入れ墨やくざ排除・追放は天の声<本澤二郎の「日本の風景」(3435)

AERAがあぶりだした二人の新大臣は失格>

 久しぶりに朝日新聞が元気を出してきた。雑誌「AERA」で新閣僚の二人が犯罪集団の入れ墨やくざと深く関係している事実を突き止めて、報道していることをネットで確認した。本紙でも堂々と流すべきだろう。国民は期待している。

 小沢一郎事務所も、この事実をネットで怒りのコメントを出している。志位・枝野・玉木の声も聴きたい。入れ墨やくざを恐れたり、ひるんだりしてはならない。法務検察と安倍晋三を徹底追及しなければならない。


 それに驚くべきことは、武田良太なる人物は、警察を監視する国家公安委員長である。これでは警察の末端までが例の「中村格」レベルということになろう。けしからん人事である。安倍の心臓の強さにあきれる。


 いま房総半島の木更津市では、やくざ浜名に強姦・性奴隷の挙句に殺害された「木更津レイプ殺人事件」の被害者の戦争遺児が、地獄で泣き叫んでいることに、日本政府と自公両党は深刻に留意すべきであろう。


<9・9大災害から6日目視察の公明・国交相も失格>

 その公明党だが、国交省利権を略奪して7年にもなるのだが、昨日のネットニュースで、何とかという新大臣が房総半島にやってきた、と報じた。


 生きるか死ぬかとの数時間を強要された、ハリケーン並みの強風雨から6日目である。なぜ政府・国交相が、これまで放置してきたか、その理由は、菅の記者会見で判明した。彼は「豪雨災害」と発言していた。豪雨+風速70メートルを知らない大バカ者である。住宅も揺れ動く風速70メートルを、安倍も菅も知らない。筆者は体験した。本心から恐怖でおののいた。本当である。


 気象庁は、嘘をつかないで、正確な数字を、頭のよくない官邸に知らせる義務があろう。強く訴えたい。


<やくざまがいの千葉県知事も失格>

 およそ理性・知性と無縁な人物を、知事に推薦した自公両党と、そンな人物を支持した一部の県民に猛省を促したい。やくざまがいの人物を首長にすると、それは自業自得というものである。まだ視察さえしていない。


 君津市の水源地に1万トン以上の東電福島の放射能汚染物質を投機させた森田健作なる人物は「自衛官の息子」と清和会OBが教えてくれた。産廃場はやくざまがいの業者が抑えているという。東電福島もやくざが仕切って、暴利をふところに入れている。人間は、出自と信念が関係している。安倍も同じである。


 森田のノーテンキぶりに、さすがの千葉県民も驚いたであろう。


<やくざまがいの屋根業者が房総半島に押し寄せてきている!>

 木更津もそうだが、館山や南房総などの屋根被害は甚大である。そこへと悪徳業者が入り込んでいる。川崎の方からもはいりこんでいるのだが、事情通は「やくざまがいの業者」と指摘している。

 見方によると、やくざの稼ぎ時というのである。


 被害に驚いてか、昨日の木更津市の有線放送は「暴利業者」への注意と、それに対して「警察と相談するよう」呼びかけていた。


 房総半島の選挙に対岸の横須賀からやくざが大挙して押しかけてくるという話は、ずいぶん前に小泉純一郎秘書に教えられた。

 金に相当する票が出ないため、田畑を取られたという秘話は、千葉三郎の秘書に聞いている。

 やくざとやくざ関連の議員や秘書に陳情すると、骨までしゃぶられるという現実に、無知な市民は、今も少なくない。


<やくざ代議士秘書と同運転手の衆参議員も失格>

 新天皇即位に関連して日本に訪問した米大統領は、千葉県茂原市のゴルフ場で遊んだ。接待したシンゾウを、そこへと案内した人物はやくざまがいの国会議員だった。


 やくざを研究していくと、普段は無視してきた事柄が予想外に多いことがわかる。警察はすべて知っているが、ほとんどを無視している。いまの警察の悪しき体質である。


 やくざの接待を受けて平然としている日本の警察であることに、最近は驚かされてばかりいる。世の知識人は、身内に被害者が現れるまで気づかない。筆者もその一人だった。


 今回の台風被害で露呈したことは、政府・自治体の対応のいい加減さであるが、そこにはやくざや、やくざまがいの人物の存在が壁となっていることがわかる。千葉県には、やくざ関連の議員が二人も存在して、安倍にまとわりついている。自公体制には、やくざが活躍する土壌がある。


<覚醒し、恥を知る有権者になる好機>

 やくざと連携する国家公安委員長など二人の大臣が、いま判明した。安倍とやくざの関係も露呈している。麻生はどうか。徹底して洗ったらいい。「右翼とやくざは一体である」とは、元警視総監の秦野章が筆者に教えてくれた。


 ことによると、全員が問題議員・失格者となる可能性も出てきた。


 この機会に、国民すべてが覚醒して、恥を知る日本人として、清き一票を行使する好機であろう。

 野党の国政調査権と新聞テレビの報道関係者で、やくざ退治は可能である。警察庁は証拠を握っている。警察庁と公安委員会を国会に呼んで、つるし上げるだけで、成果を出すことができる。


 警視庁丸棒担当幹部は「やくざ撲滅は可能」と青木愛参院議員秘書に豪語したという。「やればできる」のだ。やらないのは、政治屋が防御しているという不思議日本である。


<青木愛参院議員を君津・富津・木更津から出馬要請の声>

 うれしい情報が山本太郎の応援団から届いてきた。房総半島の善良な市民が、やくざ退治に青木愛参院議員を擁立しようとの動きが出てきた、というのである。


 もともと、この地区は千葉3区として知られてきた。たとえば大蔵大臣を長く経験した財政家の水田三喜男は、やくざ代議士の浜田幸一に対抗する組織・立水会を立ち上げた。

 城西大学は水田が設立した大学で知られる。彼は旧制水戸高時代は、柔道の選手として、陸軍大将・宇都宮太郎の長男・徳馬のボデーガードを務め、共に京都帝国大学に進んだ。

 二人は護憲リベラルとして生涯を終えている。水戸高の後輩が、警察官僚となった後藤田正晴。田中角栄の意向を受けて、改憲派の中曽根康弘内閣の官房長官に就任するや「わしの目の黒いうちは改憲をさせない」と豪語して、その約束を守った。

 水田の立水会の復活に青木愛が王手をかけた!ようだ。ひょっとして彼女、日本のジャンヌダルクになるかもしれない。


<千葉県警はやくざと手を斬って「木更津レイプ殺人事件」解決を!> 

 問題は、千葉県警・同公安委員会の対応である。民意を体現していないことが、徳洲会医療事故死事件捜査で判明してきている。


 「木更津レイプ殺人事件」こそが、正真正銘のやくざ強姦・凶悪事件である。

 戦争未亡人が3000余人の産婆業で蓄えた、わずかな資金で確保した旧馬来田中学校前の住宅と土地は、事件後、他人名義になったらしく、遺族も逃亡して姿を見せない。やくざのドーカツに屈してしまったものか。


 やくざ撲滅のうねりが、やくざの街で表面化してきて当然である。筆者は3000余人の中の一人である。


 自公体制を崩壊させる契機となる「やくざ撲滅」、やくざ支配から解放される千葉県・房総半島へ生まれ変わる好機にしなければならない。

 新聞人や警察官の中に、必ず一本のローソクを灯す勇者が現れるだろう。その時を迎えてきている。

2019915日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

加計事件の根は深い!<本澤二郎の「日本の風景」(3434)

<京都アニメーション放火事件の深層に驚愕>

 元出版社の編集者が、以下のメールを送信してきた。以下のYouTubeをご覧になると、加計事件の真相と深層に衝撃を受けるだろう。国民の代表と多くの市民が必見するに値する。すごい分析力に圧倒される。


ブログ「RAPT」が、とても分かりやすく

 【京アニ放火事件の真相】安倍晋三の加計学園に関する汚職収賄容疑隠蔽のため!!

を紹介している。

https://www.youtube.com/watch?v=m4ul_cVozuA

 また、愛媛銀行が日本会議の拠点になっていることも。

 

この背景を知るに参考になるのが、元一水会会長・鈴木邦夫の経歴。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/鈴木邦男

<岸信介の孫といわれる孝太郎は、いまどうしている?>

 議会はすっかり夏休み気分、そのあとに911人事で冷水をかけられた。その直前に99の超大型台風15号で、いまも房総半島は停電の渦中にある。近くの兄と弟の家には、いまだに電灯がつかない、哀れ暗闇の夜を過ごしている。


 政府や千葉県は東電に責任をかぶせているようだが、元凶は国交省と内閣の危機管理の怠慢にある。ありえないミサイル攻撃を想定した超軍拡路線にある。国民の生活のことなど度外視した、財閥1%政策に特化したツケである。


 いまA級戦犯の岸信介の孫といわれる加計孝太郎は、どうしているだろうか。

愛媛県と今治市には、安倍特区制度を悪用した、100億円詐取の、確たる証拠が眠っている。それを松山地裁が情報開示を命じた。

 安倍大ピンチである。


<まともな野党・議員は、PJチーム発足させ徹底追及>

 野党は目を覚ましてほしい。加計追及のプロジェクトチームを発足させて、徹底追及すれば、目の前が明るくなる。日本列島に灯が見えてくる。国民は、進次郎などケチな小僧に大騒ぎしてる余裕はない。健闘を祈りたい。

20199

月14日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

追記 <気象庁・政府は真実を明かせ! 風速50メートルは嘘、実際は70メートルだった!>  我が家は、家庭菜園壊滅、柚子もすべて落下、庭木の多くが根っこの半分が地面に這い出して、ほとんどの木々は、西に傾いた。幸い、電灯もついて、パソコンも使用できるようになったが、いまだに電気もテレビもつかない、情報遮断の家々があることを、今朝知らされた。

 「風速50メートルは大嘘。瞬間では70メートル」と近所の農家のおばさんが教えてくれた。

 確かである。家が揺れ動いていたのだから。その超強風雨は3時間に及んだ。生死を感じ取った千葉県民である。

 だが、東京生まれのやくざっぽい知事は、現在まで、現場視察と適切な指示を出していない。今日で大災害発生から6日目である。木更津市の有線放送は、本日、正午から市内数か所で炊き出しをする、と流していた。ノーテンキな首相と知事と市長に怒りを覚える。

 戦争屋の安倍と自民党と公明党創価学会は有害無益であろう。


一本のローソク<本澤二郎の「日本の風景」(3433)

<人間は悪い、国民も悪い、ブンヤも悪い、警察も>

 風速50メートルの台風15号が、永田町・平河町・信濃町に3時間ほど停滞して、政治屋がローソクを灯して生活すれば、裏切り者や悪人が少なくなったかもしれない。正直なところ、性善説は怪しい。人間が悪い、国民が悪い、正義を貫くはずのブンヤも悪い、悪人を退治するはずの警察はもっと悪い。


 戦前の軍国主義が吹きまくる時代に、議会で軍部を批判した一匹狼がいた。斎藤隆夫である。彼を一本のローソクと呼んだ。

 彼のような人物を切実に必要とする時代の到来である。「我こそは一本のローソク」と自負する人物が、日本列島から燎原の火のように沸き立つ2019年にしなければならない。


<「我が身を捨てる女性の時代」の2019年>

 電話一本で喜んでくれるお年寄りばかりである。これこそが、現在の日本の貧しさの反映であろう。それは精神と肉体を粉々に破壊している社会の反映でもある。


 201999日未明の、3時間余にわたる風速50メートル下の恐怖体験を強いられた人間の耐力を誉めたいが、それ以上に風光明美な温暖の地という事情を考慮すれば、特に政治や経済、役人で生きる人たちに対して、強烈な課題を突き付けていることを、真っ当な人間であれば即座に気づくだろう。


 東電福島原発爆破事件で知られる、2011年の311を目撃したドイツのメルケル首相は、間髪を入れずに原発ゼロに政治の方針を切り替えた。旧東ドイツ出身の彼女は、北極の氷塊が溶けている温暖化のみならず、モスクワにおける核の脅威に、ずっと懸念を抱いて生きてきた本物の政治家だった。


 筆者が覚醒した女性に、未来を委ねたいという思いに駆られる理由である。覚醒した女性は、男たちに比べて人間性がある。平和主義が強固である。軍縮平和を自然に受け入れるだろう確立が高い。

 現在の安倍・自民党と山口・太田の信濃町には、そうした女性はいない。


 女性が覚醒し、我が身を捨てた歴史上の人物であるジャンヌダルクの登場を夢見ている理由である。政治や経済の分野において、一本のローソクが灯れば、日本は帆船で幸運な航海が約束されるだろう。

 改めて言う。武器弾薬はいらない。国民の生活が一番である。


<警察とブンヤの覚醒が急務>

 悪人がはびこっても、権力も暴力装置も持たない国民は、対応しようがない。悪人をはびこらせる政治屋とブンヤのような、現在の日本では、官僚も政治屋も不正に埋没して恥じない。


 恥の文化を喪失してしまった日本列島である。

 身近な例では、風速50メートルで屋根を吹き飛ばされた人々は、ともあれ雨を防ぐためのブルーシートを貼り付けなくてはならない。この方面の業者は、目下、言うところの特需でぼろもうけしている。


 それは瓦を敷く業者もそうである。この時とばかりに暴利をむさぼる。手口は、ワシントンの意向に沿って武器弾薬を言い値で爆買いしている安倍・自公内閣と質の面では同じである。上が上なら、下も下である。腐っている。


<悪人をのさばらせる日本の厳しい前途>

 これを阻止する手段は、本来はブンヤと警察の仕事である。この世界においても、特に官邸に巣食うNHKの岩田とか、伊藤詩織さん強姦魔を救済したとされる警察官僚の北村と、その一派を監視する、一本のローソクの登場が必要不可欠となる。


 不正を許さない、正義の新聞記者・ジャーナリストと警察官が、身を捨てる覚悟で、官邸の悪人を退治すれば、税金の使い道も適正になるため、国民も容易に覚醒する。そうなれば、日本は未来のある、いい国になろう。


 議会の一本のローソクは、国政調査権を手にしている。内閣に対する質問主意書を適切・活発に活用すれば、それだけで不正を抑制させることもできる。


 そしてどのような嵐が襲い掛かってきても、財閥・田布施の改憲軍拡阻止を果たさねばならない2019年の日本国民である。今が、その時だ。一本のローソクよ、出でよ!

2019913日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
追記 15号台風5日目に安倍晋三が発破かけて、アリバイ作り。木更津市では5日目に
ブルーシート少しだけ員に配布。のろすぎておかしい。

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