本澤二郎の「日本の風景」(5589)

<天の声が選挙に反映されるか?明日投票>

歴史の教訓を学ぼうとしない日本に、新軍国主義のレッテルが貼られ始めた。隣国とは60年代の冷めた関係に。排外主義は戦前回帰を裏付ける。アベノミクスによる物価の高騰で農協・農林族が主食のコメに100%以上の値段をつけた。消費者はコメ離れと輸入米での対抗を強いられている。

日本米にしてもプラスチック汚染米から放射能汚染米も表面化している。農薬汚染米どころではない。危険すぎるコロナワクチンで多数の国民の命が奪われたが、政府・厚労省は反省も謝罪もしない。無法無天というべき環境下の明日20日の参院選で、無党派層は行動を起こすのかどうか?


<財政危機と経済崩壊>

有権者は物価問題に最大の関心を寄せている。円の価値を下げるアベノミクスを、現在も継続する日本政府と日銀。物価の番人のいない中での投票行動に、専門家の関心が集まっている。

第一、各党の政策に低金利と円刷りまくりによる物価急騰の根源であるアベノミクス廃止公約はない。財政が破綻しているのにも関わらず、各党ともバラマキと排外主義に熱中している。それでも無知な国民は、怒りの声を上げない。羊の群れである。

1ドル100円に戻せとの叫びが、株屋と投機筋にかき消されている。日本経済崩壊は、アメリカや中国だけではない。


<外交と防衛=戦争の危機>

それでも軍備拡大による戦争体制に、くぎを刺す本格政党がいない。軍縮平和の政党が存在しない。憲法を忘れた平和外交が、霞が関からも消えている。

歴史の教訓は、戦後80年にして完全に忘れられている。朝鮮・韓半島などから新軍国主義の日本警戒論が、叫ばれ始めてきた。日本にカネがない。国債の価値が低下し、銀行も買わない。それでも武器弾薬に血税を投入し、増税で人々の首を絞めている。そのことを政治屋も口にしない。悲劇の再現を期待しているのだろうか。


<正義が貫かれる政治改革=不正腐敗なくせ>

やくざが跋扈する房総半島は、話にならない。水源地に核汚染土が不法投棄されているが、国も県も市も蓋をかけている。信じられない危機的事態に、やくざ系首長も県議会も無関心を装っている。


そこでは正義の観念が作動しない。あらゆる団体も「成り行き任せ」だ。永田町では帰化した政治屋が跋扈し、帰化したやくざ暴力団が政治と癒着して、環境破壊に関心を示そうとしない。

検察や警察の腐敗は、やくざによる強姦殺人事件(木更津レイプ殺人)を捜査をしない千葉県警と木更津署が、代表している。事件に蓋をする中村格が、木更津署の伝統といえる。


房総半島の心ある人々が、警察・検察の不正に屈しない実績を有する森ゆうこに期待するゆえんである。ほかに正義の士はいるのか?見当たらない。


<千葉県民はやくざ系候補を当選させてはならない!>

カルト神道とカルト創価の不正と腐敗は、千葉県に限らず入れ墨やくざを行政に組み入れている点に象徴される。


歴史家は、日本の真実を100年後に記述するのであろうか。あたかもやくざか、やくざ系が市議会や首長の君津安房郡市の真実を記録するのであろうか。本ブログはそれを懸念しての記録である。

千葉県警本部長が、単なる飾り物でいいはずがない。彼らは血税をたらふく懐に入れている!正義を行使できる地位を有している。


やくざ系や帰化人系に対して、日本国民はしかと見極めての投票行動を示す義務があろう。外国人は日本列島の破壊者なのだから。


<無党派と投票率>

コメが100%も値上げしている日本の現状に対して、有権者は行動を起こすのかどうか。筆者は幸い一人の正義の候補者を見つけることが出来た。あとはどうするか?投票したいような候補者がいない千葉県は、他県でも同様であろう。昨日は知り合いのSさんが「森に入れる」とメールしてきた。

投票率が気になる。やくざ系の候補者が、どこでどれくらい得票するのか、袖ヶ浦市政策研究会と陣場台核汚染ごみ不法投棄を徹底追及する市民の会による歴史的調査結果に期待したい。

2025年7月19日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


隣国の監視が強まってきた!

【AFP=時事】北朝鮮外務省の日本研究所の政策課長は18日、石破茂政権が承認した2025度版防衛白書について、日本が軍事大国を目指していることを示しているとの認識を示し、北朝鮮の核開発計画を正当化した。国営朝鮮中央通信が伝えた。


本澤二郎の「日本の風景」(5588)

<松本英子の茅野村から「正義の人(森裕子)に清き1票>

政治が右傾化すると、腐敗がひどくなり、自由で公正な経済が一方に傾いて、国民生活が破壊されてゆく。権力監視の言論の出番だが、悲しいかなその機能が働かない。権力に迎合するナベツネ言論が、事態をさらに悪化させている。今の日本の姿といえる。民主主義も基本法の憲法さえも傷つくばかりだ。


そこでは有権者は、多くが無党派層になって低い投票率で政治をさらに狂わせる。怪しげなS党のような世論迎合勢力に翻弄され、政治改革は逆流する。まるで地獄の1丁目の日本であるが、同じような事態が世界の主要国でも起きて、戦争が日常化し、世界恐慌を引き起こしている。どうするべきか!


公正・公平な清き一票を、たった一人の正義の候補者に投票することに決めた。森ゆうこ比例候補である。警察・検察・検察審査会の闇を暴いた彼女に、あと10年15年働いてもらい、正義が貫徹する護憲リベラル・軍縮平和の永田町にしてもらう先頭に立たせたい。いまそんな心境の茅野村の仙人である。


<東芝医療事故死事件で財閥に屈した東京地検・検察審査会の不正を体験した父親の無念>

何事もそうだが、事件事故の体験者・当事者にならないと、その無念を共有することは出来ない。息子に先立たれた父親の心情を第三者は、とうてい理解してくれない。

宏池会を率いた大平正芳さんは、長男を病で無くして泣いた。三木派の森山真弓さんは、一人息子を学校の柔道部の練習中に亡くしている。二度目の医療事故で命を奪われた息子・正文の悲劇を、財閥の東芝は反省も謝罪もしなかった我が家。やむなく週刊新潮で告発記事を公開して、なんとかして反省を求めたがそれも無視。警視庁に告訴し、東芝病院の関係者を東京地検に書類送検してもらったが、検事の松本朗は不起訴にした。これも衝撃だった。やむなく検察審査会に再考を求めたが、11人の素人審査委員は検察の人形でしかなかった。カネのない非力の人間は、これ以上、東芝を追及することを出来なくさせられた。

しかし、重大な過失(看護放棄)で他人の命を奪って、それでも反省も謝罪もしない東芝という、悪魔のような守銭奴を父親は許せない。東芝追及は生きている限り、検事・松本朗とともに継続する。

安倍内閣の関与も疑われる。


戦争遺児の影山T子さんを、強姦殺人した富津市生まれの3本指の入れ墨やくざ・浜名殺人犯を捜査しない木更津署、続く袖ヶ浦市陣場台のやくざ系産廃業者による核汚染土不法投棄事件(すでに4人死亡)を追及しない木更津署と千葉県警・警察庁・環境省・袖ケ浦市・千葉県。腐敗した警察・検察に立ち向かおうとしない政治家ばかりの国会を、正義の政治家の力でひっくり返そうと奮戦している幽谷の人々、袖ヶ浦政策研究会、小櫃川の水を守る会、君津郡市の有志による「正義の人を国政に再び」と赤く燃え滾る支援者と共に、森ゆうこに清き1票を投じたい。不偏不党・無党派層の代表を任じてきた仙人の初めての選挙行動である。


<森ゆうこが袖ヶ浦・陣場台の核汚染ごみ重大事件追及へ>

彼女は小沢一郎の陸山会事件による陰謀告訴に対して、検察の闇を暴露して小沢を救った。彼女無くして今の小沢は存在しない。検察審査会の不正を暴いた正義の国会議員として、注目を集めた。


国政に、消えた正義復活を求める声は、全国的に広がっている。警察・検察の不正を許さない市民運動も起きている。女性検事総長の闇も明るみに出ている。房総半島の腐敗の行方は、いうなれば森ゆうこの双肩にかかっている。我々が立ち上げた「やくざ暴力団追放国民会議」は、トランプの入れ墨ギャング移民追放と共通する。フィリピン大統領のドゥテルテのやくざ退治ともリンクしているかもしれない。

やくざ系首長を叩き落す運動も不可欠であろう。


<息子も「それなら入れるよ」と即答>

先日、息子と長電話した。初めて「選挙に行くか」と聞いたところ、行くと答えた。誰か?「増税の野田の立民や玉木の国民は嫌だね」。「お父さんは」と聞かれて「正義の人に入れるんだよ」といって森ゆうこの実績を話すと「わかった」と同意した。

選挙のことで「公明党は駄目だ」といった会話しかしなかった父子は、今回は違った。

2025年7月18日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


本澤二郎の「日本の風景」(5587)

<21世紀の国家神道か教育勅語=防衛省の子供版「防衛白書」>

80年前の学徒出征ら300万人の尊い命を考えると、いまや「陛下」などという皇室用語など使えない。それ以前の半島や大陸などを侵略し、植民地支配した史実を知って、それでも反省と謝罪をしなかったヒロヒトに対して、人々は本心から尊敬などできるわけがない。それでも戦争犯罪に加担したA級戦犯の系譜に連なる輩、神道政治連盟・日本会議の右翼の面々による自民党・公明党のカルト教団政党の悪政を、これ以上、放置することは許されないだろう。そう判断する人々は、投票する政党と候補者探しに足踏みしている有様だ。

他方で、人々に危機感を植え付けようとして防衛省の暴走が堂々と浮上し、平和を愛する護憲リベラル派に襲い掛かっている。靖国参拝を公然化する神道派自衛官に驚愕させられていたら、今度は子供向けの、ためにする好戦的な防衛白書が誕生し、学校に配布されているという、とんでもない報道が飛び出した。

幼児期から好戦的ナショナリストを育成しようというのである。近現代史や平和憲法を教えない学校現場に、死の商人が舞い降りているのである。それは物心つかない幼児を、神道の神棚に朝夕、水や炊き立てのご飯を供えさせてきた国家神道の手口そのものであろう。主権者は目を見開いて、小中高校の教壇にも関心を寄せなければなるまい。「二度と戦争を繰り返さないために、市民は連携して対抗し、阻止する責任を負っている」のであろう。


<今も神道カルトの祭礼に翻弄される地域住民>

自民党支持の岩盤は、神社の氏子信者である。神社本庁の職員であろう「神主」が、地域のカネと人事を壟断して久しい。カネと票は、財閥による闇献金だけではない。

夏・秋祭りは、彼らのカネと票が乱舞する季節だと、最近になって認識した凡人ジャーナリストの取材力の衰えにあきれる。農民票とカネを束ねる自民の岩盤は、戦前から継承されてきた。選挙違反は候補者乱立で、ごく当たり前のように起きる。

したがって手作業による開票は不可欠だ。そこに割って入ってきた自動開票機の「ムサシ」。選挙になると、自民党関係者はムサシ株買いに走る。ムサシの監視も大事である。安倍家は大株主だと以前から永田町で語り継がれてきている。


夏祭り、次いで秋祭りになると、神主と氏子役員が地域の公金に手を突っ込んで荒稼ぎをする。今年のコメ100%高騰の背景には、自民党農林族と農協幹部の暗躍と分析して間違いない。主権者は不買運動で抵抗するしかない。

房総半島では備蓄米を見つけることは出来ないが、船橋方面のコンビニでは売れ残りが目立つ、との情報を知った。不買運動で農協・大農の利権稼ぎに抵抗しているのかもしれない。


<物心つかない幼児に水やご飯の上げ下げ=懐柔の恐怖>

無辜の民を戦場の武器にするための手段は、人々が民主主義を理解する前に懐柔することだ。戦前は家庭・学校での天皇現人神・教育勅語で日本人を「戦争する人間」に改造した。

居間の神棚信仰、庭先の狐信仰は今でも旧家においては、大事にされて無知な人間生活を翻弄している。それを当たり前のように受け入れていることに、正直、仰天するほかない。ことほど戦前の明治期からの野蛮な戦争文化が、今に生きている。

歴史に無知な人間は、こうして「戦争屋」になっていく。子供のための「防衛白書」の恐怖に警鐘を鳴らすべきだ。「鉄は熱いうちに打て」なのだ。


<神社の祭礼にも幼児を動員する神道の策略>

ふと思い出した。東京・品川区のマンション暮らしをしていた時、およそ300世帯の管理組合理事長を引き受けたことがある。近くに鹿島神社がある。祭礼時に募金を求められた。このとき元商社勤務のおじさんは「子供のころの山車を思い出す。いいではないか」と。平和憲法の信教の自由についての理解が、全くないのに驚かされた。

今でも信教の自由・政教分離を理解していない無辜の民は少なくない。幼児期の体験が老いても血肉になってしまっている。これこそが神道・自民の岩盤といえる。政権交代が起きるのかどうか、まだ判断が付きかねている。


<神道盲目の信者は憲法・日本史を知らない=歴史の繰り返し>

小泉純一郎も倅の進次郎も、日本国憲法をほとんど学んでいない。ゆえに靖国参拝を平然と行って、国際社会に目を向けない。高市早苗も得意げに参拝し、日本会議を喜ばせている。それがいま軍閥化した防衛省に伝播し、同省は莫大な軍拡資金の一部を使って幼児向けの「防衛白書」を印刷し、全国の学校に配本している。

恐ろしいことである。平和憲法を幼児期から足で踏みつぶしているのだ。その先には「歴史の繰り返し」が待ち構えている。

2025年7月17日記(茅野村の仙人・日本記者クラブ会員)


(長崎放送)防衛省が、全国約2400の小学校に子ども版「防衛白書」を送付していたことが分かりました。特定の国を名指しして防衛力強化の必要性を説いているほか、政治的に意見が分かれている安全保障政策などについて、一面的な捉え方につながる可能性があるなどの指摘があり、職員室などでの保管を決める自治体もあるなど、懸念や戸惑いが広がっています。全国の小学校に約6100冊を送付防衛省によりますと、子ども版防衛白書は、全国約2400の小学校に約6100冊が送付されたということです。長崎市内67の小学校にも、ことし5月下旬、九州防衛局から直接冊子が送られてきました。「まるわかり!日本の防衛 はじめての防衛白書


炊き出しの列に年金受給者や若者も 利用者増え、弁当も小さく

5月24日、東京都豊島区で生活困窮者支援のNPO法人「TENOHASI」が炊き出しを行った。新型コロナウイルスが流行する前は1回の参加人数が平均200人台だったが、2021年は398人に増加、24年は546人に上る


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