清和会OB愛党精神全開<本澤二郎の「日本の風景」(4023)

<「権力を手にした女性議員でまともなものはない」と糾弾>

 日本貧困化が進行する過程で女性の自殺率が急増、他方、権力を手にした幸運な女傑の暴走も目立つ。自民党政治に夢を抱いて党本部職員から代議士秘書・大臣秘書官を経験した清和会OB・中原義正は、日ごろからの鬱憤も重なって、野田聖子事務所に激しい抗議の電話をしたという。


 「男女共同参画を逆手にとって、その実、悪党に媚びを打って権力を握り、あまつさえ行政権を悪用しながら、まともな反省もしていない。こうした手合いが女性の代表となっているから、女性の真の地位は上がらない。いうなれば、女性の地位を低めている犯人は女性ではないのか」というのである。


 永田町という特殊な世界を知らない多くの市民は、違和感を抱くような主張かもしれないが、政治部記者最長記録保持者の目からしても、あながち的外れではないだろう。


 人寄せパンダから始まった永田町の女性議員の質は、確かに品性からしても、いただけない人物が目立つ。


 サメの脳みそ発言が災いしたのか、幸いしたのか、五輪組織委員会に女性元アスリートが大量に投入されたが、このことについても清和会OBは「アスリートにガバナンスは無理だ」とこき下ろしている。


<野田事務所に抗議の電話「恥を知れ」と捨て台詞>

 要するに、総務省とNTTや東北新社の高額接待に、山田真貴子どころか歴代の野田聖子や高市早苗ら総務大臣経験者ものめり込んでいたことが発覚、それについて週刊誌が暴くまで沈黙、暴かれると、しぶしぶ訳の分からないコメントで誤魔化している有様に、中原は業を煮やして、野田事務所に電話を入れた。「恥を知れ」と息巻いたのだ。


 彼は、宏池会から周山クラブで活躍した大蔵OBの野田卯一のことを、よく覚えている。「秘書の福田君は、特許をとるのが趣味だった。祖父さんは立派だった。孫はどうか。上智を出たからといって、ホテルで働いて、何もないのに政界入り。しかも、やくざ上がりの男と一緒になって、自民党の総裁候補?聞いてあきれる。恥じを知れと、本人によく言っておけ。総理の座をなんと心得ているのか。文句があったら言ってこい!」


 胸のすくような抗議は、高市早苗にも爆発させた。


(時事)NTTによる総務省幹部の高額接待問題で、自民党の野田聖子幹事長代行、坂井学官房副長官、寺田稔衆院議員は11日、総務相や総務副大臣の在任中に同社側から接待されたとの週刊文春の報道を受け、会食は事実とそれぞれ明らかにした。


<「高市早苗は女性のたしなみが緩すぎる」と減点>

 安倍側近女として定評のある高市の、昔の彼のことに詳しい中原である。

 「新宗連」といわれても、ピンとこない人間であるが、彼女はよく知っているという。「新宗連の東君が落選すると、その後に成長の家の玉置和郎の秘書になったが、仲間の我々は、親父が警察官出身の高市と東が一緒になると思っていた。要するに、あの女は女性のたしなみが緩すぎる。今回の事件でも、金を返せば済む話ではない。李下に冠を正さずだ、NTTの迎賓館に出入りしたこと自体、大臣規範に反する」と切って捨てた。


 高市の歴史認識は皇国史観そのもので、狂っていることを記憶しているが、東君のことを知らなかった。彼は、中原の子分だったのだから、詳しいわけだ。


 中原は、清和会の生き字引なのだ。安倍晋三の小僧時代から詳しい。「男女共同参画が聞いてあきれる」ともいうのである。


TBS)高市前総務大臣は、NTT幹部らとの会食をめぐり、「接待と呼ばれるような会食を受けたことはない」と反論したうえで、その後に判明した不足分についてNTT側に返金したことを明らかにしました。


<女性の敵は女性!男女共同参画は名目だけで本質がない>

 野田と高市の反論を聞きたい。そっくり本ブログで紹介したい。


 中原が指摘するように、閣僚など権力を手にする女性議員は、本人が立派だから、見識が豊かなどというモノサシに当てはまることは、まずないだろう。単なる「数合わせ」に過ぎない。


 森雅子も駄目だったし、上川陽子に多少期待したが、どうも怪しい。男性実力者に寄り添って出世階段を登ろうとする輩ばかり、といったら言い過ぎか。


<レイプ文化を容認する日本女性から脱皮せよ!>

 「木更津レイプ殺人事件」を追及する過程で、日本がレイプ文化に埋没していることを知った。背景に、甘い警察の取り締まりと、やくざが跋扈する日本列島があることにため息が出る。


 強姦は、殺人に相当する重罪である。したがって、死刑か終身刑もしくは20年以上の懲役にする罰則を儲ければいい。取り締まりをしない警察官にも、重罰規定をけ設ければ、強姦文化は無くなるだろう。なぜできないのか。


 福島瑞穂・辻元清美・森裕子らまともな野党女性議員が、上川をつるし上げれば、即座に実現できるだろう。なぜそうしないか。3人組にも責任があろう。


<自立した本物が活躍できる社会へ扉を開け!>

 この国は、戦後に政治体制としても、民主主義を手にした。すごいことである。にもかかわらず、依然として男尊女卑がまかり通っている。夫婦別姓さえも、法律化していない低い民度である。

 教育にも根本的問題があるが、女性自身が自立しようとする自覚が欠けていることも重要である。その点、TBS強姦魔に徹底抗戦する伊藤詩織さんは、間違いなく自立した女性であって尊敬できる。


 日本人全てが、伊藤さんの勇気ある行動を支持する社会を実現したい。日本国憲法も生きるだろう。国民の覚醒を呼びかけたい。

<追記>

春、春本番目前か。本日は雨模様だが、昨日は自宅前の竹藪からも、鶯のさえずりが聞こえてきた。まだ慣れていないせいかホーホケキョに程遠い。梅が散り、椿が咲いているが、急ぎ落下する花も見られる。輝きを見せ始めたのがボケだ。赤っぽい蕾が、大きく膨らんで、開花寸前である。小さなピンクの花を咲かせているグミは、目立たないが愛くるしい。チュウリップの厚い葉が膨らんできた。

窓際の菜の花も元気がいい。緑の葉で覆われた先端に、黄色の花を咲かせている。そこに毎日、初めてみるハグレ鳥が餌をついばんでいる。ヒヨドリより二回り小型の鳥で、普通の小鳥のように、常時バタバタと飛んだりしない。珍しく落ち着いている。態度が鳩に似ている。お腹は白だが、羽は茶褐色で格好がいい。群れを成す鳥ではないのが、見ていてうらやましい。自立しているのだろう。日本の女性議員も、こうであってほしい。

実力者にぶら下がって、参院議長になったものもいるが、尊敬に値しない。自民党の女性議員の、ほとんどが清和会OBが言うように、本物がいない。

2021年3月23日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(新潮)九州で史上初の県警女性本部長が224日付で突然の異動。「体調不良」が理由だが、誰もその言を信じない。杉内由美子氏(51)は20198月、佐賀県警本部長に着任したが、その2カ月後、 「“太宰府主婦暴行死事件”が起きました」  とは地元記者。

「主婦の高畑(こうはた)瑠美さんが無職の女らにつきまとわれ、金を無心されたうえ暴行を受け、死体遺棄された事件です。高畑さんの家族は住まい近くの佐賀県警鳥栖署に11回も瑠美さんの身の危険を訴えていたのに、警察は動きませんでした」




怖いカルト教団<本澤二郎の「日本の風景」(4022)

<母親と「ママ友」の5歳児餓死事件は創価学会の仲間同士だった!>

 いつも政治の話題をする友人が、福岡県の幼児餓死事件を話始めた。何のことか合点がいかない。5歳児を餓死させた母親と、もう一人の「ママ友」が関係、二人が逮捕されたことに触れ、彼は「公明党創価学会にとって、さらに大きなダメージとなる」と決めつけたところで合点した。


 「餓死事件と創価学会?犯人の二人とも学会員か」と聞くと、彼は躊躇なく「そうだ」と即答した。もうかなり報道されているようだ。社会事件について無関心をかこっている人間だから、急いでインターネットにアクセスしてみて、なるほどと納得した。


 あるわあるわ映像まである。「ママ友」の意味も分かった。大分太っている女性だ。感じとして、失礼ながらいい人間ではないらしい。二人の同じ信仰者による幼児餓死事件から、当然のことながら「木更津レイプ殺人事件」もよく見えてきた。


 こちらは、市民に姿を変えたやくざが、そうとは知らず「親切な大工」と信じた美人栄養士をレイプ、性奴隷の挙句、逃げ出そうとした途端、殺人的脅迫を受けて、突発性の大動脈りゅう破裂で即死・殺害した性凶悪事件である。そうしてみると、信者仲間の信頼関係を悪用する悪党の存在が、その実、狂信的な宗教団体の恥部・弱点なのだ。


<「木更津レイプ殺人事件」もやくざ強姦魔と栄養士は学会員同士>

 犯人も被害者も同じ学会員、それゆえに起きた性凶悪殺人事件である。千葉県警と木更津署は、捜査から逃げまくっているが、いつまでそれが続くのであろうか。


 やくざが教団内に潜んでいる例は、今では珍しくないらしい。市民に姿を変えたやくざは、妻にデーサービス「かけはし」を営業させている。現在も。介護施設認可の場面で「公明党議員が協力した」との疑惑も浮上している。


 美人栄養士は、同じ学会員の仲間に誘われて、やくざ経営のデーサービスでバイトを始めた。そこで「かけはし」経営のまともな学会員の主人と信じて、一人住まいの瀟洒な住宅の玄関の修理を依頼して事件は起きた。3本指の入れ墨オオカミによって、自宅内で難なく強姦されてしまった。確たる状況証拠から、容易に推認できる強姦殺人事件である。やくざにつかまった女性は、誰であれ、声を上げることも逃げることも出来ない。このことに日本の女性は、今も気付いていない。


 普段は、男性を自宅に上げるようなことはしなかった栄養士だった。しかし、信仰仲間を信じ込んでしまい、デーサービスの女性経営者の夫までも「親切な大工」と信頼して自宅に上げてしまった。彼女の友人は「その場に知り合いを誰か呼んでいれば、悲劇は起こらなかった」と悔やんでいるが、その当たり前の理屈が、信仰仲間に通用しなかった。とどのつまり、彼女の最後は、命から家財産すべてを奪われてしまった。


<信仰仲間による信頼の価値観が引き返せない犯罪へ>

 一般に信仰仲間という人間関係は、特異なもので、そうとう危険性をはらんでいるということを、幼児餓死事件と「木更津レイプ殺人事件」が教えている。ここを理解する必要があろう。創価学会だけのことか。多くのカルト教団の共通課題であろう。声を大にして叫ぶべきだろう。


  「まさか」の事態が起きても、あるいは「おかしいのではないのか」と思ってみても、同じ信仰仲間による特別な信頼の価値観が優先することになる。陰湿で大胆な悲劇的事件は、宗教が関与することで発生しがちなのだ。


 歴史を紐解けば、大規模なものでは、欧州で「十字軍」、日本では「国家神道」による侵略戦争であろうが、個人的なレベルだと、宗教仲間同士による犯罪も珍しくないのだろう。


 多少とも生活が落ち着いてくると、宗教は衰退期に向かう。今がそうだろう。政治に緩みが出て腐敗が常態化するように、教団内でも同様である。公明党議員の銀座通いは、氷山の一角に過ぎない。池田大作が現場から離れて、およそ10年ほどという。公明党の右翼化と腐敗、そして学会関連事件は、急増しているに違いない。


 餓死事件は捜査の手が入ったが、やくざ強姦魔による悲惨な「木更津レイプ殺人事件」は、迷宮入りを狙っているようだが、それは無駄なことである。人間の命は、地球よりも重いのだから。遠山事件を処理した婦人部の女傑の対応に、まずは期待してみたい。


 間違いなく公明党創価学会は、存亡の危機に追い込まれている!

2021年3月12日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


碇容疑者と幼稚園の「ママ友」の赤堀恵美子容疑者(48)は、20198月ごろから碇容疑者の三男の翔士郎(しょうじろう)ちゃんの食事の量や回数を減らし、20418日に餓死させた疑いで今月2日、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された。 (毎日抜粋)

http://www.asyura2.com/21/senkyo279/msg/556.html 


https://news.yahoo.co.jp/articles/d903528786367a56e59c152dbf9bf359ad2b1449

10年目の311

在 2021-03-12 10:29:01,kazojimasa@docomo.ne.jp 写道:
>本澤先生、いつも>お疲れ様です。昨日>5,30分から東電本店前で>抗議行動に参加して>来ました。原発反対>なんて当たり前です。>線量が高く人の住めない双葉町に似付かぬ>はこもの施設オンパレード、復興をやってる感だけでスーパーで>買い物も出来ず(双葉にスーパーが無い)。双葉>から約60kM離れた>郡山市に毎年反原発の>デモに参加して来ましたが昨日は東電前デモ>に、何故EUより(波力、>風力、太陽熱、地熱、)>日本は9倍恵まれている>25年前は太陽熱パネルで世界一今は欧州より10年遅れをとっているそうです。再生可能エネルギー政策で失敗、制御不可能な原発政策で失敗、何故国の肝いりで?東芝がWHを買収して大赤字失敗、>地震大国日本には未来>永劫不必要で厄介物>ですね。計上予算の>見直し=失敗かもを認め>無い権威主義予算が>日本の税金の無駄遣い>と利権に群がる政治家が居る限り生活が苦しくなるばかり、性善説を逆手に安倍の犯罪は>日本を滅ぼしました。
>1980年代世界のメーカー100社中に日本企業は>35社右肩上がりの時代が有りました、今は>トヨタがかろうじて?>東京オリンピックも>犯罪者集団の餌食です>コンパクトな大会を?>国立競技場をリニューアルとか言ってアッと>言う間に解体、アンダーコントロールとか>嘘つき野郎が抜かして>コロナで此のザマです>先生だらだらすいませんです。m(__)m
>       3/12   仲村
>東北新社、ガースーの>息子です。此の映像は>接待した時のショットだそうです

新たな安倍疑惑?<本澤二郎の「日本の風景」(4021)

<全日本私立幼稚園連合会の香川敬は安倍桜組か>

「311は制御されている」と大嘘と、IOC買収で手にした安倍・電通の東京五輪に襲い掛かった世紀の疫病で、開催はできるかどうか。東日本大震災10年の本日も、実現の見通しは立っていない。それどころか福島原発の廃炉は絶望的なことが判明。そうした中で、安倍の新たな疑惑が浮上した、と永田町で指摘され始めた。


 全日本私立幼稚園連合会の会長をしていた香川敬が、4億円不正出金の疑惑で会長辞任、安倍がらみゆえに話題を集めているが、永田町では「安倍桜の中心的人物?第二の安倍桜満開か」と話題沸騰のようだ。


 「4億円の流れを追っていくと、新たな桜開花?を予感させる」と野党は、新たな疑惑追及に色めき立っているという。


 かてて加えて、森喜朗が顧問をしている全日本私立幼稚園PTA連合会でも、4000万円の使途不明金が発覚、会長の河村建夫は刑事告訴すると約束している。五輪に限らず安倍と森の悪党人脈は、永久に切れそうもないらしい。


<清和会OBいわく「オール清和会事件=安倍・森・下村ら公金タカリ!>

 今朝ほどの清和会OBによると、今回の事件は「全て清和会利権」だと断罪した。「安倍と森と下村がたかった可能性が大きい」というのである。「公金も投入されている」とも。これは大変な事件になろう。


 「香川は一介の坊主ですよ。その人物が、公安委員や今も五輪組織委員会の顧問です。背後で安倍と森が支えていることが分かる」とも。

 国民だれしも頷くことが出来るだろう。


<刑事告訴は必至=私的流用発覚で新たな展開も>

 もっとも刑事告訴で、黒白が決まらない日本の怪しげな検察に涙する国民は多い。たとえそうだとしても、今も国会議員に執着する安倍に対してプラスにはならない。


 「私的流用はない」と開き直る香川敬だが、安倍との関係からすると、4億円事件が解明されると、確かに第二の安倍桜・森疑惑へと突き進むかもしれない。永田町が注目する理由であろう。


<「4億円の私的流用疑惑と安倍裏献金疑惑」を事情通が指摘>

 事情通は「4億円が安倍らへの裏献金との疑いが濃厚である。なぜ香川が会長になれたのか、同時に山口県警を操れる公安委員になれたのか。永田町の論理だと、みえみえだ」と決めつける。


 地元では、二代にわたって安倍と林の両派が激突している。林芳正は、次の総選挙で衆院に鞍替えする。「無所属でも戦う」と宣言している。右翼・清和会に対して、リベラルの宏池会の激突が既に始まっている。


 市長選挙でもやくざを投入する安倍の手口は、祖父・岸信介が60年安保の際、右翼の児玉誉士夫を投入したのと同じであろう。現在の下関市長選(3月14日投票)の行方も注目を集めて当然なのだ。


<警察を操る山口県公安委員会の委員の背後に安倍晋三か>

 先に黒い検察で話題となった、黒川弘務を検事総長に起用しようとした安倍である。同じく警察も配下に置こうとする。その手先となったのが、香川敬と事情通は分析する。


 香川の山口県公安委員会委員は、春秋の筆法を用いるまでもなく安倍の警察支配を目的としている。4億円不正出金の表面化で、こちらも辞任した香川である。


 要するに、安倍の防護服である警察は崩壊した。残るは林検察である。ここが覚醒すれば、彼の防護服は全て消えるのだが、林検察はなかなか手ごわいことも事実だ。


 林検事総長罷免運動が表面化した理由だが、覚醒した主権者のそれはなかなかもので、警察や検察に脅されるどころか、逆に彼らを監視してひるむことはない。これは日本国憲法の定着を図る当たり前の義務でもある。

 山口県公安委員会と山口県警に対して、市民の監視は強まっていくだろう。


<3月14日投開票の下関市長選に影響、林芳正派動くか>

 全く興味の対象外のことだったが、3月14日投開票の下関市長選の行方が、永田町の関心事に浮上した。

 野党がまともであれば、安倍VS反安倍の選挙戦にすれば、当初から国民的興味の選挙戦になったはずである。現職は安倍桜の元安倍秘書だ。これに挑戦する女性市議に、山本太郎が応援に駆け付けた。彼の選球眼は今も健在らしい。日本共産党も支持しているようだ。


 公明党創価学会の動向は不明である。裏で、悪党の太田ショウコウがテコ入れしているのか。更迭された創価学会副会長の佐藤浩は、どうしているのか?立憲民主党の枝野がしっかりすれば、面白い選挙戦になるはずだが、彼に期待するほうが現在はおかしいのか。


 もう一つの注目点は、やくざの動向である。下関の歓楽街を知らないので、確たる分析は出来ないが、林派の対応いかんでは、安倍桜現職に予想外の影響が出るかもしれない。ともあれ、安倍桜を散らせる材料が新たに飛び出してきたことは、主権者にとって注目すべき点であろう。

2021年3月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

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