創価学会の四重苦<本澤二郎の「日本の風景」(3887)

<大阪では熾烈な自民と公明の対決に国民は喝さい>

 東京都民の知事選もそうだが、大阪府民も混迷から抜け出せない。筆者も騙されてしまったが、大阪都構想なる「大阪市を4つの特別区」にするという、名前からして安倍好みの古式蒼然たる党名「維新」に占拠され、これに公明党創価学会が屈して、中央の自公連立をよそに両党が、死闘を演じているというのである。


 久しぶりに創価学会監視人が電話してきた。彼は「今の信濃町は四重苦に泣いている」というのである。大阪での自公対決は、その一つという。一部の世論調査によると、維新が自民党、共産党に負けるという数字が出ている。


 自民が勝利すれば、むろんのことで、創価学会との関係は悪化、複雑化する。戦争三法でがっしり共闘を組んで、日本を戦争へと進行させたこととは、今回は逆の立場という。「維新が勝てるという判断が間違っていたとなると、関西の公明党創価学会は総崩れになる。維新に反発する信者も多い」という監視人の分析である。


 国民は自公亀裂に大喜びである。高みの見物を楽しんでいる。既にナツオが街頭に立って、維新に恭順の意を示した。池田大作が警戒した、裏切り者の太田ショウコウが応援に駆け付けるのかどうか?


 「維新から4000万円もの大金をもらっているハシシタも焦っている」というのだが、確かに大阪市を無くして4つの特別区にして誰が得をするのか。特別区に編成替えする莫大な金が調達できるのか。凡人にはよくわからない。大阪都になるわけではないのだから、ますます訳が分からないが、それでも地底の闇の勢力は野心に燃え滾っているのであろう。


 勝っても負けても信濃町は傷を深めることになろう。戦争に傾斜した政党と教団の沈下は、望むところではあるが。


<沖縄の野原善正グループの逆襲にもハラハラ>

 まだ記憶しているが、先の沖縄県議選挙で公明党は、公認候補を降ろすという想定外の戦術で、議席を維持した。「池田裏切り集団の公明党創価学会執行部は、存在価値が無くなっている。民衆に敵対した公明党をぶっ潰せとも語っている。公明党を叩き潰すことが、池田先生への報恩の誠である」と昨年7月の参院選で叫んで、21万の得票を得た野原善正である。


 これに恐怖を抱いた創価学会執行部が、牙を抜いてきたことが明らかとなった。どういうことかというと、それは野原除名というのだ。これはおかしい。信教の自由と政治的自由を創価学会が奪うという、これこそ日本国憲法違反である。

 ナツオでも知っている。彼は一応弁護士資格を有しているのだから。


 沖縄はただでさえ、米軍基地によって、人々の自由な生活は奪われている。女性は警戒していても、野蛮な殺し屋の海兵隊員にレイプされる。何度も起きている。表面化しない事件も少なくない。日本警察の無力と比例している。


 国民の生命財産を守ろうとしない国家主義の自公政権のものとでは、なおさらのことである。池田の平和主義を放棄した創価学会公明党執行部に大義は、全くないのである。


 野原善正のYoutubeを見ると、彼の活動は現在の玉城県政と波長が合っている。何度か電話をもらったことから、確認できたことは彼は意気軒高である。


<信濃町の内紛は地方の公明党創価学会員にも伝わっている!>

 これまでのところ、信濃町の内紛は、機関紙(聖教新聞・公明新聞)を見るだけの信者にとって、わからないし、そもそも分かろうともしない。実に好都合な宗教団体である。


 第三者には、見当もつかない信濃町のことだから、余計に信濃町の内紛は不透明だ。さすがに様相は大きく変化している。野原の21万票に限らないようなのだ。


 信濃町の監視人は、今回内紛のことを事実として確認した。元公明党衆院議員秘書から地方議員になった人物からも、間違いなく「内紛が起きている」との証言を得た。


 戦争法制をめぐって太田ショウコウやナツオと共に安倍権力に服従した原田=谷川連合が、理事長の池田側近派の正木を追放した時点で、内紛のゴングが鳴り始めていたことになる。


 国家主義の悪しき政権にぶら下がる執行部と、これに反発する池田側近の激突は、沖縄問題も加わって破裂する雲行きということらしい。当たらずとも遠からず、であろう。婦人部・創価大学など、平和主義に徹する信者が、執行部不信を募らせていることは、文句なしに間違いない。


 新情報として監視人は「寄付集めを始めている」というのである。おそらく政府からの、一律10万円支給の上前を撥ねようというのであろうか。


 莫大な秘密資金を有する創価学会であることを、国税庁も知っている。パナマ文書でも発覚した。それでいて、なぜ寄付集めなのか。12月になると、財務という金集めも恒例の行事となっている。新聞も一部以上取らされている幹部ばかりという。


 教団の金集めは、宗教団体の守銭奴をあぶりだしているではないのか。


 監視人は「座談会も始めるよう指示が出た」というが、本当だろうか。信仰でコロナを退治するというのだろうか。


<「木更津レイプ殺人事件」も頭痛の種になっている!>

 思えば、創価学会公明党い重大な関心を抱くようになったのは、戦争遺児による特定秘密保護法の反対行動を知ってからである。日ごろから地域の平和運動に取り組んでいたKT子さんの激しい、当時国交相として安倍応援団長をしていた太田ショウコウに対する弾劾発言だ。


 正義も正義、正論である。2013年12月のことである。特定秘密保護法をつぶしてくれると信じ込んでいた、太田ショウコウに裏切られたことに対する怒りだった。政治評論家の頭を真正面から、金槌でガツンと殴られたような衝撃を受けたものだ。


 当時は、東芝病院で命を奪われた次男の東芝刑事告訴と、その後の心労が重なって妻も倒れるという、悲劇の連鎖の2013年だったため、国政への関心は、ほとんど喪失していた。普段はえらそうな言動を吐いている人間も、身内の悲劇に打ち勝てる人間はそう多くはない。


 妻も亡くなり、衝撃の日々を送っている、そんなときの戦争遺児の勇気ある太田ショウコウの弾劾に目を覚ましたものだ。いま彼女は創価学会やくざにレイプされ、続く恐喝脅迫の挙句に地獄に落とされてしまった。明日28日は戦争遺児の月命日である。

 木更津レイプ殺人事件もまた、信濃町の暴走に釘を刺している。


 創価学会が、池田主義に回帰することが出来るのかどうか。内紛の芽は尽きないだろう。


(追記) 昨日は、初めて採れた枝豆をもいだ。夕食にゆでた枝豆をしっかりと食べた。間隔を置いた、風通しの良かった10本に実がなった。日本の官邸は、風通しが悪すぎる。いい政治は生まれない。また、義弟にいただいたイチゴを植えてみた。菅の実家のようなものは、所詮むりだが。菅流所信表明演説は、やくざ好みの「ハッタリ」ばかりだった。無言実行が王道である。安倍流か、原稿読みの間違い6か所はひどい。ASEANを、アルゼンチンと発音した原因は、いくら考えても分からない。読者はどうか?

2020年10月27日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

<最近、友人が送信してくれたURL?

https://bunshun.jp/articles/-/41043

https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2307042/ 

http://www.asyura2.com/20/senkyo276/msg/568.html 


日本がつぶれる!<本澤二郎の「日本の風景」(3886)

<大手企業株の8割を日銀と年金基金など血税で支える異様な国家>

 友人が朝日新聞の調査報道を知らせてきた。崩壊寸前の日本丸は承知はしていたが、具体的な数字でそれを明らかにしてくれたようだ。安倍内閣が財閥1%の傀儡政権であることは、よほどの無知の人でない限り、人々に知れ渡っている。金持ち優遇策の極め付きがアベノミクスで、それはつまるところ、実体経済とは無縁の株高操作に尽きるのである。


 公金を横流し、悪く言えば公金横領して、国民資産である年金と中央銀行の日銀に、財閥中心の大手企業の株を買い占め、経済的手品よろしく、異様な株高を演出している。その結果、なんと企業株式の8割を国民資産で支えている、というのである。


 「300円程度の航空機株が軽く2000円を突破している」というのである。この株高で、懐がはち切れそうもなく膨らんでいる一部の大金持ちが生まれている。


<株高で企業役員株主は億万長者で超格差社会>

 億万長者が誕生しているカラクリを知らない人間だった。いまそのことに恥ずかしい思いをしているが、むろん経済専門家・エコノミストにとって常識なことだったのだが、大金無縁の民衆も知らなかった。


 株高は、役員に特別の手当てを支払うという。手柄を立てたのは、日銀や年金であるのだが、役員には数億円がじっとしていて転がりこむ。濡れ手に粟である。むろん、おこぼれは大株主にも配当される。


 何をしなくても億万長者の財閥企業経営陣は、何も日産のカルロス・ゴーンだけではなかった。かつては想像もできなかった企業事態である。役員とヒラ社員の格差は、天と地の開きがあるのである。それをアルバイトや契約社員と比較すると、どうなるのか。許されないだろう。


 全く知らなかったことである!暴動が起こりそうな日本社会に変質していたのだ。こうした悪役のような金持ち人間が、安倍内閣と今の菅内閣の強力な支持者だったのである。


 これらのことを報道しない、報道できない日本の新聞テレビということになる。大魔神・電通の配下となってしまっている言論界なのだ。


<日本の価値は急落、円に羽が生えてタダの紙切れへ>

 アベノミクスも、こうした事実を知れば、容易に理解できるのだが、誰一人報道してくれなかった。

 ひたすら福沢諭吉を印刷することのデメリットは、小学生でも分かる。円の価値が急落していくことになる。日銀の黒田も知っている。それでも彼は刷りまくって日本価値を落下させている、正に売国奴なのだ。


 実体経済とは無縁の1万円札の刷りまくりで、その価値は5000円以下へと落下してゆくだろう。しまいには、限りなくゼロに近づいてゆく。円暴落は日本崩壊を約束するだろう。


 日本お陀仏へとまっしぐらなのである。


<安倍・自公・日本会議のアベノミクス暴政極まれり>

 要するに、今の日本に真っ当な財政家が一人もいない。エコノミストが一人もいない。こう決めつけると、身もふたもないが、しかし事実に相違ない。


 ついでに言うと、日本学術会議の中に勇気ある科学者はいないものか。


 今朝ほどの連絡によると、かつては天皇狂で知られた生長の家であるが、昨日の朝日新聞に3段抜きの広告をだして、日本学術会議にメスを入れる菅内閣に怒りの抗議を発信したという。


 公明党創価学会の右翼化に対して、生長の家がリベラル化しているのであれば、いいことである。安倍・自公・日本会議の暴政の一つであるアベノミクスによって、日本は墜落するレールに乗ってしまった。どうするか。筆者にもわからない。まずは止めることが先決であろうが、止め方が難しい。


 私事だが、昨日は好天・秋晴れに恵まれた。義弟と妹が病に抗して耕作している薩摩芋畑に乗り込んで、芋掘りして汗を流した。借りてる畑だが、土壌が素晴らしい。耕作人は自分で苗床を作って、苗を作っての本格派である。いい土壌といい苗と適切な管理で、いい芋が取れた。


 同じように、官邸と自民党と公明党創価学会の土壌を正さないと、いい政治は期待できない。昨夜も深夜2度も呼び鈴が鳴った。悪人の抵抗に屈しないことも、いい世の中をつくるためには不可欠なのだ。

2020年10月26日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

全女性が声を上げる時<本澤二郎の「日本の風景」(3885)

<警察大刷新・刑法の重罰化・人権教育の強化と刷新へ決起!>


<女性が自立すれば、この国の未来に希望が見えてくる>


<木更津レイプ殺人事件からも6年、ようやく若年性被害初調査の愚>

 日本人の多くは、年金生活者になって、ようやく世の中の様子を冷静になって観察する時間を持てるものである。政治の課題、社会の問題などがくっきりと見えてくることが少なくない。共同通信が配信したばかりの内閣府性被害調査、それは若年層に限るという史上初めてだという新政策に、この国の為政者の男尊女卑の無責任行政に言葉も出ない。


 平凡なジャーナリストが性被害に注目するようになったのは、やくざに強姦され、とどのつまりは逃げ出そうとした途端、殺人的ドーカツに倒れた悲劇すぎる「木更津レイプ殺人事件」(2014年4月)を取材してからのことである。その後に伊藤詩織さんが、卑怯極まるTBS強姦魔に襲われた事件発覚が、お尻に針を刺してきた。若年層どころか、日本の全女性が性被害者を強要されている。


 今回の内閣府の実態調査に呆れるばかりだが、この国の男女差別をものの見事にえぐりだしていよう。警察大刷新・刑法の重罰化・人権教育の刷新と強化に向けて、大声を張り上げて行動する時なのだ。

 

<この国のレイプ文化・半封建制で保護されない女性の人権>

 この世に狼というケダモノがいる。洋の東西を問わない。しかしながら、女性蔑視が通用するような日本では、その背景として女性の人権意識の低さが災いしている。根源は教育に起因する。人権教育が無視されているかのようだ。


 学校教育を振り返ってみて、人権教育を学んだという記憶がない。知識見識において男が、女よりも秀でているという「常識」がまかり通ってきている。実際は違う。知識のある女性、立派な女性はいくらでもいる。そのような女性でも、職場や家庭でも、自らを男性の下において、それを当たり前だと考えてしまっている。


 国会の女性議員の大半は、政治家として有能という評価を得る人物は少ない。たとえ優秀な人材だとしても、自ら男性議員を立てることに、ためらいのない行動をしがちだ。


 むしろ男性議員に忠誠を尽くすことで、議会の階段を上ることが、正しいことだと認識している。典型女性を、安倍側近の稲田朋美に見せつけられてきた。裁判所でも女性判事は、男性判事の尻にひかれがちだから、国民のための判決をしない。決してこれは暴論ではない。


 よくよく根っこを掘り下げてゆくと、大胆に言わせてもらうと、女性蔑視のレイプ文化に行き着く。米国の日本研究の第一人者で有名なルースベネディクトに言わせると、日本社会は明治の近代化という幻想に迷い込んで、肝心要の人権意識が低いか、ないのである。女性の人権意識は、戦前の半封建性のままなのだ。


 この分析は正しい。日本の女性の多くはケダモノに強姦されても、110通報をしない。したがって、性被害の正確な実態が姿を見せることはない。調査は男社会向けの、いい加減な出鱈目な数字しか見えてこない。その点で、伊藤詩織さんは本当に勇気のある女性で、国民は皆尊敬の念で暖かく見守っている。反して、TBS強姦魔と警察庁のNに対する国民の認識は厳しい。


 また国家主義の政府は、従軍慰安婦問題という唾棄すべき重罪に対しても、真正面から向き合おうとはしない。日韓との軋轢の根源となって消えることがない。このことで、日本の国際的信頼は低下するばかりだ。性犯罪について建前論で押し切り、本音論では到底対応不能なのだ。


 21世紀の今日、初めての沈黙する若い女性の性被害の実態調査に、どれほどの実質的成果が得られるだろうか。真実を隠し続けるレイプ文化の下での数字は、実際の1割程度だろう。表に出たわずかな数字でもって、性被害を判定することの不安が先立つ。


<議会・官界・財界いたるところ強姦魔だらけか>

 年代に限らず、魅力的な女性はオオカミが狙っている。議会や政府部内に限らない。財界でも、ケダモノの性被害者は少なくない。至る所ケダモノが跋扈している日本社会では、それゆえにやくざが無くならない。


 相手がやくざだと、被害者は肉体から財産まですべてを奪われるだろう。木更津レイプ殺人事件が証明しているが、それでも警察は決して捜査をしない。強姦魔は警察にも、教師にも、教団の中にもたくさん存在している。


 油断大敵は、女性特に魅力的な女性にとっての、生涯の不文律なのだ。オオカミは夫のいる女性に対しても襲い掛かる。60代でも魅力的な女性は、強姦魔の標的となる。取材して判明したことである。


<警察は見て見ぬふりして平然と高みの見物>

 性犯罪に猛然と襲い掛かる正義の番犬であるはずの警察官も、環境が許せば、いつでもケダモノになるのだが、実に困ったことは、そのような警察官による捜査当局のいい加減な対応を、被害女性は知り尽くしている。木更津レイプ殺人事件の被害者は、とうとう110番通報をしなかった。格子無き牢獄に6か月も沈黙、殺害されるまで、警察に駆けこもうとしなかった。


 勇気ある伊藤詩織さんでさえも、警察で嫌がらせのような証拠採取に耐えなければならなかったという。まともな警察署では、ベテランの女性警察官が、被害者の身になって対応すべきである。この当たり前の体制さえ構築していない

日本警察は、女性から信頼されていない。


<日本最悪の恥部、レイプ文化返上に政府・議会挙げて取り組め!>

 警察の教育が基本的に出鱈目なのである。告訴・告発に対する対応一つとっても、おかしいのである。レイプ文化に甘えている日本警察に、問題の根源が存在している。


 政府がまともなのであれば、性被害者を温かく迎え入れてくれる警察署の体制確立が不可欠である。まともな女性運動家や女性政治家は、いまこそ総力を挙げて女性の人権を確立、レイプ文化の返上に取り組む必要がある。

2020年10月25日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


 内閣府は24日、高校生や大学生などを対象とした性被害の実態調査を2021年度に実施する方針を固めた。6月に初めて策定した対策強化方針の一環で、若年層に絞った国の調査は初めて。増加傾向にある教員からのわいせつ行為や、会員制交流サイト(SNS)を通じた被害などの現状を把握し、防止策や被害後の支援策につなげる狙い。

 内閣府が19年に全国のワンストップ支援センターに実施した調査では、面談を行った被害者のうち、19歳以下が40.6%を占め、20代は31.3%と若年層の割合が多く、電話相談でも同様の傾向がみられた。担当者は「氷山の一角だ」とみる。(共同)

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