日本レイプ文化の土壌<本澤二郎の「日本の風景」(3927)

<木更津レイプ殺人を頷かせるやくざまがいの群馬の蛮行政治>

 びっくりするニュースを見てしまった。草津町の町長の性被害を暴露した正義と勇気の女性町議が、あろうことか町の住民投票で失職した、というのである。詳しい事情は知らないが、性被害を受けた女性の訴えは、TBS強姦魔事件を振り返るまでもなく、全人格をかけた覚悟の叫びのはずである。嘘をつく動機などあろうはずがない。非は町長にある。それなのに、問題の町長が反省も謝罪もせずに、議会と町民を誘導して、女性市議を失脚させたものであろう。


 極め付きの本末転倒事件である。許せない!


 2014年4月28日に非業の死に追いやられた木更津市(旧千葉3区)の戦争遺児のことを思い出させてくれる、恐ろしい性犯罪事件であろう。日本の半封建社会を証拠づけた事件であると断じたい。


 日本人は、彼女の叫びを直接聞くべきであろう。Youtubeで目視出来ないものか。やくざにレイプ、続く性奴隷の日々、挙句の果てに、逃げ出そうとした場面での「バラすぞ」「映像を流すぞ」というドーカツに屈した戦争遺児ほどでないにしても、菅義偉が大好きな地方で、勇気ある町民の女性代表者が、町長の逆襲に遭遇、議会も町民もこぞって彼女を袋叩きにしてしまった。


 世も末か。


<レイプ文化とやくざ文化が根付いている男尊女卑社会>

 男尊女卑は、戦前の誤れる儒教の教えと見られてきたが、21世紀の今日の日本において、死語ではないという事実を、草津町事件は物語っていないだろうか。


 TBS強姦魔事件は、国際社会でも注目されているが、その原因は被害者の勇気と正義が勝っていたからである。「木更津レイプ殺人事件」の場合は、非業の死を遂げる寸前になって、レイプ殺人を示唆する遺言のような言葉から徹底取材、ついに真相を明らかにしたものである。加害者はやくざの浜名で、地元で「かけはし」という介護施設を開業しているから驚きである。加害者被害者共に創価学会員が、事件のミソであるのだが。


 繰り返し「木更津レイプ殺人事件」をネットや雑誌などで告発しているが、浜名も警察も逃げ回っている。元学会幹部も協力してくれたが、真相を知ると、これまた逃げてしまった。要するに、レイプ事件を容認する警察によって、やくざれいぷ犯が跋扈する房総半島であるが、それどころか性犯罪は上州・群馬県も、といえる。実際は、菅の選挙区の神奈川県なども、要は列島全体にいえる、日本最大の恥部である。


 半封建社会=やくざ文化=レイプ文化から、政治の世界もやくざまがいが政治手法として通用している。親分子分の世界が、政界・地方政界どころか言論界にも深く浸透している日本なのである。


<旧群馬3区の福中戦争激戦地の有名な観光地>

 政治記者1年生のころだったと思う。話題の選挙区取材の一つの旧群馬3区に押しかけた。草津温泉で有名観光地の草津町も覗いてみた。


 福田赳夫の次男の郁夫が婿入りした横手館に行ったかどうか、もう記憶にはないが、大半の温泉旅館が福田派と中曽根康弘派に分かれて、選挙戦を盛り上げていた。わずかに小渕恵三派が占めていた。むろん、社会党議員を支持する旅館はなかった。


 当時の取材力では、深くこびりついて離れない半封建社会の悪しき風土など知る由もなかった。


<女性の人権が確立していない半封建性社会> 

 男社会なのだ。その点で、小渕の後継者は、彼の娘である。少しは群馬にも、女権が確立するようになったものか?そうではあるまい。今回の半封建的事件に対して、彼女が支援した形成はないのだろう。


 一部に自立した女性はいるだろうが、それは本人レベルで止まってしまい、周囲の女性にまで手を広げようとしない。これまた日本女性の負の特性となっている。伊藤詩織さん事件を我が身として、人権確立運動を展開する女性は、まだ少ないようだ。


 自分で自分の首を絞める女性が、おそらく沢山いる日本である。女性の人権は、根幹のところで腐っている。


<言論が衰退した日本民主主義の現実>

 自立できない女性を、今回の住民投票が露骨に証明しているだろう。これが悲しい日本の民主主義の現実である。

 ここにこそ日本の政治が、くっきりと反映されている。日本社会の変革の遅れや、野党の無力化、あるいは公約を平然と無視して「戦争党」に変身する宗教政党、などからも推認することが出来るだろう。


 女性の自立無くして、この国の変革は起こりえない。一時的に政権の移行が起きても、すぐまた元に戻ってしまう日本政治である。それには衰退する言論も同罪である。


 草津町の蛮行を、なぜ新聞テレビが大きく報道しなかったのか。女性の変革・自立を促す言論戦を、なぜ展開できなかったのか。新聞テレビが電通ごときに操られるようでは、この国の民主主義は、成長するどころか後退するばかりであろう。


<新井祥子町議は第二の伊藤詩織さんか>

 反面、失職した新井さんへの期待は、日本の民主主義の確立のため、自立する女性のために、それこそ貴重な活動に注目が集まるだろう。恥ずべき草津町騒動を、全国に発信してもらいたい。


 彼女にとって、今回の事件を新たな跳躍台として、女性の人権意識の高揚・自立運動へと広大過ぎる舞台へと向かって欲しいのである。


 彼女は第二の伊藤詩織さんである。日本のレイプ文化を消滅させる、女性運動の闘士として活躍が期待される。木更津市の戦争遺児は、地獄からそう呼びかけているように思える!

2020年12月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


性被害訴えた草津町議が失職 住民投票、賛成が上回る

朝日新聞デジタル2015

 群馬県草津町で、町長からの性被害を告発した新井祥子町議(51=無所属=に対す解職の賛否を問うリコールの住民投票が6日あった。即日開票の結果、賛成が2542票有効投票の9割以上を占め、新井氏は失職した。当日有権者数は5283人で、投票率は5366%だった。

激突!公明党創価学会VS宏池会<本澤二郎の「日本の風景」(3926)

<河井夫妻沈没身代わり役となって自民党名門派閥に殴り込み>

 公明党・太田ショウコウが、閣僚として安倍・戦争三法強行に貢献したことから、今回は見返りをよこせとばかり、こともあろうに逮捕された金権・河井克行の身代わり役となって広島3区に落下さん降下した。


 安倍晋三・菅義偉・二階俊博による、改憲慎重派の自民党リベラル・宏池会壊滅作戦の第二ラウンドに、戦争党化した公明党創価学会が牙を抜いて買って出たものだ。


 広島は、被爆地として好戦派を寄せ付けない土地柄で知られる。池田勇人が立ち上げた名門・宏池会は、歴代会長も派閥の雰囲気も大半が護憲リベラル。広島は宏池会の牙城だ。


 信濃町を迎え撃つ岸田文雄は、確かにひ弱な二世議員であるが、宏池会5代会長の宮澤喜一の薫陶を受けている。芯は強い。生死をかけて創価学会公明党を撃破するのか。次期総選挙の最大の注目激戦区となった。


 敗者は、滅びることが確実視される。コロナが選挙戦にどう影響を与えるだろうか?早ければ1月解散も想定されるのだが。


<戦争三法強行で戦争党に変身、リベラル派閥に勝つ?>

 昨年7月の参院選で、宏池会の溝手顕正は新人の河井案里に敗れた。原因は、二階・菅支援の安倍1・5億円の政党助成金投入と、広島県内の公明党創価学会がまとまって支援した結果である。統一教会も本腰を入れたとされる。


 創価学会と統一教会の共通項は、反共主義教団といえるが、そこが共闘した異例の選挙戦でもあった。いわば不気味なカルトと金力によって、岸田・宏池会は敗北した。宏池会史に負の遺産を作ったことになる。


 岸田はここで責任を取るべきだった。彼もまた後継者がいない。そのための会長継続であろう。全力を尽くして、反共教団との対決に勝利する使命を帯びている。反共教団嫌いの教団との宗教戦争も行われようか。


 宏池会壊滅作戦推進派の菅・二階と背後の安倍の側には、豊富すぎる資金がある。信濃町もまた教団随一の膨れ上がる資金が眠っている。コロナ対策費一律10万円をあてにした「寄付集め」もしている、との情報ももたらされている。

 「太田ショウコウやナツオの秘密口座だって、吐き出すこともできる。金には困らない」と信濃町の様子を事情通は分析している。


 金力で溝手を破った河井案里の二番煎じが、想定されるとなると、受けて立つ岸田・宏池会と自民党広島県連も、カルト教団と雌雄を決することになる。


 資金豊富の信濃町有利で、そのまま決着をつけてしまうのか。


<被爆地・広島の学会婦人部は護憲平和に弱い?>

 一概に金力優位ともいえなくもない。被爆地・広島県民の戦争観・核否定のの思いは、強固で今に引き継がれて消えることなどない。被爆者団体の活動が、広島世論を代表する土地柄である。


 戦争党に変身した公明党創価学会の最大の恥部は、歴代会長の反核平和主義をドブに捨てて、戦争三法やカジノ法強行の、国粋主義かぶれの安倍晋三に尽くしてきた裏切り教団になっていることである。


 このことに反発する、婦人部などの女性信者は少なくない。これらのことで沖縄の野原善正は、昨年参院選東京選挙区で21万票という大量の得票を得た。池田大作主義を裏切った公明党と創価学会ゆえに、今の信濃町の求心力は著しく低下してしまった。


 筆者がそのことに気づいたのは、特定秘密保護法が強行された2013年12月。木更津市の戦争遺児が「太田ショウコウは池田先生を裏切った。池田先生は、太田を永遠に許さないだろう」と太田断罪を叫んだ、その時からである。思想・信条が今も生きる創価学会だ。

 反省も謝罪もしない太田は、いずれ内部から追放されるかもしれない。「先生は公明党が民衆を裏切った時は、叩き潰せとおっしゃった。私は先生の意思を奉じて選挙に出たものだ」と参院選で訴えた野原である。


 創価学会は内部崩壊の危機にある、と信濃町監視人も見ている。被爆地・広島の学会婦人部ほか平和主義に徹する信者が、以前のように熱狂的に集票マシーン化するとは思えない。金権が想定されるため、警察の監視と、市民からの通報・告発も多く寄せられるだろう。


 岸田・宏池会の勝機もあるのである。


<未解決の1・5億円事件関与の菅も二階も尻に火が付いている>

 官邸と党本部に大金を保管して、宏池会壊滅作戦を指揮する菅と二階であるが、両者のお尻にも火がついて、焼けぼっくいに火がついている。


 河井支援者の養鶏業者が、二階派の大幹部・吉川農水相(当時)に賄賂金を渡していた事件が発覚、当人は例の安倍側近の甘利をまねて、病院に逃げ込んだ。既に、大臣室で二回も大金を懐に入れていたことまで分かっている。逃げ延びることは出来ないだろう。


 二階派は、河井事件やカジノ事件などを引き起こしてさえない。犯罪派閥の汚名を着せられている。二階が広島3区に押しかけるとなると、新聞テレビも今度ばかりは容赦しないはずだ。


 そもそも1・5億円事件による宏池会壊滅作戦の実行者である二階と菅のテコ入れによる金の全貌を検察は、まだ捜査していないが、自民党広島県連は、1・5億円の解明に本腰を入れたままだ。広島ナショナリズムが、検察の捜査に100%貢献している点を見過ごしてはなるまい。


 「4人の安倍秘書への金も、そして公明党創価学会への金もいずれ判明するだろう。地元・中国新聞は宏池会との関係も長く深い」と事情通は指摘している。地元紙の追及に期待する向きは多い。


<宏池会クリスチャン法相・上川陽子と検事総長・林真琴の出方>

 安倍の防護服の役割を担って、法相に就任したであろう上川陽子にも注目したい。彼女がとことん悪党の味方として、安倍や菅に貢献するのであろうか、というかすかな疑問である。


 彼女の出自は不明だが、宏池会3代会長の大平正芳と共通する点は、敬虔なクリスチャンである点である。信仰者は本来、太田ショウコウらのように、悪党のまま身を落とすことはない。


 上川変身がありうるとすると、今の安倍・桜事件の一歩前進と無関係といえるのかどうか。検事総長の林真琴との連携もありうるのか。二人が協力すれば、自公維の暴政のドブさらいが出来る。そこから日本再生の機会が生まれる。その時は林罷免運動も止まるだろうが、それは期待過剰というものか。広島戦争は、安倍・菅政治の巨悪を暴く起爆剤となるかもしれないのだが。

2020年12月6日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/614.html 

安倍晋三に拳骨<本澤二郎の「日本の風景」(3925)

<検察の事情聴取「聞いてない」は大嘘>

公金横領や犯罪もみ消しなどたくさんの事件を引き起こした安倍晋三は、もはやこれまでと自己認識して退陣したものの、平和憲法解体の野望は消えないらしく、再び野心を募らせる行動を見せた。これには菅も二階も大反対、法務検察を作動させて、わずかな拳骨を食らわせ、世論を賑わせている。


 むろん検察の本気度は低すぎる。任意による側近秘書らへの事情聴取でしかない。念のため、安倍にも、という検察リークに本人は「聞いていない」と例によって嘘でかわした。既に終わっているはずだ。注目すべきは、党内から安倍を擁護する声が聞こえてこない点である。


 二階の意を受けたらしい野田が、自民党を代表するかのようにして、安倍に痛撃を加えた。ついで石破や岸田派のみならず、竹下派からも総スカンを食らってしまった。在任中は、何でも落穂ひろいに徹してきた二階は、当に軌道修正している。初めて孤立感に浸るシンゾウの心臓は、間違いなく止まりそうなのである。


 強いて安倍を擁護する悪党仲間は、自ら大臣室で大金を懐に入れたものの、入院加療で逃亡、検察の捜査をかわしてもらった恩義のある甘利一人。もはや安倍をかばう政友はいない。



<冷や飯食わされた党内の安倍包囲網は予想外に堅い>

 まだ安倍が官邸から去って数か月、後任の菅も、ようやくのことで、戦うことのできない無力野党に助けられて、大事な臨時国会を、菅と与野党議員のために、本日終えた。昨日、会期末の会見で、久しぶりに報道陣の前に姿を見せたものの、当然のことながら緊張そのもので、途中でラジオを切って聞くのをやめてしまった。まだまだ試運転は続くことになろう。

 菅独裁どころではない。


 他方で、院政など論外とばかり、二階と連携して安倍叩きを始めた矢先である。しかしながら、国民受けする記者会見は、司会者の女性広報官の、事前の用意周到な、いじらしいばかりの努力にもかかわらず、世論が納得するような丁々発止の、まともなものは到底期待薄だ。ジャカルタでのやらせ会見の延長会見でしかなかった。


 それはともかくとして、検察捜査に比例して自民党内の安倍包囲網は、かなり強固である。創価学会内部の反発のすごさから、あわてて安倍離れを見せている公明党も、もはや安倍擁護の姿勢は見られない。

 「安倍のイソギンチャクのような太田ショウコウ一人気をもんでいるようだが、学会員は安倍右翼の牽制役を叫んできたものだから、今ではむしろ太田憎しが、学会婦人部に浸透し、太田除名論さえも口にし始めている」(事情通)というありさまのようだ。


 「安倍と仲良く桜を見る会に姿を見せていた太田ショウコウも、もはや過去の人。安倍事件との関連に注目する池田シンパも少なくない」(同)と親亀がこけると、子亀もコケるのは、世の常なのであろう。


 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺の名句ではないが、平家物語の栄枯盛衰を象徴する梵鐘が、永田町に寂しく鳴り響き、今の心臓とショウコウに突き刺さっているのかもしれない。因果は巡るものであろう。国税当局ばかりではなく、両者の秘密口座に注目する事情通もいるらしい。



<安倍の清和会分捕り作戦は100%困難>

 ここからは清和会OBにも登場してもらうことにする。


 菅と二階を怒らせた理由を、彼は「清和会をわがものにしようとした。このことに二人は震え上がったものだ。そうして法務省にGoサインを出すことにしたようだ」と見ている。上川陽子は、岸田に伝えているのかどうか。


 この間、最大派閥の清和会会長の細田は沈黙して、全く声を上げていない。安倍が面倒を見た清和会メンバーは、稲田、下村、萩生田ともう一人の女くらいである。90余人の構成員の9割前後は、7年8か月の間、冷や飯を食わされてきた面々ばかりで、それは細田本人にも言える。


 「安倍の金庫は膨らんでいて、大金をしっかりと持っているが、血税バラマキは出来ても、自腹を切ろうとしない男。とても細田派を安倍派にする考えなど細田にはない。第一、安倍側近は、選挙区に刺客を立てられることに怯えているほどだ」というのである。


 安倍の清和会分捕り作戦は不可能なのだ。首相の座を降りた犯罪議員を盛り立てる清和会ではなくなっている。毎日テレビに出ている加藤勝信は、清和会でなく、竹下派経世会である。



<それでも安倍を逮捕する林検察では全くない>

 検察リークの安倍・桜事件の、その一角である政治資金規正法違反の証拠を握った林検察の本気度は、残念ながらそれはない。

 同法違反は、会計責任者をやっつけることで、幕引きとなる。これこそがやらせの幕引き捜査である。

 ホテルニューオータニが、自主的に安倍・桜前夜祭5000円会費の嘘を、検察に暴露したものであるが、それに蓋をかけてきた安倍秘書らの脅し・強要罪事件を、なぜ立件しないのか。


 「検察と安倍の間で談合している」のであろう。「ホテルを脅しまくった人物は、道端で小便して逮捕された秘書もかかわっている」ことなども判明しているというのだ。ホテル代金補填は言うまでもないが、ホテル側を沈黙させた強要事件捜査も無視できない。


 要するに安倍逮捕をしない、させない次元での捜査でしかないのだ。大山鳴動して鼠一匹捜査なのだ。



<財政法(目的外使用)と1・5億円事件解明で100%豚箱行き>

 国の功労者招待を偽っての安倍後援会800余人を、地元で公募してかき集めた公選法の買収工作事件でもある。その中には、功労者どころか、やくざや大罪犯の詐欺師など、いかがわしい人物も招待していたことも判明している。そのリストを隠した証拠隠滅罪も成立する。


 重大問題は、公金を安倍個人の選挙運動に悪用、私物化した公金横領ともいえる罪は重い。財政法は、目的外の使用を厳しく禁止している。安倍は財政法違反で豚箱行きが、法の下の平等の民主主義の国の捜査権が成すべき責任である。林検察がこれに手を付けないとなると、まさしく検事総長は罷免の対象者である。


 何度も指摘しているが、河井夫妻の1・5億円事件は、いまだに1・2億円が未解明である。4人の安倍秘書の分の捜査をしていない。それどころか、広島県の公明党創価学会の票を河井に一本化させた謝礼金も、これまたいまだに公表されていない。

http://www.asyura2.com/20/senkyo277/msg/614.html 

 公明正大な政党を辞任するのであれば、進んで証拠を示すべきであろう。信濃町もまた、この1・5億円事件の当事者であろう。宏池会の怒りは、収まっていない。安倍本人への還流疑惑も、まだ済んでいない。林検察は、本丸に全く手を付けてはいないのである。


<強制捜査をしない林真琴は罷免するしかない!が天の声>

 安倍事件は桜や河井事件だけではない。森友・加計孝太郎事件のほか、極めて深刻なTBS強姦魔救済事件など、一つ一つ取り上げると、きりがないほどある。


 憲法違反の戦争三法も大事件である。166億円もの巨費を使った天皇譲位費用は、ほとんどが憲法が禁じる宗教儀式費用である。政教分離違反である。かくして現在は、天皇家の結婚についての批判も多い。皇室廃止論・天皇制廃止論さえも、筆者の耳に届いてきている。

 皇室衰退の因は、安倍・日本会議の政治利用が災いしている。


 要するに、林検察は当然市民に対して、当たり前のように行使する「強制捜査」をやればいい。安倍事件の全てが解明する。「1日国会を開くと2億円。そこで安倍は嘘を連発、国権の最高機関と主権者を愚弄してきた。それでいて秘書の書類送検でごまかせるわけがない。林真琴がこの国を滅ぼそうとしている」のである。


 異論・反論があれば聞きたい。

2020年12月5日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

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