河井夫妻の1・5億円<本澤二郎の「日本の風景」(4092)

<「使途を明かさないことが、無事に過ごせる道」と清和会OB

 大阪はゆでガエルの典型なのか。コロナ自宅療養が1万人以上と報道されている。維新政府の馬脚を露す事態だが、他方、自民党と広島県連は、河井夫妻1・5億円事件の真相究明いかんで、安倍晋三がお陀仏になるかもしれない。これまで林検察は、雑魚ばかり追いかけて、それを法廷で始末したが、肝心かなめの自民党本部の家宅捜索を遠慮している。ヒラメ検察に安堵している安倍だが、河井夫妻が爆弾を破裂させる不安は付きまとっている。


 自民党本部と選挙違反候補の事情に詳しい事情通(清和会OB)は「河井夫妻は1・5億円の使い道を明かさないことで、安倍を操作することになり、そうして今後の生計を立てるだろう」と予想している。


 口を割らないことで、安倍を脅して生きる作戦というのだ。悪党ならありうるだろう。もっとも、首相を辞めた安倍は、もう政治的影響力は半減以下だ。選挙いかんでは、確実に自公3分の2議席確保は困難と見られている。


 菅義偉と安倍の確執・疑心暗鬼は、第三者の想像をはるかに超えている。御用記者や御用評論家も、もはや安倍を必要としない。「安倍の度ケチ作戦についていくのは、NHKの女記者かTBS強姦魔くらいではないか」との政界雀の指摘も、存外当たっているかもしれない。


<1・5億円に抑え込まれた神道政治連盟の安倍晋三は神社参り>

 自業自得とはいえ、河井夫妻に1・5億円を送金して宏池会護憲リベラルの溝手顕正を落選させ、加えて岸田文雄・宏池会壊滅作戦という、途方もない作戦を強行したツケは、いまブーメランのように安倍の首を切り落とそうとしている。


 祖父・岸信介が果たせなかった、最大のライバル・池田勇人の宏池会打倒作戦を、独裁的地位を占めた孫が、代わって断行したのだが、結果論を言うと、御用記者の報道だけでは「岸田再起不能」とならなかった。


 反対に岸田は、反転攻勢に転じて、安倍の心臓にドスを突き付けた。彼の弱々しい性格から、想像できない変身である。1・5億円の事情を知る幹事長の二階俊博に対して、公然と真相究明を迫った。


 事情を知る二階は、逃げることが出来ない。ボールを安倍側近の甘利明に投げつけた。「1・5億円の使途を知る甘利は、安倍の指示でもって、配分に関与している。自民党本部の元宿事務総長は、1・5億円が血税である政党助成金であることを、検察に明かした可能性も出てきた。彼は、検察の内偵に驚いて官邸に飛び込んでいる。一方、河井が嘘をついていることを、国民は誰しもが知っている。むろん、東京地検特捜部も、だ。宏池会の決起に対して、宏池会の上川陽子法務大臣も、逃げることは許されない。安倍と菅と自民党と法務省の政治環境は、とうに一変してしまったのだ。林真琴検察も変わらざるを得ない。多くの国民はまだここが分かっていない。安倍が焦っていることは間違いない」(事情通)のである。


 安倍の足場は、神道政治連盟という原始宗教の神社である。神風を吹かして逃げ延びるしかないが、そんな力はあるはずもないことを、安倍自身よく知っている。今年久しぶりに「戦争神社」に参拝したが、効果はない。


<安倍晋三の首に綱を巻いて再生か、それとも引退生活?>

 河井夫妻の裁判は、妻の方は決着、夫は来月に終わる。政治屋人生と縁を切ることになるが、水面下で安倍の首輪の綱を引いて、生活するしかない。


 広島の有権者は、70余年前の核に汚染されている。安倍の改憲軍拡とは真逆の世論が定着して久しい。宏池会の牙城を突き崩す力は、もはや無くなっている。公明党創価学会も二度と応援することはないだろうが、ことと次第では1・5億円の使途のことで、夫妻が脅すことは可能である。


 「安倍と太田・山口・原田・谷川に刃を向けることも想定される」との指摘もある。公明党創価学会も応援したことで、とんだとばっちりを受けかねない、というのである。


 事情通は「安倍や太田らは、河井夫妻がどこか山奥で、静かに隠遁生活を送ることを期待しているに違いない。しかし、海千山千の河井夫妻がじっとしてくれるかどうか。誰も分からない」と話している。


<他方、宏池会は「明かさなければ自滅するしかない自民党」と大攻勢>

 「1・5億円の使途を明らかにしないと、自民党は崩壊する。うやむやには出来ない」と激しく幹事長に迫る岸田には、前述した宏池会の法務大臣が控えている。


 自民党本部としては、いい加減に放置してしまうわけにはいかない。相手は、もう用なしの安倍である。自民党を出たり入ったりと手練手管に慣れている二階にとって、安倍に気兼ねして自民党の屋台骨を破壊しては元も子もなくなる。

 「清水の舞台から飛び降りる」という選択肢に飛びつくかも?それは既に内閣の重しとなった安倍を支える理由もない。二階・菅が大技を掛けるかもしれない。永田町では、御用記者の安倍復権論が奏でる一方、安倍の心臓は異常に高ぶっている!

2021年5月22日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


(共同)2019年7月の参院選広島選挙区で初当選した河井案里元参院議員(47)の陣営を巡る車上運動員への違法報酬事件に絡み、広島高検が案里氏の立候補禁止を求めた連座訴訟で広島高裁は21日、案里氏に同選挙区での立候補を5年間禁止する判決を言い渡した。


河井被告、涙ながらに謝罪 裁判結審 判決は618

元法相の河井克行被告(58)は、妻の参院選をめぐる買収事件の裁判で、「長年、わたしを支えてくれた …

Fuji TV · 2


(追記)ワクチンの副反応について、友人から今朝ほど連絡が入った。まずは、ワクチンを打ちながらの五輪は不可能といっていい。

ここ数日、風が強かった。柚子の白い花が散ってしまった。梅も大分落下した。強い梅は生き残る。人間も権力を失うと、もはや猿で、木から落ちれば普通の猿人間となる。安倍ザルは、どうなるか。

先日、散歩中田植えの終わった水田で、オタマジャクシを見つけた。田舎の中学校時代は見たはずだが、それ以降では久しぶり、50年以上経つだろう。農薬に耐えることが出来るだろうか。耐えることで、コロナの変異株のように強くなっている。昔のオタマジャクシではない?

昨夜10年ぶりか、志賀節夫人の良子さんとおしゃべりした。彼女は絶世の美人で知られる。小泉内閣の幹事長・武部勤のことが話題になった。いずれ紹介しようと思う。政界には、いろいろな人種が蠢いている。善人は少ない。




ヒラメ判事健在に衝撃!<本澤二郎の「日本の風景」(4091)

<文科省(お上)にひれ伏した加計学園公文書不開示裁判不当判決>

 もう20年前にもなろうか。中央大学渥美東洋ゼミの仲間の、実に立派な人権派弁護士が「裁判官になってみようか」と言った。いい判決をしたいという。「いいのでは」と賛成した。当時は、法曹界で、一番まともな職業と思い込んでいた、凡人ジャーナリストだったせいだろう。結局、決断出来なかった。「ヒラメ判事にされてしまうのが耐えられない」とその理由を打ち明けた。


 「ヒラメ?どういうことか」と聞いた。「魚のヒラメ。海の底にじっとして、目だけキョロキョロさせて海上を観察しているヒラメのことだ」と教えてくれた。良心に従って、法の公正な判断をする裁判官ばかりと信じていた元法学士も、以来、この言葉が脳裏にこびりついた。


 そのうちにヒラメのような人間は、政界・官界・言論界にも、どこにもいることが分かってきた。自民党の派閥政治のもとで、ゆでガエルのような自らを恥じるばかりだ。


 安倍犯罪の一つである加計孝太郎事件というと、加計学園に対する獣医学部新設の巨大利権の付与であろう。それに安倍の配下の文科相らが関与して、

お陰で加計孝太郎は数百億円以上の莫大な資産を溜め込んだ。この犯罪を裏付けるために、獣医学部新設関連資料の情報開示を文科省が拒否したため、おかしいと市民が裁判を起こした。

 もう3年も経過した。情報開示法の正当な権利行使に対して、こともあろうに裁判所は不開示文科省に軍配を上げた。典型的なヒラメ判事によるヒラメ判決である。情報開示法も「お上のためだ」と3人の裁判官が認定(棄却)したことに、驚きを禁じ得ない。


 裁判長は、いわくつきのヒラメ判事だったようだ。


<警視庁違法職質裁判でも被害者市民をつるし上げたいわくつき判事?>

 念のため、判事・市原義孝をネットで調べると、やはり記録されていた。

 東京・江東区塩浜の江添亮さんが、違法な警視庁の巡査らから職務質問を受けた。深夜でも未明でもなかった。午後の時間帯である。背中にリュックを背負っていた。ただそれだけで職質された。人権侵害である。被害者の怒りは当然であろう。


 彼を3人の弁護士(堀敏明・清水勉・出口かおり)が法廷代理人となって訴えた事件で、担当した判事が警視庁に軍配を上げた。その同じ人物が、安倍がらみの加計学園の文科省不開示取り消し請求を棄却した。市原は典型的なお上のための判事だった。


 その前に原告弁護団が、前川喜平元文科事務次官を証人申請した。ところが、古田裁判長が却下、やむなく忌避を申し立てたところ、市原に交代したのだが、彼こそがヒラメ判事そのものだった。最高裁の意図が感じられる。


<自身の出世にプラスすれば何でもする霞が関の官僚レベル?>

 判事職に誇りを持てる人物が、どれほどいるだろうか。

 ヒラメ記者は、ヒラメ判事と書くことはない。忖度という言葉を用いて、大衆に対して目くらましをする。安倍犯罪では、忖度官僚ばかりだったことを、国民は今も覚えているだろう。ヒラメ役人の方が分かりやすい。


 その意味するところは、自身の出世にプラスすることを、日ごろ心がけている役人ばかりの霞が関ということなのだ。したがって「殿!ご乱心めさるな」と苦言・進言をする者がいない。こうした体質にさせた首謀者の一人が、現在の菅義偉首相なのだ。昨今の、おたおたしてる仕草から想像できないくらいだが、誰も見ていないところでは、横浜市議時代に体得したドスを利かせた言葉で、役人を足下に傅かせてきた、ともっぱらの評である。


 人間としての尊厳・誇りを放り投げて生きる、政官界と司法界の日本ということなのだろう。納税者からすると、これはいたたまれないことである。政権を代えて、本来の進歩的前進する政治にするしかない。「選挙」という平和的な手段で、それが可能である。

 そのための国民の覚醒である。ヒラメ役人・ヒラメ判事・ヒラメ記者を追放するには、これしかない。その機会がまじかに迫ってきている。


 法曹界を改革するためには、最高裁を監視する市民運動も不可欠だろう。ヒラメ判決に屈する弁護士であってはなるまい。 


<安倍犯罪に手を貸す司法と心中する日本国民の悲劇返上へ>

 神道政治連盟という原始的な駄馬に乗って、かれこれ10年近く政権を担ってきた日本は、つまるところそれは、日本衰退の過程そのものだった。目下の日本の実力低下は、誰もが数字で判断できる。

 弱者は生きる希望を失って自殺してゆく。その数は、当局の公開数字をはるかに上回る。電通や利権アサリの上手な竹中平蔵のような企業が、血税に食らいついて、甘い汁を吸っている社会だ。


 安倍の犯罪に手を貸す法曹人や役人・三菱などの企業が恵まれるという社会を、返上する日本にするためには、正義の情報発信が不可欠である。そのための基地の建設が求められている。正義を発信する基地が、列島にいくつも作り上げていく、そのためのネットに明るい、若者の知恵が必要である。

 既存の新聞テレビは、汚染されてしまい、若者でもテレビ離れが著しい。いい記事が載らない新聞は、読まれないのだから、せめてネットに正義を発信する基地が出来ないものか。


 首相犯罪に手を貸すような人物を、憲法の名において、葬り去れるような社会を生み出す主権者でありたい。


<日本人は声を上げ非暴力抵抗運動が不可欠>

 声を上げよう。声を上げるしかない。人それぞれである。それぞれが、何かを感じたら声を上げる、声上げ運動を始めてはどうか。


 足腰の軽いものは、国会に出向いて、官邸や自民党本部・公明党本部などばかりでなく、国会議員会館の事務所にも押しかけて、陳情するのも効果的である。新聞テレビに対しても、抗議の電話作戦・はがき作戦など、国民の声を発することが、政治屋を政治家に引き戻す効果がある。


 最近の素晴らしい成果というと、法務省の黒川弘務の検事総長人事を打ち砕いたハッシュタグ。やれば出来る。法廷からヒラメ判事を追放するための運動もまた、主権者の権利である。正直なところ、善人は少ない。悪党退治の法廷にしたい。今回の加計孝太郎事件がらみの法廷闘争からの教訓ではないだろうか。

2021年5月21日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


20210518 UPLAN 加計学園公文書不開示取消請求裁判 判決申し渡し】 →https://t.co/ZhfivMisEN

不当判決! 獣医学部の建築設計図面、費用見積書、理事会の議事録などすべて非開示の判決に原告「これは何らかの力が働いたとしか思えない!」~5.18加計学園問題に関する情報公開請求訴訟 判決言い渡し後の記者会見 2021.5.18(https://iwj.co.jp/wj/open/archives/492109)

週刊金曜日の記事

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0c48c3afc3b4f2f7f6fb5ef5bf67b09f44ae6a

calling-110-is-suspicious/20190313_hanketu.pdf at master · EzoeRyou/calling-110-is-suspicious · GitHub


もんじゅ西村成生謀殺事件<本澤二郎の「日本の風景」(4090) : jlj0011blog (livedoor.blog)

もんじゅ西村成生謀殺事件<本澤二郎の「日本の風景」(4090)

<「核の平和利用」の大嘘を見事暴いた国際ジャーナリスト・竹野内真理!>

 筆者は、先に市民運動家から旧動燃のナトリウム漏れ事件に関係した西村成生さん殺害事件(民事?)裁判の資料を受け取った。未亡人のトシ子さんの不屈の法廷闘争を知って、驚愕しながらblogで紹介した。そのさい、これほどの悪逆非道な殺人事件を、「自殺」で処理した動燃と警視庁を徹底追及しなかった日本の言論界を強く非難した。


 そのblogがネット掲示板・阿修羅に転載されると、コメント欄に「まともなジャーナリストはいた」という、実にそっけないメッセージが載った。だれだろう?市民運動家が、原発関係の弁護士に聞いてくれた。


 初めて知るフリーランスの竹野内真理さん、彼女は権力に屈しない本物のジャーナリストだった。「自殺」で処理された西村成生さんは、明白な謀殺であることを、彼女は文字だけでなく、映像を用いて証拠を示し、悪しき国の原子力リサイクル機関による人殺しを、公然と暴露していた。間違いなく西村謀殺事件だった。


 彼女は昂然と自らの命をさらしながら、まやかしの「核の平和利用」に戦いを挑んでいたのである。頭が下がった。すごい日本人ジャーナリストの存在に感動して当然だった。彼女の存在に、当たり前とは言え、日本国民にとって誇りに思うべきだろう。


 西村謀殺は、動燃が警視庁を巻き込んだ、恐ろしすぎる殺人事件だった。警視庁を動かせる力は、最近ではTBS強姦魔事件がある。中村格が指揮した。中村の上司が官邸の警察官僚だし、彼らを指揮する菅と安倍である。


 そうしてみると、西村謀殺事件は動燃を指揮した当時の警察庁・科技庁や経産省も関与した可能性が高い。官邸も怪しい。「核の平和利用」に悪乗りした日本政府は、そのためには人殺しもするような原子力ムラを抱え、背後の国際的防護服・国際原子力機関・IAEAにも辿り着く。


 案の定、これも気付かなかったが、竹野内ジャーナリストは、自らの足と語学力で暴いていた。知らなかったが、低放射能地帯で暮らすように強いられている福島は、まさに当局と国際原子力ロビーによるモルモット・実験場の可能性が高い。これは既に、チェルノブイリ原発事故後のウクライナに存在していた。


 広島・長崎に続く第二の死の実験場なのだ?福島の悲劇である。東芝製3号機の核爆発による首都圏や、死の灰の降り注いだ場所も、モルモットの地帯なのか。その先に電通五輪がコロナ禍で強行されると、これまたモルモットの五輪イベントの実験場となるのであろう。驚いた、驚いた。日本は敗戦でも本気で反省と謝罪をしてこなかったツケか。ゲルマン民族との落差は天地の差がある。


 「核の平和利用」に飛び乗って、54基の原発を建設した第二の放射能人体実験を演じていることなのか。さらに驚くべきことは、勇気と正義の塊である竹野内真理ジャーナリストを、刑事告訴までして脅しているらしい。悪しき権力を操る原子力ムラのおぞましすぎる悪魔の攻勢を知ると、日本国民誰しもがいたたまれなくなる。


 核・低放射能が安全であるわけがない。地球を殺す核と共存することは出来ない。竹野内真理は、そのことをチェルノブイリでも確かめてきた。「核の平和利用」を掲げるIAEAの国際原子力ロビーの暴走も暴いている。最近までIAEAは、善良な国際機関だと信じてきたジャーナリストにとって、彼女の不屈の報道姿勢には、正に脱帽である。


<もんじゅ謀殺事件が311東電原発大炎上と福島の今が見えてくる!>

 もんじゅ西村成生謀殺事件は、本ブログに貼り付けたURL・真理ファイルを開いて見てほしい。全貌が分かるだろう。事件当時、取材記者は沢山いた。警視庁の偽りの「自殺」を、誰でも怪しいと感じることが出来る。被害者の頭部の写真を見れば、露骨すぎる警視庁捜査の間違いを指摘できる。怪しげな遺書も見えてくる。


 未亡人や子供たちの声を聴くだけでも、イカサマの捜査であることも判明する。死体を見た聖路加病院の医師も首をひねっていた。もんじゅ当局による謀殺である。間違いない。そのことを彼女は記事を書いたのが、日本のNHKはじめ新聞テレビの記者は一人もいなかった。ということは、電通の闇の操作だけではあるまい。政府と新聞協会が談合したのではないだろうか。これこそが日本の言論の死を意味する。


 もんじゅ謀殺事件の先に、世界を揺るがした311の東電福島原発事故が起きた。ドイツのメルケル政権は、即座に原発全廃を決めた。国際原子力ロビーの暗躍を許す時間的余裕を与えなかった。メルケルの凄い決断である。米英仏はドイツと違った。


 311を目の前にして安倍晋三は、福島放射能について大嘘で五輪獲得を強行した。その前には野田豚が嘘をついていた。その線上に、放射能地帯での住民生活を強いる、悪魔政策が推進されてきている。首都圏に居ると気付かなかったが、本物のジャーナリストを欺くことは出来なかった。本物の科学者を封じ込めても、本物のジャーナリストを隠ぺいすることは出来なかった。


 人殺しをするもんじゅ謀殺事件が、福島の今を鋭く投影している。彼女は沖縄に住んでいるらしいことも分かってきた。首都圏も安全ではないのだ。子育ては危ない。

 静岡県や山梨県も安全とはいえない。もちろん、千葉県も、ということになろう。そのうえ、魚介類も安全な食べ物にならない。汚染水の海洋投棄にIAEAまでがお墨付きを与えるとは、最近まで信じられなかった。日本原子力ムラと国際原子力ムラが、福島の真相を隠ぺいしているのである。

 そうしてみると、西村謀殺理由は、嘘で固めたもんじゅナトリウム漏れ重大事故の隠ぺいに耐えられず、真実を明かそうとした西村成生殺害の、動燃の動機ということになろうか。当たらずとも遠からずだろう。


 彼ら核・原発で生きる組織体には、善良な人はいないことになる。


<日本を代表する言論人の存在に喜ぶ!>

 国の不正事件では、森友事件に関連した財務省の公文書改ざん事件が起きて、善良な赤木職員も自殺した。彼を自害させた張本人は安倍晋三だと、日本国民は信じている。当たり前の事実であるが、この事件についても議会の追及は甘かった。


 自民党と公明党の3分の2議席の前に屈した。解散を恐れる野党をしり目に自公は、安倍の犯罪を平然と強行して蓋をする。残るは国民の代表である新聞テレビの出番だが、これまた弱い。威勢のいいネットでも、堂々と固有名詞で追及する人物は米粒ほどである。


 だが、竹野内真理は本物のジャーナリストだった。彼女の作品のすべてが反骨の叫びである。友人は朝日新聞の女性記者に失望しているが、竹野内は本物である。たった一人で反原発を叫んで、それを世界に発信している。


 平和と安全を願う日本国民が支援すべき言論人である。


<海渡雄一・福島瑞穂夫妻にも懸念指摘に驚く>

 最近まで海渡雄一弁護士のことを知らなかった。反原発弁護士で知られているという。彼の妻が福島瑞穂参院議員という。彼女は土井たか子の後継者として活躍していると評価してきたのだが、竹野内の鋭い眼鏡を通すと、問題があることが分かった。


 瑞穂は、原発のベトナム輸出に反対しなかったという。この機会に説明を求めたい。また、西村事件について海渡は「刑事事件として取り上げなかった」と竹野内は指摘している。海渡・福島夫妻の釈明を求めたい。

 まずは、以下のURLブログにアクセスして見てほしい。

https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/blog-post_1741.html

悪魔の動燃と戦う西村未亡人<本澤二郎の「日本の風景」(4061) : jlj001

1blog (livedoor.blog) <国家的犯罪に呑み込まれた夫の死の秘密に立ち向かう女性>

 手元に市民運動家・仲村さんが郵送してくれた動燃(動力炉・核燃料開発事業団)によって殺害されたともいえる夢の原子炉・もんじゅ重大事件の遺族・西村トシ子さんの陳述書(2020年12月16日作成)がある。なんと東芝経営の東芝病院で、命を奪われた次男・正文と共通する事実があった。

2021年5月20日記(東芝不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)


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