけてストレス解消だ!

<桜田五輪相の首切りも慣れた手口でチョン>

 公衆の面前で、安倍側近の桜田は「東北復興よりも大事な人がOOさん」と本心をぶち上げた。国民の中には「東北復興よりも五輪五輪」「それよりも皇位の継承」というシンゾウ内閣の鼓動が、ずっと聞こえてきている。


 要するに、桜田発言はシンゾウの心臓を忖度したものだった?それをあからさまに演じてくれたものだから、切腹を命じるしかなかった。

 「任命責任は私にある」と殊勝なところを見せたが、すべてはそれで終わり。いかなる責任も取っていない。この6年間、こうした無様な場面を繰り返し、国民に演じてきたシンゾウであるが、本人にへこたれた様子はない。

 友人の清和会OBは「普通の首相は、毎日が真剣勝負の激務。2年も続けると、もう呼吸もできなくなる。心臓も止まるため、頃合いを見て退陣する。だけどあの小僧は違う」といってあきれ返っている。


 そのエネルギーはどこに潜んでいるか。このことについて、少しく突っ込んでみようと思う。

<毎夜、官房機密費をつかっての飲み食いの贅沢三昧>

 シンゾウの活力源は、毎夜の飲み食いである。これを血税である官房機密費を使って、思う存分楽しんでいる、歌にも出てくる小原庄助さんだ。庄助さんは飲み食いで財産をなくしてしまったが、田布施シンゾウは税金だから全く腹が痛まない。


 ホームレスまがいの年金生活者には、逆立ちしてもまねができない。韓国の文在寅大統領は、その点で偉い。自腹を切って食事をしている。韓国の民主主義は厳しい。油断をすると、牢獄に招待される。

 その点、日本の法務検察は何もしない。安倍事件にそっぽを向いてくれるのだから。有権者の抵抗は、唯一、選挙に行かない、ただこれだけである。このことから宗教票をがっちりと固めるともうそれで、3分の2議席を確保できる。小選挙区制のおかげだから、この制度を強行した小沢一郎に感謝感激である。


 毎夜の宴会でストレスは解消する!この国の民度でもあろう。

<政府専用機の独占と外国での贅沢三昧>

 シンゾウ夫妻の趣味は、豪華な豪邸のような政府専用機を乗り回すことである。むろん、機内でもおいしい料理と高級酒がすべてそろっている。

 筆者なども、若いころは政府専用機はなかった。日航と全日空の機体を借りるのだ。そこで初めて高級カクテルを試して酔ってしまった、懐かしい思い出がある。

 どなたか興味のある人は、情報公開を求めて、機内食など贅沢三昧の料理を調べるといい。接待女性はどうか。これにも興味がありそうだ。屈強な自衛隊員でないことは、確かである。

 しかも行く先々で世界の珍味とアルコールが待ち構えている。安倍のロシア訪問と料理の関係を調べると、とても面白い結果が出てくるかもしれない。

 パリのフランス料理も、安倍夫妻をもてなしてくれるだろう。これほどの贅沢三昧の旅をする首相は、シンゾウ夫妻が初めてである。

 安倍夫妻の海外旅行には、血税のバラマキも付き合ってくれる場合が多い。この6年間で、もう50兆円以上である。

 年金の支給開始年齢70歳との関係を、生活保護費以下の年金で生活している家庭のことを、安倍夫妻は一度でも考えたことがあるだろうか。

<要は365日ストレスをためないこと>

 人間の長寿の秘訣は、ストレスをためない、これだけである。

 安倍晋三という首相は、このことに徹して、持病を乗り切っている。公邸住まいも、できるだけ拒否して、母親のいる世田谷に戻るようにしている。家庭問題は、事実上の家庭内別居で解消しているようだ。

 時々散髪で気分を楽にする、あとはジム通いという持病の治療に専念することも忘れない。

<あとはゴルフと本を読まないこと>

 残るはゴルフである。腕前を知らないが、おそらくはいい加減なゴルフに違いない。点数などは問題外なのだ。芝生の上の散歩を心掛けているに違いない。これもストレス解消である。読書ゼロだ。

<恥を知らない、責任ゼロ人間>

 素晴らしいことに政治家の必須の要件である廉恥がゼロ。何をしでかしても恥を知らない。責任を取るということを、平然と無視する特性から、心臓は動いて止まらない!

2019年4月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

シンゾウの罠<本澤二郎の「日本の風景」(3291)

<萩生田の消費税10%延期は心臓の意思>

 自民党幹事長代行で、二階幹事長のお目付け役の萩生田が、消費税10%10月実施の延期をほのめかして、波紋を投げかけている。あわてて「個人の見解。政府と無関係」と火消しに躍起となっているが、この安倍の茶坊主発言は、安倍晋三の意思である。(アベノミクスが崩壊したので)7月の日銀短観次第で延期するかも、と発言したものだが、これは衆参同時選挙への布石とみていい。

 財界や財務相などの批判で、安倍は仕方なしに大阪の補選応援で「消費税実施」を発言(20日)したものの、そこでは森友事件の籠池夫妻に押し返されてしまった。やむなく「新喜劇」に飛び入り出演して、かろうじて出番を作った。本日の投開票が見ものである。沖縄はあきらめたシンゾウである。

<国民は10月延期、廃止を歓迎する>

 増税を喜ぶのは1%の面々である。民衆はNOである。したがって、こと増税延期政策は、文句なしに歓迎される。消費税をゼロにしたら、消費の経済はよくなる。

 貧困化する日本の国民は、株や東北復興除染、五輪関連で、懐の膨らんでいる者以外は、消費税断固NOだ。物価も暴騰している2019年の選挙でも、二匹目のドジョウは大歓迎、自公与党が圧勝するだろう。

<野党はまた手玉に取られる?>

 このところの野党は、いかんともしがたいほど政治活動が衰えている。3分の1以下という議席配分のもとでさえも、野党は小党分裂している。

 せめて二つの民主党は合同して、与党に体当たりするしかないが、官邸の工作に惑わされて、一本化できずに自ら自己劣化に励んでいる。

 菅直人の一緒になれ、という提言は正論である。

 自由党と国民民主党の合同もとん挫している。共産党から民主党まで野党が一本化しないと、野党は間違いなく壊滅的打撃を受けて、二度と立ち上がれなくなるだろう。

 その結果、アジアに二度目の好戦的な国家主義・軍国主義の政府が誕生することになろう。

<地銀8割倒産か>

 それはそれとして、世界経済の深刻化は止まらない。そこで提携すべき経済大国同士が、角を突き合わせて喧嘩をしている。経済衰退に拍車をかけているのだから、お話にならない。


 他方、黒田・日銀のゼロ金利で銀行は苦戦している。地銀の多くは、アメリカの国債ならまだいいが、二流・三流の企業の社債を買ってしまっている。

 次なる不況の波が押し寄せると、どうなるか。地銀の8割が倒産する、と専門家は指摘している。

 アベノミクスは、多くの銀行を窮地に追い込んでいる。人減らしでは対応できない。

<投票に行かない有権者=自公与党の3分の2確保>

 清和会OBは、東京の区議会選挙に初めて行かない、といって連絡してきた。「50人も出ていて、知っている候補者が一人もいない。投票する者がいないので棄権するしかない」というのである。


 背景に政治不信が存在する。安倍政治に対して、とことん反発している御仁は、世の中にいっぱいいる。

 筆者は幸い「やくざに屈しない。水源地・大福山への放射能汚染物質1万トン投機を排除する」という要請に応じる人物を見つけたので、投票することに決めた。そうでもなければ、棄権しようと考えていた。

 なにしろ、市議の多くがやくざ代議士の息のかかった候補者が多い。告示前の公選法違反文書を大量にばらまく候補者が近くにいる。警察が取り締まるのかどうか、注目している。

<見てないテレビを処分>

 本日、友人が廃品回収業者を紹介してくれたので、見ることもなく居間で眠っていた、外観からすると、立派な大型テレビを処分する。NHKへの抵抗の証である。

 窒息するような2019年危機の到来に民衆は、それでも選挙無視という、無意味な抵抗をしている。結果、自公の3分の2議席作戦を可能にさせている。


 本日は、沖縄と大阪の衆院補選が実施される。安倍人気が露呈することになる。「自民党内部はガタガタ。それでも心臓は動いている」という不思議を明日紹介することにする。


 いいニュースもある。ライブドアの言論弾圧で、数千人の読者が「ジャーナリスト同盟」通信を見られなくさせられた。現在は、毎日10人前後だが、アメーバブログのほうが、数人から昨日は100人の大台に乗ることができた。当面の快挙である。

2019年4月21日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

木更津レイプ殺人事件の犯人<本澤二郎の「日本の風景」(3290)

<やくざ浜名の牙を暴く=その一>

 日本やくざは至る所にいて、魅力的な女性すべてに牙を向けている。彼らは巧妙な罠を張り巡らせて、落とし穴に落ちてきた女性にかみつくや、二度と太陽を拝ませることはしない。日本の銀座など歓楽街は彼らの縄張りである。地方の飲み屋も。その本場が千葉県、特に木更津である。


 木更津レイプ殺人事件の犯人浜名は、被害者の説明だと、創価学会員である。「信仰者に悪者はいない」という世間常識に合わせている。しかも、JR内房線・巌根駅近くで、介護施設デーサービス「かけはし」を開業している。普段は、この二つの顔で市民と接触している。今も、である。

<美人栄養士を手玉にとった四つの顔>

 おいしい蜜に蜂は群がる。やくざ浜名にレイプ・性奴隷を強いられた美人栄養士のKT子さんは、開業したばかりのデーサービスと信頼できる創価学会員経営という蜜に吸い寄せられてしまった。


 複数の人の前で、たとえ覚せい剤常習者といえども、強姦事件を起こすことはできない。浜名は、もう一つの仕掛けを用意していた。「若いころ、大工の仕事をしていた。家の修理を安くサービスしてやるよ」が、一人住まいの美人栄養士を騙す奥の手だった。


 「浜名さんはやくざではない。いい人よ。二本の指は、大工仕事で切り落としたものよ」が、この事件の共犯者・ヘルパー吉田フミエの説明である。吉田こそが、事件の全容を知る悪女の代表である。

 やくざのもとに美人栄養士を連れ込んだ人物は、この吉田である。ちなみに浜名も吉田も、生まれも育ちも、現在地ではない。地元では「よそ者」である。地元の人間は悪いことはできないものだ。取材を困難にさせる原因でもある。


 浜名は木更津生まれではない。隣の漁師町の富津と吉田は言う。ここには浜名姓が複数存在しているため、やくざ浜名の実家を一般の市民は特定できない。むろん、警察なら簡単に調べられる。千葉県警の暴力団リストに載っているはずだ。

 共犯者の吉田も、10数年前までは、木更津市街に住んでいたと証言している。現在は、被害者の美人栄養士の、そう遠くない郊外に住んでいる。

 問題の「かけはし」は、やくざの妻とこの吉田が立ち上げたものである。とはいえ、相応の政治力を必要とする。浜名の正体を隠しての工作に成功した政治力は、だれなのか。

 やくざ経営の介護施設が、ほかにあるだろうか。たとえ「やくざの街」だとしても、異様ではないだろうか。そこで悲惨極まりない性凶悪事件は勃発、哀れ美人栄養士はこの世から消されてしまった。強姦・レイプは、まさしく殺人そのものである。やくざ浜名の極刑を求めるほかない。

 このレイプ殺人事件は、創価学会の倫理も問われている。やくざ浜名を放置するようでは、もはや信仰集団といえない。

<2014年4月20日のやくざ演技>

 事件の目撃者である被害者の友人は、初めてやくざと知らずに浜名を自宅に上げた。2014年4月20日、今から5年前のことである。


 居間と台所がつながっている部屋に浜名とKT子さん、そして大工佐久間清と友人の4人がそろった。午後9時を過ぎていた。床の改修見積もりのために、浜名は押しかけてきたものだ。案内したのは、むろん、KT子さんである。


 彼女が、やくざ浜名を「安くしてくれる大工浜名さんに仕事を頼んでほしい」と友人に懇願してきたのは、2014年の春先だった。ここに事件のカギがある。


 彼女にとって、もっとも大事な友人に、嘘をついてまで浜名を売り込んで、リフォームを強要してきたことが、どういうことなのか。そのようにしなければならなかった理由を、だれもが推認できるだろう。

<獰猛な狼に声もでない、振り払うことも>

 そう、彼女はやくざの牙にかみつかれて、身動き一つできなかった「やくざの女」「性奴隷」だったのだ。しかし、たとえそうだとしても、友人は彼女の再婚相手でもある。したがって、もう一つの条件を推認できる。「お前の彼氏から仕事を取れば、お前を自由にさせてやる。約束だ」という嘘の甘言に小躍りして、彼女は友人に浜名を売り込んだのだ。その証拠は後に紹介できる。


 信仰者は「あとは祈りで何とかなる」と信じての行動だったろう。そうでもしなければ、彼女は「格子のない牢獄」から一生涯出ることができなかったからでもある。


 友人宅で浜名は、やくざらしい演技をみせた。やにわに彼女の腕を取って引き寄せると、友人の目の前で抱き上げたのだ。大工佐久間も書斎の床を見聞していたが、この様子に驚かなかった。

 友人は仰天したが、声も出なかった。彼女はというと、声も出さなかった。出せなかった。振り払うこともしなかった。当たり前であろう。浜名は獰猛な狼だ。抵抗すれば、友人に害を及ぼすかもしれない。そう判断しての対応であったのだ。

<浜名は配下の大工佐久間を連れて友人宅に>

 やくざの演技、それは「この女は俺の女。お前の女ではない」という宣言だったのだが、やくざとの接触は、せいぜいやくざ代議士と一度だけ会っただけである友人にとって理解不能だった。

 テレビでやくざ映画を見たことがあるかもしれないが、記憶になどない。ただ、内心は「おかしい。こんな奴に仕事をやるもんか」と決断するのが精いっぱいの抵抗だった。そして、やくざ浜名の言いなりになって、全く抵抗しなかったKT子に、浜名と佐久間が帰った後、怒りを爆発させた。

 友人にとって、見ず知らずの50代の男に彼女を抱きかかえられるという、これほどの屈辱はなかった。


 浜名の大工は嘘だった。その証拠に本物の大工を連れてきた。大工は友人に名刺を渡した。これがその時の証拠物件である。

 木更津署に名探偵刑事がいなくても理解できるだろう。佐久間の名刺と、佐久間宛のFAXが証拠として木更津署刑事二課に提出してある。

<やくざの牙は止まらない>

 やくざのお目当ては、金のなる美人女性だ。美人をレイプするために覚せい剤を使用する。その間に女性が死よりも恐れる性交場面の盗撮である。


 性奴隷にした女性から、次なる資金源を探し求める。途中で引き返したりすることはない。血も涙もないやくざである。地元の女性の多くは、このことを承知して警戒しているが、やくざの罠はその上を行く。

 宗教団体に加入するだけでなく、政府認可の仕事まで請け負って、そこへと魅力的な女性を誘い込むのである。

 浜名は、次なる金脈をKT子さんの再婚相手に絞った。そうして彼女の友人宅にまんまと入り込んで、この女は俺の女と友人に見せつけた。

<共犯者は吉田フミエという悪女の学会員ヘルパー>

 木更津レイプ殺人事件の本丸は、共犯者の吉田であろう。吉田の誘い掛けがなければ、美人栄養士がやくざの牙にかかることはなかった。

 浜名は実行犯、吉田が図面を書いた主犯であろう。「瀟洒な住宅」「学校前の一等地」「一人住まい」「美人栄養士」と四拍子そろったKT子を標的にした吉田である。

 むろん、彼女も学会員である。創価学会関連の事件事故は数えきれないだろうが、まさか身近なところで起きていたとは?お釈迦様も知らなかった!

2019年4月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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