本澤二郎の「日本の風景」(5764)
<公明党創価学会+立民は抱き合い心中?>
復活した国家神道に抱え込まれた自民党との連立で、平和と正義をどぶに捨てた公明党創価学会に抱き着いた野田の立民の反応はさほど大きくない。両党から平和軍縮の声が上がっていない。「せいぜい抱き合い心中がいいところ」との冷たい反応が聞こえてくる。
他方で、反池田の270万顕正会は、高市内閣を亡国政権と決めつけ、創価学会員を転向させて信者を増やしている。機関紙には元創価学会員が毎回の紙面に顔写真入りで登場し、カルトの教団を削り取って、意気が上がっている。

<公明党創価学会最大の恥部は「木更津レイプ殺人事件」犯人やくざ浜名擁護>
信濃町の再生はあるのかどうか。無理だろう。
信仰の厚かった戦争遺児を殺害したやくざ浜名を擁護して、肝心の被害者の名誉を守ろうとしていない。やくざと提携する創価学会と公明党は、常識的に見てやってることが本末転倒である。
殺人レイプ犯人の浜名は、木更津市で介護施設「かけはし」のオーナーだ。やくざの介護施設を、やくざが支配する木更津市と市議会と首長が保護している、これがいまの姿だ。そこに大義はない。
「公明党と創価学会と警察・行政が、強姦殺人鬼を保護して、殺害された栄養士を切り捨ててしまっている」というのだから、ひどい木更津市である。

これでは公明党創価学会の再生は、ほぼ不可能であろう。「市議会がやくざと共にある」と市民の目は冷たい。「やくざは怖い」という市議の現状に改革の動きはない。自治会はやくざと神社が取り仕切っているという悲しい指摘もある。
現に自民と連立を組んでいるころの、公明党創価学会の票はすべてやくざ代議士候補に流れていた。これが公明党創価学会の致命傷である。

<国家神道の安倍と太田・山口が共闘、戦争法制強行の罪>
まだある。「神の国」国家神道の仮面をつけたA級戦犯・岸信介の孫の安倍晋三内閣で、あろうことか公明党創価学会は、致命的な過ちを犯した。公明党の太田と山口は、安倍と共に集団的自衛権行使というそれまでの憲法違反政策を、こともあろうに封じ込めて「戦争する自衛隊」を実現した。
これに真っ向から批判していたのが、木更津市の戦争遺児だった。

2013年夏ごろから殺害される2014年4月にかけて、地域の反戦派運動と連携して創価学会公明党にブレーキをかけていた。それまで平和の党を売り物にしていた政党だったが、この時点で復活した国家神道と、さらに岸が誕生させた統一教会勝共連合にすり寄って強行した。
その先に安倍と高市の台湾有事における台湾派兵路線と、そのための武器弾薬生産という途方もない大軍拡の流れを作った。すでに武器弾薬費用は倍増している。中国・ロシア・北朝鮮などは「新軍国主義」と批判している。日本海は波高しだ。
この2か月で日中関係は、国交正常化以前に逆戻りどころか、経済・軍事的に対決という一触即発の事態に追い込んでしまった。高市の犯罪は、韓国の前大統領レベルに違いない。

<米国は台湾に手を出さない・出せない=高市SOS>
最悪の場面で日本は、中露朝との軍事的衝突の危険性を抱え込んでしまった。これにトランプが手を出すだろうか。出さない。核戦争必至の戦争に不動産屋は手を出さない。ロシアにも手を出せない。いわんや中国との戦争は、100%ありえない。
14億人と世界に展開する華僑社会の包囲など、たとえ国家神道と財閥・軍閥(自衛隊)という「死の商人」が勢ぞろいしても無駄である。

最悪の事態を想定すると、極右のおばちゃん内閣はいつでも転ぶ。少しでも抵抗力をつけ、政権の延命を図るための冒頭解散である。彼女の白い歯の周囲はやつれて痛々しい。地元での韓国大統領との首脳会談は、安倍の遺影だけではなく、自身で建立した石像参りで勇気をもらおうとしている印象を受ける。
今年は日中友好と岸追及、中曽根批判を徹底した恩師の平和軍縮派・宇都宮徳馬生誕120年。同年に田中角栄もいる。われも午年。極右のおばちゃんに屈するわけがない。
2026年1月14日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

維新は政治屋集団政治家ゼロ
元日本維新の会で、国民民主党の足立康史参院議員(60)が12日、自身のX(旧ツイッター新。日本維新の会の所属議員が、国民健康保険料の支払いを逃れるため一般社団法人理事に就いていたと指摘された「国保逃れ問題」について言及した。

統一教会勝共連合と極右内閣にダメージ
起訴状によりますと、尹錫悦前大統領はおととし12月、憲法に反して非常戒厳を宣言し、軍と警察を動員して暴動を起こしたとされています。韓国の裁判所で13日、論告求刑が行われ、特別検察官は「非常戒厳を手段に権力を独占して長期間執権しようとした」「国家と社会に被害を招いたにもかかわらず、反省の兆しもみられない」として死刑を求刑しました。
 













本澤二郎の「日本の風景」(5763)
<戦後の財政通・水田三喜男が泉下で極右政権を叱る!>
彼方に冠雪富士の山がくっきりと美しく映る房総路を、ベテランの運転手・柴崎翔平の車で南下、水田三喜男と池田淳に仕えた御園豊が、両雄の墓前に、老いて現役の日本記者クラブ最古参・反骨ジャーナリストを案内してくれた。2026年1月12日だ。保守本流の政治家には、安倍の遺影を持ち歩くなどというこざかしい演技は不要だ。むろん、首脳会談を利用する選挙運動なども。彼は戦争犯罪人のA級戦犯・岸信介の亡霊を引きずる、安倍・高市の傍流・清和会極右政権の実情を報告し、涙を流した。

鴨川市山奥の地滑り地区で、おいしい日本米で知られる長狭米地帯の景勝地の、なだらかな嶺の頂上に、苔むしたかやぶき屋根の水田家が、いまもどっしりとした風情を周囲に漂わせていた。彼が創立した城西大学が、いまも管理している。
水田の後継者・池田淳のそれは、富津市竹岡の和蔵酒造は、東京湾と富士山の美しさを、さも借景にしたこれまた風光明媚な場所で創業を継続していた。いただいた4合瓶を開けて房総随一の名酒を口に含んで大満足。現在の竹岡蔵の蔵主は池田亨。池田家の長男は学者で労働法の大家。3男は敗戦後の全国酒造組合会長を歴任している。長狭地区の清流と米を使って、健康と味一番の日本酒つくりはさすがだ。隣国との関係が正常化すれば、日本酒人気が沸騰し、輸出で元気が出る、と蔵主に激励した。

<保守本流は財政法4条死守=日銀は物価の番人>
誰が首相でも変わらない、と思いがちだが、全然違う。為政者のかじ取りで国も暮らしも変わる。それは歴史の教訓を死守することで決まる。戦争はやたら紙切れ(国債)を乱発する。アメリカのトランプは、それによる負の遺産処理で四苦八苦している。
日本では保守傍流の極右政権下、国債乱発による大軍拡(新日本軍国主義)と物価の高騰で財政危機の状態にある。結果、円の激安で超物価高騰へと追い込んでいる。負の遺産は地雷となって2026年に相次いで暴発する。100%の確率で。その前に衆院議員の首をはねるという乱暴解散で延命する、が高市と御用新聞の策略なのだ。

対して保守本流の宏池会・大平正芳は、日々物価の動向に注目していた。特に日銀は物価の番人ゆえに監視の目を怠らなかった。ゆえに国債乱発を禁じ、物価の安定に力を尽くしてきた。水田もまたそうだった。

<「御園!日本は360円だが実際は160円だよ」と水田蔵相>
正確な時期は不明だが、当時は1ドル360円。このころ駆け出しの水田家の書生兼秘書は、御大水田からの一言を記憶していた。
筆者は1972年ごろの水田を知っている。彼は中間派の水田派を率いていた。今も覚えているが「水田さんがOOと言っているが」と大平派を率いる大平懇談の場で質問すると、彼は「それは水田さんに聞いてくれ」と逃げられてしまった。財政通同士の微妙な発言の真意を確認しようとした質問だっが、慎重居士の大平は体を交わした。そんな大平を田中角栄は信頼した。
水田と角栄を蔵相に起用した政権は、吉田茂直系の池田勇人内閣。人事を官房長官の大平に委ねられていた。このころから大平の日中国交回復路線が浮上するのだが、彼は財政を水田に任せた。
次の佐藤栄作内閣も。1972年のニクソンショックのころに違いない。御園は水田の「日本円は360円ではない。本来は160円だよ」と明かしていた。

<1970年ごろの日本に落下させた安倍・高市の極右・国家神道内閣>
1976年71歳で亡くなった水田を、新聞は「巨星墜つ」と報じた。夫人の清子は100歳まで生きたのだが。中間派のボスも苦労が多かったに違いない。旧制水戸高、京都帝大時代の水田の盟友は、宇都宮徳馬だ。彼のボディガードに徹し、学生運動に飛び込んでいた正義派は、マルクス経済学者の河上肇に師事した。そのための京都入りだった。

佐藤栄作夫人の寛子は、水田の追悼集で「戦後の大蔵大臣は水田三喜男と言われた」と書いている。
余談だが、もう一人の房総の偉人・千葉三郎は、東京帝大で岸や佐藤の先輩。よく「岸君、佐藤君と呼んでいた」。そんな関係で、それまでの長期政権を担った佐藤が退陣したあと、筆者は日中友好を断行した田中ー大平体制に対して、背後の佐藤の真意を聞く単独インタビューを敢行したが、実は千葉と秘書の寺部かつのお陰であった。そのころ統一教会勝共連合のことは、千葉事務所で聞いていたが、その危険な反共カルト教団を岸や笹川良一が育て上げていたことは、まったく知らなかった。
偶然だが、水田の彼女がわが故郷にいたことを知った。

いえることは、今の日本経済の実力は1971年ごろ。落ちるところまで落下した日本は、さらなる物価高騰に泣かされ、地獄へと落ちてゆく。戦争体制にハマっているためだ。戦後最大の危機である。岸が狙った小選挙区制で、房総半島はやくざに掌握され、警察も行政も窒息寸前である。
ゆでガエル いつまで続く ぬかるみぞ!公正な選挙と健全な言論と健全な野党の存在が、民主主義にとって不可欠である。
国家神道と財閥の復活は、盲目政治の暗転を予感させている!
2026年1月13日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


 













本澤二郎の「日本の風景」(5762)
<憲法破壊の全国の30万自治会=自民神社本庁と自民市町村の末端組織だった!>
現在の日本人は、劣化した新聞テレビと衰退した経済の影響で、人々の考えは著しく右翼化・偏狭な民族主義・国家主義に取りつかれてしまい、極右政権を評価している傾向が強い。
住民の自治組織であるはずの自治会が、なんと自民党と一体化している神社本庁と特定政党である自民党にどっぷりつかっている市町村の末端組織になっている。したがって主権者である国民が、みずから民主主義の破壊者を演じていたのである。
例を挙げると、タコが自身のタコ足を食べて生きているようなものだ。第二の税金である自治会費は、その多くが神社本庁の祭礼費用に化けている。憲法が約束している住民自治を主権者自ら破壊している。天地がさかさまなのだ。

昨日木更津市の300世帯の自治会(区)に顔を出して、その正体をくっきりと確かめることが出来た。日本軍国主義を銃後で支えた戦前の隣組が復活していたのだ。まさしく日本の終わりの始まりを象徴していた。これが好戦的安倍二号内閣支持者の主役なのだ。

<戦前の隣組=40年ぶりの集会に顔を出して住民自治の嘘判明>
50年前に300万円であばら家を建てた凡人ジャーナリストは、川崎喘息から逃げるためだった。その10年後に半強制的に部落の組長に指名され、逃げることはできなかった。わけのわからないまま1年の任期を終えた。以来、住民の集まりの場所である公会堂に行ったことがない。永田町取材には無縁の世界だったのだが、いま田舎の仙人になってよく眺めてみると、この第二の税金組織が、なんとなんと国家神道の牙城である神社本庁と、自民党が支配する市町村の末端組織だった。

憲法のいう住民自治は姿を消しているだけではなく、戦前の隣組の怖い組織であることを発見した。隣組とは侵略戦争の銃後を支えたおばちゃん組織だ。現在は男たちがその地位を占めているが、裏ではおばちゃんたちが汗を流して集金(年1万2000円)するだけではなく、河川やどぶさらいの作業をさぼると、1500円の罰金を強制的に支払わさせられるすごい自治会に転進している。
憲法に違反するようなこの「自治組織」が、実は自民党の神社本庁と自民党市町村にからめとられているのである。この恐ろしい自治組織から離脱する若者は多い。自治会を解散する先進的な住民も出てきているが、大勢は変わっていない。そのことを40年ぶりに発見した。2026年1月11日は、ぼんくらジャーナリストにとって、飛躍の機会を作ってくれた。

<自治会の不正・腐敗など不条理に沈黙することは犯罪>
ひょっとして日本人は、すべてがA級戦犯の岸信介ほどではないが、犯罪者の一翼を担っているのではないか。沈黙することで犯罪者に加担することは、犯罪である。沈黙は金ではない。沈黙は犯罪である。
したがって人は、まずもって一人立つとの勇気を出す実践者であらねばならない。
これは会社など組織人は言うまでもなく、非組織人にも当てはまるだろう。これの裏切り者が、家庭や社会、企業強いては、市町村自治体と国政の破壊者となる。

刑法はそうした犯罪者を予想していないが、社会のダニとして後世の歴史家に断罪されるはずだ。

<40年ぶりに地域の集まりに顔を出し区長公選指摘>
新年度は4月から始まる。ところが、任期を終えてやめる執行部が、新年度の予算を決めてしまうという驚天動地な集会に、あきれ果てて途中から抜け出した。
犯罪者のような一員になることを、善人の意思が許さなかったためである。おかしさというよりも、許しがたいことは、区長一人はやめないで新年度も継続するというのだ。
袖ヶ浦市では、議会の質問も答弁も役人が作成した文章を議員と市長が読み上げるだけだったという、これまた信じられない事件が発覚し、NHKでも報道せざるを得なかった。民主主義のかけらも存在しない房総半島は、やくざのメッカで知られる。
むろん、筆者は区長を知らない。聞いたこともない。回覧板を見てもよくわからない。特定カルト教団の神社総代までが登場するが、さすがに違法行為の主役の神主は、陰に隠れている。
区長公選論を指摘してこの場を去った。やくざ系市議の利権で有名な「道の駅」でバイトをしている知り合いも同調した。
20人ほどの役員と次期役員の大半は沈黙していたが、やはりというか高市ファンと思しきおばちゃんが目を吊り上げて反発した。

<声を上げよ!必ずや正義の一波は万波を呼ぶ>
この日は近くの地下水汚染源の杉田建材の産廃場を見学した。昔水遊びした母親の実家の清流・七曲り川の汚染源という話を聞いて、驚いた。確かにその川ではシジミがとれた。むろん、フナなどの小魚もいっぱいいた。今はいない!
水道水の小櫃川に合流する武田川にも魚はいない。すぐ近くに水銀を垂れ流す日高金属の大きなヤードがそびえている。房総半島の河川の汚染はひどい。袖ヶ浦の陣場台は、フクシマ東電原発の核汚染ごみが60万立方メートルも不法投棄され、君津市の小櫃川の奥地には東洋一の巨大な産廃場がある。そこにも東電核除染ゴミが投棄されていることが分かってきた。汚染米を食べている可能性を否定できない。

房総半島の首長と議員は、ほとんどがやくざかやくざ系である。
まずは区長公選論を実施することから始めたい。一波は万波を呼ぶ、である。高速の直球ボールの行方に監視を継続したい。善人がいるのかどうか、も判定できる!
2026年1月12日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)

新軍国主義始動!
【新華社平壌1月11日】朝鮮中央通信は11日、新たな軍国主義は日本に徹底的な破滅をもたらすだけだとする論評を発表した。主な内容は次の通り。
日本の現極右執政勢力は新年早々、時代と歴史の潮流に公然と挑戦し、地域と世界の安全環境に深刻な不安定要因をもたらしている。国家安全保障戦略など「安保3文書」の改定を年内に進めようとしていることは、その代表例である。日本は「平和国家」の衣を完全に脱ぎ捨て、戦争国家、侵略国家への道を歩もうとしている。過去の残虐な罪悪を全面的に否定し、急速な再武装によってかつての帝国を再建しようとする動きは、「新軍国主義」の狂騒が始まったことを示す明白な表れだ。



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